この記事では日本ブログ村の記事の削除方法と消えない時の対処法をお伝えします。
結論を先にお伝えすると、日本ブログ村の仕組みをざっくり知っておけば、「消したい」「消えない」といった多くの悩みは自分で整理できます。
日本ブログ村の記事削除の基本と「何を消したいか」の整理

まず大事なのは、「自分は何を消したいのか」をはっきりさせることです。ここをあいまいにしたまま動いてしまうと、残したかった記事まで消してしまったり、逆に肝心な記事だけが残ってしまったりします。
日本ブログ村側で記事だけを削除・非表示にする方法
日本ブログ村では、マイページにログインしてブログの管理画面を開くと、ブログ村側に取り込まれた記事の一覧を管理できます。この一覧から、「日本ブログ村上の情報だけ」を削除したり、非表示にしたりすることができます。元のブログ記事には手を付けずに、日本ブログ村側だけ整理したいときに便利です。
日本ブログ村側でできる主な操作は、ざっくり分けると次の3つです。
| 操作 | 行う場所のイメージ | 何が消える・変わるか | 再取得の可能性 | 向いているケース |
|---|---|---|---|---|
| 記事削除 | マイページのブログ管理画面内の「記事管理」など | 日本ブログ村が保存している記事タイトルや説明文など | 元記事とRSS情報が残っていれば再取得されることがある | 一度ブログ村から外して記事一覧を整理したいとき |
| 非表示 | マイページのブログ管理画面内の非表示設定 | 日本ブログ村の一覧やランキングに出なくなる | 非表示を解除しない限り、自動では一覧に戻らない | 一時的に人目に触れさせたくない記事があるとき |
| 記事再取得 | 記事の詳細画面などにある再取得ボタン | ブログ村側のタイトルや本文抜粋、画像などが更新される | 再取得を実行した記事だけが更新される | 記事のタイトルや内容を修正したあと、ブログ村にも反映させたいとき |
イメージとしては、次の3段階で考えるとスムーズです。
- ブログの記事は残したまま、日本ブログ村側の表示だけ消したいのか
- ブログの記事ごと完全に削除したいのか
- ブログ全体やアカウント自体をやめたいのか
私はいきなりブログ記事を消してしまうのが怖かったので、まずは日本ブログ村側で非表示にして様子を見るようにしました。そのうえで「これはもういいかな」と思えた記事だけ、ブログ側も整理するようにしています。
ブログ記事の削除と日本ブログ村の記事削除の違い
ここでよく混同されるのが、「自分のブログで記事を削除すること」と「日本ブログ村に取り込まれた記事情報を削除すること」の違いです。この2つは、動いている場所がそもそも別物だとイメージしておくと安心です。
ざっくり整理すると、次のようになります。
- ブログ側の記事削除
サーバー上から記事そのものが消えます。読者がアクセスしてもエラー画面になったり、別ページに飛ばしたりすることになります。 - 日本ブログ村側の記事削除
日本ブログ村が保存している記事タイトルや説明文などの情報だけが消えます。元のブログ記事はそのまま残ります。
日本ブログ村側で記事削除をしても、元記事を削除していなければ、ブログのRSS情報から再び取得される場合があります。「消したはずの記事がまた出てきた」というときは、このパターンであることが多いです。
逆に、ブログ本体から記事を削除したあとに、日本ブログ村側の古い記事情報を消したいときは、マイページで該当記事を探して削除しておくとブログ村側の表示もスッキリします。
日本ブログ村に取得させたくない記事を最初から防ぐコツ
「そもそもこの記事だけは日本ブログ村に出したくなかった…」ということもありますよね。そういうときにイメージしておきたいのが、次のような仕組みです。
- 日本ブログ村は、登録されたブログのRSSを読んで記事情報を取り込んでいる
- 取り込まれた記事は、ランキングや記事一覧などに使われる
- 取り込まれたあとでも、日本ブログ村側で記事削除や非表示の操作ができる
ただし、RSSの配信範囲からすでに外れてしまった古い記事は、日本ブログ村側で削除すると同じ形では戻せないことがあります。「やっぱりあの記事もブログ村に出したい」と思っても、状況によっては難しいこともあるので、消す前に一度立ち止まるのがおすすめです。
