コノハウィング解約と退会の違い｜料金トラブルを防ぐ5つのコツ

コノハウィングをやめたいのに、どこをクリックすればいいのか分からない、退会までしたほうがいいのかモヤモヤしていませんか。

この記事では、コノハウィングの解約とアカウント退会の違い、料金をムダにしないやめ方、ブログを消さずにサーバーを乗り換えるコツまで、まとめてお伝えします。

この記事で分かること

コノハウィングの解約と退会の違いがスッキリ分かる
自分のプラン別に、正しい解約手順が分かる
ブログを残したまま他社サーバーへ引っ越す流れが分かる
解約・退会できないときの原因と対処法が分かる

コノハウィングの解約・退会の全体像をサクッと理解しよう
コノハウィングの解約前に必ずやる3つの準備
WINGパックのコノハウィング解約手順（自動更新をオフにする）
通常料金プランのコノハウィング解約手順（サーバー削除）
コノハウィング退会（アカウント削除）のやり方と注意点
コノハウィング解約・退会できないときのチェックポイント
ブログを残したままコノハウィングを解約したい人向けの流れ
よくある質問（コノハウィングの解約・退会）
まとめ：コノハウィングの解約・退会で損しないために

コノハウィングの解約・退会の全体像をサクッと理解しよう

ごとう

最初に、「解約」と「退会」がどう違うのかを整理しておきます。ここがフワッとしていると、どこまで手続きするべきか分からなくなりがちなので、軽く全体像をつかんでおきましょう。

コノハウィングの「解約」と「退会」の違い

いきなりややこしいところですが、コノハウィングの世界では「解約」と「退会」は別物です。簡単に言うと、解約はサーバーやドメインなどのサービスをやめること、退会はConoHaアカウントそのものを削除することです。違いが分かるように表にまとめると、こんなイメージです。

項目	解約（サービス解約）	退会（アカウント削除）
対象	サーバーやドメインなど個別サービス	ConoHaアカウント全体
主な操作	WINGパックの自動更新をオフ、サーバー削除など	アカウント削除予約を行う
料金	今後の利用料金を止めることが目的	すべてのサービスの請求が支払い済みであることが前提
ブログへの影響	サーバーを解約するとブログは表示できなくなる	退会前にサービスを解約していれば基本的に表示は変わらない
向いている人	サーバーだけやめたい人	ConoHa自体をもう使わない人

多くの人にとってのゴールは「サーバーなどの解約」で、退会は必要な人だけが最後に行うオプション、というイメージです。特に、ブログを他社サーバーへ移したい人は、いきなり退会してしまうとドメインやデータの扱いで困るので、順番をきちんと意識して進めてください。

解約だけで十分な人と、退会までしたほうがいい人

自分は解約だけでいいのか、退会までしたほうがいいのかは、次のように考えると決めやすくなります。

ブログを別のサーバーで続ける予定がある
ConoHaで取得したドメインを他社でも使い続けたい
またコノハウィングを契約する可能性がある

こういった人は、サーバーや不要なドメインの解約だけ終わらせて、アカウント自体は残しておくほうが安全です。

ブログ自体をやめるので、ConoHaのサービスは全部不要
クレジットカード情報などを残したくない
二度と管理画面にログインするつもりがない

こんな人は、すべてのサービス解約が終わったあとに、コノハウィングからの退会（アカウント削除）まで済ませてしまうとスッキリします。

【深呼吸タイム】

稼ぐために必要な3つのポイントを知っていますか？

稼げる広告
稼げるキーワード
稼げるライティング

これら全部を暴露します。

⇒まずはあっさり10万稼ぐためのメルマガ

コノハウィングの解約前に必ずやる3つの準備

ごとう

いきなり「解約」ボタンを押してしまうと、ブログが消えたり、ドメインが使えなくなったりと後悔しがちです。ここでは、コノハウィングの解約前に最低限やっておきたい準備を3つに絞ってお話しします。

1 プランと契約状況をチェックする

まずは、自分がどのプランで契約しているかをはっきりさせましょう。コノハウィングには大きく分けて「WINGパック」と「通常料金プラン（時間課金）」があり、解約の考え方が少し違います。

チェック項目	WINGパック	通常料金プラン
料金の支払い方	契約期間分をまとめて前払い	使った時間分だけ後払い
解約のしくみ	自動更新をオフにして、期間満了後に解約	サーバー削除で解約、削除までの利用分が請求される
更新の注意点	自動更新日までにオフにしないと次の期間も課金	解約後もしばらく請求が発生することがある
向いている人	腰を据えてブログを育てたい人	お試し利用や短期利用の人

