この記事では、SWELL会員サイトの作り方と、SWELLで自分の会員制サイトを作るまでの流れを丁寧にお伝えします。
ひとことでまとめると、SWELL会員サイトの作り方は「会員登録→テーマをダウンロード→認証→会員機能の設定」という4段階に分けて考えると、かなりスッキリ整理できます。
SWELL会員サイトとは?作り方の前に知っておきたいこと

ここでは、そもそもSWELL会員サイトとは何なのか、自分がこれから作る会員制サイトとどう違うのかを整理します。名前が似ていてややこしいので、最初にここを押さえておくと、このあとの作業がかなり楽になります。
SWELL会員サイト(SWELLERS’)でできること
SWELL会員サイトは、WordPressテーマ「SWELL」を購入した人のための専用サイトです。テーマ本体や子テーマのダウンロード、フォーラム、アフィリエイトなど、SWELLを使いこなすための機能がまとまっています。
主な機能をざっくり整理すると、次のような感じです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| テーマ本体ダウンロード | SWELLの最新版テーマファイルをダウンロードできる |
| 子テーマダウンロード | カスタマイズ用の子テーマを取得できる |
| 乗り換えサポート | 他テーマから移行するためのサポート用プラグインなど |
| フォーラム | 不具合報告や使い方の相談ができるユーザーフォーラム |
| お知らせ | アップデート情報や重要なお知らせの確認 |
| アフィリエイト情報 | SWELLの紹介用リンクや報酬条件などの確認・申し込み |
私も最初は「とりあえずテーマさえ入ればいいでしょ」と思っていましたが、運営を続けているとフォーラムやマイページがかなり心強い存在になってきます。なので、早めにSWELL会員サイトにログインできる状態にしておくのがおすすめです。
SWELL会員サイトと自分の会員サイトの違い
ややこしいのが、「SWELL会員サイト」と「自分の会員制サイト」は別物だということです。ざっくり比較すると、こんなイメージです。
| 種類 | 運営者 | 主な目的 |
|---|---|---|
| SWELL会員サイト(SWELLERS’) | SWELL開発者側 | SWELLユーザーのサポートや情報提供のための会員サイト |
| 自分の会員制サイト | あなた(ブロガー・事業者) | 読者やお客様向けの有料・無料コミュニティや教材提供 |
SWELL会員サイトは「あなたがSWELLを使うための会員サイト」で、自分の会員制サイトは「あなたの読者が登録してくれる会員サイト」です。この2つを頭の中で分けておくと、「どこに誰が登録するのか」で混乱しにくくなります。
SWELL会員サイトの登録手順とユーザー認証の作り方

次に、SWELL会員サイトへの登録から、SWELLテーマのユーザー認証までの流れをまとめます。ここまで済ませておくと、テーマのアップデートやフォーラムの利用がスムーズになり、あとから困りにくくなります。
登録前に準備しておくもの
SWELL会員サイトに登録する前に、最低限そろえておきたいものがあります。先に整理しておくと、途中で止まってしまうリスクが減ります。
| 準備するもの | 理由 |
|---|---|
| SWELL購入時のメールアドレス | SWELL会員サイトの登録やユーザー認証に必要になる |
| WordPressのログイン情報 | テーマのインストールや認証時に管理画面へ入るため |
| サーバーの管理画面情報 | 万が一エラーが出たときに原因を確認しやすくするため |
| メモアプリやノート | IDやパスワード、設定内容を控えておくため |
私もそうでしたが、うっかり別のメールアドレスで登録しようとして「会員サイトに登録されていません」と出るパターンが本当に多いです。SWELLを購入したときのメールアドレスは、必ず確認しておきましょう。
SWELL会員サイトへの新規登録ステップ
SWELL会員サイトへの新規登録の流れは、こんなイメージです。
- SWELL公式サイトのメニューからフォーラム(会員サイト)ページへ進む
- 「新規会員登録」ページを開く
- ユーザー名・メールアドレス・パスワードを入力して登録する
- 届いた確認メールの案内に従って本登録を完了させる
ここでいちばん多いのは、メールアドレスの入力ミスと確認メールの見落としです。入力したあとに一度声に出して読み上げるくらいのつもりでチェックすると、誤入力をかなり減らせます。
もし確認メールが届かないときは、次のような場所を確認してみてください。
