SWELLのリンクリストブロックを見つけたものの、うまく使いこなせていない気がしてモヤモヤしていませんか。
この記事では、SWELLのリンクリストの使い方を、基本操作から回遊率アップを狙った実践的な活用方法まで、ひと通りまとめてお伝えします。
一言でいうと、SWELLのリンクリストを「ただのリンク集」ではなく「読者を次の一歩へ導く導線」として使えるようになると、ブログ全体の動き方がガラッと変わります。
SWELLのリンクリストの基本と使い方の全体像

まずは、SWELLのリンクリストブロックがどんな機能なのか、ざっくり全体像をそろえておきます。ここを押さえておくと、このあと出てくる細かい設定もイメージしやすくなります。
SWELLリンクリストとは?普通のリストとの違い
SWELLのリンクリストは、その名のとおり「リンクを並べること」に特化したリストブロックです。普通の箇条書きリストでもリンクは作れますが、リンクリストは最初からリンク集として使いやすいように設計されています。
違いが分かりやすいように、通常のリストと比べてみます。
| 項目 | 通常のリスト | SWELLリンクリスト |
|---|---|---|
| 想定用途 | 箇条書き全般 | リンク集・ナビゲーション |
| デザイン調整 | 装飾は自分で工夫する必要がある | ブロック側に設定項目が揃っている |
| アイコン | 基本は「・」のみ | 矢印やチェックなどに変更できる |
| レイアウト | 縦並びが基本 | 縦並びに加えて横並びやボタン風も可能 |
| 回遊性への意識 | 自分でリンク構成を考える必要がある | 導線用のブロックとして使いやすい設計 |
同じ「リスト」でも役割が違うので、ブログの案内板やリンク集を作るときは、リンクリストを使うイメージでいると便利です。
リンクリストを使うと便利なシーン
リンクリストブロックが特に活躍するのは、次のような場面です。
- カテゴリー別のまとめ記事やタグ一覧を見せたいとき
- シリーズ記事や関連コンテンツをひと目で分かるように並べたいとき
- プロフィール下に「人気記事へのリンク」をまとめたいとき
- サイト型トップページで、各カテゴリーページへの導線を作りたいとき
普通のテキストリンクでも同じことはできますが、リンクリストを使うと、まとまった「ひとつのブロック」として視認性が上がります。読者に「この中から選んでね」と分かりやすく提示できるので、次のページへ進んでもらいやすくなります。
SWELLリンクリストの基本的な使い方ステップ

ここからは、実際の操作イメージに沿って、SWELLのリンクリストの使い方を順番に見ていきます。まだ一度も触ったことがない人でも、この章をなぞるだけで基本のリンク集が作れるようにしていきます。
リンクリストブロックの出し方(設置の第一歩)
まずは、ブロックエディタ上にリンクリストブロックを呼び出します。やり方はいくつかあるので、自分に合った方法をひとつ覚えておけば大丈夫です。
| 方法 | 操作手順 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ブロック追加ボタンから選ぶ | 本文中の「+」→「SWELLブロック」→「リンクリスト」をクリック | 画面を見ながらゆっくり確認したい人 |
| 検索バーで探す | 「+」→検索窓に「リンクリスト」と入力して選択 | ブロック名を覚えていてサクッと出したい人 |
| スラッシュコマンドを使う | 本文に「/リンクリスト」と入力して候補から選ぶ | キーボード操作が好きで、手を止めたくない人 |
慣れてくると、スラッシュコマンドがかなり便利です。段落に「/り」まで打つと候補に出てくるので、一度試してみてください。
リンクアイテムの追加・編集・削除のやり方
リンクリストブロックを挿入すると、デフォルトで「リンクその1」「リンクその2」のようなサンプル項目が入った状態になっています。ここを自分のブログ記事や固定ページのリンクに差し替えていきます。
基本的な操作の流れは次のとおりです。
- 各リンクのテキスト部分をクリックして、表示名を書き換える
- URL入力欄に、内部リンクや外部リンクのURLを設定する
- 「+」ボタンで新しい項目を追加する
- 不要な項目は、メニューから削除する
ここで意識したいのが「リンクテキストの書き方」です。記事タイトルをそのまま入れるだけでも使えますが、「ブログ初心者向けの基礎ガイド」「3分で分かる〇〇の始め方」のように、一目で内容がイメージできる言葉に変えてあげると、クリックされる確率が高くなります。
内部リンクと外部リンクを整理する使い方
リンクリストを使っていると、内部リンクと外部リンクがごちゃっと混ざりやすくなります。ざっくりで良いので、種類ごとに役割を決めておくと、読者にも自分にも分かりやすいリストになります。
| 種類 | 例 | リンクリストでの使い方 |
|---|---|---|
| 内部リンク | 自分のブログ記事やカテゴリーページ | 回遊を増やすメインの導線として優先的に並べる |
| 外部リンク | 公式サイトやツールの紹介ページ | 補足情報として必要なものだけを数件に絞って入れる |
| ハブ記事 | まとめ記事や決定版ガイド | リンクリストの一番上に置いて目立たせる |
SWELLのリンクリストの使い方としては、「内部リンクを主役、外部リンクはサポート役」と考えるとバランスが取りやすいです。特に収益記事や紹介したいサービスの記事がある場合は、そこに自然と流れるように並び順を工夫してみてください。
SWELLリンクリストのデザイン設定とカスタマイズ

