アフィンガー6の使い方マニュアル10選【初心者必見】

アフィンガー6を導入してみたものの、設定画面の多さに「どこから触ればいいの…？」と固まってしまっていませんか。

アフィンガー6の使い方をざっくり理解しよう

アフィンガー6でできることを一枚の表でイメージする

まずは、日常的によく触る機能を表にしてみます。

分類	機能の例	ざっくり何ができるか
初期設定	テーマ管理、カラー設定、フォント設定	サイト全体の雰囲気や世界観を決められる
記事作成	見出しデザイン、ボックス、吹き出し	文章を読みやすく、伝わりやすい見た目に整えられる
レイアウト	トップページの型、サイドバー設定	ブログ型・サイト型など、見せ方を切り替えられる
収益化	おすすめ記事、バナー、ランキング	読者を「読んでほしい記事」や商品ページに誘導しやすくなる
計測系	タグ管理系プラグイン、PV計測プラグインなど	どの記事や導線がよく読まれているか把握できる

私も最初はすべてのメニューを開いて試していましたが、結局よく触るのは「初期設定」「記事の装飾」「導線づくり」の3つです。

それ以外は、記事が増えてきてから「必要になったタイミングで覚える」で十分だと感じています。

どんな人にアフィンガー6の使い方がハマるのか

このテーマが特に向いているのは、次のような人です。

• アドセンスやアフィリエイトで、しっかり収益を狙いたい人
• ボタンや見出しなどの見た目にもこだわりたい人
• 無料テーマでは物足りなくなってきた人

逆に「ほぼ初期設定のままで、装飾は最低限でいい」という人には、もっとシンプルなテーマの方が合う場合もあります。

とはいえ、アフィンガー6は使い方が分かってくると、無料テーマでは難しいレベルの装飾や導線づくりができるので、本気でブログを育てたい人には心強い選択肢です。

 

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STEP1 アフィンガー6の使い方：導入と初期設定

テーマと子テーマをインストールする手順

アフィンガー6を使うときは、本体テーマと一緒に「子テーマ」を有効化しておくのが基本です。

子テーマを使うことで、テーマをアップデートしたときに自分のカスタマイズが消えにくくなります。

流れは次の通りです。

意外と多いのが「子テーマを入れたつもりで、本体テーマを有効化したままになっている」パターンです。

有効なテーマ名に「child」などの表記が入っているか、念のため一度確認してみてください。

最初にやっておきたい基本設定チェックリスト

次に、WordPress本体とテーマまわりの「これだけ触っておけばOK」という最低限の設定を表にまとめます。

項目	場所	何をするか
サイトタイトル・キャッチフレーズ	「設定」→「一般」	ブログ名と一言の説明文を入れる
パーマリンク設定	「設定」→「パーマリンク」	「投稿名」ベースにしておく
カラー・フォント	テーマ管理画面またはカスタマイズ	ベースカラーとアクセントカラー、本文フォントを決める
サイトアイコン	「外観」→「カスタマイズ」	ブラウザのタブに表示されるアイコン画像を登録する
OGP・アイキャッチ関連	テーマ管理画面	SNSでシェアされたときの画像や表示を整える

ここで完璧を目指そうとすると、色やフォントで延々と悩むことになります。

私も最初はそうでしたが、いったん「仮決め」で進めて、記事を書きながら少しずつ調整していく方が圧倒的に楽です。

アフィンガー6の見た目をサクッと整えるコツ

デザインは深追いすると終わりが見えなくなるので、最初は次の3つだけ意識しておけば十分です。

細かい線の太さや影などは、記事数が増えてきてから調整しても全く問題ありません。

まずは「読める状態」に持っていくことを優先して、さくっと初期設定を終わらせてしまいましょう。

 