自分がどちらのタイプなのか分からない場合は、コントロールパネルの「サーバー管理」→「契約情報」から確認できます。ここを勘違いすると、「解約したのに請求が続いているように見える」といったトラブルにつながりやすいので、最初にしっかり押さえておきましょう。

2 ブログ・メール・データのバックアップを取る

次に大事なのが、データのバックアップです。サーバーを解約すると、そのサーバー上のデータは基本的に消えると思っておいたほうが安全です。特に、ブログ運営を続ける人は、必ずバックアップを取ってからコノハウィングの解約に進みましょう。

WordPressのファイル一式（テーマ・画像・プラグインなど）
データベース（記事本文や設定が保存されている場所）
メールアドレスとメールの内容（必要な場合）
独自ドメインのネームサーバー設定やDNSレコードの情報

バックアップの方法は、専用のプラグインを使う方法と、コノハのファイルマネージャーやFTPで手動ダウンロードする方法があります。どちらにしても、「とりあえずサーバーを削除してから考える」は一番危険なので、先にデータを守るところから始めてください。

3 他社サーバーへ乗り換えるかを決める

ブログを続けるなら、「どのサーバーにいつ乗り換えるか」をざっくり決めておくと、コノハウィングの解約も落ち着いて進められます。流れは次のようなイメージです。

新しいレンタルサーバーを契約する
コノハウィングのWordPressを新サーバーにコピーする
新サーバー側でブログが正しく表示されるか確認する
独自ドメインのネームサーバーを新サーバー側に切り替える
数日様子を見て問題なければ、コノハウィングの解約手続きをする

この順番を守れば、ブログが見られない期間をできるだけ短くしながら、コノハウィングの解約もスムーズに進められます。

【ちょっと一息♪】

私の妻がどうやって7日で初報酬を得て5万円の不労所得を得られるようになったか？
その全貌を知りたくありませんか？

⇒今すぐ秘密を見る

WINGパックのコノハウィング解約手順（自動更新をオフにする）

ごとう

WINGパックで契約している場合は、「自動更新をオフにして、契約が切れたタイミングで解約される」という流れになります。ここでは、WINGパックの自動更新を止めて、次回以降の料金が発生しないようにする手順をまとめます。

1 自動更新をオフにする基本ステップ

WINGパックの解約は、コントロールパネルから数ステップで完了します。全体の流れは次のようになります。

手順	やること	補足
1	コントロールパネルにログインする	契約時のメールアドレスとパスワードでログイン
2	WINGパックの契約情報画面を開く	上部メニューの「WING」→「サーバー管理」→「契約情報」から
3	自動更新の設定を探す	「サーバー情報」の中に自動更新の項目がある
4	自動更新を「OFF」に切り替える	ONからOFFに変更し、確認画面で内容を承諾する
5	更新日と状態を再確認する	自動更新がOFFになっているか、契約満了日もあわせてチェック

ここまでできていれば、今の契約期間が終わったあとに解約され、その契約に対して新しい期間の料金が追加で発生することはありません。

2 無料独自ドメイン・有料ドメインの自動更新も要チェック

WINGパックと一緒に無料独自ドメインを取得している場合や、別でドメインを契約している場合は、ドメイン側の自動更新設定も確認しておきましょう。サーバーだけ解約したつもりでも、ドメインの自動更新がオンのままだと、ドメイン料金だけ課金が続くことがあります。

WINGパックに紐づく無料独自ドメインの自動更新がどうなっているか
個別に契約している有償ドメインの自動更新がオンになっていないか
ドメインだけ継続利用したい場合は、更新方法を確認しているか

なお、WINGパックの自動更新をオフにすると、そのWINGパックに紐づく無料独自ドメインの自動更新も連動してオフになります。ドメインだけ継続利用したい場合は、ドメインの手動更新や移管もセットで検討しておくと安心です。

3 解約のタイミングと復旧可能期間の考え方

WINGパックには「契約満了日」と「復旧可能期間」というルールがあります。

自動更新がオンのままだと、契約満了日の少し前に次の期間分が自動で更新される
自動更新をオフにしておけば、今の契約期間が終わったあとに解約される
契約満了日からしばらくのあいだは復旧可能期間があり、その期間内ならサーバーを復旧できる

今後コノハウィングを使う予定がないなら、「自動更新をオフにしておき、復旧可能期間のあいだにバックアップや最終確認を済ませる」という動き方がスムーズです。逆に「もしかしたらまた使うかも」と少しでも思うなら、この復旧可能期間をうまく使うと安心して判断できます。

