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SWELLトップページカスタマイズ初心者向けマニュアル

ワードプレス

 

はじめまして。当ブログ管理人の後藤です。

2025年のも残りわずかとなりましたね。最高の2026年を迎えるために今からブログで稼ぐ仕組みを作りませんか?


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さて、本題に入ります。

 

 

「SWELLを導入したのに、トップページがただの記事一覧のままで味気ない…」と感じていませんか。

この記事を読めば、SWELLのトップページをどうカスタマイズすればいいか、一通りの流れがイメージできます。

この記事で分かる事

  • サイト型トップページとブログ型トップページの違い
  • SWELLでサイト型トップページを作る手順と設定場所
  • 目的別のレイアウト例と、おしゃれに見せるコツ
  • スマホ表示まで見据えたトップページカスタマイズのチェックポイント

結論から言うと、「難しいコードを書かなくても、SWELLの標準機能だけで十分おしゃれなトップページは作れます」。そのやり方を順番にお話ししていきます。

 

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SWELLでトップページをカスタマイズすると何が変わる?

ごとう
ごとう

まずは、SWELLでトップページをカスタマイズすると何が良いのか、ざっくり全体像をおさえておきます。

サイト型とブログ型のトップページの違いを知ろう

最初に確認したいのは、「今の自分のブログがどちら寄りなのか」です。サイト型とブログ型では、役割や見せ方がまったく変わってきます。

種類 メリット 向いている人・サイト
ブログ型トップページ 更新がそのまま目立つ、設定が簡単 日記ブログ、更新頻度が高い雑記ブログ
サイト型トップページ 伝えたい情報を整理しやすい、収益導線を作りやすい アフィリエイト、サービス紹介、プロフィール重視のブログ
混合型(ブログ+サイト) 両方のいいとこ取りができる カテゴリーが多い雑記、情報発信系全般

私も最初の頃は、「とりあえず記事一覧が並んでいればブログっぽく見えるし、これでいいかな」と思っていました。ただ、アフィリエイトやサービス集客を意識し始めると、「どの記事から読まれるか」をもう少しコントロールしたくなります。

そこで効いてくるのが、SWELLのトップページを自分で組み立てるカスタマイズです。

SWELLトップページカスタマイズで得られる3つのメリット

SWELLでトップページをきちんと作り込むと、ざっくり次の3つのメリットがあります。

  • 伝えたいことを上から順に「見せたい順番」で並べられる
  • 人気記事や収益記事への導線を目立たせられる
  • 「このブログは何のサイトなのか」が一瞬で伝わる

特に3つ目の「一瞬で伝わるかどうか」はかなり重要です。ページを開いた数秒で、人は「読むか閉じるか」を決めてしまうと言われます。その数秒で印象を決めるのが、トップページの設計なんですよね。

カスタマイズ前に決めること:設計が9割

ごとう
ごとう

ここからは、いきなり作業に入る前に決めておきたい「設計」の話をします。正直、ここをサボるとあとで何度も作り直すことになるので、軽くでも考えておくのがおすすめです。

まずはゴールをはっきりさせる

トップページを変える前に、「このページから何をしてほしいのか」を先に決めておきましょう。

  • メルマガやLINEに登録してほしい
  • 特定のカテゴリーの記事を読んでほしい
  • アフィリエイトの収益記事にたどり着いてほしい
  • 自分のプロフィールや実績を知ってほしい

ゴールが違えば、トップページの並べ方や使うブロックも変わってきます。「なんとなくおしゃれにしたい」だけだと、方向性が定まらず、デザインを何度もやり直すことになりがちです。

読者導線と情報の優先順位を決める

次に、「どんな順番で情報を見せるか」をざっくりでいいので考えます。

  • ファーストビューで何を伝えるか(キャッチコピー/画像)
  • その下に並べるのは「カテゴリー」か「サービス紹介」か
  • 新着記事と人気記事をどこに置くか
  • プロフィールを上部に置くか、フッターにまとめるか

イメージしやすいように、よくある構成パターンを表にまとめてみます。

パターン 上部に置く要素 下部に置く要素
アフィリエイト重視 メインビジュアル+おすすめ記事 新着記事、人気記事、カテゴリー一覧
ブログ運営・情報発信 キャッチコピー+プロフィール カテゴリー別記事リンク、メール講座案内
事業・サービス寄り サービス紹介+実績 ブログ記事一覧、お客様の声、問い合わせ

