この記事では日本ブログ村のping設定と自動化の方法をお伝えします。
先に一言でまとめると、日本ブログ村へのpingをきちんと設定して自動化しておくと、新着への露出が安定して、アクセスの取りこぼしを減らせます。
日本ブログ村のpingと自動通知の全体像をざっくり整理

ここでは、日本ブログ村のpingがそもそも何なのか、自動で通知されると何がラクになるのかをざっくり整理します。細かい設定に入る前に、全体の流れをイメージしておくと理解しやすくなります。
日本ブログ村のpingとは?更新通知の仕組み
まず押さえておきたいのは、「ping=ブログを更新したよという合図」だということです。
あなたのブログで新しい記事を公開したとき、日本ブログ村に「新しい記事が公開されました」と知らせる役割をしているのがpingです。
イメージしやすいように、よく出てくる用語をまとめておきます。
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 日本ブログ村 | さまざまなブログが集まるランキング兼ポータルサイト |
| ping(ピン) | ブログの更新情報を日本ブログ村など外部サービスに伝える信号 |
| 自動ping | 記事を公開すると、ブログ側が自動でpingを送ってくれる状態 |
| 手動ping | ボタン操作や専用URLへのアクセスで自分の手でpingを送ること |
日本ブログ村側は、登録されているブログのRSSフィードも定期的にチェックしています。
ただ、RSSの取得タイミングはこちらではコントロールできませんし、設定によってはうまく読み込めないこともあります。
そこで、日本ブログ村に向けてpingを送る設定をしておくと、「記事を公開してから新着に載るまでのタイミング」をある程度自分で整えやすくなります。
自動で送る場合と手動で送る場合の違い
日本ブログ村へpingを送る方法は、大きく分けて次の2つです。
- ブログ側が自動で送ってくれるパターン
- 自分でボタンを押したり、専用URLにアクセスして送るパターン
自動で送る場合のメリットは次のとおりです。
- 記事を公開するだけで日本ブログ村に通知される
- 送信し忘れがなくなる
- 更新作業のたびに余計な一手間が増えない
一方で、手動で送る場合のメリットはこうです。
- いつ通知を送るか自分でタイミングを決められる
- 複数の記事をまとめてから通知したいときに調整しやすい
基本的には、自分のブログサービスで自動ping設定ができるならそれをベースにしておき、どうしてもタイミングを変えたいときだけ手動で調整する、という使い方がラクです。
このあとで、日本ブログ村に自動でpingを送れるかどうか、サービス別に見ていきます。
日本ブログ村 pingを設定する前に確認したい3つのポイント

ここからは、日本ブログ村へのping設定をする前に、必ず確認しておきたいポイントを整理します。土台がずれたまま設定を進めてしまうと、「ちゃんとやったつもりなのに新着に出ない」という状態になりやすいので、先にチェックしておきましょう。
日本ブログ村マイページでまずチェックすること
日本ブログ村側の設定で、最低限見ておきたいポイントは次のようなところです。
- 登録しているブログのURLが本当に今のURLかどうか
- RSSフィードのURLが正しく設定されているか
- カテゴリやサブカテゴリが大きく外れていないか
そして、pingまわりで特に大事なのが「自分のブログ専用のping送信先URL」です。
これは日本ブログ村のマイページ内に用意されていて、そのURLをブログ側の「更新通知先」として登録することで、日本ブログ村への通知が届くようになります。
チェック内容を表で整理しておきます。
| チェック項目 | 見る場所 | OKの判断ポイント |
|---|---|---|
| ブログURL | 日本ブログ村のブログ登録情報 | httpsの有無や末尾のスラッシュまで、実際のブログURLと一致している |
| RSSフィード | ブログ登録情報のRSS欄 | ブラウザで開いたとき、最新記事がきちんと表示される |
| ping送信先URL | マイページの「記事反映/Ping送信」画面など | コピー用のURLが表示されていて、選択してコピーできる |
| カテゴリ | プロフィールやブログ設定 | 記事内容とかけ離れたジャンルになっていない |
このあたりをあいまいにしたままだと、pingを何度送っても反映されなかったり、意図しないカテゴリに載ってしまったりします。
