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WordPressで絵文字を使いこなす7つのステップ

ワードプレス

 

はじめまして。当ブログ管理人の後藤です。

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さて、本題に入ります。

 

 

ブログを書いていて「絵文字を入れたいけど、子どもっぽく見えないかな」「WordPressで絵文字を入れたら文字化けしてしまった…」と悩んだことはありませんか。

この記事で分かること

  • WordPressで絵文字を使うべきかどうか、自分のサイトのタイプから判断できる
  • PCやスマホから絵文字を素早く入力する具体的なやり方が分かる
  • 絵文字が「□」や「?」になる原因と、確認すべきポイントが整理できる
  • 絵文字機能をプラグインやコードで無効化する手順と注意点が分かる
  • タイトルや本文で絵文字を使うときのSEOと見やすさのコツがつかめる

一言でまとめると、WordPressでは絵文字を「入れすぎないこと」を前提に、うまく使えば読みやすさもクリック率もじわっと底上げできると私は考えています。

 

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WordPressで絵文字はアリ?結論と考え方

ごとう
ごとう

まずは「そもそも自分のサイトで絵文字を使うべきかどうか」という前提から決めていきましょう。ここが決まっていると、このあとの設定やデザインの迷いがかなり減ります。

絵文字を使うメリット・デメリットを整理

いきなり技術の話に行く前に、絵文字を使うことで何がうれしくて、どこで困るのかをざっくり整理しておきます。

観点 メリット デメリット
読みやすさ 感情やニュアンスが一目で伝わり、流し読みでも要点がつかみやすくなります。 入れすぎると「にぎやかすぎて読みにくい」と感じる人もいます。
視認性 タイトルや箇条書きに一つ入れるだけで、情報が目に留まりやすくなります。 真面目な内容でも、選ぶ絵文字によっては軽い印象になってしまうことがあります。
ブランディング 個人ブログやカジュアルなブランドなら、親しみやすさや距離の近さを演出できます。 コーポレートサイトや採用ページでは、使い方によって信頼感を損ねる可能性があります。
技術面 WordPressは絵文字に標準対応しているので、基本的には特別な設定なしで使えます。 データベースや環境によっては絵文字がうまく保存できず、「□」や「?」になるケースがあります。

ざっくり言えば、絵文字は「使いすぎると一気に子どもっぽく見えるけれど、適量ならかなり頼れるアクセント」です。ここを頭に入れておくだけで、使い方の判断がかなりしやすくなります。

サイトの種類別に見た絵文字との相性

同じWordPressサイトでも、運営しているジャンルや目的によって、絵文字の向き不向きはけっこう変わります。私の感覚ベースにはなりますが、イメージを共有しておきます。

  • 日記ブログ・ライフスタイル系
    日常の感情を書くことが多いので、顔文字やハート系の絵文字と相性がいいです。長めの文章が続くときは、段落の頭にワンポイントで絵文字を入れると、読者が内容を追いやすくなります。
  • ガジェットレビュー・ハウツーブログ
    「ポイント」「注意点」「ここが良かった」といった情報整理の部分で、チェックマークや矢印の絵文字がよく効きます。タイトルや見出しに星やチェックの絵文字を入れると、比較記事の情報が直感的に伝わりやすくなります。
  • プログラミング・デザイン・ビジネス系メディア
    基本はテキストと図解が主役で、絵文字はあくまで補助という立ち位置が無難です。「ここは注意してほしい」「ここが結論」といった部分にだけさりげなく絵文字を添えると、情報のメリハリが付きます。
  • コーポレートサイト・採用サイト・サービスLP
    信頼感が最優先なので、顔の絵文字は控えめにしたほうが安心です。どうしても使うなら、「社員インタビュー」や「ブログコーナー」など、少しくだけたコンテンツでワンポイントにとどめたほうがバランスが取りやすいです。

「自分のサイトは読者にどう見られたいのか」という視点で考えると、絵文字の許容量がだいぶはっきりしてきます。

【wordpress】絵文字の基本仕様とSEOへの影響

WordPressは、投稿や固定ページに入力された絵文字を、基本的には普通の文字(Unicodeの文字)として保存しています。そのうえで、一部の環境ではTwemojiというオープンソースの絵文字画像を使って、見た目を補う仕組みが用意されています。