自分のブログがどのパターンに近いか、一度ざっくり当てはめてみると、必要なパーツが見えやすくなります。

必要な固定ページを洗い出す

サイト型トップページを作るときは、「固定ページ」をよく使います。カスタマイズ前に、次のような固定ページを用意しておくとスムーズです。

  • トップページ用固定ページ(サイト型トップページの土台)
  • ブログ記事一覧用の固定ページ
  • プロフィールページ
  • サービス紹介・実績ページ(持っている場合)

あとで内部リンクを張ることになるので、細かい中身までは決めなくてOKですが、タイトルだけでも先に作っておくと、作業がかなり楽になります。

準備編:SWELLでサイト型トップページに切り替える基本設定

ごとう
ごとう

ここからは、SWELLでトップページをカスタマイズする前提となる「基本設定」をまとめていきます。難しい操作はないので、一つずつ確認していきましょう。

固定ページとホームページ設定の手順

まず、「どのページをトップページにするか」をWordPress側で決めます。おおまかな流れは次のとおりです。

  1. トップページ用の固定ページを新規作成する
  2. ブログ記事一覧用の固定ページを新規作成する
  3. 管理画面の「設定 > 表示設定」を開く
  4. 「ホームページの表示」を「固定ページ」に切り替える
  5. 「ホームページ」にトップページ用固定ページを、「投稿ページ」に記事一覧用ページを指定する

わかりやすくするために、設定内容を表に整理しておきます。

項目 設定内容 備考
ホームページ トップページ用固定ページ サイト型トップページの土台
投稿ページ ブログ記事一覧用固定ページ 通常のブログ一覧として使う
パーマリンク 投稿名推奨 どちらのページもわかりやすいURLにする

ここまで設定できれば、「サイト型トップページ+別ページに記事一覧」という基本形は整います。

SWELLのトップページ関連設定を確認する

次に、SWELL側のトップページ関連設定も軽くチェックしておきましょう。

  • 「外観 > カスタマイズ」を開く
  • 「トップページ」「ヘッダー」「フッター」などの項目を確認する
  • 「サイドバー」の表示・非表示をトップページ用に調整する

特にトップページ用固定ページでは、サイドバーを非表示にしてワイドなレイアウトにするケースが多いです。意図せずサイドバーを表示したままだと、ごちゃごちゃした印象になりやすいので注意してください。

トップページに使う基本ブロックを決める

SWELLはブロックエディタと相性が良いテーマなので、トップページもブロックの組み合わせで組み立てていきます。よく使うのは、だいたいこのあたりです。

  • 見出しブロック(H2/H3)
  • カラムブロック(2〜3列でコンテンツを並べる)
  • ボタンブロック(リンクの押しどころ)
  • SWELL独自の「フルワイドブロック」「FAQブロック」など
  • 投稿リストブロック(新着・人気記事の一覧)

全部を無理に使う必要はありません。「自分でも扱えそうだな」と感じるブロックから選んでおけば大丈夫です。

実践編:SWELLトップページカスタマイズ7ステップ

ごとう
ごとう

ここからは、実際にSWELLでトップページをカスタマイズする7つのステップを紹介します。私が自分のブログを作り直したときの流れをベースにしているので、そのまま真似しながらアレンジしてみてください。

ステップ1:メインビジュアルとキャッチコピーを決める

ファーストビューで一番目立つのが、メインビジュアルとキャッチコピーです。ここを適当に済ませてしまうと、せっかく他を作り込んでももったいないです。

  • 「誰に向けたブログか」が一瞬で伝わるコピーにする
  • 背景画像はシンプルで、上に載せる文字が読みやすいものを選ぶ
  • 画像サイズは横長で、PCとスマホのどちらでも違和感のない比率にする

私の場合は「ブログ初心者向けの情報発信ブログ」ということを伝えたかったので、「はじめてのブログ運営を、やさしくサポートするサイト」のようなコピーを入れました。自分のブログのテーマや読者像を、一言で言い表すイメージです。

