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WordPressトップページ編集と設定を完全解説10のポイン

ワードプレス

 

はじめまして。当ブログ管理人の後藤です。

2025年のも残りわずかとなりましたね。最高の2026年を迎えるために今からブログで稼ぐ仕組みを作りませんか?


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さて、本題に入ります。

 

 

ワードプレスでサイトを作ったものの、トップページの編集方法がよく分からず、なんとなく放置してしまっていませんか。

結論から言うと、WordPressのトップページ編集は「今どのページがトップなのか」と「どの画面から編集するのか」さえ分かれば、やること自体はそこまで難しくありません。

この記事を読むと分かる事

  • 自分のサイトのトップページがどのページなのかを見分ける方法
  • 管理画面の「ホームページの表示」を使ったWordPressトップページ編集の基本ステップ
  • ブログ型・コーポレートサイト型など、目的別のトップページ構成パターン
  • スマホ表示や表示速度を意識した、実践的なチェックポイント
  • 公開後にトップページを少しずつ育てていくための改善アイデア

まずは肩の力を抜いて、一緒に整理しながら進めていきましょう。

 

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WordPressのトップページ編集でまず知っておきたいこと

ごとう
ごとう

ここでは、いきなり操作に入る前に「そもそもトップページとは何か」「どうして分かりにくく感じるのか」を整理しておきます。用語や仕組みをざっくり理解しておくだけで、このあと紹介する具体的な手順がかなりイメージしやすくなります。

WordPressの「トップページ」「ホーム」「フロントページ」の違い

最初に多くの人がつまずくのが、呼び方の違いです。

管理画面や解説記事の中に「トップページ」「ホーム」「フロントページ」など、似た言葉が並んでいて混乱しやすいんですよね。

一度、ざっくり意味を整理しておきましょう。

呼び方 意味 WordPress内での主な使われ方
トップページ サイトを開いたときに最初に表示されるページ 一般的な会話や説明でよく使われる言葉
ホーム トップページという意味で使われることが多いが、技術的には「投稿一覧」を指す場合もある メニュー名やボタン名、テンプレート名(home.phpなど)として登場する
フロントページ 「トップページ」に近い意味だが、より技術寄りの呼び方 テンプレートファイル(front-page.php)やテーマの設定画面で使われる

日常的な会話では「トップページ=ホーム」と考えてしまって構いません。

ただ、WordPressの中では「投稿一覧用のテンプレートが home」「トップページ全体を front-page で扱う」といった技術的な意味もあるので、なんとなく頭の片隅に置いておくと後で楽になります。

そして大事なのは「どのページをトップページにするかは、後から自由に決められる」という点です。ここが、WordPressのトップページ編集が少しややこしく感じる理由でもあります。

今のトップページが何になっているかを確認しよう

次の一歩としてやってほしいのが、「自分のサイトのトップページが、今、何のページになっているのか」を確認することです。

ここをあいまいにしたまま作業を進めてしまうと、「編集しているのに画面が変わらない」というループにはまりやすくなります。

ざっくりとした確認の流れはこんな感じです。

  • ブラウザで自分のサイトのURL(https://〜)を開く
  • 表示されている内容を見て、記事一覧なのか1枚の固定ページなのかをチェックする
  • 管理画面の「固定ページ」一覧を開き、似ているページがないか探す

もし、トップページが記事一覧のような見た目なら、「投稿」のタイトル一覧と見比べてみてください。

反対に、会社紹介のような1枚のページになっているなら、固定ページの中に同じタイトルや内容のものがあるはずです。

この「今のトップページの正体」を特定することが、WordPressでトップページ編集を進める上でのスタートラインになります。

設定から見るWordPressトップページ編集の仕組み

ごとう
ごとう

ここからは、WordPressが「どのページをトップページとして表示するか」を決めている仕組みと、その切り替え方を見ていきます。管理画面のどの設定を触ればトップが切り替わるのかが分かると、一気に迷いが減ります。

