PCを立ち上げるのが面倒で、「今日は記事書くのやめておこうか…」とあきらめたことはありませんか。
WordPressのスマホアプリをうまく使えば、スマホだけでも下書きから公開までかなり快適にこなせます。
ただし、スマホが得意な作業と苦手な作業を知らないまま突っ走ると、「なんか使いにくいな」と感じてしまうはずです。
読み終えるころには、自分に合ったスマホ中心の更新スタイルがイメージできて、「今日からちょっとやってみようかな」と思えているはずです。
スマホでwordpressを使いたい人向けに全体像を整理しよう

まずは、スマホでWordPressを触るとどんなメリットがあって、どんな使い方のパターンがあるのか、ざっくり全体像をそろえておきます。
スマホだけでwordpressブログを運用するメリット・デメリット
スマホ中心でブログ運用をするメリットとデメリットを、イメージしやすいように表にまとめます。
| 視点 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 作業時間 | 通勤や待ち時間など、細切れの時間をそのまま執筆に変えられる | 長時間集中して書くには少し向いていない |
| 機動力 | 思いついたアイデアを、その場で下書きとして残せる | 画面が小さく、全体構成を一望しにくい |
| 操作性 | タップ中心で直感的に操作しやすい | 表や細かい装飾はどうしても手間がかかる |
| 画像 | 撮った写真をすぐ記事に貼り付けられる | 本格的な画像加工をするには別アプリが必要 |
| カスタマイズ | アプリから触れる範囲が限られる分、うっかり大事故は起きにくい | テーマ変更や高度な設定には不向き |
私の場合は、「全部スマホで完結させよう」と力むのではなく、下書きや軽い修正はスマホ、細かい装飾や設定はPCという役割分担にしたら、一気に肩の力が抜けました。
スマホアプリ・ブラウザ・PCの3パターンをざっくり比較
次に、WordPressのスマホアプリ、スマホのブラウザ、PCという3つの組み合わせを比べてみます。
| ツール | 向いている作業 | 向いていない作業 |
|---|---|---|
| スマホアプリ | 下書き、ちょっとした修正、写真付きの簡単な記事、コメント返信 | テーマ変更、プラグイン設定、凝ったレイアウトの記事作成 |
| スマホブラウザ | PCがないときの緊急対応、設定の確認や軽い変更 | 長時間の執筆、ドラッグ操作が多い場面 |
| PCブラウザ | デザイン調整、SEO設定、長文執筆、表や図解を多用する記事 | 外出先でのちょこっと修正作業 |
この表を頭の片すみに置いておくだけで、「これはスマホアプリでやる」「これはPCで落ち着いてやる」と判断しやすくなります。
【wordpress】スマホアプリの種類と選び方

ここからは、実際にどんなWordPressのスマホアプリがあって、どれをどう選べばいいのかを整理していきます。
公式のwordpress スマホアプリの基本
一般的に、次のような公式系のアプリが、WordPress向けのスマホアプリとしてよく使われています。
| アプリの種類 | 主な役割 | 特徴 |
|---|---|---|
| WordPress公式アプリ | 投稿や固定ページの作成と編集 | 記事を書く機能に絞られていて、画面がシンプル |
| Jetpack系アプリ | サイト管理、アクセス統計の確認、投稿の編集 | 通知や統計など、運用まわりの機能が多い |
どちらも、自分のレンタルサーバーにインストールしたWordPressサイトと連携して使えるようになっていて、基本的な投稿や編集の流れはよく似ています。
この記事では、これらをまとめて「WordPressのスマホアプリ」と呼びながら、共通する使い方や考え方を紹介していきます。
【wordpress】スマホアプリとブラウザ版の違いと向き不向き
WordPressのスマホアプリは、スマホの画面に合わせて作られているぶん、得意なことと不得意なことがはっきりしています。
ざっくりいうと、アプリは「日々の運用」、ブラウザは「サイト全体の設計や工事」が得意です。
- アプリは、記事を書く、簡単な編集をする、コメントを見る・返信するといった作業に向いている
- ブラウザ版は、テーマの設定、プラグインの導入や細かいカスタマイズなど、サイト全体に関わる作業に向いている
アプリだけで全部やろうとすると、「あの設定画面どこから開くんだっけ?」とストレスがたまりやすいので、「アプリは日常の更新用、ブラウザは大工事用」と割り切ってしまったほうが気持ちはラクです。
あなたに合うwordpressのスマホアプリの使い方タイプ診断
自分がどんなスタイルでブログを続けたいのかによって、WordPressのスマホアプリに求める役割も変わってきます。
| タイプ | 状況・目的 | おすすめの使い方 |
|---|---|---|
| A:スマホ中心派 | PCを持っていない、もしくはあまり使いたくない | スマホアプリで下書きから公開までこなし、デザインはシンプルなテーマで固定して触りすぎない |
| B:二刀流派 | PCもスマホも使えるが、スキマ時間を活用したい | スマホアプリで下書き・リライトを行い、PCで装飾やSEO、画像の細かい調整をする |
| C:管理者派 | 複数サイトの運用やコメント対応がメイン | スマホアプリでコメント返信と軽い修正をこなし、重めの作業はPCにまとめる |
自分がどのタイプに近いか、ざっくりイメージしながら読み進めてもらえると、後半のワークフロー例も取り入れやすくなります。
【wordpress】スマホアプリの始め方と初期設定