ステップ2:信頼感を出すプロフィールや実績を配置する

メインビジュアルのすぐ近くに、簡単なプロフィールや実績を置いてあげると、ブログへの信頼感が上がります。

  • 顔写真やアイコン付きのプロフィールカード
  • 実績を箇条書きで短くまとめたボックス
  • 「どんな人が書いているのか」がわかる一言メッセージ

プロフィールをトップ近くに置くか、サイドバーやフッターに置くかは好みですが、サイト型トップページでは「上部にミニプロフィール、下部に詳しいプロフィール」と分けているブログも多いです。

ステップ3:カテゴリー別の導線を作る

次は、「どのカテゴリーの記事を読んでほしいか」を意識しながら導線を作ります。

  • ブログの主なカテゴリーを3〜5つに絞る
  • それぞれのカテゴリーの説明文を一言添える
  • カテゴリーごとにおすすめ記事へのボタンやリンクを配置する

カテゴリー導線を考えるときは、次のように役割を決めておくと整理しやすいです。

カテゴリー 役割 トップページでの見せ方
基礎知識系 初めて来た人向け 大きめのボックスで目立たせる
実践ノウハウ系 リピーター向け カラムで複数記事を並べる
レビュー・比較系 収益導線 ボタンやバナーで誘導を強めに

この表を参考に、自分のブログのカテゴリーも「役割」で整理してみてください。どのカテゴリーをどこに配置するかが見えやすくなります。

ステップ4:新着記事と人気記事のバランスを取る

SWELLの投稿リストブロックを使えば、新着記事や人気記事を簡単にトップページへ配置できます。

  • 新着記事リスト:サイトが「動いている」ことを見せる役割
  • 人気記事リスト:よく読まれている記事をまとめて紹介する役割
  • タブ切り替えで「新着/人気/カテゴリー別」などを表示する

 

 

 

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よくある失敗は、「新着だけをずらっと並べて終わり」というパターンです。これだと、せっかくの過去の良記事が埋もれてしまいます。

人気記事タブや、特に読んでほしい記事をピックアップするブロックも合わせて使うと、トップページの価値がぐっと上がります。

ステップ5:CTA(行動を促す場所)をきちんと作る

トップページのどこかには、「次にやってほしい行動」をはっきり書いたCTA(コール・トゥ・アクション)を置きましょう。

  • メルマガ登録フォームへのボタン
  • LINE登録へのバナー
  • サービスページへの「くわしくはこちら」ボタン
  • お問い合わせフォームへのリンク

CTAがどこにもないと、読者は「なんとなく記事を読んで終わり」になりがちです。SWELLでトップページをカスタマイズするなら、「このボタンだけは押してほしい」という場所を一つ決めて、色や大きさでしっかり目立たせておくと良いですね。

ステップ6:スマホ表示での見え方をチェックする

今は多くの読者がスマホからアクセスします。PCだけを見てレイアウトを決めると、スマホでかなり崩れてしまうことがあります。

  • カラムがスマホで縦一列になったときの見え方
  • 文字サイズが小さすぎないか、大きすぎないか
  • ボタンが小さすぎて押しにくくないか
  • 画像の上下が切れていないか

ここは、実際に自分のスマホで表示を確認しながら調整するのがおすすめです。PCとスマホで見え方が違う部分は、「デバイスごとの表示切り替え」を使って出し分けることもできます。

チェック項目 PC表示 スマホ表示
メインビジュアル 横長で余白多め 文字が小さくなりすぎないよう注意
カラムブロック 2〜3列で情報を整理 縦並びになったときの順番を意識
ボタン 横幅をやや絞る 画面幅いっぱいにして押しやすくする

この表を見ながら、PCとスマホを行き来してチェックしてみてください。ちょっとした調整で、使いやすさがかなり変わります。

ステップ7:チェックリストで仕上げる

最後に、トップページ全体をチェックリストで見直して仕上げます。

  • ページを開いて数秒で、「どんなブログか」説明できるか
  • 上から順番に見ていったとき、流れが自然か
  • どこかで「読んでほしい記事」や「サービス」にたどりつけるか
  • 情報量が多すぎて目がチカチカしないか
  • 余白や行間が詰まりすぎていないか

自分だけだと気づきにくいので、可能なら家族や友人にスマホから見てもらって、率直な感想を聞いてみるのもおすすめです。「どこを最初に見た?」「わかりにくかったところは?」といった質問をすると、改善のヒントが見えてきます。

