「SWELLでコーポレートサイトを作ってみたいけど、本当にこれでいいのかな…」と迷っていませんか。
この記事では、SWELLを使ってコーポレートサイトを作るときのメリットと注意点、基本構成、具体的な作り方、デザインの考え方まで、実務経験を交えながらまとめてお伝えします。
先に結論を一言でまとめると、SWELLは中小企業や個人事業主が自社で更新しやすいコーポレートサイトを作るにはとても相性が良く、作り方さえ押さえれば十分「ちゃんとした会社のサイト」に仕上げられます。
SWELLでコーポレートサイトは作れる?結論からお伝えします

最初に、SWELLでコーポレートサイトを作るかどうかを判断するための軸と、ざっくりしたメリット・デメリットを整理しておきます。
SWELLコーポレートサイトが向いている会社・向いていない会社
同じコーポレートサイトでも、会社の規模や目的によって向き不向きがあります。SWELLが合うケースをイメージしやすいように、表で整理しました。
| 項目 | 向いている会社像 | あまり向いていない会社像 |
|---|---|---|
| 会社規模 | 個人事業〜中小企業 | 超大企業や上場企業クラスで大規模案件が多い会社 |
| サイトの目的 | 信頼できる名刺代わり+問い合わせや資料請求の獲得 | 大規模な会員制サイトや複雑なオンラインサービスの提供 |
| 予算感 | 初期費用を抑えつつ、見た目もしっかりさせたい | 数百万円単位で制作会社にフルオーダーしたい |
| 運用体制 | 社内でお知らせやブログを更新していきたい | 更新はすべて制作会社任せにしたい |
| デザインの方向性 | シンプルで清潔感のあるデザインが好み | アニメーションや特殊な演出を多用した派手なサイト |
SWELLは有料のWordPressテーマで、価格は税込17,600円の買い切りです。ライセンスは100%GPLで、複数サイトに利用できます。そのため、「会社サイトと採用サイト、あとでオウンドメディアも立ち上げたい」といった会社ほどコスパの良さを感じやすいです。
SWELLをコーポレートサイトに使う3つのメリット
SWELLでコーポレートサイトを作るメリットは、大きく分けて次の3つです。
- 買い切りで複数サイトに使えるので、長期的に見るとコスパが良い
- ブロックエディターに最適化されていて、ノーコードでも更新しやすい
- 標準機能だけで使えるブロックが多く、余計なプラグインを増やさずに済む
特に大きいのが「誰でも編集しやすいこと」です。SWELLはブロックエディター前提で作られているので、文章の装飾や画像の差し替え、ボタンの追加などを、マウス操作だけで直感的に行えます。HTMLやCSSが分からない社内担当者でも慣れやすく、属人化しにくいのが助かるポイントです。
SWELLをコーポレートサイトで使うときの注意点
一方で、SWELLが万能なわけではなく、注意しておきたい点もあります。
- 会員制サイトや大規模な予約システムなどは、別途プラグインやシステム連携が必要になる
- 独自の業務システムと深く連携するような案件は、テーマ側よりシステム側の作り込みがメインになる
- アニメーションだらけの尖った演出を優先したい場合は、デザイン特化の別ツールの方が早いこともある
逆に言えば、「会社のことがきちんと伝わる、見やすくて清潔感のあるサイト」を目指すのであれば、SWELLはとてもバランスが良い選択肢です。どこまでをサイトで実現したいのかを整理しながら、採用すべきかどうか検討してみてください。
SWELLコーポレートサイトの基本構成と必須ページ

ここからは、SWELLを使ってコーポレートサイトを作るときに、どんなページを揃えて、どう並べていくと分かりやすいサイトになるのかを見ていきます。
コーポレートサイトの目的をまずはっきりさせる
いきなりデザインやブロック構成から考え始めると、ほぼ確実に途中で迷子になります。最初に、「このサイトで何を一番達成したいか」を決めておきましょう。
- 問い合わせや資料請求を増やしたいのか
- 採用応募や説明会へのエントリーを増やしたいのか
- 取引先や見込み客からの信頼感を高めたいのか
- 既存のお客様に向けてサポート情報を届けたいのか
