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SWELLのサイトマップ設定完全ガイド|7つの設定ステップ

ワードプレス

 

はじめまして。当ブログ管理人の後藤です。

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さて、本題に入ります。

 

 

ブログをSWELLに変えたあと、サイトマップの設定で「あれ?これで合ってるのかな?」と不安になっていませんか。

結論から言うと、やることはそこまで多くありません。検索エンジン向けのXMLサイトマップと、読者向けのHTMLサイトマップ、この2つを自分のブログに合う形で整えてあげればOKです。

この記事では次のことが分かります

  • SWELLでXMLサイトマップとHTMLサイトマップを用意する具体的な手順
  • サイトマップをGoogleサーチコンソールに登録する方法と注意点
  • よくあるエラーや不具合の原因と、落ち着いて対処するためのチェックポイント

SWELLでのサイトマップ周りを、一度きちんと整理しておきたい人向けに、実体験を交えながら分かりやすくお話ししていきます。

 

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SWELLでサイトマップを整えるときの全体像

ごとう
ごとう

ここでは、SWELLでサイトマップを設定するときに「結局なにをやればいいのか」をざっくりイメージできるように整理します。細かい画面操作はあとで見れば大丈夫なので、まずは全体像から押さえておきましょう。

SWELLで押さえるべきサイトマップは2種類

WordPressやSWELLで話題に出るサイトマップは、大きく分けて次の2種類です。

種類 目的 見る相手 主なファイル / ページ例
XMLサイトマップ クロール・インデックスをサポートする 検索エンジン sitemap.xml / wp-sitemap.xml など
HTMLサイトマップ サイト全体の目次として案内する 実際の読者 「サイトマップ」固定ページ

ざっくり言うと、XMLサイトマップは「検索エンジンに向けたサイトの地図」、HTMLサイトマップは「読者が迷わないようにするサイト内の案内板」です。SWELLの設定では、この2つをどう用意して、どのURLを検索エンジンに伝えるかを決めていくことになります。

SWELLユーザーがサイトマップで迷いやすいポイント

SWELLにテーマを変えた人や、新しくブログを始めた人が迷いやすいポイントはだいたい決まっています。

  • WordPress標準のwp-sitemap.xmlを使うのか、プラグインでsitemap.xmlを作るのか判断できない
  • SWELLの「機能停止」設定とサイトマップ系プラグインの役割がかぶっていて混乱する
  • サーチコンソールに、どのサイトマップURLを送ればいいのかよく分からない
  • HTMLサイトマップを作るとき、プラグインに任せるか、SWELLのブロックで手作りするか迷う

この記事では、この「よくある迷い」を順番にほどきながら、サイトマップをスッキリ整えられるところまで一緒に進んでいきます。

サイトマップの基本とSWELL初心者向けの考え方

ごとう
ごとう

次に、「そもそもサイトマップって何?」という基礎部分を、できるだけかみ砕いてお話しします。ここがぼんやりしたままだと、設定画面を見ても不安なままなので、最初に軽く整理しておきましょう。

XMLサイトマップは検索エンジンへの道案内

XMLサイトマップは、サイトの裏側にある「ページ一覧表」のようなものです。そこには、だいたい次のような情報が入っています。

  • 各ページや投稿のURL
  • 最終更新日時
  • サイトによっては、優先度や更新頻度などの情報

これを検索エンジンに渡しておくと、サイト全体の構造を機械的に把握しやすくなり、クロールの助けになります。ただ、XMLサイトマップがあるだけで検索順位がぐっと上がるわけではなく、「サイトをきちんと巡回してもらうための補助アイテム」というイメージを持ってもらうとちょうどいいです。

HTMLサイトマップは読者のための大きな目次

一方のHTMLサイトマップは、普通の固定ページとして表示されるタイプのサイトマップです。訪問者が目で見て、「このブログにはこんな記事があるんだな」と把握できるページになります。