ここからは、実際にWordPressのスマホアプリを入れて、自分のサイトとつなげるところまでの流れを一気に見ていきます。
スマホアプリのインストールからログインまでの流れ
WordPressのスマホアプリ導入の基本的な流れは、とてもシンプルです。
- スマホのアプリストアで「WordPress」や「Jetpack」などの名前で検索する
- 開発元がAutomatticなどの公式マークになっているアプリをインストールする
- アプリを起動し、案内にしたがってアカウントを作成またはログインする
- 自分のサイトのURLや、WordPressのログイン情報を入力する
ここでよく混乱するのが、「どのアカウントでログインすればいいのか」という点です。
WordPress.comのアカウントと、レンタルサーバー上のWordPressログイン情報は似ているようで別物なので、普段ブラウザからログインしている管理画面のユーザー名とパスワードをあらかじめメモしておくと安心です。
自分のwordpressサイトをアプリに追加する方法
アカウントのログインが済んだら、自分のサイトをスマホアプリに登録していきます。
- アプリ内の「サイトを追加」や「既存サイトを追加」といったメニューを選ぶ
- 自分のサイトのURL(httpsから始まるアドレス)を入力する
- WordPressのユーザー名とパスワードを入力する
- 成功すると、アプリ内に自分のサイト名が一覧として表示される
複数サイトを運営している場合は、同じ手順でどんどん追加しておくと、アプリ上でサッと切り替えながら編集できて便利です。
最初にやっておきたい基本設定
WordPressのスマホアプリを入れた直後に、最低限チェックしておきたいのは次のポイントです。
- 投稿画面がブロックエディタかクラシックエディタか(普段使っているものに合わせる)
- 画像アップロード時のサイズ(あまり大きすぎると表示が重くなる)
- 通知の設定(コメントやいいね、アクセスなどの通知をどう受け取るか)
ここを軽く整えておくだけでも、「通知が鳴りっぱなしでうるさい」「画像を貼ったら記事が重くなった」といったストレスをかなり減らせます。
スマホアプリでのwordpress記事執筆・編集テクニック

ここからは、実際にWordPressのスマホアプリで記事を書くときの流れや、効率よく進めるためのちょっとしたコツを紹介します。
下書きから公開までの基本フロー
スマホアプリでの投稿フローは、PCのブラウザ版と大きくは変わりません。
- アプリで「投稿」から「新規追加」を開く
- まず記事タイトルを入力する
- 本文をブロック単位で入力していく
- 必要に応じて見出しやリスト、画像を差し込む
- カテゴリーやタグ、アイキャッチ画像を設定する
- プレビューで見た目を確認する
- 問題なければ「公開」または「予約投稿」をタップする
長めの記事を書くときは、最初から完璧を目指さず、「見出しだけ全部書いてしまう → それぞれの見出しの下にメモ程度の文章を入れる」という順番にすると、スマホでもかなりラクになります。
画像・アイキャッチをスマホでサクッと用意するコツ
スマホはカメラと一体なので、画像まわりの作業はPCより得意です。
| シーン | やること | ポイント |
|---|---|---|
| 日常の気づき | 気になった景色や本、メモなどをスマホで撮影する | 「あとで記事のネタにできそう」と思ったら迷わず撮る |
| 記事作成中 | カメラロールから画像を選んで本文に挿入する | アプリの「メディア」からすぐ選べるので、考えすぎず貼ってみる |
| アイキャッチ作成 | 画像編集アプリでタイトルを入れて保存する | デザインの型を決めておき、タイトル部分だけ差し替える |
| 画像の整理 | 不要な写真を定期的に削除する | ストレージがいっぱいになる前に軽く掃除しておく |
私も、アイキャッチ用のテンプレをスマホの画像編集アプリで作っておき、背景とフォントを固定してタイトルだけ差し替えるようにしたら、1枚あたり数分で用意できるようになりました。
誤字脱字を減らすチェックのコツ
フリック入力は便利な一方で、どうしても誤字が増えがちです。
WordPressのスマホアプリで誤字脱字を減らすために、次のような工夫がおすすめです。
- 最後まで一気に書かず、段落や見出しごとに軽く読み返す
- 公開前に、スマホの読み上げ機能で本文を音声で確認する
- 見出しだけを一覧で読み、話の流れが自然かチェックする
特に読み上げ機能は効果が高く、自分の文章を耳で聞くことで、「あれ、この表現ちょっと変だな」という違和感に気づきやすくなります。
【wordpress】スマホアプリとPC・ブラウザの賢い使い分け