メインの目的が決まると、トップページの内容や、グローバルメニューに並べる項目の優先順位がはっきりしてきます。SWELLでの作業を始める前に、紙でもメモアプリでも良いので、まずは目的を書き出してみてください。
SWELLコーポレートサイトの必須ページ一覧
一般的なコーポレートサイトで、最低限そろえておきたいページを一覧にしました。SWELLでは、これらを固定ページと投稿ページの組み合わせで問題なく構築できます。
| ページ名 | 役割 | ポイント |
|---|---|---|
| トップページ | サイト全体の要約と主要ページへの入り口 | ファーストビューで「何をしている会社か」を一言で伝える |
| 会社概要 | 会社情報と基本的な信頼の裏付け | 住所や代表名だけでなく、価値観や大切にしていることも簡潔に書く |
| 事業内容・サービス | どんなサービスを提供している会社かを説明 | 「誰の、どんな悩みを、どう解決するか」が伝わるようにする |
| 実績・お客様の声 | 第三者から見た信頼の証拠 | ロゴの羅列だけでなく、短くてもいいのでストーリーを添える |
| 採用情報 | 採用活動と会社の文化発信 | 社風が分かる文章や写真を入れて、働くイメージを持ってもらう |
| お知らせ・ブログ | 最新情報やコラムの発信 | 無理のない更新頻度で、更新日が極端に古くならないようにする |
| お問い合わせ | 連絡・相談の窓口 | 入力項目を必要最小限にして、問い合わせのハードルを上げない |
このあたりのページをまず揃え、そのうえで必要に応じて「よくある質問」や「企業理念」「メンバー紹介」などを足していくイメージです。
ナビゲーション設計とフッターで信頼感を出す
同じ内容でも、ヘッダーとフッターの作り込み次第で「しっかりした会社サイト」に見えるかどうかが大きく変わります。SWELLのメニュー機能とウィジェットを使って、次のような構成を意識してみてください。
| エリア | 配置したいリンク例 | ポイント |
|---|---|---|
| ヘッダーメニュー | トップ/事業内容/実績/会社概要/採用/お問い合わせ | 5〜7項目に絞り、重要度の高いものから左側に並べる |
| ヘッダーボタン | 資料請求、もしくはお問い合わせ | ボタンは基本1つに絞り、色とサイズで目立たせる |
| フッターメニュー | 会社概要/プライバシーポリシー/特商法表記/サイトマップ/SNS | 法的情報と補助的な情報をまとめて配置する |
| フッター下部 | コピーライト表記 | 社名と著作権表示を簡潔に書く |
ヘッダーは「ユーザーが次にどこへ行けばいいか」を示す案内板、フッターは「この会社はちゃんとしているな」と感じてもらうための補足エリアだと思って設計すると、コーポレートサイトらしい安定感が出てきます。
SWELLコーポレートサイト制作の具体的な7ステップ

ここからは、実際にSWELLを使ってコーポレートサイトを作るときの流れを、準備から公開前チェックまで7つのステップに分けて説明します。
準備編:サーバー契約からSWELL導入まで
まずはWordPressが動く環境と、SWELL本体を用意します。大まかなステップは次のとおりです。
| ステップ | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 1 | レンタルサーバーの契約と独自ドメインの取得 | 会社名やサービス名に近いドメインを選び、覚えやすさも意識する |
| 2 | サーバーの「WordPress簡単インストール」を実行 | ほとんどのサーバーで数クリックで導入できるので、迷わず進められる |
| 3 | SWELL公式サイトでテーマを購入し、ファイルをダウンロード | 料金は税込17,600円の買い切りで、複数サイトに利用できる |
| 4 | WordPress管理画面からSWELL本体と子テーマをアップロード | 「外観」→「テーマ」→「新規追加」→「テーマのアップロード」から行う |
| 5 | SWELLのライセンス認証を行う | 認証しておくとテーマのアップデートが受け取れ、長期的な運用がしやすくなる |
ここまで進めば、あとは中身のページづくりがメイン作業になります。技術的なハードルはそこまで高くないので、画面を見ながら落ち着いて進めてみてください。
トップページ制作編:SWELLブロックの組み合わせ例
