ブログやサイトにA8.netの広告を貼ると、「これ、自分でクリックしたらちょっとは稼げるんじゃない?」と一度は考えてしまうと思います。
ただしこの行為は規約違反やアカウント停止のリスクが高いのが現実です。
結論を一言でまとめると、「自分でクリックして稼ごうとするのはやめて、セルフバックなど正規の仕組みと、まっとうな記事づくりで積み上げた方が結果的に安全で得だよ」というのが私のスタンスです。
A8ネットで自分でクリックしたくなる理由と結論

まずは、多くの人がなぜA8.netで自分の広告をクリックしたくなるのか、それに対してどう考えておくと安心なのかを整理しておきます。
A8ネットで自分でクリックは基本NGです
A8.netのようなASPでは、「自己クリック」や「不自然なクリックを増やす行為」は不正なやり方として扱われます。広告主からすると、実際に興味を持ったユーザーのクリックにだけ広告費を払いたいので、アフィリエイター本人が報酬目的でクリックを増やすのは筋が通らないからですね。A8.netの禁止事項ページでも、不正行為による成果は支払われないことや、悪質な場合は報酬の返還請求や法的措置を取ることが明記されています。
ざっくりイメージしやすいように、「自分での操作」に関するOK/NGの目安を表にまとめると、こんな感じです。
| 行動の例 | OK・NGの目安 | 理由のイメージ |
|---|---|---|
| 自分の広告を何度もクリックして報酬を狙う | 完全にNG | 広告主の広告費を不正に水増ししている |
| 家族や友人に「クリックだけお願い」と頼む | ほぼNG | 本人がやったのと変わらず、不自然な水増し |
| 広告を貼った直後に1〜2回だけ動作確認でクリック | 常識的な範囲ならOKと考えられる | あくまで表示確認レベル。ただし頻度に注意 |
| セルフバックページ経由で自分が申し込む | OK(正規の仕組み) | ASPがはじめから「自分で申し込んでいい」と用意している |
ポイントは、「報酬目的でクリック数を増やそうとしているかどうか」です。動作確認の範囲でちょっとクリックするのと、「これでクリック報酬を稼いでやろう」という気持ちで何度も踏むのでは意味がまったく違います。細かい扱いは最終的にA8.net側の判断になるので、気になるときは公式の規約ページやヘルプページも合わせて確認しておきましょう。
A8ネットの広告を自分でクリックしていいライン・ダメなライン

ここからは、「どこからがアウトと判断されやすいか」をもう少し具体的にお話しします。A8ネットで自分でクリックすることを考えてしまう人が、一番モヤモヤしている部分だと思います。
自己クリックが禁止される主な理由
自己クリックや不自然なクリックが問題視される理由は、ざっくりまとめると次のようなものです。
- 広告主のお金をだまし取るような形になってしまうから
- 真面目にやっている他のアフィリエイターと比べて不公平になるから
- ASPとしても、そうした行為を放置するとサービス全体の信頼が落ちてしまうから
自分がもし広告主の立場だったら、「ほとんど本人やその周辺がクリックしているサイト」にお金を払いたくはないですよね。A8.net側も広告主とアフィリエイターの橋渡し役なので、広告主の信頼を守るためにも、不正と疑われる行為にはかなりセンシティブになっています。
さらに、A8.netのコンプライアンスページでは、第三者の個人情報を無断で使った申込など、悪質な行為は詐欺罪に問われる可能性があると警告されています。ここまでいくと完全にアウトですが、自己クリックでの水増しも、「広告主に不利益を与える」という意味では同じ方向の行為だと意識しておいた方が安全です。
広告確認のためのクリックはどこまでOKか
一方で、広告を入れた直後に「ちゃんとリンク先に飛べるか」「スマホ表示で変な崩れがないか」を確認したい場面は普通にあります。このときの考え方の目安を、簡単にまとめるとこんな感じです。
| クリックのしかた | 状況のイメージ | 判定の目安 |
|---|---|---|
| 広告設置直後に1〜2回だけクリック | 表示・リンク先の確認をしたい | 実務上、常識的なら問題になりにくい |
| 毎日のように同じ広告を自分で何度もクリック | クリック数を増やしたいだけに見える | 不自然で不正と疑われやすい |
| 1つの記事内の同じ広告を短時間で連打 | 普通のユーザー行動とは考えにくい | かなり危険な行為 |
| クリック後すぐ戻るなど、不自然な動きを繰り返す | 作業として踏んでいる印象になりやすい | ログを見れば目立ちやすい |
大事なのは、「第三者がログを見たとき自然な行動に見えるかどうか」です。私は、次のようなルールを自分の中で決めています。
- 広告を貼った直後に、必要最小限の回数だけ表示確認をする
- 同じ広告を短時間で何度も踏まない
- テストしたいときは、テスト用の記事や、普段ユーザーが見ないページでまとめて確認する