目的別のSWELLトップページカスタマイズ例

ごとう
ごとう

ここでは、目的別に「こういう構成がおすすめ」というパターンを紹介します。完全コピーではなく、あくまでたたき台として、自分のブログ用にアレンジしてみてください。

アフィリエイト重視ブログのトップページ構成例

アフィリエイト重視の場合は、「収益記事への導線」と「信頼感」の両立が大事です。

  • ファーストビューで「どんな悩みを解決するブログか」を明記する
  • すぐ下に「おすすめ記事3選」や「ランキング」を配置する
  • そのあとにプロフィールや実績紹介を置き、信頼感をアップする
  • 新着記事リストは少し下に配置して、導線のジャマをしないようにする

アフィリエイト重視の構成をざっくり表にすると、こんなイメージです。

順番 コンテンツ 目的
1 メインビジュアル+キャッチコピー 悩みを言語化して興味を引く
2 おすすめ記事・ランキング 収益記事への導線
3 プロフィール・実績 信頼感の補強
4 新着記事・カテゴリー一覧 サイト全体の回遊を増やす

「まずは何を読めばいいか」がすぐにわかる構成にすると、収益記事までスムーズに案内しやすくなります。

雑記ブログ・日記ブログのトップページ構成例

雑記ブログの場合、テーマが広くなりがちなので、「どんなジャンルがあるのか」を整理して見せるのがポイントです。

  • このブログでよく書くテーマを3〜6個くらいに整理する
  • テーマごとにアイコンや画像をつけて、視覚的にわかりやすくする
  • ライフスタイル系など写真映えするジャンルは、画像をやや多めに配置する
  • 新着記事を少し上のほうに置いて、ブログの動きを見せる

雑記ブログの場合は、「人」にフォーカスするのも相性が良いです。プロフィールを比較的目立つ位置に置いて、「この人の生活や考え方をのぞき見している感」を出しているブログもよく見かけます。

サービス・講座など事業寄りサイトのトップページ構成例

サービスや講座の申し込みにつなげたい場合は、サイト型トップページとの相性がとても良いです。

  • メインビジュアルで「どんなサービスなのか」を明確に伝える
  • すぐ下にサービスの概要や料金、申し込みボタンを配置する
  • 実績やお客様の声のエリアを作る
  • 最後にブログ記事を置いて、詳しい情報やノウハウへ誘導する

事業寄りのサイトでは、ブログ記事は「補足説明」や「信頼材料」の役割になることが多いです。そのため、トップページ前半はサービス紹介にしっかりスペースを割き、後半でブログ記事を見せる構成がうまくいきやすいと感じます。

よくある失敗パターンと改善のヒント

ごとう
ごとう

ここからは、SWELLでトップページをカスタマイズするときにありがちな失敗と、その直し方をまとめておきます。私自身がやらかしてきたことでもあるので、先回りでチェックしておいてください。

情報を盛り込みすぎてごちゃごちゃする

やる気があるときほど、「あれもこれも入れたい」という気持ちになります。ただ、トップページは「全部を見せる場所」ではなく、「入口を作る場所」です。

  • カテゴリーを出しすぎない(3〜6個程度に絞る)
  • おすすめ記事を10個も並べない(3〜5個で十分)
  • バナーやボタンの色を使い分けすぎない

情報を整理したいときは、「本当に読んでほしい導線はどれか」を1〜2つに絞ると、一気にスッキリします。

新着記事だけがずらっと並んでいる

ブログ型トップページでありがちなパターンです。もちろん新着記事も大事ですが、「いつも最新記事が一番読んでほしい記事とは限らない」ですよね。

  • 人気記事リストを追加する
  • 固定ページの「まとめ記事」や「ランキング記事」へ誘導する
  • カテゴリー別の入り口をつくる

これだけでも、トップページの役割はかなり変わります。「新着だけの一覧」から、「おすすめもわかる入り口」へ進化させていきましょう。

スマホで見ると読みにくい・重い

PCで作り込んだデザインが、スマホでは別物に見えることがあります。特に注意したいポイントは次の通りです。

  • 大きな画像やスライダーを詰め込みすぎて、読み込みに時間がかかる
  • カラムが多すぎて、スマホで縦長になりすぎる
  • 文字サイズが小さい、または大きすぎて窮屈に見える

