エックスサーバーを解約したいけれど、返金があるのか、データはどうなるのか、正直ちょっと不安になりますよね。
結論を先に一言でまとめると、エックスサーバーは途中で解約しても料金の返金は基本的になく、解約のタイミングと作業の順番を間違えるとムダな支払いが出やすいサービスです。
ただ、ポイントさえ押さえておけば、トラブルを避けながらスムーズに解約できます。
一緒にエックスサーバーの解約まわりを整理して、不安を減らしながら次の一歩に進んでいきましょう。
エックスサーバー解約の全体像を先に整理しよう

まずは、エックスサーバーまわりの「やめる系の手続き」がどう分かれているのか、ざっくり整理しておきます。ここがあいまいなままだと、サーバーだけやめたつもりがドメイン料金だけ残っていたり、退会したつもりが実は解約できていなかったりと、後で「え?」となりやすいポイントです。
エックスサーバーの解約には3種類ある
エックスサーバーで何かをやめたいとき、主に次の3種類の手続きがあります。
| 手続きの種類 | 何がどうなるか | 主な手続き場所 | ポイント |
|---|---|---|---|
| サーバー解約 | レンタルサーバーの契約を終了する | Xserverアカウントの契約情報画面 | サーバー上のホームページやメールのデータが削除される |
| ドメイン解約 | 独自ドメインの更新をやめる | 同じく契約情報画面 | ドメイン名の権利を手放すことになり、再取得できない場合もある |
| アカウント退会 | 会員ID自体を削除する | 登録情報の確認・編集画面 | 契約履歴や請求情報も含めて、アカウント情報そのものが消える |
多くの人がやりたいのは、次のどれかです。
- サーバーだけを解約して、ドメインは残しておきたい
- サーバーもドメインもまとめてやめたい
- 全部きれいにやめたいので、最終的にアカウント退会までしたい
この記事では、エックスサーバーの解約を中心に、必要に応じてドメイン解約や退会の話も交えながら、全体像が分かるように説明していきます。
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エックスサーバー解約と返金ルールの基本

次に、多くの人が一番気にしている「エックスサーバーをやめたとき、お金はどうなるのか」という話を先に押さえておきましょう。ざっくりまとめると、次の3点が基本ルールです。
- 途中で解約しても、支払済みの料金は原則返金されない
- 解約そのものに対して、違約金や解約手数料はかからない
- 解約申請をしても、契約期間の終わりまではサーバーを利用できる
この3つを頭に入れておくだけでも、「今解約しても大丈夫かな?」というモヤモヤはかなり減るはずです。
途中解約と返金の関係
まず、途中で解約したときの返金についてです。
エックスサーバーでは、サーバー料金やドメイン料金は前払い制になっていて、公式の案内でも「お支払い後の料金は返金できません」とはっきり書かれています。
そのため、契約期間の途中で解約しても、その時点から残りの期間分が戻ってくることはありません。
例えば、12か月契約を組んで数か月で解約しても、残りの月数分を日割りで返してもらえる、といったことはないということです。
この考え方は、他の多くのレンタルサーバーもほぼ同じなので、「サーバーは基本的に前払いで、途中解約しても返金はない」と覚えておくと、他社に乗り換えるときにも役に立ちます。
解約料金・違約金はかからない
次に、「解約金が取られたら嫌だな」という不安についてです。
ここは安心してよくて、エックスサーバーは解約そのものに対して特別な料金はかかりません。いわゆる違約金や解約手数料のようなものはなく、「追加でお金を取られるのでは?」と心配する必要はありません。
ただし、その代わりに支払い済みの料金が戻ってこないので、結果的に「残りの期間分を捨てる」イメージになる点だけ意識しておきましょう。
無料お試し期間とキャンセルのイメージ
エックスサーバーには、申し込み直後に無料で試せる期間が用意されています。
この期間中は料金の支払いが猶予されていて、「やっぱりやめたいな」と思ったら、支払いをせずに試用を終えることができます。
一部のブログでは、この仕組みを返金保証のようなニュアンスで紹介していることもありますが、実際には「お金を払ったあとに返してもらう」制度ではありません。