「もし自分がA8.netの中の人だったら、このクリックの履歴をどう見るかな?」と一度想像してみると、判断しやすくなります。なお、広告確認目的のクリックについて、A8.netが公式に「ここまでならOK」と線引きしているわけではありません。あくまで常識的な範囲で、自分のサイト運営者として責任を持って行動するイメージです。
誤って自分でクリックしてしまったときの考え方
作業中にうっかり自分の広告を踏んでしまうことは、正直かなりあります。マウス操作のミスや、スマホでのスクロール中の誤タップなど、人間なのでどうしてもゼロにはできません。このレベルで過度に怖がる必要はありませんが、気をつけておきたいポイントはあります。
- 同じ広告を続けて何度も踏まないよう、操作の癖を見直す
- 自分でクリックしてしまった回数が明らかに多いと感じたら、それ以上同じことを繰り返さない
- どうしても不安が残る場合は、A8.netのサポートに事情を説明して相談する
私なら、「これはちょっとやりすぎたかも」と感じたタイミングで、一度サポートに問い合わせて状況を伝えます。そのうえで、「今後はこういうやり方に変えます」と自分の中でルールを決めておくと、同じ不安を繰り返さずに済みます。
A8ネットで自分で申し込むならセルフバックを使う

ここからは、「自分で申し込んでもいいパターン」の話です。A8.netには、正規の自己アフィリエイトとしてセルフバックという便利な仕組みがあり、うまく使うとブログの初期費用を回収するのにも役立ちます。
セルフバックとは?A8ネットで自分で申し込める仕組み
セルフバックは、簡単に言うと「自分で商品やサービスを申し込んで報酬を受け取れる」A8.netの公式機能です。普通のアフィリエイトは、自分以外の誰かに行動してもらうことで成果が出ますが、セルフバックは最初から「あなた自身が申し込んでもOK」という前提で用意されています。
セルフバックを使うときの基本的な流れはこんな感じです。
- A8.netにメディア会員としてログインする
- 管理画面の「セルフバック」メニューから専用ページを開く
- セルフバック対象の広告を検索して選ぶ
- 「セルフバックを行う」ボタンから公式サイトへ進み、商品やサービスを申し込む
- 条件を満たすと、通常のアフィリエイト報酬と同じように成果が反映される
セルフバック案件は、クレジットカードや証券口座、サブスクサービス、コスメや健康食品などかなり幅広いです。私もブログを始めたとき、レンタルサーバーやクレジットカードの申し込みなどでセルフバックを使い、出ていくお金をだいぶ抑えられました。
セルフバックと本人申込OKの違い
セルフバックと似た言葉に「本人申込OK」があります。どちらも「自分で申し込んで報酬をもらえる」という意味では共通していますが、使い方やリンクの踏み方が少し違います。違いを整理すると次のようなイメージです。
| 項目 | セルフバック | 本人申込OK広告 |
|---|---|---|
| 利用するページ | セルフバック専用ページから利用 | 通常のプログラム詳細ページ・自分のサイト |
| 申し込みの手順 | セルフバックのボタンから公式サイトへ進む | 自分のブログやサイトにバナーを貼り、そこから申し込む |
| 報酬が発生する条件 | セルフバックの条件を満たした申込 | 「本人申込OK」と書かれた広告の条件を満たした申込 |
| 注意点 | 利用予定のないサービス申込や繰り返し申込はNG | すべてのプログラムが本人申込OKなわけではない |
A8.netの公式ヘルプでも、「セルフバック」と「本人申込OK」は別物として説明されていて、成果条件や金額が異なる場合があると書かれています。どちらを使うにしても、プログラム詳細の注意事項を必ず読み、条件を理解したうえで申し込むことが大事です。
セルフバックを使うときの注意点
セルフバックはうまく使えばとてもありがたい仕組みですが、使い方を間違えると規約違反になる可能性もあります。私がセルフバックを使うときに意識しているポイントを挙げておきます。
- 案件ごとの条件(申込だけでいいのか、入金・継続利用が必要なのか)を必ず読む
- 普段使うつもりがないサービスに、報酬だけを目的に申し込まない
- 同じプログラムに何度も申し込むような使い方はしない
- 解約が必要なサービスは、カレンダーやメモアプリに解約の予定を残しておく
セルフバックは「お金がもらえる」というより、「どうせ使うならおトクに利用できる」という感覚で使うと、変なトラブルを避けやすくなります。
A8ネットで自分でクリックせずに報酬をふやすコツ

ここからは、そもそも自分でクリックしなくてもA8.netの報酬をふやしやすくするための考え方やコツを紹介します。私自身、ここを意識し始めてから成果の出方が変わりました。
クリックされやすい記事・導線の作り方
