アフィンガー6を入れたものの、Googleアナリティクスの設定で手が止まっていませんか。私も最初は「どこにコードを貼ればいいの?」と管理画面をウロウロしていました。
この記事では、フィンガー6とGoogleアナリティクス(GA4)を迷わず連携する方法をまとめました
先に結論だけ言うと、Googleアナリティクスで測定IDを発行して、アフィンガー6の「AFFINGER管理」にそのIDを貼るだけで、アクセス解析の土台はほぼ完成します。アフィンガー6でGoogleアナリティクスを使うのは、思っているよりずっとシンプルです。
アフィンガー6とGoogleアナリティクスを連携すると何が変わる?

まずは、アフィンガー6とGoogleアナリティクスをつなぐと、ブログ運営がどう変わるのかをざっくりイメージしておきましょう。
アフィンガー6とGoogleアナリティクスで分かること
デザインを整えただけのブログは、見た目はきれいでも「どの記事が読まれているか」が分かりません。ここにGoogleアナリティクスを組み合わせると、アフィンガー6で作ったサイトの動きが数字として見えてきます。
たとえば、こんな情報が取れます。
- どの記事が一番読まれているか
- どのページで離脱されやすいか
- スマホとパソコンのどちらから見られているか
- 検索・SNS・他サイトのリンクなど、どこから来ているのか
イメージしやすいように、代表的な指標を表にまとめておきます。
| 指標の例 | ざっくりした意味 | ブログ運営での使い方 |
|---|---|---|
| ユーザー数 | 何人が訪問したか | サイト全体の伸び具合をチェックする |
| セッション数 | 何回アクセスがあったか | 更新やSNSでの告知の効果を確認する |
| ページビュー数 | 何ページ読まれたか | 回遊性があるか、関連記事が読まれているかを見る |
| 平均エンゲージメント時間 | どのくらい本文を読んでいるか | 記事の読みやすさや内容の濃さの目安にする |
| 流入元 | どこから来たか | SEOとSNSのどちらが効いているかを把握する |
アフィンガー6は見出しやボックスなど、装飾のバリエーションが多いテーマです。よく読まれている記事を中心に、デザインや導線を少しずつ変えていくと、数字を見ながら育てていけます。
旧アナリティクスとの違いをざっくり整理
今のGoogleアナリティクスは「GA4(ジーエーフォー)」と呼ばれる新しい仕様が標準になっています。昔のユニバーサルアナリティクス(UA)とは、考え方も画面の作りもかなり違います。
ざっくりした違いはこんなイメージです。
- UA:ページビュー中心の考え方(ページが何回表示されたか)
- GA4:イベント中心の考え方(「クリックした」「スクロールした」などの行動が軸)
- UA:ビューという単位でレポートを切り替える
- GA4:レポートメニューから状況に合わせて画面を選ぶ
細かい機能の違いを覚える必要はありませんが、「これから使うのはGA4のほう」とだけ覚えておけばOKです。アフィンガー6で新しくサイトを作ったなら、最初からGA4で設定してしまったほうがシンプルです。
この記事でやることと前提
このあと解説していく内容は、次の前提で書いています。
- WordPressにアフィンガー6をインストール済み
- Googleアカウント(Gmailなど)を持っている
- まだ他テーマやプラグインでGoogleアナリティクスを入れていない、もしくは整理する前提で進める
やることの全体像はシンプルで、次の3ステップです。
- ステップ1:Googleアナリティクス(GA4)のアカウントと測定IDを用意する
- ステップ2:アフィンガー6のAFFINGER管理に測定IDを設定する
- ステップ3:Googleアナリティクスのレポート画面で、ちゃんと計測されているか確認する
この流れで一緒に手を動かしていきます。
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Googleアナリティクス(GA4)の準備と測定ID取得

ここからは、Googleアナリティクス側で「計測の準備」をしていきます。アカウント作成から測定IDの取得まで、一気に終わらせてしまいましょう。
Googleアナリティクスのアカウントを作る
まずはGoogleアナリティクスのアカウントを作成します。難しい作業ではないので、画面に沿って進めれば問題ありません。
- Googleアナリティクスのトップページを開き、Googleアカウントでログインする
- 「測定を開始」からアカウント名を入力する(ブログ名や自分の名前でOK)
- データ共有などのチェック項目を好みに合わせてオン/オフする
- 次へ進み、プロパティ(サイトごとの単位)の設定画面へ進む
アカウント名は自分が後で見て分かれば大丈夫です。個人ブログなら、そこまで神経質にならなくても問題ありません。
プロパティとデータストリームを設定する