イメージとしては、対応している端末ではシステム標準の絵文字が表示され、対応していない古いブラウザなどではTwemoji画像でフォローする形です。WordPress側が自動で切り替えてくれるので、基本的にはユーザーが意識する必要はありません。

SEOの観点では、絵文字は「文字の一種」として扱われるので、それだけで検索順位が上がったり下がったりすることはほとんどありません。影響が出るとしたら、次のような間接的な部分です。

  • タイトルに絵文字を入れることで、検索結果で目立ち、クリックされやすくなる可能性がある
  • 本文に適度に絵文字があると読みやすくなり、結果として滞在時間や直帰率が改善しやすい
  • 逆に絵文字だらけで読みにくい記事は、途中離脱が増えて評価が落ちる可能性がある

なので、「SEOのために絵文字を詰め込む」というより、「読者目線で読みやすくなるところだけに絵文字を添える」という考え方で使うのが現実的です。

WordPressで絵文字を入力する4つの方法

ここからは、実際にWordPressの記事に絵文字を入れる具体的な方法を四つに分けて紹介します。難しいことはなく、いったん慣れてしまえばどれもすぐに使えるやり方ばかりです。

ブロックエディターで絵文字を使う基本操作

ブロックエディター(Gutenberg)では、段落ブロックや見出しブロックの中に、普通の文字と同じ感覚で絵文字を入力できます。

基本的な流れは次のとおりです。

  • 記事編集画面で、段落や見出しなど文字を入れたいブロックを選ぶ
  • カーソルを置いた状態で、PCやスマホ側の絵文字キーボードを呼び出す
  • 使いたい絵文字をクリックまたはタップすると、その位置に挿入される

絵文字を少し多めに使いたい場合は、次のような見せ方もおすすめです。

  • 見出しの直前に「テーマを表す絵文字だけの行」を作って、セクションごとのイメージを分かりやすくする
  • 箇条書きの行頭に、記号の代わりにチェックや矢印の絵文字を入れて情報を整理する
  • 吹き出しや会話形式のブロックと組み合わせて、キャラクターの感情として絵文字を添える

あとで紹介するプラグインを入れれば、ブロックエディターのツールバーから直接絵文字を選べるようにもできますが、まずは標準の入力方法だけでも十分実用的です。

Windows・Mac・スマホで絵文字を出すショートカット

同じWordPressでも、使っている端末によって絵文字の出し方が変わります。よく使う環境だけでも覚えておくと、入力のストレスがかなり減ります。

環境 操作方法 補足
Windows キーボードの「Windowsキー」と「.(ピリオド)」を同時に押すと、絵文字パネルが開きます。 環境によっては「Windowsキー」+「;」でも同じパネルが開きます。WordPressの編集画面でもそのまま使えます。
Mac 「fn(地球儀キー)」を押すか、「control」+「command」+「space」を同時押しすると、絵文字と記号ビューアが開きます。 検索欄に「smile」などの英単語を入れて、絵文字を文字から探すこともできます。
iPhone / iPad キーボード左下の地球儀や絵文字アイコンをタップして、絵文字キーボードに切り替えます。 フリック入力と組み合わせると、テキストと絵文字をテンポよく打ち込めます。
Android Gboardなどのキーボードアプリで、ニコニコマークなどの絵文字アイコンをタップします。 日本語入力中でもそのまま絵文字を選べるので、慣れるとかなり快適です。

WordPress側は「入力された文字をそのまま受け取るだけ」なので、まずは自分がよく使う端末のショートカットを指が覚えるまで数回試してみてください。

絵文字サイトからコピペするシンプルなやり方

「ショートカットがどうしても覚えられない」「OSごとに絵文字の見た目が違うのが気になる」という場合は、絵文字サイトからコピペする方法がシンプルでおすすめです。

よくある絵文字サイトの使い方はこんな感じです。

  • 絵文字サイトを開き、カテゴリや検索ボックスから使いたい絵文字を探す
  • アイコンをクリックしてコピーする(ワンクリックでコピーされるサイトが多いです)
  • WordPressのタイトルや本文に貼り付ける