次は、SWELLリンクリストの見た目を整えるパートです。ここを触れるようになると、「とりあえずリンクを並べただけ」から「ちゃんと考えて作られた導線」に一気に印象が変わります。
デザイン項目一覧と意味をおさえよう
リンクリストブロックには、見た目に関係する設定項目がいくつか用意されています。全部を完璧に覚える必要はありませんが、「この項目を動かすとここが変わる」というざっくりしたイメージだけ持っておくと調整しやすくなります。
| 項目 | 何が変わる? | 初心者向けのおすすめ |
|---|---|---|
| スタイル | 通常表示かボタン風かなど全体の雰囲気 | まずは「通常」で慣れてからボタン風も試す |
| レイアウト | 縦並びか横並びか | スマホ重視なら基本は縦並び |
| アイコン | 矢印やチェックなどのマーク | 迷ったらシンプルな矢印にしておく |
| ボーダー | 境目の線の有無や太さ | うっすら線を入れておくと区切りが見やすい |
| 角丸 | 角をどれくらい丸くするか | ボタン風にするなら少し丸めてやわらかい印象に |
| カラー | 文字色・背景色・線の色 | サイト全体のテーマカラーに合わせて統一する |
最初から全部いじろうとすると疲れてしまうので、「スタイル」「カラー」「アイコン」の3つだけ触ってみるところから始めてみると良いです。慣れてきたら、少しずつレイアウトや角丸も調整していきましょう。
ボタン風リンクリストでクリック率を上げる
「ここだけはしっかり目立たせたい」というリンクがあるときは、ボタン風のスタイルが便利です。申込ページや詳しい解説記事など、読んでほしいページをボタンにしてあげるイメージです。
ボタン風にするときに意識したいポイントは次のとおりです。
- 背景色はテーマカラーか、その少し薄めの色にする
- 文字色は背景色と十分なコントラストが出るようにする
- 角丸を少し大きめにして、タップしやすそうな見た目にする
- アイコンで「次へ進む」「外部サイトへ移動」などのイメージを添える
ただ、ボタンを目立たせようとするあまり、他のパーツとテイストがバラバラになってしまうこともあります。実際のページ全体をプレビューしながら、「リンクリストだけ浮いていないか」を軽くチェックしておくと安心です。
スマホ表示で崩れにくいリンクリストの設定
今は多くの読者がスマホからブログを見ています。パソコンで見るといい感じなのに、スマホだと窮屈で押しづらいリンクリストになってしまうこともあるので、スマホ表示は必ず確認しておきたいところです。
スマホでよく起きる状態と対策をまとめました。
| よくある状態 | 問題点 | 対策 |
|---|---|---|
| 横並びにしすぎている | 文字が小さくなりタップしづらい | 基本は縦並びにして、重要なリンクだけを厳選する |
| リンクテキストが長すぎる | 2〜3行になりごちゃごちゃして見える | 要点だけにして、説明は本文側で補う |
| 色が背景と似ている | リンクだと気づかれない | ボーダーや背景色で「押せる場所」だと分かるようにする |
| 行間が詰まりすぎている | 隣のリンクを押してしまいやすい | 行間と上下の余白を少し広めにとる |
最終的には、自分のスマホで実際にタップしてみるのが一番確実です。「ストレスなく押せるか」「どこがリンクなのか直感で分かるか」を、自分の指で確かめてみてください。
リンクリストの一括生成と便利な使い方