ブログサービス別に日本ブログ村 自動設定できるか確認
次に確認したいのが、「そもそも自分が使っているブログサービスは、日本ブログ村に自動でpingを飛ばせる仕様なのか?」という点です。
ざっくり分けると、次の2パターンがあります。
- 設定画面に「更新通知先」「ping送信先」などの欄があるタイプ
- その欄がなく、自分ではping送信先を登録できないタイプ
前者は、日本ブログ村のping送信先URLを登録するだけで、自動で通知してくれるケースが多いです。
後者は、日本ブログ村の管理画面から「ping代理送信」を使うか、IFTTTなどの外部サービスで自動化の仕組みを作る必要があります。
このあとの章で、サービス別の実際の設定イメージを紹介していきます。
ブログサービス別 日本ブログ村 自動ping設定ガイド

ここからは、代表的なブログサービスごとに、日本ブログ村へのpingをどうやって送るのか、自動で送れるかどうかを解説します。ご自身が使っているサービスのところを重点的に読んでみてください。
WordPressで日本ブログ村 pingを自動送信する手順
レンタルサーバーなどで動かしているWordPressや、WordPressベースのサービスでは、日本ブログ村へのping設定がかなり柔軟にできます。
基本的な考え方は、「更新情報サービス」の欄に、日本ブログ村のマイページで発行されたping送信先URLを追加するだけです。
流れをざっくり書くと次のとおりです。
- 日本ブログ村のマイページで、自分のブログ専用ping送信先URLをコピーする
- WordPress管理画面にログインする
- 「設定」→「投稿設定」などから「更新情報サービス」の欄を開く
- テキストボックスに日本ブログ村のping送信先URLを貼り付ける
- すでに他のping送信先があれば、改行して横並びではなく1行ずつ書く
- 設定を保存する
WordPressでは、いくつかのping送信先をまとめて管理している人も多いので、一度整理しておくと迷いにくくなります。
| 項目 | 例 |
|---|---|
| 設定画面 | WordPress管理画面 → 設定 → 投稿設定 |
| 欄の名前 | 更新情報サービス / Update Services など |
| 書き方 | 1行につき1つのping送信先URLを書いていく |
| 日本ブログ村用 | マイページで確認した専用のping送信先URLをそのまま貼る |
また、WordPressの環境やプラグインの組み合わせによっては、下書き保存や更新のたびにpingを送ってしまう場合もあります。
pingを送りすぎるのが心配なときは、「新しい記事を公開したときだけpingを送る」「一定時間内の連続送信を抑える」といった機能があるプラグインを入れておくと安心です。
はてなブログなど自動ping非対応サービスの対処法
はてなブログのように、設定画面からping送信先を追加できないサービスもあります。
この場合は、だいたい次のような選択肢になります。
- 日本ブログ村のマイページで「ping代理送信」ボタンを使う(手動)
- ブログのRSSフィードをトリガーにして、IFTTTなどで日本ブログ村のping送信先URLを叩く仕組みを作る
- 記事の更新ペースが少ない場合は、割り切って手動pingで対応する
IFTTTを使うときのイメージは次のような感じです。
- トリガー:自分のブログのRSSフィードに新しい記事が追加されたタイミング
- アクション:WebhooksやHTTPリクエストで、日本ブログ村のping送信先URLにアクセスする
IFTTTの無料プランでは、作成できる自動処理(アプレット)の数に上限があります。
日本ブログ村への自動ping用に1つ割り当てておき、他にどうしても必要な自動化が出てきたら全体を見直す、くらいの感覚で使うのがおすすめです。
共通の注意点:ping送りすぎ問題とタイミング
どのブログサービスでも共通して意識しておきたいのが、「pingの送りすぎ」と「送信タイミング」の2つです。
例えば、次のような動きはあまり好ましくありません。
- 同じ記事を短時間で何度も更新して、そのたびにpingを送る
- 自動保存や下書き保存のたびにpingを飛ばす設定にしている
- テスト用の記事で公開と非公開を繰り返し、そのたびに通知が飛んでいる
こうした挙動は、日本ブログ村側から見ると「ちょっと落ち着きのない動き」に見えてしまいます。
極端な連投は避けて、次のようなイメージで使うと安心です。