トップページは会社の「顔」です。SWELLに用意されているブロックを組み合わせると、次のような構成が作りやすくなります。
| セクション | 目的 | おすすめのSWELLブロック例 |
|---|---|---|
| ファーストビュー | 会社の強みとサービス領域を一瞬で伝える | カバーやヒーロー画像+キャッチコピー+ボタン |
| 事業・サービス概要 | 何をしている会社か全体像を見せる | リッチカラムで代表的なサービスを3〜4つ並べる |
| 実績・導入事例 | 信頼できる会社だと感じてもらう | 投稿リストやカード型の一覧、カスタム投稿タイプ |
| 選ばれる理由 | 競合と比べたときの違いを整理して伝える | アイコン付きボックスやカラム、箇条書き |
| お客様の声 | 実際の利用者の声で安心感を出す | 吹き出しやボックスを使ったコメント表示 |
| お知らせ・コラム | 活動している会社だと伝える | 投稿リストで「お知らせ」カテゴリーだけを表示 |
| CTA(問い合わせ) | 資料請求や問い合わせなど、次の行動を促す | ボタン+問い合わせページへのリンク、シンプルなテキスト |
最初からオリジナルの構成を考えようとすると時間がかかるので、SWELLのデモサイトや、すでにあるコーポレートサイトをいくつか参考にしながら、自社に合うパターンを組み合わせていくのがおすすめです。
下層ページ制作編:ページごとの書き方テンプレ
下層ページはどうしても文字量が増えがちです。あらかじめ「このページではこの順番で書く」と決めておくと、途中で筆が止まりにくくなります。
| ページ | 見出し構成の例 | 書き方のポイント |
|---|---|---|
| 会社概要 | 会社情報 → 代表メッセージ → 沿革 → アクセス | 数字の情報だけでなく、「どんな想いで事業をしているか」を短く添える |
| 事業内容 | サービス一覧 → 各サービス詳細 → よくある質問 | 専門用語を使いすぎず、お客様の言葉に近い表現で書く |
| 実績 | 業種別の実績一覧 → 代表事例の詳細 | 導入前の課題・導入内容・導入後の変化の3点を書くと伝わりやすい |
| 採用情報 | 会社のミッション → 働き方 → 募集要項 → 選考フロー | 求める人物像をできるだけ具体的に書き、「どんな人に来てほしいか」をはっきりさせる |
| お知らせ | カテゴリー別の一覧 | タイトルに「何のお知らせか」を入れ、本文は短くても良いので分かりやすく書く |
SWELLの投稿リストやタブブロックを活用すると、実績やお知らせなど、量が増えやすい情報も整理して見せることができます。最初から完璧を目指さず、まずは基本的な情報を載せてから、少しずつ内容を厚くしていきましょう。
デザインで差がつくSWELLコーポレートサイトのコツ

ここからは、同じSWELLでも「なんだかブログっぽく見えるサイト」と「ちゃんと企業サイトに見えるサイト」の差が出やすいポイントを、デザイン面からお伝えします。
配色とフォントでSWELLコーポレートサイト感を整える
配色とフォントは、サイト全体の印象を決める要素です。SWELLのカスタマイザーを使えば、サイト全体のカラーやフォントをまとめて設定できるので、会社のイメージに合わせて最初に調整しておくと、その後の作業が楽になります。
| 会社イメージ | ベースカラーの例 | アクセントカラーの例 | フォントの雰囲気 |
|---|---|---|---|
| 信頼・堅実系(士業・BtoB) | ネイビー/ダークグレー | 明るめのブルー | 標準的なゴシック体をベースに、太字は控えめに使う |
| 親しみやすいサービス系 | 白/ライトグレー | オレンジ/黄緑 | 角が丸いゴシック体で、少し大きめの文字サイズ |
| 高級感を出したいブランド系 | 黒/濃いブラウン | ゴールド/ワインレッド | 文字サイズをやや小さめにして、余白多めのレイアウト |
| 地域密着・ローカルビジネス | 白/クリーム | 緑/青/オレンジ | 写真を大きく見せ、読みやすい太さのゴシック体 |
色を決めるときは、「ベースカラー」「サブカラー」「アクセントカラー」の3色くらいに絞ると、まとまりやすくなります。全部を目立たせようとすると、どうしても落ち着きのない印象になってしまうので注意しましょう。
