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WordPressアイコンの作り方と設定を学べる10のステップ

ワードプレス

 

はじめまして。当ブログ管理人の後藤です。

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さて、本題に入ります。

 

 

せっかくブログやサイトを作ったのに、ブラウザのタブにいつまでも無機質な「W」のマークが出たままで、なんとなくテンションが上がらないと感じていませんか。

私も最初はどこを触ればいいのか分からず、アイコンを変えるだけなのに思った以上に時間を使ってしまいました。このページでは、そんな私のつまずきも踏まえて、WordPressのアイコンまわりをまとめて一気に整える方法を書いていきます。

この記事を読むと分かること

  • WordPressで使われる3種類のアイコンの違い
  • サイトアイコン(ファビコン)の作り方と具体的な設定方法
  • アイコンが表示されない・変わらない時のチェックポイント

先に結論を言うと、WordPressのアイコンは「適切な画像を用意して、正しい場所に設定する」という基本さえ押さえれば、特別な知識がなくてもきれいに表示できます。

 

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WordPressの「アイコン」を整理しよう|まずは全体像を理解

ごとう
ごとう

最初に、WordPressまわりで話題になる「アイコン」が何を指しているのか整理しておきます。ここがあいまいなままだと、調べれば調べるほど混乱してしまうからです。

WordPressで使われる3種類のアイコン

WordPress界隈でよく出てくるアイコンは、大きく分けて次の3種類があります。

種類 主な呼び方 表示される場所 設定・管理するところ 主な目的
サイトアイコン サイトアイコン、ファビコン ブラウザタブ、ブックマーク、検索結果、スマホのホーム画面 WordPress管理画面の「外観>カスタマイズ」など サイト全体の顔として認識してもらうため
サイト内アイコン アイコンフォント、Font Awesome、テーマ付属アイコン メニュー横、ボタン、プロフィール欄などページ内 テーマ設定、プラグイン、CSSなど テキストだけでは分かりにくい場所の補助や装飾
ロゴアイコン WordPressロゴ、サービスロゴ 記事内、バナー、プロフィール、説明用の画像 画像としてアップロードし、必要な位置に挿入 「WordPressで作っています」などの説明やブランド表現

この記事では、とくに相談が多い「サイトアイコン(いわゆるファビコン)」と「サイト内アイコン(アイコンフォント)」を中心に、WordPressサイトのアイコンを順番に整える方法を解説していきます。

WordPressアイコンを整えると何が変わる?

「アイコンなんて飾りでしょ」と思われがちですが、きちんと整えておくと、じわじわ効いてきます。

  • タブをたくさん開いていても、自分のサイトをパッと見つけやすくなる
  • ブックマーク一覧で目に入りやすくなり、読者の記憶に残りやすい
  • 検索結果で小さく表示されるアイコンが、クリックのきっかけになることがある
  • ボタンやメニューにアイコンが付くだけで「ちゃんと作られたサイト」という印象になる

私もデフォルトのまましばらく放置していましたが、アイコンを変えたタイミングで「急にサイトっぽくなったね」と言われたことがあり、その一言で「もっと早くやればよかった」と本気で思いました。

サイトアイコン(ファビコン)の基本を押さえる

ごとう
ごとう

ここからは、WordPressで一番よく話題に上がる「サイトアイコン(ファビコン)」の基本を押さえていきます。名前が似ている用語も多いので、まずは言葉と役割の違いから確認しましょう。

サイトアイコンとファビコンの違い

厳密には少し意味が違いますが、日常会話レベルではほぼ同じものとして使われています。

呼び方 意味・ニュアンス WordPressでの扱い 意識しておきたいポイント
サイトアイコン WordPressが使う公式の呼び方で、サイト全体のアイコン 管理画面の「サイトアイコン」設定で登録 ここに設定した画像が、いろいろな場面で共通して使われる
ファビコン もともとはブラウザのお気に入り用アイコンを指す言葉 一般的なWeb用語として広く使われている ブログ界隈では「ファビコン=サイトアイコン」と考えて問題ない
アプリアイコン スマホのホーム画面などに並ぶアイコン サイトアイコンがそのまま使われることが多い 小さな正方形でも何のサイトか分かるシンプルさが大事