- 基本は「1記事につき1回のping送信」を目安にする
- 新規公開のときだけpingを送るように設定する
また、pingのタイミングは「読者がスマホやPCでブログを見に来る時間」とずらしすぎないことも大切です。
日本ブログ村のアクセス解析や、ブログ側のアクセスログを眺めながら、「この時間帯は読まれやすいな」という感覚をつかんでみてください。
日本ブログ村で記事が反映されないときのチェックリスト

ここでは、「日本ブログ村にpingを送っているつもりなのに、新着に全然出てこない…」というときに確認したいポイントをまとめます。日本ブログ村へのpingと、ブログ側の設定の両方を落ち着いて見直していきましょう。
pingを送っているのに日本ブログ村に反映されない場合
設定をしてpingも送っているはずなのに反映されないときは、いくつかの代表的な原因が考えられます。
よくあるパターンを表にまとめました。
| よくある原因 | 具体例 | 対処の方向性 |
|---|---|---|
| ping送信先URLのミス | httpとhttpsが違う、末尾の文字が抜けているなど | 日本ブログ村のマイページからURLを改めてコピペし直す |
| ブログURL・RSSの不一致 | ブログのURLを途中で変更したが、ブログ村側は古いまま | 日本ブログ村の登録情報を、現在のブログURLとRSSに合わせて修正する |
| RSSの不具合 | RSSフィードにエラーが出ている、文字化けしている | ブラウザでRSSを開いて状態を確認し、テーマやプラグインを見直す |
| アクセス制限など | robots.txtやベーシック認証でRSSにアクセスできない | 外部サービスからRSSにアクセスできる状態か確認する |
| 公開日時のずれ | 予約投稿の設定ミスで、公開日時がずれている | 公開日時が過去〜現在の適切な時刻になっているか確認する |
これらを一通りチェックしても分からない場合は、日本ブログ村側の「最新記事の取得」や「ping代理送信」のボタンを使って、手動で再取得を試してみるのも一つの方法です。
そのうえで、少し時間をおいてから新着欄や登録カテゴリを確認してみてください。
それでもダメなときの最終手段
チェックしても原因が分からず、ping代理送信をしても日本ブログ村にまったく反映されない場合は、公式の問い合わせフォームを使うのが一番早いです。
そのときは、次の情報をあらかじめ整理しておくとやり取りがスムーズになります。
- あなたのブログのURL
- 日本ブログ村に登録しているブログタイトルとカテゴリ名
- 使っているping送信先URL
- 起きている問題の内容(例:新着に出ない、意図しないカテゴリに載るなど)
- ブログ側で最近行った大きな変更(テーマ変更、URL変更など)
日本ブログ村へのpingまわりのトラブルは、ブログ側と日本ブログ村側の両方に原因が潜んでいることがあります。
感情的になりすぎず、一つずつ切り分けていくイメージで対応していきましょう。
アクセスアップのための日本ブログ村 自動運用テクニック

ここからは、日本ブログ村のpingを単に「設定して終わり」にせず、アクセスアップにつなげるための運用のコツを紹介します。日本ブログ村への自動ping設定ができている人ほど、ちょっとした工夫で差がつきます。
ping送信のタイミングと更新頻度の考え方
日本ブログ村へ自動でpingが飛ぶように設定したら、次に意識したいのが「いつ送るか」というタイミングです。
同じ記事でも、どの時間帯に新着に載るかによって、アクセスの初動が変わることがあります。
考え方のポイントは次のとおりです。
- 自分のブログのアクセスが多い時間帯をざっくり把握する
- アクセスが多い時間帯の少し前に記事が公開されるように調整する
- 一日に複数の記事を書く場合は、数時間ずつ公開時間をずらす
イメージしやすいように、代表的なケースを表にしておきます。
| ケース | おすすめの公開・pingタイミング |
|---|---|
| 平日は夕方〜夜にアクセスが多いブログ | 午後〜夕方に記事を書いて予約投稿し、その時間帯に自動pingが飛ぶようにする |
| 休日の午前中に読まれやすいブログ | 朝〜午前に記事が公開されるよう予約し、そのタイミングで自動pingを活かす |
| 一日に複数記事を出す場合 | 1〜2時間ごとに公開時間をずらし、それぞれのタイミングでpingが送られるようにする |