写真とアイキャッチで企業らしさを演出する
どんなにSWELLでコーポレートサイトのレイアウトを整えても、写真がいまいちだと一気に素人感が出てしまいます。写真はできるだけ妥協せずに選びたいところです。
- 暗くてぼやけた写真はできるだけ使わない
- 人物写真は、表情が分かる明るいものを選ぶ
- オフィスや現場の写真を入れて、実際に働く様子がイメージできるようにする
- フリー素材を使うときは、テイストが似ているものにそろえる
予算に余裕があれば、カメラマンに半日だけ来てもらって、代表とスタッフ、オフィス内外のカットをまとめて撮影してもらうのが理想です。難しい場合でも、スマホで撮るときに「明るい場所」「同じ背景」「同じアングル」を意識するだけで、かなり統一感が出てきます。
スマホでの見え方を必ずチェックする
SWELLはスマホ表示にも対応していますが、ブロックの組み合わせ次第では、スマホで見たときに「縦に長すぎてつらい」ページになってしまうことがあります。必ずスマホでもプレビューを確認しましょう。
- 横並びのカラムを増やしすぎると、スマホではすべて縦に並んで長くなる
- ボタンとボタンの間隔を空けて、押し間違いを減らす
- 大きな見出しの直後に長文を置かず、短めのリード文を挟む
- セクションごとに背景色を切り替えて、どこからどこまでが1つのブロックか分かるようにする
私は制作途中からこまめにスマホで確認するようにしています。PCだけで進めてしまうと、最後にスマホで見たときに大きくレイアウトを直すことになりがちなので、早め早めにチェックしておくのがおすすめです。
他サービスと比べたSWELLコーポレートサイトの位置づけ

最後に、他のWordPressテーマやノーコードサービスと比べたときに、SWELLで作るコーポレートサイトがどのあたりのポジションにいるのかを整理しておきます。
他のWordPressテーマとSWELLの比較ポイント
有料のWordPressテーマはたくさんありますが、コーポレートサイトの視点で見ると、次のようなポイントをチェックしておくと選びやすくなります。
- ライセンスの範囲(複数サイトで使えるかどうか)
- ブロックエディターへの対応度合い
- 表示速度や内部SEO対策がどこまでテーマ側でカバーされているか
- ユーザー事例やノウハウ記事の多さ
SWELLは100%GPLで、複数サイトに利用できるうえ、ブロックエディター前提で設計されています。さらにユーザー数も多く、解説記事や事例が豊富なので、分からないことがあっても調べやすいのが大きなメリットです。
「自社のサイトだけでなく、グループ会社や関連サービスのサイトも順番に整えていきたい」と考えている場合、SWELLを軸にそろえておくと、運用や引き継ぎがかなり楽になります。
ノーコードサービスとSWELLコーポレートサイトの違い
STUDIOやWixのようなノーコードサービスも人気ですが、SWELLで作るコーポレートサイトとは得意分野が少し違います。それぞれの特徴を整理すると、次のようなイメージになります。
- ノーコードサービスは、ブラウザ上で直感的にデザインをいじりやすく、細かなレイアウトの自由度が高い
- 一方で、サービスごとに独自の管理画面なので、担当者が変わると覚え直しが必要になる
- 利用料が月額や年額でかかるため、長く使うほどランニングコストが積み上がる
- SWELLとWordPressの組み合わせは、テンプレートをうまく活用すれば、統一感のあるデザインを効率よく作れる
- WordPressの経験者が多く、社内外で引き継ぎしやすい
- テーマ料金は買い切りで、あとはサーバー代だけで運用できる
単発のキャンペーンサイトや、短期間だけ公開する特設ページであればノーコードサービスも便利です。ただ、会社の顔となるコーポレートサイトを長く育てていく前提で考えると、SWELLを使ったWordPressサイトは、費用と運用しやすさのバランスがとりやすい選択肢だと思います。
よくある質問:SWELLでコーポレートサイトを作るとき

最後に、SWELLでコーポレートサイトを作りたい方からよく聞かれる質問に、Q&A形式で答えていきます。
Q1. SWELLはブログ用と聞きましたが、コーポレートサイトにも本当に向いていますか?