スマホのことを考えると、「シンプルな構成ほど強い」と感じます。迷ったら、一度余計なセクションを非表示にして、最小限の構成から組み直してみてください。

失敗と改善ポイントを表に整理すると、こんなイメージになります。

失敗例 よくある原因 改善の方向性
ごちゃごちゃしている 要素を盛り込みすぎ 優先度の低いブロックを削る
新着だけ並んでいる とりあえずリストを置いただけ 人気記事・まとめ記事を目立たせる
スマホで崩れる PCだけ見て作った スマホ表示で確認し、不要な要素は非表示に

SWELLトップページカスタマイズのチェックリスト

ごとう
ごとう

ここでは、仕上げ前に使えるチェックリストを用意しました。トップページを開きながら、一つずつ確認してみてください。

  • トップページを開いて数秒で、「どんなブログか」説明できるか
  • スクロールしていくと、「次に読んでほしい記事」や「サービス」が自然に見つかるか
  • 画像や装飾が多すぎず、目が疲れないか
  • スマホで見ても、ボタンが押しやすいか
  • SWELLでトップページをカスタマイズする目的(収益、ブランディングなど)に合った導線になっているか

チェック項目を簡単な表にしておきます。

項目 OKの基準 自分の状態
伝えたいことが伝わる 一言で「どんなブログか」言える ○/△/×
導線の自然さ 迷わず次のページに進める ○/△/×
見やすさ 余白と文字サイズに違和感がない ○/△/×
スマホ対応 スマホでもストレスなく読める ○/△/×

ときどきこのチェックリストを見返しながら、少しずつトップページをアップデートしていくと、ブログ全体の質もじわじわ上がっていきます。

よくある質問

ごとう
ごとう

最後に、SWELLのトップページカスタマイズについて、よく聞かれる質問に答えていきます。

Q1. トップページは固定ページと投稿ページのどちらで作るべきですか?

A. 基本的には「固定ページ」で作るのがおすすめです。

固定ページなら、SWELLで組んだレイアウトがそのまま維持されますし、記事の新着順に引っ張られることもありません。一方、投稿ページをトップページにすると、どうしても「新着記事一覧」っぽい見た目から離れにくくなります。

サイト型トップページにしたいなら、「固定ページで土台を作る → ホームページ設定で切り替える」という流れを選んでおきましょう。

Q2. SWELLのトップページカスタマイズにCSSは必須ですか?

A. いいえ、CSSが書けなくても大丈夫です。

SWELLはもともとデザイン性が高いテーマなので、ブロックの配置と、少しの色・余白の調整だけでも十分おしゃれなトップページを作れます。もちろん、細かい部分までこだわりたい場合はCSSでの調整もありですが、まずはテーマ標準のカスタマイザーやブロック設定だけで組んでみてください。

私自身も、最初の頃はCSSなしでトップページを作りましたが、それでも「自分のブログらしい見た目」には十分仕上がりました。

Q3. SWELLトップページのカスタマイズに「正解レイアウト」はありますか?

A. 絶対的な正解レイアウトはありません。

「どんな読者に、どんな行動をしてほしいか」で、トップページの最適な形は変わります。大事なのは、テンプレートをそのまま真似るのではなく、「自分のブログの目的」に合わせて微調整していくことです。

この記事で紹介したパターンやチェックリストを参考にしながら、自分なりの正解に近づけていってください。

まとめ

ポイントを整理しておきます

  • トップページは「全部を見せる場所」ではなく、「導線を作る入口」だと意識する
  • サイト型トップページにするなら、「固定ページ+ホームページ設定」の切り替えが基本
  • メインビジュアル、プロフィール、カテゴリー導線、新着・人気記事、CTAの順番を意識すると整えやすい
  • スマホ表示での見え方を必ず確認し、不要な要素は思い切って削る
  • チェックリストを使いながら、少しずつSWELLのトップページをブラッシュアップしていく

今日からできる最初の一歩としては、「トップページ用の固定ページを1つ作り、ホームページ設定を切り替えてみる」ことをおすすめします。そこから、この記事を見ながら一つずつブロックを追加していけば、今よりずっと「伝わるトップページ」に育っていきます。

 

 

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