SWELLのリンクリストには、カテゴリーやタグのリンクを一気に作るための「一括生成」という機能があります。うまく使えば、ブログ全体のナビゲーションがかなり楽に整えられます。
カテゴリー・タグを一括でリンクリスト化する手順
一括生成を使うと、カテゴリーページやタグページのURLをひとつひとつコピーしなくても、まとめてリンクを作ってくれます。大まかな流れは次のようなイメージです。
- リンクリストブロックを設置する
- リンクリストブロックを選択して、ツールバーの「一括生成」をクリックする
- 「カテゴリー」や「タグ」など、リストにしたい種類を選ぶ
- 追加したい項目にチェックを入れて生成し、並び順や名前を微調整する
これだけで、カテゴリーページへの導線が一気にそろいます。特にカテゴリーの数が多いブログでは、手動で作るよりかなりの時短になるはずです。
一括生成後に必ず見直したいポイント
ただ、一括生成はあくまで「たたき台」を作ってくれる機能です。そのまま公開してしまうと、運営者だけが分かる専門用語だらけのリストになってしまうこともあります。
生成後は、最低限次のポイントだけ確認しておきましょう。
- カテゴリー名が、初めて来た読者にも分かりやすい言葉になっているか
- リンクリストに入れなくても良いカテゴリーやタグが混ざっていないか
- 重要度の高いカテゴリーが上に来るように並び替えられているか
- 似たような意味のカテゴリーが重複していないか
「日記」「雑記」のようなカテゴリーは、リストに入れても行き先のイメージがぼやけてしまうことが多いです。リンクリストには、「このブログで特に読んでほしい情報」を優先して並べるイメージで整理するとスッキリします。
SWELLリンクリストの設置場所と活用アイデア

同じリンクリストでも、どこに置くかによって果たす役割が変わります。この章では、よく使われる設置場所ごとに、ねらいと活用アイデアを整理していきます。
記事内・記事下で使う場合のアイデア
記事の途中や記事下にリンクリストを置くときは、「この記事を読み終えた読者に、どこへ進んでほしいか」をはっきり決めておくと作りやすくなります。例えば次のような使い方があります。
- 導入付近に「先に読んでおくと理解しやすい基礎記事」のリンクリストを置く
- 中盤で「もっと詳しく知りたい人向けの深掘り記事」をいくつかまとめる
- 記事下で「関連カテゴリー」や「同じシリーズの記事」を並べておく
特に記事下のリンクリストは、内容を最後まで読んでくれた読者に見せることが多いので、回遊性に強く影響します。「このページを読み終えた人は、次に何を知りたくなるだろう?」という視点でリンクを選ぶと、自然とクリックされるリストになっていきます。
サイドバー・フッターで使う場合のアイデア
サイドバーやフッターにSWELLリンクリストを配置すると、ブログ全体の「地図」のような役割を持たせることができます。設置場所ごとのねらいを表にまとめました。
| 設置場所 | 主な目的 | おすすめの内容 |
|---|---|---|
| サイドバー上部 | 初めての読者にブログの全体像を伝える | メインカテゴリーへのリンクリスト |
| サイドバー下部 | リピーター向けの導線を用意する | 人気シリーズや連載企画のリンク集 |
| フッター | サイト全体の案内板として使う | プロフィール、問い合わせ、主なガイド記事など |
| トップページ | サイト型レイアウトの軸にする | カテゴリー別のまとめページや特集ページへのリンク |
サイドバーにリンクリストを置くときは、つい「あれもこれも」と入れたくなりますが、詰め込みすぎると逆に分かりづらくなります。「この場所では、この読者に、これだけ案内する」と役割を決めてリンクを絞ると、すっきりしたナビゲーションになります。
回遊率を意識したリンク構成の考え方
リンクリストを作るときは、「出口を増やす」というより、「ブログの中を巡るルートを用意する」と考えると設計しやすくなります。
例えば、次のような流れです。
- 初心者向けの基礎記事
- 少し踏み込んだ応用記事
- 比較記事やレビュー記事
- 収益記事やサービスの案内ページ
この順番でリンクリストを記事下やサイドバーに置いておくと、読者が自然にステップアップしながらブログ内を移動してくれます。SWELLのリンクリストの使い方に慣れてきたら、「リンクの順番」と「それぞれの役割」を意識して、ひとつのストーリーになるように並べてみてください。
関連記事ブロックとの使い分けとリンクリスト活用