あくまで「支払い前に見極めるための期間」と考えるのが自然です。
ここを勘違いして、「料金を払ったあとでも一定期間なら全額返金される」と思い込んでしまうと、実際とのギャップが大きくなるので注意しておきたいところです。
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解約前に必ずやるべき準備【データとドメイン】

ここからは、実際にエックスサーバーを解約する前に、必ずチェックしておきたい準備についてお話しします。ここを飛ばしてしまうと、「ブログが消えてしまった」「仕事用のメールが受け取れなくなった」といったトラブルにつながりやすいので、少し面倒でも一緒に確認していきましょう。
バックアップで残すべき3つのデータ
エックスサーバーを解約する前に、最低限バックアップしておきたいのは次の3つです。
- WordPressのファイル一式(テーマ、画像、プラグインなどを含むデータ)
- データベース(記事本文や設定が保存されている部分)
- メールデータ(仕事で独自ドメインのメールを使っている場合は特に重要)
| データの種類 | 主な中身 | 主な取得方法 | ポイント |
|---|---|---|---|
| WordPressファイル | テーマ・画像・プラグインなど | FTPソフトやサーバーパネルのバックアップ機能 | 見た目や画像が消えないよう、丸ごとコピーしておく |
| データベース | 記事本文・設定・ユーザー情報など | phpMyAdminやバックアッププラグイン | これがないと記事内容そのものが復元できない |
| メールデータ | 送受信メール・アドレス帳など | メールソフトのエクスポート機能など | 仕事で使っているなら、特に慎重にバックアップする |
「とりあえず記事だけ残ればいいかな」と思ってしまいがちですが、画像やテーマを移行しないと、新しいサーバーでサイトを開いたときにレイアウトが崩れたり、記事中の画像が全部表示されなくなったりします。
最近は、サーバー会社側でも移行ツールや移行代行サービスが用意されていることが多く、プラグインを使えば自動でまとめて移せるケースも多いです。
それでも、念のため自分の手元にもバックアップを1つ持っておくと安心感が段違いなので、ここは少し手間をかけておきたいところです。
他社サーバーへ乗り換えるときのざっくり流れ
「ブログやサイトは続けたいけれど、エックスサーバーから別のサーバーに移りたい」というケースも多いと思います。
その場合の大まかなステップをまとめると、次のようになります。
| ステップ | やること | 補足 |
|---|---|---|
| 1 | 新しいサーバーを契約する | WordPressの簡単インストール機能があるか確認 |
| 2 | 新サーバーにWordPress環境を用意する | 最初は初期インストールだけでもOK |
| 3 | エックスサーバー側でバックアップを取得する | プラグインやFTP、サーバーパネルのバックアップ機能を利用 |
| 4 | 新サーバーにデータを移行する | 移行ツールやプラグインを使うと作業がかなり楽になる |
| 5 | ネームサーバーやDNSを切り替える | ドメインを管理しているサービス側で設定を変更 |
| 6 | 表示を確認してからエックスサーバーを解約する | サイト表示とメール送受信を必ずチェックしてから解約へ |
この順番を守れば、「新しいサーバーでサイトがきちんと動くことを確認してから、エックスサーバーを解約する」という安全な流れを作れます。
私も乗り換えのときは、新サーバーで表示やメールを何度も確認してから、最後にエックスサーバー側の解約ボタンを押しました。
ドメインを解約するか、移管するか
エックスサーバーをやめるとき、意外と迷うのがドメインの扱いです。今持っているドメインを今後も使うのかどうかで、やることが変わってきます。
| ドメインの今後 | おすすめの対応 | ポイント |
|---|---|---|
| 今後使う予定がない | エックスサーバー側でドメイン解約 | 更新費用がかからなくなるが、同じドメイン名は使えない可能性がある |
| 今後も継続して使いたい | 他社レジストラや新サーバー会社へドメイン移管 | ネームサーバー設定も合わせて忘れずに変更する |