★ちょっとだけ宣伝させてください★

「ブログで10万」と聞くと、

センスが必要
文章力が要る

と思われがちですが、実は「勝ちパターン」を知っているかどうかだけなんです。

⇒ブログで10万稼ぐ勝ちパターンとは

通常料金プランのコノハウィング解約手順（サーバー削除）

ごとう

通常料金プランの場合は、サーバーを削除すると解約になります。同じコノハウィングでも、WINGパックとは仕組みがかなり違うので、先に料金の考え方だけ整理しておきましょう。

1 解約前に押さえたい注意点

通常料金プランは時間課金制で、サーバーを動かしているあいだ少しずつ料金が発生します。サーバーを削除した時点までの利用分が、あとからまとめて請求されるイメージです。

項目	内容
課金のタイミング	サーバーを動かしている時間に応じて料金が発生する
解約のきっかけ	サーバーを削除したタイミングで新たな利用が止まる
請求のタイミング	削除した時点までの利用料金が、あとからまとめて請求される
注意点	サーバーを削除しても、その時点までの利用分はきちんと請求される

そのため、「サーバーを消したのに、あとから請求メールが来た」という状態は、仕組み上はおかしくありません。まずは請求期間と解約した日時にズレがないかを落ち着いて確認してみてください。

2 サーバー削除の具体的なステップ

【稼げるキーワード教えます】
▼　　▼　　▼

通常料金プランのサーバー削除は、管理画面から次のように行います。

コントロールパネルにログインする
「WING」→「サーバー管理」からサーバー一覧を開く
解約したいサーバーを選ぶ
サーバーの詳細画面にある「削除」ボタンをクリックする
対象のサーバー名やサイト名に間違いがないか確認する
注意事項を読み、問題なければ最終確認で「はい」を選ぶ

WordPressのインストールだけを削除しても、サーバー本体は残っていることがあります。「WordPressを削除したつもりが、サーバー契約は続いていた」というケースもあるので、「サイトの削除」と「サーバーの削除」は別操作だと意識して進めてください。

3 解約後の請求と確認ポイント

サーバーを削除したあともしばらく請求が続くように見える場合は、次のポイントをチェックしてみましょう。

サーバー削除を行った日時と、請求対象期間がきちんと対応しているか
ほかに契約中のサービス（別サーバーやドメイン）が残っていないか
支払い方法に問題がなく、未払い分の再請求ではないか

これらを確認してもどうしても納得できない場合は、コノハのサポートに状況を相談するのが安心です。その際、削除手続きを行った日時や画面のスクリーンショットがあると話がスムーズです。

コノハウィング退会（アカウント削除）のやり方と注意点

ごとう

ここからは、コノハウィングからの退会、つまりConoHaアカウントそのものを削除する方法についてまとめます。サーバーやドメインの解約とは別の作業なので、条件を一つずつ確認しながら進めていきましょう。

1 退会できる条件チェックリスト

退会ボタンを押す前に、次の条件をすべて満たしているかを確認する必要があります。どれか一つでも残っていると、アカウント削除予約がエラーになってしまいます。

条件	チェック内容
契約中のサーバーが残っていない	WINGパック・通常料金どちらも解約済みか確認する
ドメイン契約が残っていない	無料独自ドメイン・有償ドメインともに解約または自動更新オフ済みか確認する
未払いの請求がない	支払い方法のエラーや滞納がないか確認する
割引きっぷなどのサービスが残っていない	料金タイプや割引サービスが契約中の場合は、契約満了を待つ必要がある

この表を横に置きながら契約一覧と請求一覧をチェックしていくと、「あ、ここが残っていたのか」という抜け漏れに気付きやすくなります。特にドメインと未払い請求は見落としがちなので要注意です。

2 アカウント削除予約の手順

退会の条件が整ったら、いよいよアカウント削除予約に進みます。流れは難しくなく、次のような手順です。

コントロールパネル右上のメールアドレスをクリックする
表示されるメニューから「アカウント設定」を選ぶ
画面下部の「ConoHaの退会」の項目を探す
「ConoHaアカウントを削除する」をクリックする
ログインパスワードを入力して「削除」を押す

ここまで終わると、「アカウント削除予約」が入った状態になります。あとは、削除予定日時点で請求がすべて支払い済みになっていれば、自動的にアカウントが削除されます。思い付きでポチッと押すのではなく、「本当に今後使う予定がないか」を少し落ち着いて考えてから実行するのがおすすめです。