「よく使う絵文字」をあらかじめメモ帳や別記事の下書きにまとめておくと、そこからコピーするだけで使い回せるのでさらに楽になります。ブックマークやスニペットツールと組み合わせると、入力スピードも安定します。

プラグインで絵文字入力をもっと快適にする

「WordPressの画面から直接、マウスだけで絵文字を選びたい」場合は、絵文字入力用のプラグインを入れる方法もあります。ブロックエディター用のものを中心に、いくつかタイプがあります。

プラグインのタイプ 特徴 向いている人
ツールバーに絵文字ボタンを追加 段落や見出しブロックのツールバーに絵文字アイコンが増え、そこから一覧を開いて選べます。 マウス操作が多く、視覚的な一覧から絵文字を選びたい人。
「:」から始める補完タイプ チャットアプリのように「:smile」と打つと候補が出てきて、キーボードだけで絵文字を挿入できます。 キーボード入力が得意で、手をマウスに持ち替えたくない人。
専用の絵文字ブロックを追加 ブロック一覧に「Emoji」などの専用ブロックが増え、そのブロックの中で絵文字を装飾付きで表示できます。 絵文字をメインの装飾としてゴリゴリ使いたい人、デザインを細かく調整したい人。

 

 

 

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OS標準の絵文字パネルで足りているなら、プラグインは必須ではありません。「毎記事かなりの数の絵文字を使う」「ブランドとして絵文字をデザインに組み込みたい」といった場合に検討してみるイメージで大丈夫です。

WordPressで絵文字が表示されない・□になる原因と対処

ここからは「絵文字を入れたのに、保存したら消えてしまった」「表示が四角い□や?になってしまう」といったトラブルの原因と対処法を整理します。焦らず一つずつ切り分けていきましょう。

まず原因をざっくり把握しよう

WordPressで絵文字がうまく表示されないとき、よくある原因は次のようなものです。

原因 具体例 チェックポイント
データベースの文字コード 古い形式のままで、投稿を保存するときに絵文字がうまく保存されない。 サーバー管理画面で、WordPressのテーブルが「utf8mb4」になっているか確認する。
テーマやプラグインで絵文字を無効化 高速化カスタマイズで絵文字関連のスクリプトを止めていたり、絵文字無効化プラグインを入れている。 functions.phpやプラグイン一覧に「emoji」や「絵文字」という名前がないか探す。
ブラウザやOS側の未対応 新しめの絵文字を使ったが、その端末ではまだ対応していない。 別の端末やブラウザで同じページを開いてみて、再現するかどうかを確認する。
キャッシュやCDNの影響 キャッシュが古いままで、最新の状態が反映されていない。 キャッシュプラグインやCDNを一時的にオフにして、表示が変わるか試してみる。

多くの場合、「データベースの文字コード」か「絵文字機能をどこかで無効化しているか」のどちらかに原因が集約されます。この二つを疑いながら、順番にチェックしていきましょう。

データベースの文字コード問題をかんたん解説

WordPressは投稿やカスタムフィールドの内容を、データベースという場所に保存しています。ここで使われている文字コードが古い形式のままだと、絵文字を保存するときに途中で切れてしまい、「□」や空白に変わることがあります。

ざっくり言うと、次のような状態だと要注意です。

  • データベースやテーブルの文字コードが「utf8」のままで、「utf8mb4」になっていない
  • 投稿を保存するテーブルと、カスタムフィールドを保存するテーブルで文字コードがばらばら

理想的には、投稿やカスタムフィールドを保存しているテーブルの文字コードが「utf8mb4」で統一されている状態です。ただ、ここはサーバーやデータベースの操作が必要になるので、慣れていない場合は自分で触らないほうが安全です。

もし「絵文字を入れるとその行ごと保存されない」「ACFなど一部のカスタムフィールドだけ中身が消える」といった症状が出ているなら、サーバー会社のサポートや、詳しいエンジニアに相談してみるのがおすすめです。