トップページの種類は「投稿一覧」と「固定ページ」の2パターン

WordPressのトップページは、基本的には次のどちらかのパターンになっています。

パターン 表示される内容 向いているサイト
投稿一覧型 新しいブログ記事が上から順に並ぶ画面 ブログ・メディア型サイト。更新頻度が高い場合に便利
固定ページ型 1枚の固定ページをトップに設定する コーポレートサイト、サービスサイト、LPなど

初期状態では、投稿一覧型がトップページになっているケースが多いです。

もし、企業サイトやサービスサイトのように「伝えたい順番を自分でコントロールしたい」場合は、固定ページ型に切り替えたほうが扱いやすくなります。

実務でも、私が関わるサイトの多くは、固定ページ型のトップページを採用しています。

「ホームページの表示」でトップページを切り替える手順

トップページの種類を切り替える場所は、管理画面の「ホームページの表示」です。

ここを正しく設定しておかないと、せっかく作った固定ページがトップに出てこないこともあるので注意が必要です。

おおまかな流れは次の通りです。

  • 管理画面左メニューから「設定」→「表示設定」を開く
  • 「ホームページの表示」という項目を探す
  • 「最新の投稿」か「固定ページ(以下を選択)」のどちらかを選ぶ
  • 固定ページをトップにしたい場合は、「ホームページ」に指定したい固定ページをプルダウンから選ぶ
  • 画面下の「変更を保存」をクリックする

この設定によって、WordPressが「どのページをトップとして見に行くか」が決まります。

「固定ページを編集しているのに、トップページの見た目が変わらない」というときは、たいていここで別のページが指定されています。

一度、自分のサイトでは何がホームに設定されているか、確認してみてください。

ブロックテーマと従来テーマで編集画面が違う話

最近のテーマには「ブロックテーマ」と呼ばれるタイプが増えていて、昔ながらのテーマと編集画面の入り口が少し違います。

ここも、WordPressのトップページ編集で混乱しやすいポイントです。

違いをまとめると、こんなイメージです。

  • 従来テーマ
    ・トップページの中身は「固定ページ」または「投稿一覧」で編集する
    ・ヘッダーやフッターなど共通部分は「外観」→「カスタマイズ」や「メニュー」「ウィジェット」で調整する
  • ブロックテーマ
    ・「外観」→「エディター」から、フロントページ用のテンプレートを直接編集できる
    ・トップページ全体のレイアウトをブロック単位で組み立てるイメージ

どちらの場合でも、最初に「今のトップページがどのテンプレート、どの固定ページなのか」を把握しておくことが大切です。

従来テーマなら固定ページ側で編集し、ブロックテーマならテンプレート側で編集する、という切り分けができると、WordPressのトップページ編集がかなりスムーズになります。

固定ページで作るWordPressトップページ編集の基本ステップ

ごとう
ごとう

ここからは、多くのサイトで扱いやすい「固定ページ型トップページ」の作り方を、具体的なステップで解説していきます。私も、企業サイトやサービスサイトを作るときは、このパターンを基本として使うことが多いです。

トップページ用の固定ページを新規作成する

まずは、トップページの土台となる固定ページを1枚用意します。

作り方そのものは他の固定ページと同じですが、後から見つけやすいように名称を工夫しておくと便利です。

  • 管理画面の「固定ページ」→「新規追加」をクリック
  • タイトルを「トップページ」「HOME」「フロントページ用」など、自分が見て分かりやすい名前にする
  • 本文はとりあえず空でも大丈夫。のちほどブロックエディターで中身を作る
  • ひとまず下書き保存しておく