| とりあえずキープしておきたい | サーバーだけ解約し、ドメイン契約は継続 | サーバー料金は止まるが、ドメイン更新の請求は残る |
ブログ名や店舗名と一致したドメインは、それ自体がブランドです。
「また使うかもしれないな」と少しでも思うのであれば、安易にドメイン解約はせず、サーバーだけ解約するか、他社に移管する方向で考えた方が安全です。
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エックスサーバーの解約手順を具体的にイメージしよう

ここからは、実際にエックスサーバーの解約手順をイメージしやすいように、流れを言葉でなぞっていきます。画面のデザインやボタンの位置は少しずつ変わることがありますが、基本的な動きは大きく変わらないので、「こんな感じの順番なんだな」とイメージしながら読んでみてください。
サーバー契約の解約手順
サーバー解約の大まかな流れは次の通りです。
- Xserverアカウントにログインする
- 「契約情報」や「サービス一覧」から、解約したいサーバーを選ぶ
- 対象サーバーの「解約」または「解約申請」といったボタンをクリックする
- 表示される注意事項を確認し、問題なければ解約申請を確定する
解約申請をした時点で、サーバーがすぐに止まるわけではありません。
多くの場合、契約の利用期限まではそのまま使うことができ、期限を過ぎるとサーバーが停止し、一定期間をおいてからデータが削除されます。
「解約ボタンを押した瞬間にブログが全部消える」と思っている人もいるので、ここは落ち着いて大丈夫だと知っておいてもらえたらと思います。
ドメイン契約の解約手順
ドメインの解約も、基本的にはサーバー解約と同じような画面から行います。
- Xserverアカウントの契約情報画面で、対象ドメインを選ぶ
- 「解約」「解約申請」といったボタンから手続きを進める
- 注意事項を確認し、問題なければ解約申請を確定する
ドメインを解約すると、そのドメイン名の権利を手放すことになります。
人気のありそうな短い名前や、店舗名・サービス名と一致しているドメインの場合は、第三者に取得される可能性もゼロではありません。
後から「やっぱりあのドメイン名が良かった」となると取り返しがつかないので、本当に不要かどうかは慎重に判断した方が安心です。
自動更新の停止とクレジットカード情報の整理
エックスサーバーをやめるときに、意外と見落としがちなのが「自動更新の設定」と「支払い情報」です。
ここを整理しておかないと、「解約したつもりだったのに支払いだけ続いていた」という状態になりかねません。
- サーバー契約の自動更新設定がオンになっていないか確認する
- ドメインの自動更新設定も合わせてチェックする
- クレジットカード情報を今後も残しておくかどうか考える
| 状態 | 画面上の見え方 | 起こりがちなトラブル |
|---|---|---|
| サーバー解約済みだが自動更新がオン | 本人は解約したつもりになっている | 更新タイミングで請求が継続してしまう |
| サーバー解約申請済みで自動更新はオフ | サーバーは期限まで使える状態 | 特に問題は少なく、理想的な状態 |
| 自動更新だけオフにして解約していない | 「そのうち契約が切れるだろう」と感じる | データ削除のタイミングを見落としやすい |
個人的なおすすめは、まず自動更新をオフにしてから解約申請を行うパターンです。
こうしておけば、次回の更新でうっかり料金が発生するリスクを抑えつつ、利用期限までは安心して作業を進めることができます。
損しないエックスサーバー解約タイミングの考え方

次に、お金の面でできるだけ損をしないように、エックスサーバーを解約するタイミングの考え方を整理していきます。返金がない前提だからこそ、「いつ解約申請をするか」がすごく大事です。
契約期間と更新日のイメージをつかむ
エックスサーバーのサーバー契約は、ざっくり次のような仕組みになっています。
- 申し込み時に、3か月・6か月・12か月などの契約期間を選ぶ
- その期間分の料金を前払いし、期間中はずっと利用できる
- 更新のタイミングまでに解約や自動更新の停止をしないと、同じ期間で更新されることがある
この仕組みを知らないままなんとなく使っていると、「解約したと思っていたのに、気づいたらまた更新されていた」という状況になりがちです。