  • カテゴリごとの記事一覧
  • 人気記事・おすすめ記事へのリンク
  • お問い合わせやプロフィールなどの固定ページへのリンク

このあたりをひとまとめにしておくと、初めて来た人でも、サイト全体の雰囲気や構造が一気に分かります。SWELLはデザイン面がかなり柔軟なので、HTMLサイトマップも少しこだわって作ると、世界観を保ちながら回遊性を高めることができます。

SWELLのサイトマップ設定フロー(XMLとHTMLの流れ)

ごとう
ごとう

ここからは、「実際にどんな順番でサイトマップを整えていくか」をフローで確認していきます。ざっくりとした道筋を頭に入れておくと、設定作業で迷いにくくなります。

SWELLでサイトマップを整えるざっくりステップ

やることをシンプルに並べると、次のステップになります。

  • STEP1:XMLサイトマップをどの方式で作るか決める
  • STEP2:選んだ方式でXMLサイトマップを有効化する
  • STEP3:HTMLサイトマップページをプラグインか手動で作る
  • STEP4:サーチコンソールに正しいサイトマップURLを登録する
  • STEP5:エラーが出た場合は、原因を切り分けて対処する

いきなりサーチコンソールの画面から触り始めると、たいてい途中で迷子になります。まずは「自分はどの方式でXMLサイトマップを使うのか」を決めてから、残りの設定を進めるのがおすすめです。

やりたいこと別に見る、サイトマップ構成のおすすめ

自分がどんなブログ運営をしたいかによって、向いている構成が少し変わります。イメージしやすいように、よくあるパターンを表にまとめました。

状況 / 考え方 XMLサイトマップのおすすめ HTMLサイトマップのおすすめ
プラグインを増やしたくない WordPress標準のwp-sitemap.xmlをSWELLで有効化 SWELLのブロックで手動作成
SEOプラグインをすでに導入済み 利用中のSEOプラグインのサイトマップ機能を利用 WP Sitemap Pageなどのプラグイン or 手動作成
設定にあまり時間をかけたくない XML Sitemap & Google Newsなどの専用プラグインで自動生成 WP Sitemap Pageで自動生成

この中から、自分のブログに一番しっくり来るパターンを決めておくと、後の設定がスムーズになります。

SWELLでXMLサイトマップを作る3つのパターン

ごとう
ごとう

ここからは、検索エンジン向けのXMLサイトマップをどのように用意するかを、3つのパターンに分けて紹介します。基本的にはどれか1つを選んで、他の方式と重複させないのがポイントです。

パターン1:WordPress標準のwp-sitemap.xmlをSWELLで使う

一番シンプルな方法は、WordPress本体に用意されている標準のXMLサイトマップ機能を使うやり方です。流れはおおむね次のようになります。

  • 管理画面の「SWELL設定」→「機能停止」タブを開く
  • 「コアのサイトマップ機能を停止する」のチェックを外して保存する
  • ブラウザで「自分のサイトURL/wp-sitemap.xml」にアクセスし、XMLサイトマップが表示されるか確認する

SWELLでは、標準のXMLサイトマップ機能がデフォルトでオフになっているため、このチェックを外すことでwp-sitemap.xmlが有効になります。プラグインを増やしたくない人や、そこまで細かい設定が要らない人には、この方法が一番ラクです。

カスタマイズの自由度はそれほど高くありませんが、普通のブログ運営であれば十分実用的なレベルです。

パターン2:XML Sitemap & Google Newsなどの専用プラグインを使う

もう少し細かくコントロールしたい場合は、XMLサイトマップ専用のプラグインを利用するパターンもあります。代表的なもののひとつが「XML Sitemap & Google News」です。

このタイプのプラグインを使う場合の大まかな流れは次のとおりです。

  • プラグインをインストールして有効化する
  • サイトマップに含める投稿タイプやタクソノミーを設定する
  • 除外したいページやカテゴリーを必要に応じて指定する
  • ブラウザで「自分のサイトURL/sitemap.xml」にアクセスして表示を確認する

この方法のメリットは、「このカテゴリーは除外したい」「この固定ページは入れたくない」といった細かい調整がしやすいことです。一方で、プラグインが1つ増える分だけ、管理するものも少し増える点は頭に入れておきましょう。