ここからは、スマホアプリとPCをどう組み合わせれば、ムリなく続けられるかという実践的な話をしていきます。
スマホアプリが得意な作業・苦手な作業
得意・苦手を整理しておくと、自分なりのワークフローを作るときに判断しやすくなります。
| 区分 | スマホアプリが得意 | スマホアプリが苦手 |
|---|---|---|
| 記事作成 | アイデア出し、アウトライン作成、短めの記事 | 表や複雑なレイアウトが多い記事 |
| 記事編集 | 誤字修正、リンクの差し替え、タイトル変更 | 章構成を大きく入れ替えるようなリライト |
| サイト運営 | コメント返信、簡単な記事のステータス変更 | テーマのインストールや細かいデザイン調整 |
| 画像関連 | 写真撮影、簡単なトリミングや明るさ調整 | 高度な加工や大量の画像一括処理 |
「得意なことはスマホアプリに任せる、苦手なことは最初からPCでやる」と線を引いておくと、迷いが減って行動しやすくなります。
私のおすすめワークフロー例
一つの例として、私が実際にやっているWordPressのスマホアプリ中心のワークフローを紹介します。
- 移動中や休憩中:スマホアプリで見出しとざっくりした本文を下書きする
- 家にいる時間:PCで装飾、内部リンク、表や図解、SEOまわりを整える
- 公開後:スマホアプリで誤字修正やタイトルの微調整、コメントの返信を行う
この流れにしてから、「まとまった時間が取れないから更新できない」という言い訳をしにくくなりました。
スキマ時間はスマホアプリで「とりあえず書く」、落ち着いた時間はPCで「仕上げる」という役割分担が、自分にはいちばん合っていました。
セキュリティとトラブル対策もスマホアプリで意識しよう

便利さばかりに目がいきがちですが、WordPressのスマホアプリを使うなら、セキュリティとトラブル対策も一緒に考えておきたいところです。
ログイン周りの安全対策
スマホから管理画面にアクセスできるということは、スマホを落としたり盗まれたりしたときのリスクもあるということです。
- スマホ自体に画面ロック(暗証番号や指紋認証)を必ず設定しておく
- WordPressのログインパスワードは、推測されにくい文字列にしておく
- 二段階認証アプリやプラグインを使い、ログインにもう一段階の鍵をかける
- カフェなどの共有Wi-Fiでは、できるだけ重要な設定変更をしない
もしスマホを失くしたと分かったときは、落ち着いて別の端末からWordPressのパスワードを変更し、必要であればレンタルサーバーの管理画面も合わせて見直しておくと安心です。
よくあるつまずきと解決のヒント
WordPressのスマホアプリを使っていると、次のようなトラブルが起きることがあります。
| 状況 | よくある原因 | 対処のヒント |
|---|---|---|
| ログインできない | IDやパスワードの勘違い、アプリ側の一時的な不具合 | まずブラウザから通常ログインできるか確認し、それでもダメならパスワードをリセットする |
| 画像がアップロードできない | 通信環境が不安定、画像サイズが大きすぎる | Wi-Fi環境で再チャレンジし、必要なら画像をリサイズしてからアップする |
| 画面がおかしくなる | プラグインやテーマとの相性、キャッシュの問題 | ブラウザからプラグインを一時停止し、どれが原因か切り分ける |
| 記事が消えたように見える | 下書き保存になっている、別サイトを表示している | 投稿一覧の「下書き」タブや、アプリのサイト切り替えを確認する |
「アプリが悪いのかな」と感じたときは、いったんスマホを再起動してから、PCやスマホのブラウザで状況を確認すると、原因にたどり着きやすくなります。
【wordpress】スマホアプリでやらないほうがいい危険な操作

ここでは、あえて「スマホアプリではやらない」と決めておいたほうがいい操作をはっきりさせておきます。
テーマやプラグインの大きな変更
スマホの小さな画面でテーマやプラグインの設定を大きく変更するのは、あまりおすすめできません。
- 設定項目が多く、全体の関連性が分かりづらい
- どこを触ったのか分からないまま、表示がおかしくなることがある
- 戻したくても、変更前の状態を思い出せないことがある
こうした「サイト全体に影響する工事」は、できるだけPCブラウザから行い、バックアップも合わせてとっておくと安心です。
テーマファイルの直接編集
functions.phpなどのテーマファイルを直接いじるのも、WordPressのスマホアプリでは避けたほうが無難です。
- 一文字のタイプミスで、サイトが真っ白になってしまうことがある
- スマホのフリック入力は、記号やカンマの打ち間違いが起きやすい
- そもそもスマホアプリからはテーマファイルを触れない仕様になっていることも多い
どうしてもコードを編集したい場合は、PCから子テーマを作ったうえで、必ずバックアップを取ってから作業するようにしてください。
【wordpress】スマホアプリをもっと活かす効率化テク

