ライブドアブログを開いた瞬間に、ブラウザから「このサイトは安全ではありません」「セキュリティ保護なし」といったメッセージが出ると、正直かなりビビりますよね。
この記事では、ライブドアブログで「安全ではありません」と表示される理由と、ブログ運営者としてやっておきたい対策を、人間目線でかみ砕いてまとめていきます。
先に結論を一言でまとめると「ライブドアブログで警告が出ても、ただちに危険というわけではないけれど、HTTPS化などの対策は早めに進めた方が安心」という話になります。
ライブドアブログで「安全ではありません」と出るのはなぜ?

まずは、そもそもブラウザがどういう基準で「安全ではありません」と判断しているのかを整理しておきます。ここがざっくり分かっているだけでも、ライブドアブログで警告が出たときに、落ち着いて状況を見られるようになります。
ブラウザの警告文「安全ではありません」の意味
代表的なブラウザで、どんな警告が出やすいのかを表にまとめると、だいたいこんなイメージです。
| ブラウザ | 表示されやすい文言の例 | 主な条件のイメージ |
|---|---|---|
| Chrome | 「保護されていない通信」「この接続ではプライバシーが保護されません」など | HTTPサイトや、SSL証明書にエラーがあるとき |
| Safari(iPhoneなど) | 「安全ではありません」「安全ではないページ」など | HTTPサイトや、安全性に問題があると判断されたとき |
| Edge | 「このサイトは安全ではありません」「このサイトは安全に接続できません」など | 証明書のエラーや暗号化の設定に問題があるとき |
どのブラウザにも共通しているのは、「暗号化されていない通信」や「証明書のエラー」があるときに、ユーザーに注意してね、とメッセージを出しているという点です。
ライブドアブログに限らず、URLが「http://」で始まるサイトは、この警告の対象になりやすくなります。
HTTPとHTTPSの違いをざっくり解説
ライブドアブログで「安全ではありません」という表示につながりやすい根っこにあるのが、HTTPとHTTPSの違いです。
難しい仕組みを全部覚える必要はありませんが、ざっくりとしたイメージだけ持っておきましょう。
- HTTP:通信が暗号化されていないので、途中で内容をのぞき見される可能性がある
- HTTPS:通信が暗号化されていて、第三者が内容を盗み見たり書き換えたりしにくい
- ブラウザの考え方:暗号化されていないサイトは、ユーザーに一度立ち止まってもらいたい
たとえば、ログインフォームや問い合わせフォームで、ID・パスワードやメールアドレスをHTTPのまま送ると、途中で盗み見られるリスクが高くなります。
そこでブラウザは、「このサイトは安全ではありません」といった警告を出して、ユーザーに注意を促しているわけです。
ライブドアブログ特有の事情(古いURLと新しいURL)
ライブドアブログの場合は、「どのURL形式でブログを使っているか」によって状況が変わってきます。
- 古い形式のURLの例:
ユーザー名/ といったサブディレクトリ形式
はじめてガイド - ライブドアブログライブドアブログは完全無料で豊富な機能をご利用いただけるブログ作成サービスです。デザインカスタマイズはもちろん、アクセス解析、各SNSとの連携、プライベート機能、独自ドメインなど、充実した機能と使いやすさでみなさまのブログライフを応援します... - 新しい形式のURLの例:
https://ユーザー名.livedoor.blog/ といったサブドメイン形式 - 独自ドメインを設定している例:
など、自分で取得したドメイン
Example Domain
ライブドアブログの公式ヘルプでは、古い「blog.livedoor.jp/ユーザー名/」のような形式については、HTTPS対応を行わない方針であることが説明されています。
その一方で、livedoor.blogドメインのサブドメイン形式や、条件を満たした独自ドメインでは、ブログをHTTPSで配信できるように整備されています。
そのため、古いURLのままブログを運営していると、ブラウザ側で「安全ではありません」と表示されやすくなり、逆にHTTPS対応済みのURLに切り替えると、警告はかなり出にくくなる、という構図になっています。
ライブドアブログで「安全ではありません」と出たときはどこまで危険なのか?