解約を考え始めたら、いちど自分の利用期限と自動更新の状態を確認しておくと、無駄な支払いを避けやすくなります。
いつ解約するのがムダが少ないか【シンプルな例】
イメージをつかみやすいように、簡単な例で見てみます。数字は説明用の例です。
| 状況 | 解約のタイミング | どうなるか |
|---|---|---|
| 12か月契約で、まだ1か月しか使っていない | 今すぐ解約申請をする | 残りの期間分の料金は戻らないが、利用期限までは使える |
| 12か月契約で、利用期限まで1か月 | 今すぐ解約申請をする | ほぼ使い切っているので、途中解約のムダはほとんどない |
| 3か月契約で、残り2週間 | 今すぐ解約申請をする | 短期契約なので、「最後まで使い切る」感覚に近い |
ポイントは、「解約を思い立ったときに、残りの期間と自動更新の状態をセットで確認すること」です。
残り期間が長いほど、途中解約のムダが大きくなりやすいので、とりあえず自動更新だけ止めておいて、期限まではサーバーを使いながら準備を進めるという選択肢もあります。
とりあえず自動更新だけ止める、という選択肢
「もうエックスサーバーからは卒業したいけれど、移行やバックアップがまだ終わっていない」というタイミングもありますよね。
そんなときに使いやすいのが、次のような動き方です。
- まず自動更新を停止しておく
- 利用期限までのあいだに、新サーバーへの移行やバックアップを完了させる
- 準備が整ったところで、改めてサーバー解約を行う
こうしておけば、次回の更新でムダな支払いが発生することを防ぎつつ、期限までは焦らずに作業を進められます。
私も別サーバーに乗り換えたときは、まず自動更新を止めてから、落ち着いて新環境の確認をしていきました。
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解約後によくあるトラブルと対処法

最後に、エックスサーバーを解約したあとによくあるトラブルと、その対処法をまとめておきます。ここまでの流れを押さえておけば大きな問題は起こりにくいですが、「もしそうなってしまったら」という視点でも読んでおくと安心です。
解約したのに請求が続いているように見える
よくあるのが、「エックスサーバーを解約したのに請求メールが届いている気がする」というパターンです。
次のようなケースが考えられます。
- サーバーは解約したが、ドメインの契約や自動更新がそのまま残っている
- 解約申請は済んでいるが、利用期限までは契約情報が表示されている
- 請求情報のキャンセルをしておらず、そのまま支払い待ちの状態になっている
| 状況 | 原因になりやすいもの | 対処の方向性 |
|---|---|---|
| サーバー解約後も請求メールが届く | ドメインやオプションの更新通知 | 不要なサービスが残っていないか契約情報を確認し、必要に応じて解約する |
| 更新前なのに請求が出ているように見える | 自動更新がオンのまま | 自動更新を停止し、必要ならサポートへ相談する |
| 支払い後すぐに解約したが返金されない | 前払い制かつ返金不可のルール | 今後は更新前に解約・自動更新停止を行うようにスケジュールを意識する |
「これはさすがにおかしいな」と感じたら、Xserverアカウントの契約一覧と請求情報を確認し、それでも分からなければサポートに問い合わせるのが早いです。
そのとき、「どのサービスについての請求が気になっているのか」を自分でも簡単にメモしておくと、話がかなりスムーズになります。
サイトやメールが消えてから気づいた場合
もう一つよく聞くのが、「期限を過ぎてからサイトが表示されないことに気づいた」というパターンです。
一般的には、次のような流れになります。
- 利用期限を過ぎるとサーバーが停止し、サイトやメールが使えなくなる
- 一定期間を過ぎると、サーバー上のデータが削除される
- データが削除されてしまうと、復旧はかなり難しくなる
この状態になってしまった場合、正直なところ取れる手段は限られてきます。
- 自分のPCや外部ストレージにバックアップが残っていないか探す
- バックアッププラグインを使っていた場合は、そのデータを確認する
- どうしても必要な場合は、サポートに相談して可能性がないか確認する