次に、計測したいサイトの情報を登録していきます。ここをちゃんとやっておくと、レポートが自分のサイトにぴったり合った状態になります。
- プロパティ名(ブログ名など)を入力する
- レポートのタイムゾーンや通貨を設定する
- ビジネスの規模や目的を選ぶ
- サイトURLを登録して、ウェブのデータストリームを作成する
入力する内容を一度に見たい人向けに、表でも整理しておきます。
| 項目 | 例 | ポイント |
|---|---|---|
| プロパティ名 | ブログ名 | 複数サイトを持つ可能性があるなら、区別しやすい名前にする |
| タイムゾーン | 日本のタイムゾーン | 時間がずれるとレポートの感覚が狂うので、日本を選ぶ |
| 通貨 | 日本円 | アドセンスなど売上データを確認するときに便利 |
| ウェブサイトURL | 自分のブログURL | httpとhttps、wwwの有無を間違えないようにする |
| サイト名 | ブログタイトル | どのプロパティか一目で分かる名前にしておく |
ここまで入力すると、ウェブの「データストリーム」が作成され、その中で測定ID(G-から始まるID)を確認できます。この測定IDを、あとでアフィンガー6側に貼り付けていきます。
測定ID(G-から始まるID)の探し方と注意点
アフィンガー6に直接貼るのは、長いコード全文ではなく「測定ID」と呼ばれるIDです。ここを勘違いすると、いつまでたっても数字が入らないので注意です。
測定IDの探し方は次のとおりです。
- Googleアナリティクスの管理画面で、対象のプロパティを選ぶ
- 「データストリーム」をクリックする
- 作成済みのウェブストリームを選択する
- 画面上部に「G-」から始まる測定IDが表示されるのでコピーする
コピーするときのポイントは2つだけです。
- 「G-」も含めて、測定IDを丸ごとコピーすること
- 前後に余計なスペースや改行が入らないようにすること
この測定IDさえ控えておけば、あとはアフィンガー6の管理画面に貼るだけです。
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アフィンガー6側のGoogleアナリティクス設定手順

ここからは、アフィンガー6の管理画面でGoogleアナリティクスを受け取る準備をしていきます。テーマのファイルを直接いじる必要はないので安心してください。
AFFINGER管理画面で測定IDを貼り付ける
アフィンガー6には、Googleアナリティクスのコードや測定IDを入れるための専用欄があります。WordPressの管理画面から、そこに測定IDを貼り付けていきます。
- WordPress管理画面にログインする
- 左メニューから「AFFINGER管理」または「アフィンガー管理」をクリックする
- 「Google・広告 / AMP」タブを開く
- 「アナリティクスコード」や「測定ID」と書かれた入力欄を探す
- コピーしておいた測定ID(G-から始まるもの)を貼り付ける
- ページ下部や右側にある「保存(Save)」ボタンをクリックする
設定画面のラベル名は、バージョンによって少し違うことがありますが、「アナリティクス」「Analytics」「測定ID」といった文字を目印に探すと見つけやすいです。キャッシュ系プラグインを使っている場合は、保存後にキャッシュを削除しておくと安心です。
テーマ機能とプラグイン、どこでGoogleアナリティクスを入れるか
Googleアナリティクスのタグを複数の場所から読み込むと、数字が実際より多く見えたり、二重カウントのような状態になってしまうことがあります。アフィンガー6を使っているなら、基本的にはテーマ側の設定にまとめるのがおすすめです。
よくある設置パターンと特徴をまとめておきます。
| 方法 | メリット | デメリット | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| アフィンガー6のAFFINGER管理で設定 | 管理画面だけで完結する、テーマに合わせた設計 | テーマを変えるときに再設定が必要 | ◎(基本はこれでOK) |
| 解析用プラグインで設定 | テーマを変えても引き継ぎやすいことがある | プラグインが増えると表示速度や相性の問題が出る | △(どうしても必要なときだけ) |
| テーマファイルに直接貼り付け | 細かいカスタマイズができる | PHPの知識が必要で、ミスると真っ白になるリスクがある | ×(慣れていないなら避けたい) |
すでに別テーマやプラグインでGoogleアナリティクスを入れていた場合は、一度「どこからタグが入っているか」を整理して、アフィンガー6の設定に一本化しておくとスッキリします。
設定後にやっておきたい簡単なチェック
アフィンガー6側で保存ができたら、細かいトラブルを防ぐために次の点を確認しておくと安心です。
- 貼り付けた測定IDが、別のサイトのものになっていないか
- プラグインなど、他の場所でも同じタグを読み込んでいないか