ここからは、警告が出たときに「どの程度の危険があるのか」を整理していきます。ざっくり言うと、「絶対にほったらかしにしてはいけないケース」と、「そこまで深刻ではないけれど印象は悪いケース」に分けて考えると分かりやすいです。
URL形式ごとの警告の出やすさとイメージ
まずは、自分のライブドアブログがどのタイプのURLなのかを確認しておきましょう。
| URLのタイプ | HTTPS対応 | 警告の出やすさのイメージ |
|---|---|---|
| http://blog.livedoor.jp/ユーザー名/ | 対応しない方針 | 「安全ではありません」が出やすい |
| https://ユーザー名.livedoor.blog/ | 対応あり | 正しく設定すれば警告は出にくい |
| 独自ドメイン(https://〜) | 条件を満たせば対応 | 証明書や設定に問題がなければ安全性は高い |
公式の案内では、「セキュリティ保護なし」の表示そのものは、すぐにブログ運営に致命的な問題が出るわけではなく、URLをHTTPSに切り替えることで非表示にできる、という説明になっています。
とはいえ、読者の立場からすると「なんとなく危なそう」という印象を持ちやすいので、できればHTTPS化しておくのがおすすめです。
大きな危険があるケース
次のような使い方をしている場合は、ライブドアブログに限らず、HTTPのまま運営するのは避けた方がいいです。
- ログインフォームや会員ページを設けて、ID・パスワードを入力させている
- 問い合わせフォームで、住所や電話番号、メールアドレスなどの個人情報を書いてもらうことがある
- 決済やクレジットカード情報の入力に関わるような用途に使っている
こうした情報をHTTPのまま送信すると、途中で盗み見られたり、不正ログインなどに悪用されたりするリスクが高まります。
このレベルの情報を扱うなら、「ライブドアブログだから」ではなく、どんなサービスを使う場合でも、HTTPS対応が前提だと考えた方が安全です。
そこまで深刻ではないが、印象は悪くなるケース
一方で、危険度としてはそれほど高くないケースもあります。
- 日記ブログや趣味ブログで、読者は記事を閲覧するだけ
- コメント欄もあまり使っておらず、個人情報を書き込む場面がない
- 広告クリックやアフィリエイトリンクが主な導線になっている
この場合、「通信が暗号化されていない」という意味ではベストとは言えませんが、「すぐに大事故につながる」というほどではありません。
ただ、ブラウザの警告を見た瞬間に「なんだか怖いから閉じておこう」と感じる読者は多いので、結果的に離脱率が上がりやすくなります。
検索エンジンも、暗号化されたサイトを推奨しているので、少しでも本気で運営しているブログなら、やはりHTTPS化しておいた方が安心です。
ライブドアブログ「安全ではありません」を減らす具体的な設定手順

ここからは、実際にライブドアブログの設定を見直して、「安全ではありません」という表示を減らしていくための手順を順番に見ていきます。パソコンから管理画面を開いて、この記事を見ながら一つずつ進めてもらうイメージです。
ステップ1:自分のブログURLのタイプを確認する
最初の一歩は、「自分のブログがどのURL形式になっているか」をはっきりさせることです。
| 確認する場所 | 見るポイント | 備考 |
|---|---|---|
| ライブドアブログ管理画面「ブログURL」 | 「blog.livedoor.jp」「livedoor.blog」「独自ドメイン」など | 「blog.livedoor.jp」形式はHTTPS非対応 |
| 実際のブログのアドレスバー | 「http://」か「https://」か | ブラウザでブログを開いて確認 |
| 記事ページのURL | トップページだけでなく記事URLもHTTPSか | 一部だけHTTPになっていないかをチェック |
古い「blog.livedoor.jp/ユーザー名/」形式を使っている場合は、公式の方針としてHTTPS対応は行わないと説明されています。
このタイプのURLのままでは、どうしても「安全ではありません」と表示されやすいので、後で紹介するサブドメイン形式や独自ドメインへの切り替えを検討することになります。
ステップ2:HTTPS対応のURLに切り替える
URLのタイプが分かったら、HTTPSに対応している形式へ切り替えられないかを考えます。