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STEP2 アフィンガー6の使い方：記事作成の基本

新規記事作成とパーマリンクなどの基本設定

WordPressの新規投稿画面で、私が最初に必ず確認しているのは次の4つです。

• 記事タイトルを入力する
• パーマリンク（URLの末尾）を英数字だけの短い単語にする
• 記事のカテゴリーを選ぶ
• アイキャッチ画像を設定する

特にパーマリンクは、あとから日本語URLのままだと扱いづらいので、最初に英数字だけのスラッグに変えておくのがおすすめです。

ここまでは他のテーマでも同じ操作なので、「難しいことをしているわけではない」と思いながら、手を動かしてみてください。

AFFINGERブロックでよく使う装飾パターン

このテーマで迷いやすいのが「装飾ブロックの種類が多すぎて、何を使えばいいか分からない」という点だと思います。

そこで、ブログ記事で特によく出番があるものだけを絞って表にしました。

ブロック名の例	使いどころ	ポイント
装飾付き見出しブロック	H2やH3を目立たせたいとき	色やデザインを絞ると記事全体が落ち着く
ボックス（枠線付き）	注意書きや補足説明	大事な一文を囲ってあげると、読者の目に入りやすい
吹き出し	体験談や会話形式の説明	硬い内容をやわらかく伝えたいときに便利
ボタンブロック	内部リンクやアフィリエイトリンク	同じデザインのボタンを繰り返し使うと統一感が出る
ランキングブロック	商品やサービスを比較するとき	収益記事でクリックを集めたいときの定番

私も最初は全部の装飾を試しましたが、結局よく使うのは「見出し装飾」「ボックス」「吹き出し」「ボタン」の4つです。

まずはこの4種類だけを練習用の記事で使ってみて、慣れてきたらランキングやステップなどを追加していくと、混乱せずに済みます。

読まれる記事構成にするためのチェックリスト

装飾に意識が向きすぎると、「記事として読みやすいかどうか」が後回しになりがちです。

そこで、書き終わったあとに私がざっと見直しているポイントを表にまとめます。

チェック項目	確認内容
結論が先に書かれているか	冒頭を読んだだけで「この記事を読む意味」が分かるか
見出しだけ追っても流れが分かるか	H2・H3を眺めるだけで内容のイメージがつくか
装飾の多さが気にならないか	色や枠線の種類が増えすぎていないか
1段落が長すぎないか	スマホで読んだときに息継ぎしやすい長さになっているか

アフィンガー6の装飾は本当に便利ですが、あくまで主役は「中身の文章」です。

読者の目線でスクロールしながら、「自分だったらここで読むのをやめないかな？」と考えつつ微調整してみてください。

 

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STEP3 アフィンガー6の使い方：デザインと収益化

トップページレイアウトの選び方

アフィンガー6では、トップページを「ブログ型」「サイト型」「ハイブリッド型」などに切り替えられます。

自分のブログの目的に合わせて、ざっくり次のイメージで選ぶと迷いにくいです。

タイプ	向いているブログ	特徴
ブログ型	雑記ブログ、日記系、更新頻度が高いブログ	新着記事が時間順にどんどん表示されるスタイル
サイト型	特化ブログ、サービス紹介、教室・お店のサイト	固定ページをメインにして、案内したい情報を前面に出せる
ハイブリッド型	特化寄りのブログ、収益記事中心のサイト	上部におすすめコンテンツ、その下に新着記事を並べられる

私の場合、特化ブログではハイブリッド型を選ぶことが多いです。

トップに「読んでほしい比較記事や解説記事」を置き、その下に新着記事を表示できるので、初めて来た人にもブログの方向性が伝わりやすいからです。

広告とおすすめ記事をアフィンガー6で配置する

収益を意識するなら、「どの記事に読者を誘導したいか」を先に決めてから、広告やおすすめ記事の配置を考えるのがおすすめです。

代表的な配置パターンをまとめると、次のようなイメージになります。

配置場所	具体例	狙い
記事冒頭〜導入直後	比較記事やまとめ記事への内部リンク	読者の悩みに近そうな記事へ、早い段階で案内する
記事の中盤	ボックス付きのおすすめ商品・サービス紹介	問題や悩みを理解してもらったタイミングで提案する
記事末尾	ボタン付きのアフィリエイトリンクや申込みリンク	「次に何をすればいいか」をハッキリ示す
サイドバー	人気記事ランキング、カテゴリ別のおすすめ記事	どのページから来ても収益記事へ誘導しやすくする