それでもwordpressで絵文字が出ないときの最終チェック

ここまで試しても絵文字が表示されない場合は、少し視点を変えて確認してみます。

  • ビジュアルエディターではなく、テキストエディター(HTMLモード)で変なタグや文字が紛れ込んでいないかチェックする
  • どこかのサイトからコピーしてきた絵文字が、実は特殊な記号と組み合わさった文字列になっていないか確認する
  • セキュリティ系プラグインが、特定の文字列を危険と判断して保存をブロックしていないか設定を見直す

あわせて、テスト用の新しい記事を作り、そこにだけ絵文字を数個入れて保存してみてください。新しい記事なら問題なく表示される場合は、元の記事だけ何か別の要因がある可能性が高いです。逆に、新しい記事でも絵文字が出ないなら、環境全体に原因があると考えられます。

サイト高速化のためにWordPress絵文字機能を無効化する

ごとう
ごとう

「自分のサイトではほとんど絵文字を使わない」「アイコンは別の方法で用意している」という場合は、WordPressの絵文字機能を思い切って止めてしまうのも選択肢です。ここでは、その考え方と具体的な方法を整理します。

WordPressの絵文字機能がしていること

WordPressの絵文字機能は、目に見えないところで次のようなことをしています。

  • ページ読み込み時に、絵文字に対応しているかどうかを判定するJavaScriptを読み込む
  • 必要に応じて、Twemojiなどの絵文字画像や、それを表示するためのCSSを読み込む
  • 古いブラウザや一部の環境でも、絵文字が崩れにくくなるよう調整する

プラグインで安全に絵文字を無効化する方法

コードを触るのが不安な場合は、絵文字機能を止める専用プラグインを使うのが一番安全です。代表的なタイプを整理しておきます。

プラグイン 主な機能 ポイント
Disable Emojis系プラグイン 絵文字用のスクリプトやスタイルをまとめて無効化し、余計な読み込みを減らします。 「とにかく絵文字機能を止めたい」という場合に向いています。
絵文字と顔文字変換を制御するプラグイン 「:)」のような顔文字を画像に変換する機能だけをオフにしたり、細かく制御できます。 絵文字そのものは使いたいが、勝手な変換だけ止めたいときに便利です。
高速化系の総合プラグイン 絵文字以外にも、埋め込みや不要なスクリプトなどをまとめて無効化できるものがあります。 絵文字も含めて、いろいろな最適化を一つのプラグインで管理したい人に向いています。

基本的な流れはどのプラグインも似ています。

  • プラグインをインストールして有効化する
  • 設定画面で「絵文字機能を無効化する」といった項目をオンにする
  • キャッシュを削除し、実際のページを開いて絵文字関連の読み込みが消えているか確認する

もし「やっぱり絵文字を使いたい」と思った場合も、プラグインを停止すればすぐ元に戻せます。テーマファイルを直接編集するよりリスクが小さいので、まずはプラグインで試すのをおすすめします。

functions.phpにコードを書くときの注意点

プラグインを増やしたくない場合や、細かく制御したい場合は、テーマのfunctions.phpにコードを書いて絵文字機能を止める方法もあります。具体的には、絵文字用のスクリプトやスタイルを読み込む処理をremove_actionなどで外していきます。

ただし、この方法にはいくつか注意点があります。

  • 書き方を一文字でも間違えると、最悪の場合サイトが真っ白になってしまう
  • 親テーマに直接書くと、テーマ更新のタイミングで上書きされてしまう
  • テーマを変更すると、新しいテーマ側にも同じ設定を書き直す必要がある

もしfunctions.phpを編集するなら、必ず次のような手順を踏んでください。

  • 編集前にFTPやサーバーのファイルマネージャでfunctions.phpのバックアップを取る
  • 可能なら子テーマを作り、子テーマ側のfunctions.phpにコードを書く
  • コードを追加したあと、管理画面だけでなくフロント側の表示も含めて問題がないか確認する

自信がない場合は無理にコードを書かず、プラグインでの無効化にとどめておくほうが安全です。

WordPressブログで使いやすいおすすめ絵文字リスト

ごとう
ごとう

ここまで読んで「結局どんな絵文字なら使いやすいの?」と思った方もいるはずです。最後に、WordPressの記事で特に出番の多い絵文字を、用途別にまとめておきます。