3 削除予約のキャンセルと、つまずきやすいポイント

「やっぱり退会はやめておこうかな」と思い直した場合でも、削除予定日時前であればアカウント削除予約はキャンセルできます。

「アカウント削除予約中」と表示されている横のアイコンをクリックする
表示されたウィンドウで「はい」を押すと削除予約を取り消せる

ただし、次の点には注意してください。

削除予定日時を過ぎてしまうと、アカウントは基本的に元に戻せない
退会すると、同じアカウント情報でのログインはできなくなる
サーバーやドメインのデータも復旧できないものとして考えておく

退会は最終手段なので、「まずは解約だけしておいて、アカウントはしばらく残して様子を見る」という選択肢もアリだと思います。

★ブログでは公開できない裏情報★

私の発行するメルマガではブログでは公開できない秘匿性が高い特別な情報を発信しております。

例えば、

実際に10万稼いだキーワード
今やるべきおススメ広告

などをこっそり暴露しています。ぜひ公開停止する前に受け取ってください。

⇒あっさり10万稼ぐためのメルマガ

コノハウィング解約・退会できないときのチェックポイント

ごとう

ここでは、「コノハウィングの解約ボタンを押したのにうまくいかない」「退会しようとするとエラーが出る」といったときに見直したいポイントをまとめておきます。

1 よくある原因と対処法を一覧で確認しよう

まずは、解約や退会がうまく進まないときによくあるパターンを一覧で整理します。

症状	主な原因	対処法の例
WINGパックの自動更新がオフにできない	自動更新のタイミングを過ぎており、すでに次の期間分が更新済み	次回以降に備えて早めにオフにするか、分からなければサポートに相談する
アカウント削除予約がエラーになる	契約中のサービスや未払い請求が残っている	契約一覧と請求一覧を確認し、残りをすべて解約・支払いしてから再度試す
解約したのに請求が続くように見える	請求の対象期間と解約した日時がずれている	請求書の期間と削除した日を照らし合わせて確認する
ドメインだけ契約が残っている	ドメイン自動更新をオフにしていない	ドメイン管理画面で自動更新設定を見直す

管理画面を一通り見返してみると、「まだ契約中のサービス」や「支払い待ち」がどこかに残っていることがよくあります。焦らず、契約一覧と請求一覧を一つずつ確認していきましょう。

2 WINGパックの自動更新がどうしてもオフにできない場合

WINGパックは、自動更新のタイミング前までにオフにしておかないと、その契約分は更新されてしまいます。そのため、「解約しようと思ったときには、すでに次の契約期間が始まっていた」というパターンも正直あります。

その場合は、

今の契約期間の途中解約や返金は基本的にできないことを理解する
次の更新に向けて、契約情報の画面で自動更新をオフにしておく
どうしても不安な点があれば、サポートに現在の状況を相談する

という形で、今後の更新で同じことが起きないように整えておくのが現実的です。「解約しそうだな」と感じた時点で、自動更新の状態と更新日だけでも先に確認しておくと安心です。

3 それでも解決しないときの問い合わせテンプレ

自分で調べてもよく分からないときは、コノハのサポートに直接問い合わせるのが一番早いです。参考として、問い合わせフォームにそのまま使えるような文章を用意しました。

例：

コノハウィングの解約（または退会）手続きについてご相談です。
現在の契約プランは（WINGパック／通常料金プラン）で、契約IDは（○○）です。
管理画面で解約（またはアカウント削除予約）を試みましたが、次のようなエラーや不具合が発生しています。（具体的な内容）
自分で確認したことは（自動更新の状態や契約中サービスの確認など）です。
どのように進めれば良いか、具体的な手順をご教示いただけますでしょうか。

ここまで書いて送れば、サポート側も状況を把握しやすく、解決までの時間を短くできます。

ブログを残したままコノハウィングを解約したい人向けの流れ

ごとう

「ブログは続けたいけれど、コノハウィングから別のサーバーへ移りたい」という人も多いと思います。ここでは、ブログを残したままコノハウィングの解約までたどり着くための大まかな流れを整理します。

他社サーバーへ引っ越しするステップ一覧

細かい操作はサーバー会社ごとに違いますが、やることの順番はだいたい同じです。

順番	やること
1	新しいレンタルサーバーを契約する
2	コノハウィング上のWordPressデータをバックアップする
3	新サーバーにWordPressを移行し、サイト表示を確認する
4	独自ドメインのネームサーバーを新サーバーに変更する
5	数日間表示を確認し、問題なければコノハウィングの解約手続きを進める