この時点では、まだサイトのトップページは切り替わっていません。

先ほどの「ホームページの表示」の画面で、この固定ページをホームページに指定してはじめて、実際のトップページとして使われるようになります。

ブロックエディターでセクションを組み立てる

固定ページを作ったら、ブロックエディターで中身を作っていきます。

ここがいわゆる「デザイン」や「レイアウト」を決めるところで、WordPressのトップページ編集の中でも一番楽しい作業かもしれません。

トップページでよく使うブロックを、ざっくり表にまとめておきます。

ブロック名 よく使う用途 ポイント
見出し 各セクションのタイトル h2・h3を意識して、読み進めやすい構造にする
段落 基本のテキスト部分 1文を短めにして、スマホで読みやすくする
カバー ファーストビューの背景画像+キャッチコピー サイトの顔になる部分に使うと印象が決まりやすい
ボタン 問い合わせや資料請求への導線 色や文言を目立たせて、迷わずクリックできるようにする
カラム 横並びのレイアウト サービスの特徴を3つ並べるなど、情報を整理するときに便利
画像 写真や図解の挿入 画像のサイズが大きくなりすぎないように注意する

最初は、次のような流れでセクションを並べていくと形になりやすいです。

  • ファーストビュー(キャッチコピー+ボタン)
  • サービス・商品の概要
  • 実績やお客様の声
  • 新着情報・ブログ記事
  • 問い合わせやお申し込みへの導線

いきなり完璧なデザインを目指すのではなく、「とりあえず形にしてみる」くらいの気持ちで作ってみると、気楽に進められます。

メニューやウィジェットでトップページ全体を整える

トップページの中身ができてきたら、サイト全体の見た目とのバランスも整えていきます。

ここでは、メニューやウィジェットなど、トップページの外側のパーツを調整していきます。

よく触る場所を整理すると、次のようなイメージです。

調整したい場所 管理画面での入り口 よくやる設定
グローバルメニュー(上部のナビ) 「外観」→「メニュー」 「HOME」「サービス」「ブログ」などのリンクを並べる
サイドバー 「外観」→「ウィジェット」 プロフィール、人気記事、カテゴリー一覧などを表示する
フッター 「外観」→「ウィジェット」や「カスタマイズ」 コピーライト表記、会社情報、サブメニューなどを配置する
ロゴ・サイトタイトル 「外観」→「カスタマイズ」 ロゴ画像やサイト名、キャッチフレーズを設定する

「トップページだけをいじっているつもりが、実はサイト全体のヘッダーやフッターを変えていた」ということもよくあります。

逆に、全ページで共通させたい要素はヘッダーやフッター側で調整したほうが早いです。

固定ページの中身だけでなく、外側の共通パーツのことも意識しておくと、WordPressでのトップページ編集がずっと整理しやすくなります。

サイトの目的別にWordPressトップページ編集を考える

ごとう
ごとう

ここからは、サイトの目的ごとに「どんなトップページにすると成果につながりやすいか」を具体的に見ていきます。自分のサイトがどのタイプに近いのかをイメージしながら読み進めてみてください。

ブログ型サイトのトップページ構成例

ブログ型のサイトでは、「記事を読んでもらうこと」が一番のゴールになることが多いです。

 

 

 

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そのため、WordPressのトップページ編集では、記事への導線を分かりやすくすることがポイントになります。

ブログ型サイトのトップページ構成は、例えば次のような形が多いです。

セクション 内容の例 ねらい
ファーストビュー ブログのテーマをひと言で伝えるキャッチコピー 「何について書いているブログか」を一瞬で伝える
筆者プロフィール 顔写真と簡単な自己紹介 「誰が書いているか」を見せて信頼感を高める
カテゴリ別のおすすめ記事 カテゴリーごとの代表記事リンク 初めての読者に、どこから読めばよいかを示す
新着記事一覧 最新記事を数件表示 リピーター向けに新しい記事へ誘導する
メルマガ・SNS案内 登録フォームやフォローボタン 継続的な接点を作る