A1. ブログ向けのイメージが強いテーマですが、コーポレートサイトとの相性も良いです。SWELLにはトップページや固定ページで使いやすいブロックが多く、いわゆる「サイト型」の構成を組み立てやすくなっています。
実際に、SWELLで作られた企業サイトの事例も増えていて、会社紹介や採用情報、実績紹介、お知らせなど、コーポレートサイトに必要な要素は一通りカバーできます。作り方さえ意識すれば、ブログではなく「会社の公式サイト」として十分に通用する仕上がりになります。
Q2. SWELLコーポレートサイトを作るのに、プログラミングの知識は必要ですか?
A2. 基本的な会社サイトであれば、HTMLやCSSなどのプログラミング知識は必須ではありません。SWELLはブロックエディターに対応していて、見出しやボックス、カラム、ボタンなどをマウス操作で配置していくだけで、ある程度整ったページを作ることができます。
細かく余白や装飾を調整したくなったときに、必要に応じてCSSをかじるくらいで大丈夫です。最初から「コードを書けないと無理」と身構えなくても、SWELLなら十分にコーポレートサイトを作れます。
Q3. すでに別テーマで作ったコーポレートサイトをSWELLに乗り換えるのは大変ですか?
A3. まったく大変ではないとは言えませんが、「今後も長く運用するサイト」であれば乗り換えを検討する価値は高いです。別テーマから切り替えると、レイアウト崩れやショートコードの違いなどが出てくるので、ページを1つずつ確認しながら修正していく作業が必要になります。
ただ、ここで一度SWELLに乗り換えておくと、その後のページ追加やデザイン調整はかなりやりやすくなります。コーポレートサイトを、この先何年も育てていく前提であれば、早い段階でSWELLに統一してしまうのも一つの手です。
まとめ:SWELLでコーポレートサイトを一歩進めよう
この記事の内容を簡単に振り返ります
- SWELLは買い切りで複数サイトに使えるWordPressテーマで、コーポレートサイトとも相性が良い
- コーポレートサイトでは、トップページに加えて会社概要・事業内容・実績・採用・お問い合わせなどの基本ページをそろえることが大切
- SWELLのブロックエディターを使えば、コードを書かなくてもトップページや下層ページのレイアウトを組み立てられる
- 配色やフォント、写真、ナビゲーションの設計を工夫することで、ブログではなく「企業サイトらしい」印象をつくれる
- 他のテーマやノーコードサービスと比べても、長期的な運用を考えるとSWELLで作るコーポレートサイトは費用対効果が高い
今日からできる最初の一歩としては、「自社のサイトで何を一番叶えたいか」を紙やメモアプリに書き出してみてください。そのうえで、トップページに置くべきセクション(ファーストビュー、事業内容、実績、選ばれる理由、お問い合わせ)だけ先に決めてしまうと、SWELL上での作業が一気に進めやすくなります。
完璧なコーポレートサイトをいきなり作ろうとせず、まずは必要最低限のページをSWELLで公開し、そこから少しずつ内容を育てていく。そのくらいの気持ちで進めた方が、結果的に長く愛される会社サイトに育ちやすいと私は感じています。