SWELLには、リンクリスト以外にも「関連記事ブロック」や「投稿リストブロック」など、リンクを並べるためのブロックがいくつか用意されています。この章では、それぞれの違いと、リンクリストを選ぶべき場面を整理します。
SWELLの関連記事・投稿リストとの違い
まずは、よく使う3つのブロックをざっくり比較してみます。
| ブロック名 | 特徴 | 向いている用途 |
|---|---|---|
| リンクリスト | 自由にテキストを書けるシンプルなリンク集 | 導線設計を意識したナビゲーション全般 |
| 関連記事ブロック | アイキャッチ付きのカードデザインで表示 | 見た目も含めて関連記事をアピールしたいとき |
| 投稿リストブロック | 条件を指定して記事一覧を自動表示 | カテゴリーごとの新着記事などを自動で見せたいとき |
リンクリストは、「運営者としての意図を強く反映させたいとき」に向いています。どのページをどの順番で見てほしいか、どんな言い回しで誘導するかを細かくコントロールできるからです。
リンクリストを使うべきケースの判断基準
逆に、「このケースなら関連記事ブロックや投稿リストのほうが合っているな」という場面もあります。ざっくりとした判断軸は次のようなイメージです。
- 自分で順番や文言を決めたい → リンクリスト
- 最新記事を自動で並べたい → 投稿リストブロック
- アイキャッチ付きで見た目のインパクトを出したい → 関連記事ブロック
SWELLのリンクリストの使い方を理解しておくと、他のブロックと組み合わせるときにも選択肢が増えます。「ここは自動で十分」「ここは手動で誘導したい」と役割を分けて、3つのブロックをうまく使い分けてみてください。
よくある質問(FAQ)

最後に、SWELLリンクリストの使い方について、よくある疑問をQ&A形式でまとめておきます。
Q1. SWELLリンクリストを使うとき、最低限やっておくべき設定はありますか?
A. 最低限おさえておきたいポイントはあります。SWELLのリンクリストの使い方の中で、特に意識したいのは次の3つです。
- サイト全体のテーマカラーに合わせて、文字色や背景色をそろえる
- 重要度の高いリンクほど上に置くように並び順を調整する
- スマホでの見やすさと押しやすさを実機でチェックする
この3つだけでも、見た目と使い勝手は大きく変わります。細かい設定は徐々に慣れていけばいいので、まずはこの基本だけ意識してみてください。
Q2. SWELLリンクリストに何個までリンクを入れても大丈夫ですか?
A. 技術的にはかなり多くのリンクを入れられますが、読者目線で考えると「5〜7個前後」がひとつの目安です。リンクが10個以上ずらっと並ぶと、どれを選べばいいか分からなくなって、結果としてどこにも進まれないケースも多いです。
どうしても紹介したい記事が多い場合は、リンクリストを複数に分けたり、「まず読んでほしい3記事」「上級者向け」というようにグループ分けしてあげると、読者も選びやすくなります。
Q3. リンクリストと目次の両方を使うと、読者が混乱しませんか?
A. 役割を分けてあげれば大丈夫です。目次は「同じ記事内の見出しへのリンク」、リンクリストは「別の記事や別ページへのリンク」というイメージを、自分の中で明確にしておくと使い分けやすくなります。
例えば、次のような配置です。
- 記事の冒頭近くには「このページの中を案内する」目次
- 記事の下やサイドバーには「次に読むページを案内する」リンクリスト
こうして役割を切り分けておけば、「今読んでいる記事の中でどこを読むか」と「この記事を読み終えたあとにどこへ行くか」が、読者にも自然と伝わります。
まとめ:SWELLリンクリストの使い方をマスターしよう
この記事の内容をまとめます
- SWELLのリンクリストは、普通のリストより「導線作り」に向いたリンク専用ブロック
- 基本操作はブロックを出してテキストとURLをセットするだけなので難しくない
- デザイン設定を少し触るだけで、クリックされやすい見た目に整えられる
- 一括生成を使えば、カテゴリーやタグのリンク集を一気に作れて時短になる
- 設置場所とリンクの並び順を工夫すると、回遊率や成約率アップにつながりやすい
今日できる最初の一歩としては、まずひとつの「記事下」にSWELLリンクリストを置いてみるのがおすすめです。その記事を読み終えた人に、次に読んでほしい3〜5記事だけを厳選して並べてみてください。
小さなリンクリストでも、ちゃんと意図を持って設計すると、ブログ全体の動き方が少しずつ変わっていきます。自分のサイトに合ったリンクリストの使い方を、ぜひ試しながら育ててみてください。