私も個人ブログを運用するときは、「どんな人がどんなテーマで書いているのか」がトップページだけで分かるように意識しています。

単に記事一覧を並べるのではなく、初めて来た人にとっての「案内板」を意識すると、ブログ型サイトのトップページはぐっと良くなります。

コーポレートサイト型のトップページ構成例

コーポレートサイトや事業サイトでは、「問い合わせ」「資料請求」「来店」「採用応募」など、具体的なアクションにつなげたいケースが多いです。

その場合のトップページでは、会社やサービスの全体像が一目で伝わることが大切になります。

たとえば、次のような流れが分かりやすいです。

  • ヒーローセクション(キャッチコピー+メイン画像+問い合わせボタン)
  • 事業内容・サービス一覧(アイコンや画像で視覚的に見せる)
  • 選ばれる理由・強み
  • 導入事例・お客様の声
  • お知らせ・ブログ
  • 会社概要・アクセス

ここで気をつけたいのは、トップページで全部を語りすぎないことです。

すべてを詳細に書こうとすると、ページが長くなりすぎて読まれなくなってしまいます。

トップページでは「概要+詳しくはこちら」のバランスを意識して、詳しい説明は各サービスページや会社情報ページに任せると、全体の構造がすっきりします。

LP寄りのトップページ構成例

1ページ完結型のサイトや、広告から直接トップページに飛ばすようなケースでは、LP(ランディングページ)のような構成になることが多いです。

この場合のトップページ編集では、ストーリー性と説得力が特に重要になってきます。

よくあるLP型の構成は、次のような流れです。

  • キャッチコピー+強いベネフィット(利用者の未来をイメージさせる)
  • 共感パート(こんな悩みはありませんか?と問いかける)
  • サービスの特徴・メリット
  • 実績・事例・お客様の声
  • 料金・プラン
  • よくある質問
  • 最後のクロージング(申し込みボタン・問い合わせボタン)

LP型のトップページは、どうしても1ページ内の情報量が多くなります。

その分、セクションごとに見出しや背景色を変えるなどして、視線の流れを作ってあげると、最後まで読み進めてもらいやすくなります。

WordPressトップページ編集でやりがちな失敗と防ぎ方

ごとう
ごとう

ここでは、私自身やクライアントさんが実際によくハマっていた失敗パターンと、その防ぎ方をまとめます。先に知っておくと、同じところでつまずかずに済むはずです。

よくある失敗パターン

WordPressのトップページ編集でありがちな失敗は、だいたい次のようなものです。

  • どのページを編集すればいいか分からず、関係ない固定ページをいじっている
  • 投稿一覧型のトップページなのに、固定ページ側を一生懸命編集している
  • ブロックエディターでセクションを増やしすぎて、何が言いたいのか分からないトップページになっている
  • 画像を入れすぎてページが重くなり、読み込みに時間がかかっている
  • スマホ表示を確認しておらず、文字が小さくて読みにくい
  • ヘッダーやフッターをいじった結果、他のページのレイアウトも崩れてしまった

私も最初のころは、「編集したはずなのに変わらない」「どこを触ればいいか分からない」という状態を何度も経験しました。

振り返ってみると、トップページの正体をきちんと把握していなかったり、設定画面の意味をよく理解していなかったりすることが原因だったなと感じています。

スマホ表示と表示速度のチェックポイント

今は、多くのユーザーがスマホからサイトを見ています。

トップページの内容が良くても、スマホで崩れていたり、重くてなかなか開かなかったりすると、その時点で離脱されてしまいます。

最低限チェックしておきたいポイントを、表にまとめました。

チェック項目 見るポイント 対策の例
文字サイズ スマホで読んだとき、小さすぎないか 本文を大きめにし、改行や段落をこまめに入れる
ボタンの押しやすさ 指でタップしやすい大きさか ボタンを大きめにし、周りに十分な余白をとる
画像の重さ スクロールがもたつかないか 画像サイズを縮小し、必要以上に画像を並べすぎない
ファーストビューの情報量 情報を詰め込みすぎていないか キャッチコピー+一言説明+ボタンくらいに絞る
改行の位置 1行が長すぎていないか 短めの文を意識して、段落もこまめに分ける