クリック報酬型の広告でも、成果報酬型の広告でも、いちばん大事なのは「読者が自然にリンクをクリックしたくなる流れ」を作ることだと感じています。具体的には、次のようなポイントを意識しています。
- 記事のテーマや読者の悩みと、広告の内容がしっかり噛み合うようにする
- 本文の流れの中で、「詳しくは公式サイトへ」という自然な流れでリンクを置く
- テキストリンクだけでなく、バナーやボタンも組み合わせて目につきやすくする
- スマホで見たときに押しにくい位置や、誤タップが多そうな配置は避ける
例えば、「動画配信サービスの比較記事」なら、各サービスの特徴を紹介したあとに、「公式サイトで料金プランを確認する」といったリンクを置きます。このとき、読者はすでにそのサービスに興味を持っている状態なので、不自然に煽らなくてもクリックされやすくなります。
クリック報酬だけに頼らない収益設計
クリック報酬は、どうしても1クリックあたりの単価が低くなりがちです。もちろんモチベーションにはなりますが、「クリック報酬だけでなんとかしよう」と考えると苦しくなります。私が意識しているのは、次のような役割分担です。
| 種類 | メリット | デメリット | 自分の中での役割イメージ |
|---|---|---|---|
| クリック報酬型 | 成果が出やすく、日々の動きが見えやすい | 単価が低く、大きな金額にはなりにくい | 収益の底上げとモチベ維持 |
| 成果報酬型 | 1件あたりの報酬が高め | 成果が出るまで時間がかかることもある | メインの収益の柱 |
| セルフバック | 初期費用の回収やお小遣いアップに使いやすい | 同じ案件を何度も使えない | スタートダッシュのブースト |
こんなふうに整理しておくと、「A8ネットで自分のクリックに頼って数円稼ぐより、記事や導線を整えて成果報酬を増やした方がよさそうだな」と感覚的にも腹落ちしやすくなります。
私がやっているA8ネットの運用ルール
最後に、私自身がA8.netを使うときに決めているマイルールも紹介しておきます。これを決めてから、「自分でクリックしちゃったらどうしよう」という不安がかなり減りました。
| ルール | 内容 | 目的 |
|---|---|---|
| 自分でクリック数を増やさない | 報酬を増やす目的ではクリックしない。動作確認も必要最小限 | 不正行為と疑われるリスクを極力減らす |
| テスト用記事や環境を用意する | 表示確認はテスト用のページでまとめて行う | 誤タップや連続クリックを防ぐ |
| セルフバックはメモを残す | 申し込んだ案件名・条件・解約日などをノートやツールに記録 | 解約忘れや重複申込の防止 |
| 規約ページを定期的にチェック | A8.netの禁止事項やヘルプをときどき読み直す | 知らないうちのルール違反を防ぐ |
こうしたルールを自分なりに決めておくと、「これはやっても大丈夫かな?」と迷う場面が減り、A8ネットで自分のクリックを意識することもなくなっていきます。
A8ネット 自分でクリックにありがちな勘違い

ここでは、私自身も最初に勘違いしていたポイントを含めて、「ありがちだけど危ない考え方」を整理しておきます。
「少しくらいなら自分でクリックしてもバレない」は危険
よく耳にするのが、「ほんの少しだけなら自分でクリックしてもバレないでしょ」という発想です。正直、これがいちばん危ないパターンだと感じています。
- ASP側はIPアドレスや端末、クリックのタイミングなど多くの情報を見ている
- 短期的に問題が起きなくても、同じ人の不自然な行動はデータ上に積み上がる
- 「少しだけならOK」と思ってしまうと、どんどんラインがゆるくなりがち
「このくらいならバレないかな?」と考えている時点で、かなり危うい場所を歩いていると思った方がいいです。長くA8.netを使っていきたいなら、「自分でクリックして報酬を増やす」という発想そのものから距離を置いてしまうのが、一番安心だと思います。
家族や友人にクリックを頼むのもNG
もうひとつ多いのが、「自分じゃなければいいんでしょ」という考え方です。具体的には、次のようなケースですね。
- 家族に「この広告、クリックだけお願い」と頼む
- 友達同士で「お互いの広告をクリックし合おう」と約束する
- SNSで「応援クリックお願いします」と声をかける
これらは、一見すると第三者のクリックに見えますが、実際はアフィリエイター側の意図でクリックを集めているので、A8.netの禁止事項で挙げられている「クリックや申し込みを依頼する行為」にかなり近いグレーゾーンです。私は、家族や友人には「本当に興味があれば使ってみてね」とだけ伝え、クリックだけをお願いすることはしないようにしています。
よくある質問(A8ネット 自分でクリック編)

最後に、A8.netで自分の広告をクリックしてしまったときによく出る疑問を、Q&A形式でまとめます。
Q1. A8.netの広告を、自分のスマホから一度だけクリックしてしまいました。どうすればいいですか?