「ブログ村に出したくないけれど、ブログには普通に残しておきたい」という記事が多いなら、テスト投稿用の別ブログを用意したり、カテゴリやRSSの設定を見直したり、運営スタイルに合わせてコントロールしていくとラクになります。
日本ブログ村の記事削除をしたのに消えないときの原因と対処法

次は、「日本ブログ村の記事削除をしたつもりなのに、画面からなかなか消えない」というときに多い原因と、そのときの対処法を整理していきます。
記事削除後もしばらくランキングや一覧に残るケース
日本ブログ村側で記事削除の操作をしても、ランキングや注目記事のページには、しばらく表示が残ることがあります。これはシステムの集計タイミングや表示更新のタイムラグによるもので、少し時間がたつと自然に消えることがほとんどです。
私も最初は「削除したのにまだ出ている…」と焦りましたが、時間をおいてから表示を確認したら、きちんとランキングから消えていました。一度削除や非表示の操作をしたら、慌てず反映を待つことも大事なポイントです。
RSSに記事が残っていて再取得されてしまうケース
ブログ側で記事を残したまま、日本ブログ村側だけで記事削除をした場合、ブログのRSSにその記事が載り続けていると、一定のタイミングで再び取り込まれてしまうことがあります。これが、「消したのにまた出てきた」という現象の正体になりがちです。
この場合の対処としては、次のような考え方があります。
- 本当に消したい記事なら、ブログ本体からも削除する
- 完全削除まではしたくない場合は、日本ブログ村側では削除ではなく非表示にとどめる
- RSSの配信範囲や記事数の設定を確認し、再取得されにくい形に見直す
RSSまわりはややこしく感じますが、「ブログ側」と「日本ブログ村側」の間で情報が行ったり来たりしているイメージを持つと、原因を探りやすくなります。
閲覧履歴やキャッシュに記事が残って見えてしまうケース
自分の画面では記事が残って見えるのに、別の端末やブラウザで見るとすでに消えている、というケースもあります。これは、日本ブログ村の閲覧履歴や、自分のブラウザのキャッシュが影響している可能性があります。
次のような手順で確認してみてください。
- ブラウザのシークレットウィンドウや、別のブラウザで同じページを開いてみる
- ログアウトした状態で、日本ブログ村の自分のブログページを確認してみる
- 自分のアカウントの閲覧履歴ページがあれば、不要な履歴を削除してみる
自分の閲覧履歴を消しても、他の人の画面から記事が消えるわけではありませんが、「自分の画面にだけ残っていて気になる」という場合には役立ちます。
日本ブログ村の記事削除トラブル別のチェック表
消えない原因がいくつか重なっていることも多いので、次の表を見ながら一つずつ確認していくと落ち着いて対処しやすくなります。
| 状況 | よくある原因 | 確認・対処のポイント |
|---|---|---|
| 削除したのにランキングに残っている | 集計や表示のタイムラグ | 少し時間をおいてから再度確認する |
| 同じ記事が何度も出てくる | RSSに記事が載ったままで再取得されている | ブログ側の記事の状態を確認し、必要なら削除するか、日本ブログ村側では非表示に切り替える |
| 自分の画面だけに記事が残って見える | 閲覧履歴やブラウザキャッシュの影響 | 別ブラウザやシークレットウィンドウで確認し、履歴やキャッシュを削除する |
| タイトルだけ古いまま残っている | 日本ブログ村側で再取得していない | 該当記事の再取得を実行して、ブログの最新内容を反映させる |
日本ブログ村の記事削除では足りないときのブログ削除・退会の選択肢

「記事単位ではなく、ブログ自体を日本ブログ村から消したい」「アカウントごとやめたい」と考えている方もいると思います。その場合は、ブログ削除やアカウント削除(退会)という選択肢も視野に入ってきます。
ブログ削除とアカウント削除の違いを理解する
日本ブログ村では、大きく分けて次の3つのレベルで「やめる」ことができます。
| レベル | 何が消えるか | 向いているケース |
|---|---|---|