パソコンの画面だけでチェックを終わらせず、必ずスマホでも自分のサイトを確認してみてください。

少しの調整で見やすさが驚くほど変わることも多いので、WordPressのトップページ編集の最後の仕上げとして、スマホチェックを習慣にするのがおすすめです。

権限やプラグインで編集できないときの対処

「なぜかトップページが編集できない」「編集画面にうまく入れない」というときは、ユーザー権限やプラグインの影響を疑ってみるとよいです。

よくあるケースは次のようなものです。

  • 自分のアカウントが「管理者」ではなく「編集者」になっていて、一部のメニューにアクセスできない
  • ページビルダー系のプラグインが導入されていて、通常のブロックエディターで編集しようとしている
  • キャッシュ系プラグインが効いていて、変更が反映されるまで時間がかかっている

このようなときは、次の順番で確認してみてください。

  • 自分のユーザー権限を確認し、必要であればサイト管理者に相談する
  • 有効化されているプラグインを確認し、ページビルダー専用の編集画面がないか探す
  • キャッシュプラグインやサーバー側のキャッシュをクリアしてから再度表示を確認する

それでも解決しない場合は、使っているテーマ名と具体的な症状をメモしておき、テーマの公式ドキュメントやフォーラムを検索すると、同じ悩みを経験した人の情報が見つかることも多いです。

WordPressトップページ編集を育てるための改善サイクル

ごとう
ごとう

一度トップページを作ったら終わりではなく、アクセスの状況を見ながら少しずつ改善していくと、サイト全体の成果につながりやすくなります。ここでは、アクセス解析で見るポイントと、具体的な改善アイデアを初心者向けにシンプルにまとめます。

アクセス解析で見るべき指標

WordPressのトップページ編集の効果を確かめるために、アクセス解析ツールを入れている方も多いと思います。

ただ、表示される数字が多すぎて、どれを見ればいいか分からなくなりがちですよね。

まずは、次の指標だけ押さえておけば十分です。

  • ページビュー数(PV):トップページが何回表示されたか
  • 直帰率:トップページだけ見て離脱した人の割合
  • 平均滞在時間:トップページにどのくらい留まってくれたか
  • クリックされているリンク:トップページからどのページに移動されているか

直帰率が極端に高い場合は、ファーストビューで「何のサイトなのか」がうまく伝わっていない可能性があります。

滞在時間が短すぎるときは、文章が読みにくかったり、必要な情報にたどり着きにくかったりするのかもしれません。

数字を見て終わりにするのではなく、「なぜこの数字になっているのか」をざっくり考えるクセをつけると、トップページ改善のヒントが見つかりやすくなります。

小さな改善アイデアをコツコツ試す

アクセス解析で気づいたことを、いきなり大規模なリニューアルにつなげる必要はありません。

むしろ、トップページは少しずつ改善していったほうが、リスクも小さく、効果も検証しやすいです。

試しやすい改善アイデアを、状況別に表にしてみました。

気になる状況 改善アイデア 作業のイメージ
直帰率が高い ファーストビューのコピーを見直す 「誰に向けた何のサイトか」を一言で伝える文章に書き換える
問い合わせが少ない ボタンの文言や位置を変える 「お問い合わせはこちら」よりも「無料で相談する」など、具体的な行動をイメージできる文にする
クリックされるリンクが偏っている 人気のリンクを目立つ位置に移動する よくクリックされているリンクを、より上のエリアや目立つブロックに配置する
スマホでの離脱が多い スマホ表示だけレイアウトを調整する カラム数を減らしたり、画像サイズを見直したりして、シンプルな構成にする

1回で全部をやろうとせず、「今回はファーストビューだけ見直す」「次はサービス紹介の並びだけ変えてみる」といったように、小さな単位で試していくと続けやすいです。

WordPressのトップページ編集は、一度で完璧を目指すよりも、数字を見ながら少しずつ育てていく感覚で向き合うほうが、結果としてうまくいきやすいと感じています。