- キャッシュ系プラグインを使っている場合は、キャッシュを削除したか
ここまでできたら、あとはGoogleアナリティクス側で「ちゃんと数字が入っているか」を見ていきます。
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正しく計測されているかGoogleアナリティクスで確認する

アフィンガー6の設定が終わったら、本当にGoogleアナリティクスが動いているかを確認しましょう。ここでは、チェック方法と、うまくいかないときの見直しポイントを紹介します。
リアルタイムレポートでサクッと確認する
最初に試してほしいのが、Googleアナリティクスの「リアルタイム」レポートです。自分のアクセスがすぐ反映されるので、動作確認に向いています。
- Googleアナリティクスにログインし、対象のプロパティを選ぶ
- 左メニューから「レポート」→「リアルタイム」を開く
- 別のタブやスマホから、自分のブログのトップページにアクセスする
- しばらく待つと、リアルタイムのユーザー数に自分のアクセスが反映される
リアルタイムで動いていれば、アフィンガー6とGoogleアナリティクスの連携自体はほぼ問題ありません。日次のレポートは少し時間差が出ることもあるので、すぐに全ての数字が揃わなくても慌てなくて大丈夫です。
数値が増えないときのチェックリスト
「いつまで経っても数字が増えない」「一部のページだけおかしい」という場合は、どこかに原因があります。よくあるパターンを表にしておくので、上から順に確認してみてください。
| 症状 | ありがちな原因 | チェックするポイント |
|---|---|---|
| アクセスがまったく計測されない | 測定IDのコピーミスや貼り付け場所の間違い | G-から始まるIDを正しく貼れているか、別サイトのIDを使っていないか |
| 特定のページだけ数字が変 | 一部テンプレートにタグが入っていない | 固定ページやカテゴリーページにもアナリティクスが読み込まれているか |
| 数字が実際より多く見える | 複数の場所から同じタグを読み込んでいる | テーマとプラグインの両方で計測していないか |
| リアルタイムだけ動いて他が変わらない | そもそものアクセスが少ない、もしくは期間の設定ミス | 自分で何度かアクセスしてみて、期間指定も合わせて確認する |
それでも原因がつかめないときは、キャッシュや高速化系のプラグインを一時的に切ってみるのも手です。特定のプラグインとの組み合わせで、タグの読み込みがうまくいかないケースもあります。
自分のアクセスを含めないための考え方
アクセスが増えてくると気になってくるのが「自分のアクセスもカウントされてしまっている問題」です。正確な数字を見たいなら、ある程度は自分のアクセスを除外する工夫も大切です。
考え方としては、次のようなイメージです。
- 自宅や職場など、よく使う環境からのアクセスを除外する設定をしておく
- 記事を書いた直後に何度もリロードすると、その分PVが増えることを頭に入れておく
- GA4の内部トラフィック除外機能を使うと、自分のIPアドレスなどを元にカットできる
ブログを始めたての頃は、自分のアクセスの割合がかなり大きくなりがちです。少し慣れてきたタイミングで、内部トラフィック除外の設定にもチャレンジしてみると、より現実に近い数字が見えるようになります。
アフィンガー6とGoogleアナリティクスを活かすコツ

ここまでで、アフィンガー6とGoogleアナリティクスの連携と動作確認までは完了です。ここからは、その数字をどうブログ運営に活かしていくかをお話しします。
人気記事からアフィンガー6のデザインを改善する
Googleアナリティクスで人気記事が分かるようになると、「どの記事から手を入れていくべきか」がはっきりしてきます。やみくもに全記事をいじるより、よく読まれている記事から整えていくほうが効率的です。
- アクセスが多い記事のアイキャッチ画像を整えて、一覧で目立たせる
- 読まれている記事から、収益記事や関連記事への導線を増やす
- 滞在時間が長い記事の構成や見出しの作り方を、他の記事にも真似してみる
アフィンガー6は見出しデザインやボックス、ランキング表示など「装飾のパーツ」が豊富です。数字を見ながら、少しずつパーツの使い方を変えていくと、見た目と中身の両方が整ってきます。
流入元別に記事や導線を見直す
Googleアナリティクスでは、「検索から来た人が多い記事」「SNSから来る人が多い記事」といった流入元の違いも分かります。どこから来たかによって、読者の温度感もやや変わります。
- 検索から来る人が多い記事:悩みをしっかり解決する内容と、関連情報のリンクを厚めにする
- SNSから来る人が多い記事:導入部分で共感をしっかり取りに行き、読みやすいデザインを意識する
- 他サイトからのリンク流入が多い記事:紹介してくれているページの内容に合わせて、着地ページを調整する