ブログやSNSでは「ファビコン」という言葉の方がよく使われているので、この記事でも基本的には同じ意味として扱います。

アイコンのサイズ・形式・デザインの基本ルール

サイトアイコン用の画像を用意するときは、最低限次のポイントを押さえておくと、WordPressとの相性が良くなります。

項目 おすすめ 理由・ポイント
画像サイズ 正方形で512ピクセル以上 WordPressのサイトアイコン推奨サイズに合い、いろいろな場面でも粗くなりにくい
ファイル形式 基本はPNG、必要ならICOも準備 背景を透過できるので、どんな背景色にもなじみやすい
色と形 色は2〜3色、シンプルな記号や頭文字1文字 情報を盛り込みすぎると、小さいサイズでつぶれて何のマークか分からなくなる

実際に作るときのコツは「おしゃれさより、分かりやすさ優先」で考えることです。サイト名の頭文字1文字と、ブランドカラー1色、あとは少しの余白だけでも、十分それらしいサイトアイコンになります。

私がつまずいたファビコンNGパターン

私自身がやってしまった失敗例をいくつか挙げておきます。同じ沼にはまらないように、軽く頭に入れておいてください。

  • 写真をそのまま縮小して使い、何が写っているのか分からないアイコンになった
  • 日本語のサイト名をそのまま入れて、豆粒のような文字になり読めなくなった
  • 背景が真っ白で、ブラウザの背景と溶け込んで境界線が分からなかった
  • 丸く切り抜かれることを想定しておらず、四隅に置いた文字や絵が見切れた

こうした失敗は、「小さな正方形にしたらどう見えるか」を意識するだけでかなり防げます。一度16〜32ピクセルくらいに縮小してプレビューしてみて、形がつぶれていないかを確認してみてください。

WordPressでサイトアイコンを設定する3つの方法

ごとう
ごとう

ここからは、実際にWordPressのサイトアイコンを設定する具体的な方法を紹介します。大きく分けて「カスタマイザーで設定する」「headタグに直接書く」「プラグインを使う」という3つのパターンがあります。

いちばん簡単:カスタマイザーからWordPressアイコンを設定

コードを触りたくない人にとっての王道パターンが、カスタマイザーからの設定です。使っているテーマによってメニュー名は少し違いますが、大まかな流れは次のようなイメージです。

手順 やること ポイント
1 WordPress管理画面で「外観>カスタマイズ」を開く テーマ独自のカスタマイザーでも基本の流れは同じ
2 「サイト基本情報」や「サイトアイコン」の項目を探す テーマによって名称が違うことがあるので、よく似た項目も確認
3 アイコン用の画像をアップロードして選択する ここで正方形かどうか、512ピクセル以上あるかをチェック
4 トリミング画面で表示位置を微調整する 丸く切り抜かれても中央の絵柄がきれいに見える位置に合わせる
5 「公開」ボタンを押して保存する 別タブでサイトを開き直し、タブのアイコンを確認する

テーマがサイトアイコン機能に対応していれば、このやり方だけで多くのブラウザや端末にアイコンが反映されます。私も基本はこの方法だけで済ませていて、特別な事情がない限りはカスタマイザー一択で十分だと感じています。

テーマのheadに直接タグを書く方法(上級者向け)

細かくコントロールしたい場合や、特殊なテーマを使っていてカスタマイザーに項目がない場合は、head内にタグを書き込むやり方もあります。具体的には、headタグの中にリンクタグを追加して、ブラウザ用やホーム画面用など、種類ごとのアイコンを指定していくイメージです。

ただし、この方法は次のような人向けです。

  • 子テーマを使っていて、テーマファイルの編集に慣れている
  • HTMLの基本的な構造が分かり、「消してはいけないタグ」を理解している
  • 何かあっても自分で元の状態に戻す自信がある

テーマのアップデートで上書きされないように、必ず子テーマ側で編集すること、編集前にバックアップを取っておくことなど、基本的な注意点はしっかり守ってください。

プラグインで細かくアイコンを管理したい場合

場面ごとにアイコンを使い分けたい人や、細かいタグを自動で出力してほしい人には、ファビコン系プラグインという選択肢もあります。使えるプラグインは変わっていきますが、よくある機能はこんなイメージです。

  • アップロードした1枚の画像から、さまざまなサイズのアイコンを自動生成してくれる
  • ブラウザ用、ホーム画面用など、必要なタグを自動でhead内に出力してくれる
  • テーマを変更しても、プラグイン側の設定としてアイコンを引き継ぎやすい