「解約前にバックアップを取っておきましょう」と何度も言われるのは、この状況になってしまうと本当に大変だからです。
再契約したいときに気をつけたいこと
一度エックスサーバーをやめたあとで、「やっぱりまた使いたいな」と思うこともあると思います。
そのときのイメージは、ざっくり次のようになります。
| 状況 | できること | 注意点 |
|---|---|---|
| サーバーは解約したが、サイトのデータは手元にある | 新規に契約してデータをアップロード | DNSやドメインの設定を再度行う必要がある |
| サーバーは解約したが、ドメイン契約は継続中 | 同じドメインを使って再契約 | 切り替えのタイミングで一時的に表示が不安定になることがある |
| サーバーとドメインの両方を解約済み | 新しいドメインで再スタート | 過去のURLをそのまま引き継ぐことは難しい |
「前と同じ状態に戻したい」と思っても、解約から時間がたっていると、完全に同じ環境を再現するのはなかなか大変です。
再契約を視野に入れている場合は、解約前にバックアップと設定メモをしっかり残しておくか、早めにサポートに相談しておくと安心できます。
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よくある質問(エックスサーバー 解約・返金まわり)

最後に、エックスサーバーの解約や返金について、よくある質問をQ&A形式でまとめます。
Q1. エックスサーバーを解約したら、いつまで使えますか?
A. 解約申請をしても、その時点で即座に使えなくなるわけではありません。
通常は、契約の利用期限まではそのままサーバーを利用できます。
ただし、期限を過ぎるとサーバーが停止し、一定期間ののちにデータが削除されるので、解約前にバックアップを取っておくことがとても大事です。
Q2. エックスサーバーを途中で解約したら、残りの期間分は返金されますか?
A. 途中解約しても、契約期間の残り分が返金されることはありません。
エックスサーバーは前払い制で、公式にも「お支払い後の返金はできない」と案内されています。
そのため、「もう使わないのに支払いだけ続いてしまう」状況を防ぐためにも、解約を考え始めた段階で自動更新を止めておくのがおすすめです。
Q3. エックスサーバーの解約方法と退会方法はどう違いますか?
A. 解約は、サーバーやドメインといった個々のサービスの利用をやめる手続きです。
これに対して退会は、エックスサーバーの会員登録自体を削除する手続きになります。
サーバーやドメインをすべて解約しても、アカウントを退会しない限りログイン情報は残っています。
今後もうエックスサーバーを利用する予定がないなら、全サービスを解約したうえで退会まで進めると、契約まわりをすっきり整理できます。
まとめ|エックスサーバー解約で損しないために
ここまで、エックスサーバーの解約と返金の考え方、具体的な手順や注意点をまとめてきました。
最後に、重要なポイントだけを改めて整理しておきます。
- エックスサーバーは途中解約しても料金の返金は基本的になく、残り期間分は戻ってこない
- 解約料金や違約金はかからないが、前払い制なので契約期間の選び方と更新前の見直しが大事
- 解約前には、WordPressファイル・データベース・メールなどのバックアップを必ず取っておく
- サーバー解約・ドメイン解約・自動更新停止・アカウント退会は別の手続きなので、「どこまでやめるか」を整理してから進める
- 解約後も利用期限までは使えるが、期限を過ぎるとデータが削除されるため、早めの準備がトラブル回避につながる
そして、今日からあなたが取るべき最初の一歩は、とてもシンプルです。
まずはXserverアカウントにログインして、自分のサーバーとドメインの「利用期限」と「自動更新の状態」をチェックしてみてください。
たったこれだけで、「いつまでに何をすればいいか」がかなりクリアになります。
そのうえで、このページを見返しながらバックアップや移行の準備を進めていけば、エックスサーバーの解約も落ち着いて進められるはずです。
一つずつ順番にやっていけば大丈夫なので、焦らず、自分のペースで進めていきましょう。
【深呼吸タイム】 稼ぐために必要な3つのポイントを知っていますか? これら全部を暴露します。