- 迷惑メールフォルダ
- プロモーションタブなどの別タブ
- SWELL購入時と違うメールアドレスを入力していないか
SWELLテーマをダウンロードしてインストール
SWELL会員サイトへの登録が終わったら、テーマをダウンロードしてWordPressにインストールします。購入後の自動送信メール経由でもダウンロードできますが、会員サイトから最新版を取得できるようにしておくと安心です。
大まかな流れは次のとおりです。
- SWELL会員サイトにログインする
- マイページのダウンロードリンクから、親テーマと子テーマのzipファイルをダウンロードする
- WordPress管理画面の「外観 → テーマ → 新規追加 → テーマのアップロード」からzipファイルをアップロードする
- 親テーマと子テーマをインストールし、通常は子テーマを有効化して使う
テーマは親テーマと子テーマが別々に配布されています。カスタマイズは基本的に子テーマで行うので、「親テーマも入れる→有効にするのは子テーマ」という流れで覚えておくと、あとでデザインをいじるときに安心です。
SWELL会員サイトとテーマを紐づけるユーザー認証
最後に、SWELL会員サイトとあなたのWordPressサイトを紐づける「ユーザー認証(アクティベート)」を行います。これを済ませておくことで、正規ユーザーとしてテーマのアップデートを受け取れます。
一般的な手順は、次のような流れです。
- WordPress管理画面で「SWELL設定」メニューを開く
- 「アクティベート」タブ(またはユーザー認証画面)を表示する
- SWELL会員サイトに登録したメールアドレスを入力する
- 認証リクエストを送信し、届いたメールのURLから認証を完了する
ここでうまく認証できないときは、次のポイントをチェックしてみてください。
- メールアドレスが全角になっていないか、スペースが入っていないか
- SWELL購入時と別のメールアドレスで会員登録していないか
- サーバー側の一時的なエラーやメールの受信制限がかかっていないか
SWELL会員サイトでユーザー登録と認証を行ったサイトだけが、テーマのアップデートを受け取れる仕組みになっているので、ここは忘れずに済ませておきましょう。
SWELLで会員サイトを作る前に決める3つのこと

SWELL会員サイトの準備ができたら、いよいよ「自分の会員制サイト」をどう作るかを考えていきます。いきなり設定画面に飛び込むのではなく、まずは方向性を決めておくと、あとから迷子になりにくくなります。
どんな会員サイトを作りたいか決めよう
一口に会員サイトと言っても、目的や料金の形はさまざまです。ざっくりとしたパターンを表にすると、こんな感じになります。
| タイプ | 特徴 | 料金イメージ |
|---|---|---|
| 無料会員サイト | メールアドレス登録で限定記事やお知らせを読める | 無料 |
| 買い切り型教材サイト | 一度支払えば教材やマニュアルが見放題 | 一括払い |
| 月額サロン型サイト | コミュニティやライブ配信などを継続提供 | 月額課金 |
| 社内・クライアント限定サイト | 社内資料や顧客向けマニュアルを共有 | 非公開・必要に応じて |
「とりあえず有料にしたい」という考えだけだと、途中で方向性がぶれやすいです。「誰に」「どんな価値を」「どのくらいの頻度で届けたいか」を先にざっくり決めておくと、自分に合う会員サイトの形が見えてきます。
会員に何を提供するかコンテンツ設計
次に、「会員になってくれた人に、具体的に何を渡すのか」を考えます。
- 限定記事(ノウハウ記事・コラム・裏話)
- 動画レッスンやライブ配信のアーカイブ
- テンプレートやPDF、チェックリストなどのダウンロード資料
- チャットコミュニティやフォーラムへの参加権
- 個別相談や添削の優先対応
私の場合は、「限定記事+テンプレート配布+コミュニティ」という組み合わせが一番反応が良かったです。最初から全部やろうとすると息切れするので、まずは自分が続けやすいコンテンツを1〜2個に絞ってスタートすると、無理なく運営できます。
決済方法と運用ルールのイメージ
有料で会員サイトを運営するなら、決済まわりのイメージもざっくり固めておきましょう。
- クレジットカード決済(StripeやPayPalなど)を使うのか
- 銀行振込を併用するのか
- 単発の買い切りなのか、月額課金なのか
- 返金の有無、禁止事項、退会方法をどうするか
ここは規約や法律の話もからんでくるので、難しく考えすぎると前に進めません。まずは自分が使い慣れている決済サービスを一つ選び、シンプルなルールで始めてみるのが現実的です。