プラグインを選ぶときは、評価やインストール数に加えて、最近の更新状況や不具合報告の有無もチェックすると安心です。機能が便利でも、管理されなくなったプラグインに依存しすぎるのは避けたいところです。

アイコン画像の作り方を4パターンで比較

ごとう
ごとう

ここからは、サイトアイコン用の画像をどうやって用意するかについて、代表的な4パターンを紹介します。お金をかけたくない人、デザインが苦手な人など、スタイルに合わせて選べます。

無料ツールで自作する

一番手軽なのが、無料の画像編集ツールを使って自作する方法です。高機能なソフトをいきなり覚える必要はなく、ブラウザで動くお絵かき系サービスや簡単なアプリで十分です。

進め方のイメージは次のとおりです。

  • キャンバスサイズを正方形(512ピクセル以上)に設定する
  • 背景色をブランドカラーか白に決める
  • サイト名の頭文字やロゴマーク、シンプルな図形を1つだけ中央に置く
  • 周りに少し余白を残しておき、窮屈な印象にならないようにする

私も最初は「それっぽいロゴ」を作ろうとして時間ばかりかかっていましたが、「頭文字1文字+1色+余白」ぐらいに割り切った途端、作業が一気に楽になりました。

フリーアイコン素材サイトを使うときの注意点

 

 

 

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フリー素材サイトを使えば、プロが作ったようなアイコン画像を簡単に手に入れられます。ただし、「無料だから何でもOK」というわけではなく、利用ルールをしっかり確認しておかないと、あとで困ることもあります。

チェックしておきたいポイントは次のとおりです。

  • 商用利用が可能かどうか(アフィリエイトサイトや店舗サイトなど)
  • クレジット表記が必要かどうか
  • 色を変えたりトリミングしたりといった改変が許可されているか
  • ダウンロードした素材を再配布する行為が禁止されていないか

ダウンロードページには大事な注意書きがまとまっているので、面倒でも必ず目を通してから使うようにしましょう。

WordPressのロゴアイコンをそのまま使っていい?

「WordPressのロゴマークをそのままサイトのアイコンにしてもいいのかな」と迷う方も多いと思います。WordPressのロゴには商標としてのルールがあり、ロゴを改変したり、自分のブランドロゴのように使ったりするのは基本的に避けた方が安全です。

たとえば次のような使い方には注意が必要です。

  • WordPressロゴを、自分のブログの公式ロゴとして使ってしまう
  • ロゴの形や色を大きく変えて、別のサービスのように見せてしまう
  • ロゴを含んだ画像を「自作のアイコン」として配布する

WordPressロゴは「WordPressというソフトウェア」を示すマークなので、解説記事や説明用の画像の中で分かりやすく使う程度にとどめておくのが無難です。サイトアイコンとしては、できるだけ自分のサイトの雰囲気に合うオリジナルデザインを用意するのがおすすめです。

4つのアイコン作成方法を比較

ここまで紹介した4つの作り方を、ざっくり比較してみます。

作り方 コスト 手間 自由度 向いている人
無料ツールで自作 無料 高い ブランドカラーや雰囲気を自分で決めたい人
フリー素材をそのまま利用 無料〜少額 とにかく早く形を整えたい人
フリー素材をアレンジして利用 無料〜少額 中〜高い 少しだけオリジナリティも出したい人
デザイナーに依頼 数千円〜 低(依頼準備のみ) とても高い 本格的なブランドサイトを作りたい人

どれが正解というより、「今の自分がどこまでアイコンに時間とお金をかけられるか」で選ぶイメージです。あとから差し替えもできるので、まずは無料でサクッと整えておき、余裕ができたらデザイナーさんに依頼する、といったステップでもまったく問題ありません。

WordPressアイコンが表示されない・変わらない時のチェックリスト

ごとう
ごとう

よくある相談が「設定したはずなのにアイコンが変わらない」「パソコンでは変わっているのに、スマホでは前のまま」というものです。ここでは、私も何度かハマったチェックポイントを順番に整理します。

ブラウザとキャッシュを疑う

いちばん多いのが、ブラウザやサーバーのキャッシュが効いているパターンです。ブラウザが古い画像を覚えたままだと、いくら新しいアイコンを設定しても前のものが表示され続けてしまいます。