大事なのは、「自分の読者がどんな生活リズムでスマホを触っているか」を想像することです。
日本ブログ村への自動pingをうまく使って、読者が見に来やすい時間帯の新着欄に自分の記事を並べていきましょう。
カテゴリ・ハッシュタグ・バナーとpingの組み合わせ
日本ブログ村での露出は、pingの有無だけで決まるわけではありません。
次のような要素も組み合わさって、「どこにどれくらい表示されるか」が変わってきます。
- カテゴリ・サブカテゴリの選び方
- ハッシュタグ機能の使い方
- ブログに貼る日本ブログ村バナーの種類や位置
例えば、次のような工夫が考えられます。
- あいまいな総合カテゴリではなく、なるべく具体的なジャンルを選ぶ
- 同じジャンルの中でも、ライバルが多すぎないカテゴリを探してみる
- 関連記事には同じハッシュタグをつけて、まとまりを作る
- 本文の邪魔にならない位置に、日本ブログ村のバナーをさりげなく置く
こうした工夫をしておくと、日本ブログ村へのpingで新着に載ったあとも、関連カテゴリやタグ一覧からのアクセスがじわじわと増えやすくなります。
よくある質問:日本ブログ村 pingと自動化Q&A

ここでは、日本ブログ村へのpingや自動設定まわりで、私自身もよく調べた質問をQ&A形式でまとめました。
Q1. 日本ブログ村へのpingは何回まで送っても大丈夫ですか?
A1. 具体的な回数の上限が公表されているわけではありませんが、同じ記事に対して短時間で何度もpingを送るのは避けたほうが安心です。
日本ブログ村だけでなく、他のping送信先でもそうですが、あまりにも連続で通知を送り続けると、スパム的な挙動に見えてしまう可能性があります。
日本ブログ村への自動ping設定をしている場合は、「1つの記事につき1回送る」を基本にして、リライト時の自動pingはオフにするか、頻度を抑えるような設定にしておくとよいです。
Q2. 日本ブログ村に自動でpingを送る設定をしていなくても、そのうち新着に出てきますか?
A2. RSSフィードが正しく登録されていれば、pingを設定していなくても日本ブログ村がフィードを巡回して記事を取得してくれる場合があります。
ただ、そのタイミングはこちらでコントロールできず、「なかなか新着に出てこない」「いつ取得されたのか分からない」ということも少なくありません。
確実に新着欄に載せたいなら、日本ブログ村へのping設定をして、自動でも手動でも良いので、自分から通知を送るほうが安心です。
Q3. 他のランキングサイトと日本ブログ村に同時にpingを送っても問題ありませんか?
A3. 一般的には、複数のランキングサイトやping送信先に同時に通知しても大きな問題はありません。
WordPressでは、更新情報サービスの欄に日本ブログ村のping送信先URLと、他のランキングサイトのping送信先URLを並べて書く使い方がよく行われています。
ただし、ここでも大事なのは「頻度」です。
日本ブログ村へのpingだけでなく、他のサービスを含めて全体の送信回数が多くなりすぎないよう、設定や運用を見直してみてください。
まとめ:日本ブログ村 pingを自動化して新着導線を安定させよう
この記事のポイントを振り返ります
- 日本ブログ村へのpingは「ブログ更新を知らせる合図」で、自動設定しておくと新着への反映が安定しやすい
- 日本ブログ村に自動で通知できるかどうかは、ブログサービスごとの仕様によって変わる
- WordPressは「更新情報サービス」に日本ブログ村のping送信先URLを追加するだけで、自動通知を使いやすい
- はてなブログなど自動pingに対応していないサービスは、ping代理送信やIFTTTなどを組み合わせることである程度カバーできる
- 反映されないときは、URLのミスやRSSの不具合、アクセス制限、公開日時のずれなどを順番にチェックする
今日からできる最初の一歩としては、次の3つをやってみてください。
- 日本ブログ村のマイページで、自分専用のping送信先URLと登録済みのブログURL・RSSを確認する
- 使っているブログサービスの設定画面に、日本ブログ村へのping送信先を登録できる欄があるか探してみる
- 欄がある場合は、ping送信先URLをコピペして保存し、テスト記事で実際に新着に反映されるかをチェックする
日本ブログ村へのpingを整えておくだけでも、新着からのアクセスの「ムダ」が減っていきます。
地味な設定ではありますが、ここをしっかり押さえて、コツコツと読者を増やしていきましょう。