| 記事削除 | 日本ブログ村が保存している特定の記事情報 | 一部の記事だけブログ村から外したいとき |
| ブログ削除 | 日本ブログ村に登録している特定のブログ情報 | 複数ブログのうち、特定のブログだけブログ村から抜けたいとき |
| アカウント削除(退会) | アカウントに紐づくブログやポイントなど一式 | 日本ブログ村自体から完全に離れたいとき |
ブログ削除は、マイページ内のブログ管理画面から対象ブログを選び、削除の手続きを進める形になります。一方、アカウント削除(退会)は、登録情報の確認ページなどから、利用登録そのものを削除する流れになります。
アカウント削除まで行うと、そのアカウントに紐づいたブログやデータも基本的には戻せなくなります。本当にやめたいかどうか、一度落ち着いて考えてから実行するのがおすすめです。
私がブログ削除・退会を検討したときの話
私も一度、「もう日本ブログ村から完全に抜けたほうがいいのかな」と悩んだことがあります。アクセスアップのために登録したものの、自分のペースや発信スタイルとランキングの雰囲気が少し合わないかもしれないと感じたからです。
そのときに役立ったのが、先ほどの3つのレベルで整理する考え方でした。
- まずは特定ジャンルやサブブログだけをブログ削除してみる
- メインブログは残したまま、記事削除や非表示で様子を見る
- それでも違和感が強ければ、アカウント削除(退会)も選択肢に入れる
段階的に試していった結果、「完全退会まではしなくていいな」と自分なりの結論に落ち着きました。同じように悩んでいる方も、いきなり全部消すのではなく、「記事」「ブログ」「アカウント」という3つの選択肢をうまく組み合わせて、自分にちょうどいい距離感を探してみてほしいです。
日本ブログ村の記事削除と規約違反での削除の違い

ここまでお話ししてきたのは、自分の意思で行う日本ブログ村の記事削除やブログ削除です。これとは別に、日本ブログ村の運営側の判断で、ブログや記事が削除されるケースもあります。
規約違反で削除されやすいブログ・記事の例
日本ブログ村の利用規約やヘルプでは、次のようなブログやサイトは削除対象になる可能性があると案内されています。
- 出会い系や、過度な露出を含むコンテンツが中心のサイト
- 広告やアフィリエイトリンクばかりで、ブログとしての中身がほとんどないサイト
- 他サイトの文章をコピーしただけで、独自の文章や感想がほとんどないブログ
- 検索エンジン対策だけを目的に大量に作られた実体の薄いサイト
- 誹謗中傷など、公序良俗に反する内容が多いサイト
こうしたパターンに当てはまると、事前の連絡がない状態で登録削除になることもありえます。日本ブログ村に限らず、ランキングサイトやポータルサイトでは、規約違反やグレーゾーンには厳しめに対応されることが多いと考えておいたほうが安全です。
規約違反にならないために意識しておきたいこと
普通に日記を書いていたり、趣味のことを発信していたりするだけで突然削除されるケースは多くありません。ただ、悪気はなくても、いつのまにかグレーゾーンに近づいてしまうことはあります。
- アフィリエイト記事でも、自分の感想や体験をしっかり書く
- 他サイトの文章はそのまま使わず、自分の言葉でまとめ直す
- デリケートな話題は、事実ベースで落ち着いた表現を心がける
- 出会い系や成人向けサービスへのリンクは、規約を読みつつ慎重に扱う
日本ブログ村に限らず、「この内容を家族や友人に見せても説明できるか」という視点で考えておくと、大きなトラブルは避けやすくなります。
日本ブログ村の記事削除で失敗しないための運用のコツ

最後に、日本ブログ村の記事削除やブログ削除で後悔しないための、実践的な運用のコツをまとめておきます。
消す前に必ずやっておきたいチェックリスト
勢いで削除ボタンを押してしまうと、「あの記事だけ戻したい…」と後悔することがよくあります。削除する前に、次のチェックリストをサッと確認しておくと安心です。
| チェック項目 | 確認内容 |
|---|---|
| どのレベルを消したいのか | 記事単位なのか、ブログ単位なのか、アカウント単位なのかを整理できているか |
| 元記事のバックアップ | ブログ本体の記事をエクスポートしたり、テキストをメモにコピーして保存したか |