公式の案内を整理すると、おおよそ次のようなイメージです。
- サブディレクトリ形式(blog.livedoor.jp)はHTTPSに対応しない
- 提供されているサブドメイン形式やlivedoor.blogドメインなら、HTTPSで配信できる
- 独自ドメインも、条件を満たせばHTTPSでの運用が可能
設定の流れとしては、次のようなステップが典型的です。
- 管理画面の「ブログURL」で、サブドメイン形式やlivedoor.blog形式に変更する
- 独自ドメインを使う場合は、ドメインを取得してDNS設定を済ませたうえで、管理画面で独自ドメインの設定を行う
- HTTPSを利用する設定をオンにして、ブラウザからHTTPSでアクセスできることを確認する
HTTPでアクセスしてきた読者は、自動的にHTTPSのURLに転送されるように設定できます。
そのため、URLを切り替えたあともしばらくは、旧URLから新URLへ自然に誘導することが可能です。
ステップ3:Mixed Content(混在コンテンツ)を解消する
HTTPS対応のURLに切り替えたのに、まだ「安全ではありません」と出る場合、多くはページの一部に「http://〜」の画像やスクリプトが残っていることが原因です。
このように、HTTPSのページの中にHTTPのコンテンツが混ざっている状態を、Mixed Content(混在コンテンツ)と呼びます。
| コンテンツの種類 | ありがちなパターン | 対応のイメージ |
|---|---|---|
| 画像 | 他サイトから直リンクした画像が http:// のまま | 可能なら https:// に直すか、自分のブログにアップし直す |
| JavaScript | アクセス解析やウィジェットのコードが http:// のまま | 新しいコードを取得して貼り直す |
| CSS | 共通CSSや外部CSSのURLが http:// のまま | URLを https:// に書き換える |
| iframe | 埋め込みのURLが http:// のまま | 埋め込み先がHTTPS対応なら、URLを書き換える |
ライブドアブログには、デザインのHTTPS置換をサポートするツールや、混在コンテンツを見つけて直すためのヘルプも用意されています。
記事数が多いと、最初は少し根気のいる作業になりますが、一度しっかり整えておけば、その後は安定して運営しやすくなります。
SEOと読者の信頼に与える影響

ここからは、「ライブドアブログで安全ではありませんと出ることが、SEOや読者の行動にどんな影響を与えるのか」を、少し視点を変えて見ていきます。どこまで対策するかの優先順位を決めるときの参考になる部分です。
警告表示がクリック率に与える印象
私自身も読者としていろいろなブログを読みますが、アドレスバーの横に「保護されていない通信」「安全ではありません」といった表示があると、どうしても身構えてしまいます。
読者の頭の中では、だいたいこんな流れになりがちです。
- 検索結果やSNSのリンクからブログを開く
- ブラウザに「安全ではありません」と表示される
- 「ウイルスとか大丈夫かな」と不安になる
- とりあえず閉じて、別のサイトに行く
実際には危険なコードが入っているわけではなくても、「なんとなく怖いからやめておこう」という行動につながりやすいのが、この警告表示の厄介なところです。
その結果として、滞在時間が短くなったり、直帰率が高くなったりして、間接的にSEOに影響してくる可能性があります。
検索エンジンとHTTPSの関係
検索エンジンは、暗号化されたHTTPSのサイトを推奨しており、ランキングを決める要素の一つとしても扱っています。
もちろん、「HTTPSにした瞬間に検索順位が一気に上がる」といった単純な話ではありませんが、少なくともマイナス要因にはなりにくいですし、長期的に見ればプラスに働きやすい要素です。
HTTPとHTTPSを、SEOや信頼性の観点からざっくり比較すると、次のようになります。
| 項目 | HTTP | HTTPS |
|---|---|---|
| 通信の暗号化 | なし | あり |
| ユーザーの安心感 | 「安全ではありません」表示が出やすい | 鍵マークが表示され、安心感が出やすい |
| SEOの評価 | マイナス要素になりうる | プラス要素の一つになりうる |
| 将来性 | 少しずつ肩身が狭くなっていく | 今後も標準的な選択肢になりやすい |