A1. 1回だけで、広告を貼った直後の表示確認レベルであれば、いきなりアカウント停止になるようなケースは多くはないと考えられます。ただし、同じようなクリックを何度も繰り返していると、どうしても不自然なパターンとして目立ってしまいます。今後は「必要以上に自分でクリックしない」「テスト用のページで確認する」など、運用ルールを決めることをおすすめします。心配な場合は、A8.netのサポートに「こういう状況で誤って踏んでしまった」と相談しておくと気持ち的にも安心です。
Q2. A8.netで自分でクリックして報酬を得ている人もいると聞きます。本当にバレるのでしょうか?
A2. A8.net側は、クリックの回数や時間帯、リンクの流れなど、さまざまな情報をもとに不正行為の有無をチェックしています。短期間では何も起きないように見えても、A8ネットで自分の広告を何度も踏んでいる行動はログに残り続けます。不正と判断された場合は、成果の取消やアカウント停止、過去の報酬の返還請求など、かなり重い対応が取られる可能性があります。長く安心してアフィリエイトを続けたいなら、自己クリックには手を出さないのが一番です。
Q3. A8.netで自分で申し込みたい案件があるのですが、セルフバックと普通の広告、どちらを使えばいいですか?
A3. 自分で申し込む前提なら、まずセルフバック対象になっているかを確認するのがおすすめです。セルフバック対象なら、A8.net側が「自分で申し込んで報酬を受け取っていい」とはじめから用意している仕組みなので、ルールの範囲内で安心して利用できます。セルフバックにない場合でも、「本人申込OK」と書かれたプログラムであれば、自分のサイトの広告経由で申し込んで成果を得られることがあります。いずれの場合も、プログラム詳細の条件や禁止事項をしっかり読み、A8ネットの自分クリックに関する不安が出ないよう、正規の方法だけを使うようにしましょう。
まとめ|A8ネット 自分でクリックと安全な稼ぎ方
この記事のポイントを整理します
- A8.netで自分の広告をクリックして報酬を増やそうとする行為は、広告主のお金を不正に使うことになりかねず、基本的にNGです。
- 広告設置直後の表示確認レベルのクリックは、常識的な範囲なら大きな問題になる可能性は低いと考えられますが、連打や高頻度の自己クリックは避けましょう。
- 自分で申し込んで報酬を得たい場合は、セルフバックや本人申込OKプログラムなど、はじめから許可されている仕組みを使うのが安全です。
- クリック報酬は収益の「底上げ役」としてとらえ、成果報酬型やセルフバックと組み合わせて全体の収益設計を考えると安定しやすくなります。
- 自分なりの運用ルールを先に決めておくことで、A8ネットでの自分クリックのようなグレー行為に惑わされず、長く安心してアフィリエイトを続けられます。
今日からできる最初の一歩としては、次の3つをやってみてください。
- A8.netの禁止事項やコンプライアンスページ、ヘルプを改めて読み直す
- セルフバックのページを開き、自分の生活に役立ちそうな案件をいくつかチェックしておく
- 「自分でクリックして報酬を増やさない」というルールをノートなどに書き出し、自分の中で線引きをはっきりさせる
この3つを押さえておくだけでも、A8ネットで自分のクリックに頼る発想から離れて、気持ちよくアフィリエイトに取り組めるようになります。焦らず、安全第一でコツコツ積み上げていきましょう。