SWELLで会員サイトを作る具体的な作り方

ここからは、SWELLを使って自分の会員制サイトを作るときの、具体的な作り方の流れを見ていきます。実際には、会員管理用のプラグインや決済プラグインを組み合わせる形になります。
会員機能を追加するプラグイン構成の例
SWELL自体には会員管理の機能はないので、専用のプラグインとセットで使います。よくあるプラグイン構成の一例をまとめると、次のようになります。
| 役割 | プラグイン例 | ポイント |
|---|---|---|
| 会員管理 | WP-Members・Simple Membershipなど | 会員登録やログイン、限定ページの保護機能を追加できる |
| 決済 | PayPalやStripeと連携できるプラグイン | 有料会員の支払いと継続課金を管理する |
| フォーム | Contact Form 7などのフォーム系プラグイン | 問い合わせや申し込みフォームを作成できる |
| セキュリティ | セキュリティ系プラグイン全般 | 不正ログインやスパム対策として導入する |
プラグインを入れすぎるとサイトが重くなったり、相性問題が出たりします。まずは「会員管理+決済+最低限のセキュリティ」に絞って構成し、慣れてきたら追加を検討するくらいがちょうどいいです。
会員登録・ログインページの作り方
会員管理プラグインを導入したら、次は読者が実際に触るページを作っていきます。
- 会員登録ページ
- ログインページ
- パスワード再発行ページ
- マイページ(プロフィール編集など)
多くの会員プラグインには、専用のショートコードや自動でページを作成する機能が用意されています。この自動生成ページをベースに、SWELLのブロックエディターでデザインを整えていくイメージです。
たとえば、ボタンブロックを使って「新規登録はこちら」「すでに会員の方はこちら」といったボタンを並べると、読者が迷わず動ける導線になります。
会員限定コンテンツの保護設定
次に、「会員だけが読めるページ」を作るための保護設定を行います。
- 会員プラグインの設定画面で「会員のみ閲覧できる」設定をオンにする
- 特定の投稿や固定ページを「制限する」「ログインユーザーのみ」などに設定する
- 会員ランクごとに読めるコンテンツを分ける(対応しているプラグインの場合)
言い方はプラグインごとに少し違いますが、「このページは誰まで見ていいか」を選ぶイメージです。
また、SEOを意識するなら、
- 記事の冒頭や要約だけは公開し、本文は会員限定にする
- 概要ページだけ公開して、詳細は会員限定ページにまとめる
といったスタイルにすると、検索からの流入と会員の満足度の両方を取りにいきやすくなります。
SWELLブロックでデザインを整える
最後に、SWELLのブロック機能を使って、会員サイトの見た目を整えていきます。難しいことをしなくても、標準のブロックだけでかなり分かりやすいページが作れます。
- ボックスブロックで「会員限定コンテンツ」だとひと目で分かる枠を作る
- ステップブロックで「登録手順」を3〜4ステップに分けて見せる
- アコーディオンブロックでQ&Aをまとめてコンパクトに表示する
- 見出しやボタンの色を、自分のブログのイメージカラーに合わせる
私の経験上、デザインを凝りに凝るよりも、
- 登録ボタンが目立つ位置にあること
- ログインリンクがすぐに見つかること
- 会員限定ページへの導線がわかりやすいこと
この3つを意識する方が、会員さんにとっては親切なサイトになります。
SWELL会員サイトの作り方でよくあるつまずきと解決策

ここからは、SWELL会員サイトの作り方と、自分の会員制サイトづくりでよくあるつまずきポイントをまとめます。私自身も経験したところなので、チェックリストのようなつもりで読んでみてください。
ログインできない・認証できないとき
SWELL会員サイトや自分の会員制サイトで特に多いのが、「ログインできない」「認証が通らない」といった悩みです。よくあるパターンを表に整理しておきます。
| 症状 | 主な原因 | 対処のヒント |
|---|---|---|
| SWELL会員サイトにログインできない | メールアドレスの入力ミス・別アドレスで購入している | 購入時のメールを見直して正しいアドレスを確認する |
| SWELLのユーザー認証が通らない | 認証画面に別のメールアドレスを入れている | SWELL会員サイトに登録したメールアドレスで再入力する |