また、WordPress標準のwp-sitemap.xmlと同時に有効になっていると、サイトマップが2種類存在する状態になります。SWELL側の機能停止設定や、プラグイン側の設定を見直して、どちらか一方に統一しておくのがおすすめです。

パターン3:SEOプラグインのサイトマップ機能を使う

すでにSEO SIMPLE PACKやAll in One SEO、Yoast SEOなどのSEOプラグインを導入している場合、そのプラグインに備わっているサイトマップ機能を利用するパターンもあります。

 

 

 

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このパターンのメリットは、次のような点です。

  • タイトルタグやメタディスクリプションの設定と一緒にサイトマップも管理できる
  • 不要な投稿タイプやタクソノミーを一括で除外しやすい
  • プラグインの設定画面からサイトマップのURLをすぐに確認できる

一方で、SEOプラグインが持っている他の機能とSWELL側の機能が重複しやすいケースもあります。導入するプラグインはできるだけ絞り込み、「何で何をやるか」を決めておくことが大切です。

3パターンの比較表

ここまでの3パターンを、まとめて比較してみます。

パターン メリット デメリット 向いている人
WordPress標準(wp-sitemap.xml) プラグイン不要で軽い / 設定項目が少なく迷いにくい カスタマイズ性が高くはない シンプルに運用したい人
XML専用プラグイン 細かい除外設定などが柔軟 / ニュース系サイトにも対応しやすい プラグインが増えて管理項目が増える 中〜大規模サイトや細かく調整したい人
SEOプラグイン内蔵機能 SEO設定と一括管理できる / 管理画面から確認しやすい 他機能との競合が起きることがある すでにSEOプラグインを使っている人

どの方法も一長一短なので、自分のブログに合うものを一つ決めて、「他は無効にする」という考え方で進めると、あとから混乱しにくくなります。

SWELLでHTMLサイトマップページを作る方法

ごとう
ごとう

ここからは、読者向けのHTMLサイトマップページの作り方を見ていきます。XMLサイトマップと違って、人が目で見るページなので、見やすさや導線も意識して作っていきたいところです。

プラグイン「WP Sitemap Page」で自動生成する方法

手軽にHTMLサイトマップを用意したい場合は、「WP Sitemap Page」のような専用プラグインを使う方法が便利です。おおまかな手順は次のとおりです。

  • 管理画面から「WP Sitemap Page」をインストールして有効化する
  • 新しい固定ページを作成し、タイトルを「サイトマップ」などにする
  • 本文にプラグイン指定のショートコードを貼り付けて公開する
  • フッターメニューやグローバルメニューに、そのページへのリンクを追加する

この方法なら、記事を新しく公開したときも自動的にHTMLサイトマップが更新されるため、「更新し忘れた……」という心配がほぼありません。まずはサイトマップをサクッと整えたい人には、とても相性が良い方法です。

プラグインを使わず、SWELLのブロックだけで作る方法

プラグインを増やしたくない人や、見せ方にこだわりたい人は、SWELLのブロックだけでHTMLサイトマップページを手作りすることもできます。

  • 固定ページを新規作成し、「サイトマップ」用ページを用意する
  • 見出しブロックで「カテゴリから探す」「人気記事から探す」などのセクションを作る
  • リストブロックやボックスブロックで、各記事・各ページへのリンクを並べる
  • 必要に応じてカードリンクブロックを使い、アイキャッチ付きの一覧を作る

更新は手動になりますが、その分「ここだけは必ず読んでほしい」という記事をしっかりと前に出せます。収益記事や大事な解説記事に読者を案内したいときには、この手作りタイプのHTMLサイトマップがかなり役立ちます。

プラグイン使用と手作りの比較

HTMLサイトマップの作り方を、比較しやすいように表にまとめます。

方法 メリット デメリット 向いている人
WP Sitemap Pageなどを使う 自動更新で手間が少ない / 導入が簡単 見た目の自由度があまり高くない まずはすぐにサイトマップを整えたい人
SWELLのブロックで自作する デザインの自由度が高い / 見せたい記事を優先して掲載できる 更新作業が手動になる 導線設計や見た目にこだわりたい人