  • PCブラウザなら、キャッシュを無視した再読み込みを試してみる
  • ブラウザのキャッシュや閲覧履歴を一度削除してから、サイトを開き直す
  • スマホの場合は、タブを全部閉じてからブラウザを立ち上げ直してみる

サーバー側でキャッシュ系のプラグインを使っている場合は、プラグインの管理画面からキャッシュ削除ボタンを押してみるのも有効です。まずは「キャッシュが残っているだけではないか」を疑ってみてください。

画像ファイルと設定のミスをチェック

キャッシュを消してもダメなときは、画像ファイルや設定の内容を見直してみましょう。

チェック項目 よくあるミス 見直しポイント
画像サイズ 極端に小さい画像や、縦長・横長の画像をそのまま使っている 正方形かどうか、512ピクセル以上あるかを確認する
ファイル形式 BMPなど古い形式や、やたらと大きなJPEGファイル PNGかICOに変換し、ファイルサイズも重くなりすぎないようにする
アップロード場所 メディアライブラリにアップしただけで満足してしまっている カスタマイザーの「サイトアイコン」で、きちんと指定し直しているか
headタグの指定 URLのタイプミスや、ファイルパスの書き間違い 画像URLをブラウザに直接打ち込んで、ちゃんと表示されるかを確認する

「画像はアップしてあるのに、カスタマイザーで選び直すのを忘れていた」というケースは本当に多いので、一度落ち着いて手順をなぞり直してみてください。

検索結果やスマホ画面への反映は少し時間がかかる

ブラウザのタブやブックマークと比べると、検索結果やスマホのホーム画面でのアイコンは、表示が切り替わるまでに時間がかかることがあります。検索エンジン側の更新タイミングや端末のキャッシュの影響で、しばらく前のアイコンのままというケースも珍しくありません。

そんなときは、次の点を意識しながら様子を見るのがおすすめです。

  • まずは自分のブラウザでサイトを開き直し、タブのアイコンが変わっているかを確認する
  • 別のブラウザや別端末でも試してみて、どこまで反映されているかを把握する
  • アイコンを何度も作り直して短期間に切り替え続けるより、ある程度腰を据えて様子を見る

どうしても不安な場合は、友人や知人にスマホで検索してもらい、その画面をスクリーンショットで送ってもらうと、実際の見え方が分かって安心できます。

アイコンフォントでサイト内のWordPressアイコンを整える

ごとう
ごとう

ここからは、ボタンやメニューなどページ内に表示する「アイコンフォント」についても触れておきます。Font Awesomeやテーマ標準のアイコンをうまく使うと、テキストだらけのページがかなり読みやすくなります。

アイコンフォントと画像アイコンの違い

まずは、アイコンフォントと画像アイコンの違いを簡単に整理してみます。

種類 仕組み メリット デメリット 向いている用途
アイコンフォント アイコン専用のフォントとして扱う 色やサイズをCSSで簡単に変えられ、拡大縮小しても劣化しにくい 読み込むフォントファイルが大きいと、表示が重くなることがある メニューやボタン、一覧など同じスタイルのアイコンをたくさん使う場面
画像アイコン PNGやSVGなどの画像ファイルとして扱う デザインの自由度が高く、細かいイラストも表現できる 色変更やサイズ調整に手間がかかり、小さいサイズだとつぶれやすい ロゴやバナーなど、こだわりたいポイントだけを装飾する場面

サイト内のアイコンをとりあえずサクッと整えたいだけなら、テーマ付属のアイコンやFont Awesomeといった定番サービスを素直に使うのが、いちばん現実的で動きも早いです。

WordPressでFont Awesomeを使う基本パターン

Font Awesomeは、Webサイト向けの定番アイコンフォントサービスです。WordPressでは、テーマやプラグイン経由で簡単に使えることが多く、導入の流れは次のようなイメージになります。

  • 使っているテーマがFont Awesomeに対応していないか、マニュアルや設定画面を確認する
  • 対応していれば、テーマの設定画面で「アイコンを有効」にするだけで使える場合もある
  • 非対応の場合は、Font Awesome対応プラグインを導入して有効化する
  • ボタンやメニューのラベル部分に、指定されたクラス名やショートコードを書いてアイコンを表示する