| 自分の会員制サイトにログインできない | パスワード忘れ・ログインURLのブックマーク違い | パスワード再発行ページへの導線を目立つ場所に置く |
| 会員限定ページが見られない | 会員レベルや公開範囲の設定ミス | プラグインの保護設定を一つずつ確認し直す |
SWELLの購入、SWELL会員サイトの登録、自分の会員制サイトの登録など、メールアドレスがバラバラになっていると混乱しやすいです。可能であれば、すべて同じメールアドレスで統一しておくと管理がグッと楽になります。
会員サイトの表示が重い・動作が遅いとき
会員サイトは、ログイン機能や閲覧制限など処理が増える分、表示が重くなりがちです。もし「なんだか遅いな」と感じたら、次のようなことを見直してみてください。
- 使っていないプラグインを停止・削除する
- アップロードする画像を適切なサイズに圧縮してから載せる
- キャッシュ系プラグインの導入を検討する
- トップページに情報を詰め込みすぎないよう整理する
SWELLはもともと表示速度に配慮されたテーマなので、「必要な機能だけを入れる」という意識で構成をシンプルにするだけでも、体感速度がかなり変わります。
会員が迷子にならない導線づくり
SWELL会員サイトの作り方でも、自分の会員制サイトでも意外と見落としがちなのが「会員の迷子問題」です。せっかく登録しても、どこからログインしていいか分からないと、すぐに離脱されてしまいます。
- ヘッダーメニューに「ログイン」「会員ページ」へのリンクを設置する
- フッターにもログインリンクを入れて、どのページからでも戻れるようにする
- 会員限定ページには「トップに戻る」「マイページに戻る」ボタンを置く
- 会員登録後の完了ページで「次にやること」を具体的に書いておく
私のサイトでも、ヘッダーとフッター両方にログインリンクを置いただけで、「ログインページが分からない」という問い合わせが目に見えて減りました。小さな一手ですが、かなり効果があります。
よくある質問
Q1.SWELL会員サイトの作り方の順番は、どこから手を付ければいいですか?
A1.おすすめの順番は、「SWELL会員サイトに登録する → テーマをダウンロードする → SWELLをインストールする → ユーザー認証を行う → 会員制サイト用プラグインを設定する」という流れです。最初にSWELL会員サイト周りを整えておくと、その後の作業で困ったときもフォーラムやマイページをすぐ頼れるようになります。
Q2.SWELLだけで会員サイトの作り方は完結しますか?
A2.SWELLはデザインやブロック機能がとても充実したテーマですが、会員管理や決済などの機能はプラグインと組み合わせて使う前提になっています。SWELL会員サイトはあくまで「SWELLユーザー用のサポートサイト」で、読者向けの会員制サイトの作り方は、WP-MembersやSimple Membershipなどのプラグインを使って補う形になります。
Q3.有料の会員サイトを作るときに、特に気をつけることはありますか?
A3.有料で運営する場合は、「決済まわり」と「ルールの明確化」がとても大事です。たとえば、支払いが止まったときの扱い、返金の有無、禁止事項、退会方法などを、会員登録前のページで分かりやすく説明しておくと安心です。こうした点を最初から決めておくと、SWELL会員サイトの作り方だけでなく、その先の会員制サイト運営もトラブルが少なくなります。
まとめ
この記事のポイントを整理しておきます
- SWELL会員サイトは、あなたの会員制サイトとは別物で、SWELLユーザー向けのサポート用会員サイトです
- SWELL会員サイトの作り方は「会員登録 → テーマのダウンロード → インストール → ユーザー認証」の4ステップで考えると分かりやすいです
- 自分の会員制サイトは、SWELLテーマに会員管理プラグインと決済プラグインを組み合わせて構築します
- 会員サイトを作る前に、「どんなタイプのサイトか」「どんなコンテンツを提供するか」を決めておくと、作業がぶれにくくなります
- ログインできない・ページが見られないといったトラブルの多くは、メールアドレスと保護設定を見直すだけで解決できます
今日からできる最初の一歩としては、まずSWELL会員サイトにログインしてマイページを一通り触ってみること、それから「自分はどんな会員制サイトを作りたいのか」を紙やメモアプリに書き出してみることをおすすめします。
ここまでできれば、「SWELL会員サイトの作り方」という言葉が、ただの難しそうな用語ではなく、「自分でも手を動かせそうな具体的な手順」として見えてくるはずです。