どちらの方法でも正解なので、自分の更新スタイルや、プラグインをどこまで増やしたいかで選んでみてください。

サイトマップをGoogleサーチコンソールに登録する手順

ごとう
ごとう

XMLサイトマップが用意できたら、次はGoogleサーチコンソールに登録していきます。ここでは、設定でつまずきやすいポイントもあわせて確認しておきましょう。

まずは正しいサイトマップURLを確認する

最初に、自分のサイトでどのサイトマップURLが有効になっているかを確認します。

  • WordPress標準を利用する場合:
    https://自分のドメイン/wp-sitemap.xml
  • XML専用プラグインを利用する場合:
    https://自分のドメイン/sitemap.xml など(プラグインの設定画面で要確認)
  • SEOプラグインを利用する場合:
    プラグインのサイトマップ設定画面にURLが表示されていることが多い

<pブラウザで実際にアクセスしてみて、XML形式の一覧が表示されればOKです。複数のサイトマップが存在している場合は、「どれをメインに使うか」をここで一つに決めておきましょう。

サーチコンソールでサイトマップを送信する流れ

Googleサーチコンソール側の操作は、次のような流れです。

  • サーチコンソールにログインし、対象のプロパティを選ぶ
  • 左側メニューの「サイトマップ」をクリックする
  • 「新しいサイトマップの追加」に、確認したサイトマップURLの末尾(wp-sitemap.xml など)を入力する
  • 送信ボタンをクリックする

送信後しばらくすると、「成功しました」「取得できませんでした」などのステータスが表示されます。エラーになった場合でも、慌てずに原因を一つずつ確認していけば大丈夫です。

複数のサイトマップを登録しないほうがよいケース

サイトマップが複数あると、「wp-sitemap.xmlもsitemap.xmlも全部送ったほうがいいのかな?」と思いがちです。サイトがとても大規模であれば複数のサイトマップを使うこともありますが、一般的なブログでは、1本に絞っておいたほうが管理がシンプルです。

  • WordPress標準を使うと決めたなら、wp-sitemap.xmlだけを登録する
  • プラグインのサイトマップを採用するなら、そのURLだけを登録する

あとから見返したときに、「結局どれを使っているんだっけ?」とならないよう、採用する方式を一つに決めるのがおすすめです。

SWELLで起きやすいサイトマップトラブルと対処法

ごとう
ごとう

ここでは、実際に私や周りのブロガーが経験した、SWELLとサイトマップ周りで起きがちなトラブルと、その対処の考え方をまとめます。困ったときにチェックできる、簡易的な診断リストとして使ってみてください。

wp-sitemap.xmlが表示されない・404になる

よくあるのが、「wp-sitemap.xmlにアクセスすると404になる」「真っ白で何も表示されない」といったケースです。こんなときは、次のようなポイントを確認してみてください。

  • SWELLの「機能停止」設定で、コアのサイトマップ機能を止めたままにしていないか
  • パーマリンク設定を変更した直後で、反映に少し時間がかかっているだけではないか
  • キャッシュ系プラグインが古い情報を返していないか(キャッシュ削除で改善することがある)

このあたりを順番にチェックしていくと、多くのケースは解消できます。それでも改善しない場合は、サーバーのエラーログやプラグインの干渉も視野に入れて確認してみてください。

サーチコンソールで「取得できませんでした」と表示される

サーチコンソールにサイトマップを送信したあと、「取得できませんでした」や「読み込めませんでした」といった表示が出ることがあります。焦りがちですが、まずは次のような点を確認してみましょう。

  • サーチコンソールに入力したサイトマップURLにタイプミスがないか
  • httpとhttps、wwwありなしなど、ドメイン指定にズレがないか
  • メンテナンスモードやベーシック認証で、クローラーのアクセスを制限していないか
  • セキュリティプラグインやファイアウォールがクローラーをブロックしていないか

送信した直後は、一時的にエラー表示になっていても、時間が経つと自動的に「成功しました」に変わることもあります。明らかな設定ミスが見当たらないときは、少し待ってから再確認するのも一つの手です。