読みやすさが上がるチェック・矢印系

まずは情報整理に強い、チェックや矢印系の絵文字です。ノウハウ系の記事では特に活躍します。

カテゴリ 使いどころ
チェック系 ✅ ✔️ ☑️ メリットやポイント、チェックリストの項目など、読み飛ばしてほしくない行の頭に。
矢印系 👉 ➡️ ⬇️ 手順の流れや、「次にこれをやろう」という誘導の文で。
星・ランク ⭐ ✨ 🌟 おすすめ度を星の数で見せたいときや、「ここが特に良い」という強調に。
フラグ・ピン 📌 📍 🏁 まとめや注意書き、ゴール地点など、「ここを覚えておいてほしい」場所に。

特にチェックマークは、アフィリエイト記事やハウツー記事での出番がとても多いです。箇条書きの頭をすべて「✅」にするだけでも、読みやすさが一段階変わります。

感情を伝える顔文字・リアクション系

感情を柔らかく伝えたいときには、顔の絵文字が便利です。ただし、使いすぎると一気に軽い印象になるので、「ここぞ」という場面に絞るのがおすすめです。

  • 😀 😃 😄:ポジティブな報告や、「ここは本当におすすめ」と伝えたい部分に
  • 😅 😓:失敗談や「やりがちなミス」を共有するときに、雰囲気を柔らかくしたい場面で
  • 😢 😭:強めに注意喚起したいときや、「こうなると大変です」という説明の前後に
  • 🤔 😮‍💨:読者がモヤモヤしそうなポイントや、よくある疑問を紹介するときに

顔の絵文字を使うときは、「自分の感情」より「読者がきっとここでこう感じているだろう」という感覚に合わせて選ぶと、共感してもらいやすくなります。

注意喚起やまとめに便利な絵文字

最後に、注意書きやまとめで使いやすい絵文字を挙げておきます。これらはビジネス系の記事でも比較的使いやすいタイプです。

  • ⚠️ 🚫:やってはいけない例や、リスクに触れるときの見出しや文頭に
  • 💡 📘:コツや豆知識、補足情報をまとめる「ひと言メモ」の見出しに
  • 📎 📂:関連リンクや参考資料を並べるときのラベルとして
  • 📝 📄:チェックリストやテンプレート、ひな形を紹介するときのアイコンとして

それぞれの絵文字に「役割」を決めておくと、記事ごとに迷わず使えるようになります。同じ種類の絵文字を同じ意味で使い続けることで、常連読者にも意図が伝わりやすくなります。

まとめ:wordpress 絵文字を味方につけて読まれるブログに

この記事のポイントを整理します

  • WordPressで絵文字を使うかどうかは、サイトの目的と読者のタイプから決めると迷いにくい
  • 絵文字の入力は「OSのショートカット」「絵文字サイトからのコピペ」「プラグイン」の三つを押さえておけば十分対応できる
  • 絵文字が表示されないときは「データベースの文字コード」と「テーマやプラグインで無効化していないか」を優先的にチェックする
  • 絵文字機能を使わないなら、プラグインやfunctions.phpで無効化することで、読み込みをわずかに軽くできる
  • SEO的には、絵文字そのものは中立だが、タイトルや本文での使い方しだいでクリック率や読みやすさに良くも悪くも影響する

この記事を読み終えたら、まず自分のブログの代表的な一記事を開いてみてください。そして次の三点を軽くチェックしてみましょう。

  • その記事のタイトルに、意味の通る範囲で絵文字を一つ入れたほうがクリックされそうかどうか
  • 本文の長い段落に、チェックマークや矢印の絵文字を足したほうが読みやすくなりそうかどうか
  • 自分のサイト全体として、絵文字をどのくらいまでなら使ってよいかという「ざっくりしたルール」が決まっているかどうか

この一記事を整えてみるだけでも、「自分のサイトにとってちょうどいい絵文字との距離感」がだんだん見えてきます。その感覚をつかめれば、ほかの記事にも自然と応用していけるはずです。

 

 

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