最後に、少し慣れてきた人向けに、WordPressのスマホアプリをさらに使いこなすためのアイデアを紹介します。
音声入力と組み合わせてスピードアップ
スマホならではの強みのひとつが、音声入力との相性のよさです。
- 移動中に、思いついたアイデアを音声でどんどん吹き込む
- 本文も、最初は音声でラフにしゃべっておき、あとから文章として整える
- 話し言葉で出てきたフレーズの中から、「これは使える」と思った表現を拾っていく
「タイピングでゼロから書く」のではなく、「話しながらたたき台を作る → 手で整える」という流れに変えるだけで、執筆に対するハードルがかなり下がります。
外部アプリと連携して記事を磨く
WordPressのスマホアプリ単体にこだわらず、ほかのアプリと組み合わせると、書く・整える・管理するのサイクルがぐっと回しやすくなります。
| 連携アプリの例 | 役割 | 使い方のイメージ |
|---|---|---|
| メモアプリ | アイデア保管、文章の下書き | ふと思いついたネタをメモに書き溜めておき、まとまりそうなものからWordPressにコピペする |
| 画像編集アプリ | アイキャッチ作成、写真加工 | デザインのテンプレを作っておき、タイトル部分だけ差し替えて使い回す |
| タスク管理アプリ | 記事ネタの管理 | 「書きたいネタ」をタスクとして登録し、書き終わったら完了にしていく |
特に、メモアプリをはさんでおくと、「書きかけの記事がアプリの不具合で消えてしまった」という最悪のパターンを防ぎやすくなります。
よくある質問:【wordpress】スマホアプリに関するQ&A

最後に、WordPressのスマホアプリについてよくありそうな質問を、Q&A形式でまとめます。
Q1. WordPressのスマホアプリだけでブログ運営はできますか?
A. シンプルな運用であれば、スマホアプリだけでも十分可能です。
日記的な記事や、そこまで凝ったデザインを求めないブログであれば、執筆から公開までをスマホで完結させても大きな問題はありません。
一方で、デザインやレイアウト、プラグインの細かい設定にこだわりたい場合は、PCブラウザでの作業も一緒に使っていくほうが安心です。
「記事を書くのはスマホアプリが中心」「大きな設定変更はPCでやる」というざっくりした線引きをしておくと、無理なく続けやすくなります。
Q2. WordPressのスマホアプリからでもSEO対策はできますか?
A. コンテンツ寄りのSEOであれば、スマホアプリからでも十分に対応できます。
- タイトルに狙いたいキーワードを入れる
- 見出しを意識して、読みやすい構成にする
- 本文に関連キーワードを自然な流れで散りばめる
こういった「記事の中身」に関するSEOは、スマホアプリの投稿画面でも問題なく調整できます。
ただし、SEOプラグインの細かい設定やサイトマップの管理など、技術寄りの部分は、あらかじめPCブラウザで設定しておくのがおすすめです。
Q3. 複数サイトでもWordPressのスマホアプリは使えますか?
A. 多くの公式アプリは、複数サイトの追加に対応しています。
- アプリ内で「サイトの追加」メニューを使う
- それぞれのサイトのURLとログイン情報を登録する
- 画面上部やサイドメニューから、操作したいサイトを切り替える
複数ブログを運営している人ほど、スマホアプリでコメントや軽い修正をまとめてこなせるメリットが大きくなります。
まとめ:【wordpress】スマホアプリを味方につけて更新頻度を上げよう
最後に、この記事のポイントを簡単に振り返ります。
- WordPressのスマホアプリは、日々の執筆や軽い修正、コメント対応が得意で、大きな設定変更はPCブラウザのほうが向いている
- スマホだけで運用することもできるが、デザインやプラグイン設定などはPCと組み合わせると安定しやすい
- 画像撮影や簡単な加工はスマホのほうが得意で、アイキャッチ作成との相性もよい
- セキュリティ対策として、画面ロックやパスワード管理、二段階認証は忘れずに行う
- 音声入力や外部アプリとの連携で、WordPressのスマホアプリの便利さはさらに伸ばせる
今日からできる最初の一歩としては、まだ使っていない場合、まず公式のWordPressスマホアプリをインストールしてみてください。
そして、いきなり長文を書こうとせず、通勤時間や寝る前の10分で「見出しだけ」「アイデアだけ」を下書きしてみましょう。
その小さな一歩を積み重ねていけば、気づいたころには、ブログ更新が今よりずっと気楽で、続けやすい習慣に変わっているはずです。