書き方や設定方法はテーマやプラグインごとに少しずつ違うので、導入時には必ず公式の説明ページやヘルプを確認するようにしてください。「何となく動いたけれど、実は不要な読み込みが増えていた」という状態は避けたいところです。

パフォーマンスを意識したアイコンの使い方

アイコンフォントは便利ですが、あれもこれもと欲張って読み込むと、ページの表示が重くなることがあります。特にスマホからモバイル回線でアクセスしている読者にとって、「なかなか表示されないサイト」はそれだけで離脱の理由になりかねません。

表示速度も意識するなら、次のような使い方を心がけてみてください。

  • 使わないアイコンセットまで読み込まないよう、プラグインやテーマの設定を見直す
  • メインカラーを1〜2色に絞り、CSSでまとめてスタイルを指定する
  • 意味が薄い装飾アイコンを増やしすぎず、本当に必要な場所だけに絞る

見出しやボタンのすべてにアイコンを付けてしまうと、逆にゴチャゴチャして読みづらくなることもあります。WordPressのアイコンは、あくまで「文章を読みやすくするための脇役」と考えて、「ここにあると便利」というポイントだけに置くのがちょうどいいバランスです。

よくある質問(Q&A)

ごとう
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最後に、WordPressアイコンまわりでよく聞かれる質問をまとめました。

Q1. WordPressアイコンを設定するとSEOに直接効果はありますか?

検索順位が劇的に上がるような、直接的な効果はほとんどありません。ただ、WordPressアイコンをきちんと整えておくと次のような良いことは期待できます。

  • ブックマークやタブの中でサイトが見つけやすくなり、再訪問してもらいやすくなる
  • 検索結果でサイトが判別しやすくなり、クリックされるきっかけになることがある

「SEOのテクニック」というより、「読者に覚えてもらうための基本マナー」に近い感覚で、早めに設定しておくと良い部分です。

Q2. WordPressアイコンは必ず512ピクセルで作らないとダメですか?

絶対に512ピクセルでないとダメという決まりはありませんが、ある程度大きめの正方形で作っておくと安心です。WordPressのサイトアイコン設定では512ピクセル以上の正方形が推奨されていることが多く、小さすぎる画像だとトリミング時に粗くなったり、端末によってはぼやけて見えることがあります。

最初から512ピクセル以上の正方形で作っておけば、縮小してもきれいですし、ほかのバナーやヘッダー画像を作るときにも素材として流用しやすくなります。

Q3. テーマを変えたらWordPressアイコンも設定し直さないといけませんか?

多くのテーマは、WordPress本体の「サイトアイコン」機能をそのまま利用しているため、テーマを変えてもアイコンは引き継がれることが多いです。ただし、テーマ独自の設定画面でアイコンを指定していた場合は、新しいテーマで同じ項目が用意されているかを確認する必要があります。

テーマを変更したあとは、次のポイントを必ずチェックしておきましょう。

  • ブラウザのタブに表示されるアイコンが、想定どおりの画像になっているか
  • スマホのブラウザからアクセスしたときも、同じように表示されているか

少しの確認で済む部分なので、テーマ変更のタイミングでサッと見ておくと安心です。

まとめ|今日からできるWordPressアイコン改善の一歩

この記事のポイントを整理しておきます。

  • WordPressまわりのアイコンは「サイトアイコン」「サイト内アイコン」「ロゴアイコン」の3つに分けて考えると分かりやすい
  • サイトアイコンは、512ピクセル以上の正方形PNGで、シンプルなデザインにしておくと小さい表示でもつぶれにくい
  • 設定方法はカスタマイザーから行うのが基本で、特殊な事情があるときだけhead編集やプラグインを検討すればよい
  • アイコンが表示されないときは、キャッシュ、画像サイズ、設定ミスの3つを順番に疑うと原因を見つけやすい
  • サイト内のWordPressアイコンは、Font Awesomeなどのアイコンフォントを「本当に必要な場所だけ」に絞って使うのがコツ

そして、今日からあなたが取るべき最初の一歩は「とりあえず仮のサイトアイコンを1つ作って、カスタマイザーで設定してみること」です。完璧なデザインを延々と悩み続けるより、シンプルなアイコンを一度置いてみて、あとから少しずつブラッシュアップしていく方が、ずっと前に進みやすくなります。

 

 

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