よくある質問

ごとう
ごとう

ここでは、WordPressのトップページ編集について、よく質問される内容をQ&A形式でまとめました。同じようなところで悩んでいる方も多いので、自分の状況に近いものがあれば参考にしてみてください。

Q1:WordPressのトップページ編集画面で更新しても反映されません

A:多くの場合、「ホームページの表示」の設定かキャッシュが原因です。

次の順番で確認してみてください。

  • 編集している固定ページが、本当に「ホームページ」に指定されているか
  • 投稿一覧型のトップページを編集しようとしていないか
  • キャッシュ系プラグインやブラウザのキャッシュが残っていないか

特に、ホームページに指定されているページと、実際に編集している固定ページが別になっているケースはかなり多いです。

まずは「設定」→「表示設定」→「ホームページの表示」の画面を開いて、どのページがホームに設定されているか確認してみてください。

Q2:投稿一覧のデザインを変えたいのですが、どこを触ればいいですか

A:投稿一覧型のトップページは、固定ページの本文ではなく、テーマやテンプレート側で見た目が決まっていることが多いです。

具体的には、次のような方法を試してみてください。

  • 「外観」→「カスタマイズ」で、ブログやアーカイブページの表示設定を探す
  • ブロックテーマの場合は、「外観」→「エディター」から投稿一覧用テンプレートを編集する
  • 対応しているテーマなら、カード型レイアウトやリスト型レイアウトなどを選べる場合もある

「記事一覧の見た目を変えたいのに、固定ページのトップページばかり編集してしまう」というパターンはよくあります。

一度、使っているテーマの設定画面をじっくり眺めてみると、投稿一覧の見た目を変えられる項目が見つかるかもしれません。

Q3:テーマを変えたらトップページのレイアウトが崩れました

A:テーマを変更すると、トップページのテンプレートやスタイルがまとめて入れ替わるため、レイアウトが崩れるのは珍しくありません。

慌てずに、次のポイントを順番に確認してみてください。

  • 「ホームページの表示」の内容が変わっていないか確認する
  • 新しいテーマにトップページ専用のテンプレートや設定項目がないかチェックする
  • 必要に応じて、固定ページの中身を新しいテーマのデザインに合わせて組み替える

大きくテーマを変えるときは、テスト環境で試してから本番に反映するのがいちばん安全です。

とはいえ、個人サイトだとそこまで準備できないことも多いので、最低でもバックアップだけは取ってから、WordPressのトップページ編集をやり直すようにしてください。

まとめ:WordPressトップページ編集は「場所の理解」と「型」で決まる

この記事のポイントをもう一度整理しておきます。

  • WordPressのトップページ編集で最初にやるべきことは、「今のトップページがどのページか」を特定すること
  • トップページの種類は「投稿一覧型」と「固定ページ型」の2つで、多くの事業サイトでは固定ページ型が扱いやすい
  • 固定ページ型トップページは、「ホームページの表示」の設定とブロックエディターを組み合わせて作っていく
  • サイトの目的(ブログ・コーポレート・LP型)に合わせて、トップページのセクション構成を決めることが成果への近道
  • スマホ表示や表示速度、アクセス解析をチェックしながら、少しずつ改善していくことでトップページは育っていく

今日からできる最初の一歩

いきなり全部を完璧にしようとすると大変なので、今日やることをまず1つだけ決めてみましょう。

  • 自分のサイトをブラウザで開き、「このトップページは固定ページか投稿一覧か」を確認する
  • 管理画面の「設定」→「表示設定」で、「ホームページの表示」がどうなっているかチェックする
  • 固定ページ型にしたい場合は、「トップページ」と分かる固定ページを1枚作り、ホームページに指定してみる

この3つができれば、WordPressのトップページ編集の土台はほぼ整います。

あとは、この記事で紹介した構成例やチェックポイントを参考にしながら、少しずつ自分のサイトに合ったトップページを育てていってみてください。

 

 

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