| ブログ側と日本ブログ村側の両方を確認 | どちらを削除して、どちらを残すのかイメージできているか |
| RSSや閲覧履歴の影響 | 削除後に再取得されたり、自分の履歴にだけ残って見えたりする可能性を把握しているか |
| 将来また使う可能性 | 日本ブログ村への再登録や再取得の可能性を考えたうえで判断しているか |
このチェックをしてみて、「今は非表示のままにしておこう」「ブログ削除までは踏み込まず、記事単位で整理しよう」と一度立ち止まることも、十分立派なリスク管理だと思います。
「とりあえず非表示」から始めるのがおすすめな理由
個人的なおすすめは、迷ったらまずは日本ブログ村側で非表示にしてみることです。非表示にしておけば、日本ブログ村の一覧やランキングからは見えなくなりますが、ブログ本体の記事は残るので、気が変わったときに再利用できます。
私も、古くて少し恥ずかしい記事や、身内向けのような記事は、一度ブログ村側で非表示にして様子を見ました。そのうえで「これは本当にいらないな」と感じたものだけを、ブログ本体からも削除しました。
日本ブログ村をうまく使うコツは、「一気に全部片付けようとしないこと」だと感じています。記事削除、ブログ削除、退会などの選択肢をうまく組み合わせて、自分のペースで整理していきましょう。
よくある質問(日本ブログ村の記事削除まわり)

ここでは、日本ブログ村の記事削除まわりでよくある質問をいくつかピックアップしておきます。
Q1. 日本ブログ村の記事削除をするとブログ本体の記事も消えますか?
A. 日本ブログ村で記事削除をしても、ブログ本体の記事はそのまま残ります。消えるのは、日本ブログ村が保存している記事タイトルや説明文などの情報だけです。ブログの記事を完全に消したい場合は、別途ブログの管理画面から削除する必要があります。
Q2. 日本ブログ村で削除した記事を復活させることはできますか?
A. ブログ本体の記事が残っていて、RSSにもその記事情報が載っている場合は、日本ブログ村側で再取得を行うことで、近い形で復活させられる可能性があります。ただし、RSSからすでに外れてしまった記事や、情報が失われた記事は、同じ形では復活できないことも多いです。確実に残しておきたい記事は、削除前にバックアップを取っておくと安心です。
Q3. 日本ブログ村から完全に退会したいのですが、記事削除だけで足りますか?
A. 日本ブログ村から完全に退会したい場合は、記事削除だけでは不十分です。登録しているブログを削除したうえで、アカウント自体の削除手続きを行う必要があります。記事削除はあくまで一部の記事をブログ村から外す操作なので、「日本ブログ村上から自分の存在をほぼ消したい」のか、「アカウントごと完全になくしたいのか」を分けて考えると判断しやすくなります。
まとめ|日本ブログ村の記事削除は段階的に進めれば怖くない
この記事のポイントを簡単におさらいします
- 日本ブログ村の記事削除には「記事削除」「非表示」「再取得」などの操作があり、まずは何をどう消したいのかを整理することが大切
- ブログ本体の記事削除と、日本ブログ村側の記事削除は別物なので、「どちらを消すのか」を意識して動くとトラブルを減らせる
- 削除したのに消えないときは、反映のタイムラグ、RSSからの再取得、閲覧履歴やキャッシュなどを一つずつ確認する
- ブログ削除やアカウント削除(退会)は、日本ブログ村から完全に離れたいときの最終手段として、段階的に検討する
- 迷ったときは、まず日本ブログ村側で非表示にして様子を見てから、必要なものだけ慎重に削除するのがおすすめ
今日からできる最初の一歩としては、日本ブログ村のマイページにログインして、自分のブログと記事がどう登録されているかを一度じっくり眺めてみてください。どの記事を残して、どの記事を削除・非表示にするのか、紙やメモアプリに書き出しながら整理していくと、日本ブログ村との付き合い方がぐっと楽になります。
この記事の内容は、日本ブログ村のヘルプページや実際の利用経験などをもとに、私なりにかみ砕いてまとめたものです。ご自身の環境や設定によって細かな画面表示が違う場合もあるので、実際の画面と照らし合わせながら、無理のない範囲で活用してみてください。