アフィンガー6なら、流入元の違いに合わせて見出しの装飾やボックスの使い方を変えるのもおすすめです。たとえば、SNSでバズりやすい記事には会話アイコンを使って柔らかい雰囲気を出す、検索メインの記事にはスッキリしたデザインにする、などの工夫ができます。
PVモニターやアドセンスと組み合わせるイメージ
アフィンガー6には、専用プラグインとしてPVモニターなどのツールも用意されています。Googleアナリティクスだけに頼らず、テーマ周りの機能もうまく組み合わせると、より直感的に数字を追えるようになります。
ざっくり役割を整理すると、こんなイメージです。
| ツール・機能 | 役割 | 具体的な使い方の例 |
|---|---|---|
| Googleアナリティクス(GA4) | サイト全体のアクセス解析 | 人気記事、流入元、滞在時間などを確認して、全体の傾向をつかむ |
| PVモニター(AFFINGER専用プラグイン) | 記事ごとのPVや導線の見える化 | 「どの記事を優先的にリライトするか」を決める材料にする |
| Googleアドセンス | 広告収益を得る仕組み | アクセスの多い記事に合った位置に広告を配置し、収益を高める |
| サーチコンソール | 検索キーワードや表示回数の確認 | よく表示されているキーワードをもとに、タイトルや見出しを調整する |
最初から全部を完璧に使いこなす必要はありません。まずはGoogleアナリティクスとアフィンガー6の連携を固めてから、必要に応じてPVモニターなどを追加していくイメージでOKです。
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アフィンガー6とGoogleアナリティクスのよくある質問(FAQ)

最後に、アフィンガー6とGoogleアナリティクスに関して、よくある質問をQ&A形式でまとめておきます。自分の悩みに近いものがあれば、すぐチェックしてみてください。
Q1. アフィンガー6でGoogleアナリティクスを入れる場所が分かりません
A. 基本的には、WordPress管理画面の左下にある「AFFINGER管理」から「Google・広告 / AMP」を開き、「アナリティクスコード」や「測定ID」と書かれた欄にGoogleアナリティクスの測定IDを入れればOKです。
バージョンによって表記が少し違う場合もありますが、「Analytics」「アナリティクス」といった文字が書かれたところを探してみてください。
Q2. 解析プラグインでもGoogleアナリティクスを入れていますが、そのままでいいですか?
A. アフィンガー6のテーマ機能と解析プラグインの両方でGoogleアナリティクスを入れていると、タグが重複して数字がわかりにくくなることがあります。
どこからタグを入れているのかを一度整理して、「アフィンガー6のAFFINGER管理にまとめる」「プラグインにまとめる」など、基本的にはどこか1か所に統一するのがおすすめです。迷ったら、アフィンガー6側に一本化しておくと管理が楽になります。
Q3. 測定IDとトラッキングIDは何が違うんですか?
A. 昔のユニバーサルアナリティクス(UA)では「UA-」から始まるトラッキングIDを使っていましたが、GA4では「G-」から始まる測定IDを使います。
アフィンガー6でこれから新しくGoogleアナリティクスを設定する場合は、「G-」から始まる測定IDだけを使えばOKです。「UA-」のIDをアフィンガー6の設定欄に入れても、GA4の計測としては動かないので注意してください。
まとめ:アフィンガー6とGoogleアナリティクスをサクッと連携しよう
ここまでの内容を振り返っておきます
- アフィンガー6にGoogleアナリティクスを入れると、人気記事や流入元などブログ運営に必要な数字が見えるようになる
- Googleアナリティクス(GA4)では「G-」から始まる測定IDを使い、データストリーム画面から取得する
- アフィンガー6では「AFFINGER管理」→「Google・広告 / AMP」のアナリティクス欄に測定IDを貼り付ければ設定完了
- リアルタイムレポートで自分のアクセスがカウントされているか確認し、うまくいかないときはチェックリストで原因を探す
- タグの設置場所は基本的に1か所にまとめ、必要に応じてPVモニターやサーチコンソールとも組み合わせて活用する
今日やってほしい最初の一歩は、Googleアナリティクスのアカウントを作り、測定IDを控えるところまで進めることです。そのあとアフィンガー6のAFFINGER管理を開いて測定IDを貼り付け、リアルタイムレポートに自分のアクセスが映るかどうか確かめてみてください。
ここまでできれば、アフィンガー6とGoogleアナリティクスの連携はひとまず完了です。あとは記事を書きつつ、ときどき数字をのぞき込みながら、少しずつブログを育てていきましょう。
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