ライブドアブログの案内でも、セキュリティ向上と検索サイト対策のために、提供サブドメインの配信をHTTPからHTTPSに切り替えたことが説明されています。
これからもブログを育てていきたいなら、早めにHTTPSの環境に慣れておくと、あとで楽になります。
収益化ブログでの優先度
もしあなたが、アドセンスやアフィリエイト、広告記事などでブログ収益を狙っているなら、ライブドアブログで「安全ではありません」と表示される問題は、けっこう重要なテーマになります。
- 警告表示を見た読者が不安になり、広告やリンクをクリックする前に離脱してしまう
- 広告主側も、HTTPSでないサイトを避ける傾向がある
- 案件によっては、「HTTPS対応が必須」と条件に書かれていることがある
逆に、収益化をまったく考えていない日記ブログや、身近な友人だけに読んでもらう用途なら、対応の優先度は少し下げてもかまいません。
ただ、「ゆくゆくはブログで収益化できたらうれしいな」と少しでも思っているなら、いまのうちからHTTPS対応の方向に寄せておいた方が、後悔が少なく済みます。
それでも不安なら?ライブドアブログからの引っ越しという選択

ここまでで、ライブドアブログで警告が出る理由と、取れる対策の方向性はかなり見えてきたと思います。それでも「どうしても不安がぬぐえない」「もっと自由度の高い環境でブログを育てたい」と感じるなら、サービス自体を乗り換えるという選択肢もあります。
ライブドアブログを続けるか、引っ越すかのざっくり比較
ライブドアブログを使い続ける場合と、WordPressなどに引っ越す場合を、ざっくり比較してみます。
| 選択肢 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ライブドアブログを続ける | 無料で始められて運営もラク、テンプレートが豊富 | URL形式によってはHTTPSに制限があり、広告の自由度も低め |
| 独自ドメイン+ライブドアブログ | ドメインを育てやすく、ブランドとして覚えてもらいやすい | ドメイン費用がかかり、設定や管理の手間が増える |
| WordPressなどに引っ越す | 自由度が高く、HTTPS対応もしやすく、広告も自由に貼れる | サーバー代やテーマ代がかかり、トラブル対応も自分で行う必要がある |
「コストをかけずに、マイペースに続けたい」という人には、ライブドアブログは今でも十分使えるサービスです。
一方で、「ブログをしっかり育てて、ビジネスや資産として活用したい」という人は、独自ドメインやWordPressといった選択肢も、頭の片隅に置いておくと良いと思います。
引っ越し先として多いサービス例
ライブドアブログからの引っ越し先としてよく名前が出るのは、例えば次のようなサービスです。
- WordPress(レンタルサーバーと独自ドメインの組み合わせ)
- はてなブログProなど、有料プランがあるブログサービス
- noteやSNSとブログを組み合わせたスタイル
それぞれのサービスに特色がありますが、「HTTPS対応が標準になっているか」「広告やデザインの自由度がどのくらいあるか」を見ると、長く使いやすいかどうかの目安になります。
引っ越し前に必ずやっておきたい準備
「よし、ライブドアブログから引っ越そう」と思ったときに、いきなりブログを閉じてしまうのはさすがに危険です。
引っ越し前に、次のような準備をしておくと、後悔がぐっと減ります。
- 記事データのバックアップを取る(エクスポート機能やコピペなどを活用する)
- 画像をどこに保存しているかを整理する(ライブドアのサーバーか、外部サービスか)
- よく読まれている記事やカテゴリーを洗い出して、優先的に移したい記事をメモしておく
- アフィリエイトリンクや広告コードの張り替えの計画を、ざっくり考えておく
- どこまでリダイレクトができそうか、仕様を確認しておく
ブログの引っ越しは、イメージよりも「細かい作業の積み重ね」です。
準備を進めながら、「そこまでして引っ越すべきか」「まずはライブドアブログの中でできる限りHTTPS対応を進めてから考えるか」を、あらためて整理してみるのもおすすめです。
よくある質問(ライブドアブログ 安全ではありません)

最後に、「ライブドアブログで安全ではありませんと出たとき」に、よく聞かれる質問をQ&A形式でまとめておきます。
Q1. 日記用途だけなら、ライブドアブログで「安全ではありません」と出ても放置していい?