アフィンガー6には、ランキングやボタンなど、広告と相性の良いブロックがもともと用意されています。

だからといって画面を広告だらけにしてしまうと、読みづらくなって逆効果になりがちです。

「この記事では、このリンクだけは見てほしい」という導線を1〜2個に絞るくらいの方が、結果的にクリックされやすいと感じています。

タグ管理やPV計測をムリなく活かす

タグ管理系プラグインやPV計測プラグインは便利ですが、慣れないうちからすべてを使いこなそうとすると疲れてしまいます。

私が実際にやっているのは、次のようなステップです。

アフィンガー6のまわりには、タグ管理マネージャーやPVモニターのような専用プラグインも用意されていますが、いきなりすべてを触る必要はありません。

「アクセスが集まり始めた記事を、もう一歩伸ばすための道具」として、あとから少しずつ取り入れていくイメージで大丈夫です。

 

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アフィンガー6の使い方に関するよくある質問

Q1. アフィンガー6の使い方が難しそうで不安です

正直に言うと、最初に管理画面を開いたときは私も不安でした。

ただ、このテーマの使い方を「初期設定→記事作成→デザイン→収益化」と分けて考えるようにしてから、一気にハードルが下がりました。

最初は次の3つだけに絞って取り組んでみてください。

• 本体テーマと子テーマの導入を終わらせる
• ベースカラーとフォント、サイトアイコンだけ決める
• 練習用の記事を1本決めて、見出し・ボックス・吹き出し・ボタンだけ使ってみる

この3つができれば、「アフィンガー6でもちゃんと記事を書けた」という実感が湧きます。

一度そこまでいけば、細かい設定にチャレンジする心の余裕も生まれてきます。

Q2. 他のテーマからアフィンガー6に変えても大丈夫ですか

別のテーマから乗り換える場合、これまで使っていた装飾の一部が崩れる可能性はあります。

とはいえ、次のような順番で進めれば、無理なく移行していけます。

• いきなり全記事を編集しようとせず、まずはアクセスの多い記事だけを優先する
• 優先記事では、見出しやボックスなど「最低限読める状態」に整えることから始める
• 収益につながりやすい記事は、アフィンガー6のランキングやボタンを使ってしっかり導線を作る

全記事を完璧に作り直そうとすると終わりが見えなくなってしまうので、「よく読まれているページから少しずつ、このテーマの使い方を試していく」というスタンスがおすすめです。

Q3. アフィンガー6の使い方で、どこまでカスタマイズすればいいですか

どこまで作り込むべきかは、ブログの目的によって変わります。

目安として、私は次のように考えています。

ブログの目的	カスタマイズの深さ	目指したい状態
趣味ブログ	浅め	読みやすさを最優先、装飾は必要最低限でOK
雑記ブログで副収入を得たい	中くらい	おすすめ記事と広告の導線だけはしっかり設計する
特化ブログで本気で稼ぎたい	やや深め	トップページ、ランキング、比較表などを計画的に作り込む

大切なのは、「アフィンガー6の機能を全部触ったかどうか」ではなく、「読者の悩みを解決する記事が増えているかどうか」です。

デザインや装飾は、記事の説得力を高めるためのサポート役だと考えて、やりすぎない範囲で楽しんでみてください。

アフィンガー6の使い方まとめ

ここまでの内容を簡単に整理します

今日からできる最初の一歩は、「練習用の記事を1本決めて、このテーマの装飾を実際に触ってみること」です。この記事を開き直しながら、まずは見出し装飾とボックス、吹き出し、ボタンだけで良いので、自分の手で試してみてください。

一度「自分でもアフィンガー6の使い方が分かった」と感じられれば、その先のデザインや収益化の設定も、ぐっと楽に感じられるはずです。

 

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