サイトマップが複数存在していて分かりにくい

テーマ変更やプラグイン入れ替えを何度か行っていると、気づかないうちにサイトマップが複数存在していることがあります。例えば、wp-sitemap.xmlとsitemap.xmlの両方が有効になっているケースです。

  • まずはブラウザでそれぞれのURLにアクセスし、何が出力されているか確認する
  • メインで使いたい方式を一つ決める(WP標準か、専用プラグインか、SEOプラグインか)
  • 使わないほうの機能は、プラグインの設定やSWELLの機能停止でオフにする
  • サーチコンソールで不要なサイトマップ登録があれば削除する

どのサイトマップも中身が似たような情報を持っているので、「どれか一つにまとめる」と決めて管理したほうが、長期的にはラクになります。

よくあるエラーとチェックポイントのまとめ

最後に、よくある症状と、最初に確認したいポイントを表で整理しておきます。

症状 まず確認するポイント
wp-sitemap.xmlが404になる SWELLの機能停止設定 / パーマリンク設定 / キャッシュのクリア
sitemap.xmlが真っ白 サイトマップ系プラグインの有効・無効 / PHPエラー / サーバーのエラーログ
サーチコンソールで取得エラー URLの入力ミス / セキュリティプラグイン / アクセス制限
サイトマップが複数ある どの方式をメインにするか決め、残りの機能をオフにする

困ったときは、この表を見ながら一つずつチェックしていくと、原因の切り分けがしやすくなります。

よくある質問(FAQ)|SWELLのサイトマップ周り

ごとう
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最後に、SWELLとサイトマップに関して、特によく聞かれる質問をQ&A形式でまとめました。気になるところだけ拾い読みしてもらって大丈夫です。

Q1:XMLサイトマップとHTMLサイトマップは両方作ったほうがいいですか?

A:XMLサイトマップは、基本的に作っておくことをおすすめします。検索エンジンにサイトの構造を伝えやすくなるからです。HTMLサイトマップは必須ではありませんが、記事数が増えてきたサイトでは、読者が記事を探しやすくなるので作っておくと便利です。SWELLはデザイン調整がしやすいので、うまく作れば信頼感アップにもつながります。

Q2:サイトマップを作らなくてもGoogleにインデックスされますか?

A:サイトマップがなくても、内部リンクがしっかりしていればインデックスされることはあります。ただ、サイト全体のページ数が多くなってきたり、カテゴリ構成が複雑になってきたりすると、XMLサイトマップがあったほうが管理しやすくなります。SWELLでブログ運営を続けるつもりなら、早めにXMLサイトマップだけでも整えておくと安心です。

Q3:どのサイトマップ系プラグインを選べばいいか分かりません

A:すでにSEOプラグインを使っているなら、まずはそのプラグインのサイトマップ機能をチェックしてみるのがおすすめです。それで必要なことが足りていれば、あえて別のプラグインを増やす必要はありません。まだ何も導入していない場合は、「プラグインはできるだけ少なくしたいならWordPress標準」「細かい設定をしたいならXML Sitemap & Google News」といった基準で考えると、選びやすくなります。

まとめ|SWELLのサイトマップ設定はシンプルでOK

この記事でお伝えしたポイントを整理しておきます

  • サイトマップには「XML(検索エンジン用)」と「HTML(読者用)」の2種類がある
  • XMLサイトマップは、WordPress標準・専用プラグイン・SEOプラグイン内蔵の3パターンから1つを選ぶ
  • HTMLサイトマップは、プラグインで自動生成するか、SWELLのブロックで手作りするかを決める
  • サーチコンソールには、採用したサイトマップURLだけを登録し、複数にしないほうが管理しやすい
  • トラブルが起きたときは、「URLの確認」「機能の重複」「セキュリティやキャッシュ」を順番にチェックする

今日からできる最初の一歩は、「自分のサイトでどのXMLサイトマップが有効になっているか」を確認することです。ブラウザでwp-sitemap.xmlやsitemap.xmlを開いてみて、どのパターンが動いているのかを確かめてみてください。それが分かるだけで、今後どんな設定をすればいいかが一気に見えやすくなります。

 

 

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