A. 完全に放置をすすめるわけではありませんが、日記ブログや趣味ブログで、読者が記事を読むだけの使い方なら、危険度はそこまで高くありません。
ただし、ブラウザの警告を見た瞬間に不安になって離脱する読者はどうしてもいるので、印象面ではマイナスになりがちです。
ライブドアブログの設定でHTTPSに対応したURLへ切り替えるだけでも、見た目の安心感はかなり変わります。
「今後もゆるく続けたいな」と考えているなら、時間のあるときに対応しておくことをおすすめします。
Q2. ライブドアブログでHTTPSにしているのに、「安全ではありません」と出るのはなぜ?
A. 多くの場合、ページの中にHTTPのままになっている画像やスクリプトが残っていて、Mixed Content(混在コンテンツ)になっているのが原因です。
ライブドアブログの公式ヘルプでも、HTTPS配信に切り替えたときに、共通CSSや外部スクリプトのURLが原因でレイアウト崩れや表示崩れが起こる例が紹介されています。
デザインのHTTPS置換ツールを使ったり、画像やスクリプトのURLを一つずつ確認して「http://」を「https://」に書き換えたりすることで、ほとんどのケースは解消できます。
Q3. ライブドアブログで警告が出るなら、すぐにWordPressに引っ越した方がいい?
A. 「すぐに引っ越さないと危険」というほどではありません。
ブログの規模や、どれくらい本気で収益化したいかによって、最適なタイミングは変わってきます。
まだ記事数が少ない段階なら、思い切ってWordPressに移るのも一つの選択肢です。
記事数が多い場合は、まずライブドアブログの中でHTTPS対応とMixed Contentの解消を進めてから、少しずつ引っ越し計画を立てる方が、精神的にもラクかもしれません。
大事なのは、「サービス名」だけで判断するのではなく、「自分がどんなブログ運営をしたいのか」を軸に考えることです。
まとめ:今日から取るべき最初の一歩
この記事のポイントをまとめます
- ブラウザの「安全ではありません」という警告は、主にHTTP通信や証明書エラーに対する注意喚起で、必ずしも即座に危険というわけではない
- ライブドアブログでは、古い blog.livedoor.jp 形式はHTTPSに対応せず、livedoor.blog のサブドメイン形式や条件を満たした独自ドメインで、HTTPS運用ができるようになっている
- HTTPSに切り替えたあとも、画像やスクリプトのURLが http:// のままだと「安全ではありません」と出るため、Mixed Contentを少しずつ解消していく必要がある
- SEOや読者の安心感の面からも、できるだけ早い段階でHTTPS対応を済ませておくと、長期的に見てプラスになりやすい
- どうしても不安が残る場合は、独自ドメインやWordPressなどへの引っ越しも選択肢に入れつつ、自分のブログの目的に合った形を選ぶのがおすすめ
今日からできる最初の一歩は、「自分のライブドアブログのURLがどの形式になっているかをチェックすること」です。
管理画面の「ブログURL」と、ブラウザのアドレスバーを見て、「http://blog.livedoor.jp/〜」なのか、「https://〜.livedoor.blog」なのか、「独自ドメイン+https://」なのかを確認してみてください。
そこがはっきりすると、「このまま設定を整えて続けるのか」「別サービスに移るのか」が、かなり決めやすくなります。
私も最初は、ライブドアブログで「安全ではありません」という表示を見て、正直かなりあせりました。
でも仕組みを理解して、一つずつ手を打っていくうちに、「ちゃんとコントロールできる問題なんだな」と感じられるようになりました。
あなたのブログも、読者が安心して読める場所に整えていけるように、できるところから少しずつ進めていきましょう。





