この記事では人気ブログランキングとワードプレスの連携方法や設定方法をお伝えします。
人気ブログランキングとワードプレスの基本を整理しよう

最初に、そもそも人気ブログランキングとはどんな仕組みなのか、そしてワードプレスとはどう組み合わせるのかをざっくり整理しておきます。ここを押さえておくと、あとから出てくる設定の意味も理解しやすくなります。
人気ブログランキングとは?どんな仕組みで順位が決まるのか
人気ブログランキングはいろいろなブログが集まったリンク集のようなサイトで、「応援クリック」の数で順位が決まる仕組みになっています。よく出てくる用語を軽くまとめておきます。
| 用語 | かんたんな意味 | ブロガーにとってのポイント |
|---|---|---|
| INポイント | 自分のブログからランキングサイトのバナーがクリックされた数 | 多いほどランキング順位が上がりやすい |
| OUTポイント | ランキングサイト側から自分のブログがクリックされた数 | 実際のアクセス増につながる数字 |
| カテゴリ | ブログのジャンル分け | 競合が多いと上位が取りづらい |
| ランキングバナー | 「人気ブログランキング」と書かれた小さな画像リンク | 読者に応援クリックをお願いする入口 |
| Ping送信 | 記事更新をランキング側に知らせる通知機能 | 設定しておかないと更新がうまく反映されないことがある |
あなたのブログに設置したバナーやテキストリンクを読者がクリックするとINポイントが入り、その合計でランキング上の順位が変わります。一方で、人気ブログランキング側のページからあなたのブログがクリックされるとOUTポイントとしてカウントされ、こちらが実際のアクセス数に直結します。
人気ブログランキングとワードプレスを連携すると何ができるか
ワードプレスと人気ブログランキングを連携すると、次のようなことができるようになります。
- 記事やサイドバーにバナーを置いて、読者に「応援クリック」をしてもらえる
- ランキングページから、新しい読者があなたのワードプレスブログへ流れてくる
- 「◯位」という数字がつくので、実績としてさりげなくアピールできる
- 開設したばかりのブログでも、外部からの導線をひとつ増やせる
ただし、人気ブログランキングだけで劇的にアクセスが伸びるわけではありません。イメージとしては「検索やSNSが主役で、ランキングはサブの導線」と考えておくと、期待しすぎずに付き合えます。
人気ブログランキングをワードプレスに導入するメリットとデメリット

次に、人気ブログランキングをワードプレスに導入したときのメリットとデメリットを整理します。やるかどうか迷っている方は、ここを読んでから決めてもらうとスッキリするはずです。
人気ブログランキング×ワードプレスの主なメリット
メリットは大きく3つあります。
- 外部からブログへの導線が増える
- 被リンクという形でSEO面のプラスが少し期待できる
- 順位が数字で見えるので、モチベーション維持につながる
| メリット | 内容 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 外部導線の追加 | ランキング経由で新規読者がブログに来てくれる | ブログを始めたばかりの運営者 |
| 被リンク | ランキングサイトから自サイトへのリンクが付く | 検索流入も伸ばしていきたい人 |
| モチベ維持 | 順位やポイントの変化で成長を感じられる | 数字で成果が見えた方がやる気が出る人 |
私も新しいブログを立ち上げたときに人気ブログランキングと連携してみたところ、毎日少しずつですが外部からのアクセスが増えました。数としては大きくありませんが、「誰かが見に来てくれている」と実感できたのは大きかったです。
人気ブログランキングとワードプレス導入のデメリット
一方で、デメリットもきちんと知っておきたいところです。
- ブログから外へのリンクが増えるので、離脱が増える可能性がある
- クリックを集めること自体が目的化してしまうことがある
- バナーのデザインがテーマと合わないと、ごちゃごちゃした印象になる
| デメリット | 起きがちな問題 | 対策のヒント |
|---|---|---|
| 離脱導線が増える | 記事を読んだ直後にランキングへ飛んでしまう | バナーは記事の最後だけにしておく |
| クリック依存 | 「応援クリックお願いします」に頼りすぎてしまう | あくまで主役はコンテンツだと意識する |
| デザイン崩れ | テーマの雰囲気とバナーが合わない | シンプルなテキストリンクも選択肢に入れる |
人気ブログランキングに登録したものの、クリックを集めることばかり気にして疲れてしまう人もいます。どこまで頑張るか、その線引きをあらかじめ決めておくと振り回されにくくなります。
人気ブログランキングの登録と初期設定【ワードプレス向け】

ここからは、ワードプレスで運営しているブログを人気ブログランキングに登録する流れを見ていきます。一度設定してしまえば、基本的には放置でも問題ありません。
アカウント登録とブログ情報の入力
登録のざっくりとした流れは次のとおりです。
- メールアドレスで会員登録する
- ログインして、ブログを新規登録する
- ブログ名、URL、紹介文、カテゴリを入力する
- 必要に応じて、ハッシュタグやキーワードを設定する
特に悩みやすいのが「ブログ紹介文」と「カテゴリ」の部分です。ポイントを表にまとめておきます。
| 項目 | 意識したいポイント | 例 |
|---|---|---|
| ブログ名 | どんなテーマのブログか一目で分かる名前 | 例)◯◯の節約アイデア帳 |
| 紹介文 | 「誰に」「何を」提供しているかをはっきり書く | 例)初心者向けに◯◯の始め方とコツをまとめています |
| カテゴリ | ブログのメインテーマに近いものを選ぶ | 迷ったら、いちばん記事数が多くなりそうなジャンルを選ぶ |
紹介文は、自分のことより「読者にとってのメリット」を優先して書くのがおすすめです。「◯◯についての日記です」よりも「◯◯で悩んでいる人に向けて、具体的な解決方法を書いています」とした方が、クリックしてもらう理由がはっきりします。
カテゴリとタグの決め方で迷ったときの考え方
カテゴリ選びで迷ったときは、次の視点で考えてみてください。
- 収益化したいジャンルが決まっているなら、そのジャンルに近いカテゴリを選ぶ
- 完全な雑記ブログなら、自分がいちばん力を入れたいテーマ寄りのカテゴリに寄せる
- 登録者が多すぎる激戦カテゴリは、最初は避けた方がメンタル的に楽
タグやハッシュタグは、思いつくままに詰め込むよりも「読者が検索しそうな言葉」「パッと意味が伝わる言葉」に絞った方が分かりやすいです。あくまで補足情報として使うイメージでOKです。
人気ブログランキングのバナーをワードプレスに貼る方法

登録が終わったら、いよいよワードプレス側に人気ブログランキングのバナーを貼っていきます。ここでは、サイドバー・記事下・全記事共通の3パターンを紹介します。
サイドバーに人気ブログランキングのバナーを出す方法
もっとも定番なのが、サイドバーへの設置です。多くのワードプレステーマで共通する流れは次のようになります。
- 人気ブログランキングの管理画面から、バナー用のHTMLコードをコピーする
- ワードプレス管理画面の「外観」→「ウィジェット」を開く
- 「カスタムHTML」や「テキスト」ウィジェットをサイドバーに追加する
- コピーしたコードを貼り付けて保存する
| 手順 | ワードプレス側での操作 | 人気ブログランキング側での操作 |
|---|---|---|
| 1 | 管理画面にログインする | マイページにログインする |
| 2 | 外観→ウィジェットを開く | 「リンクバナー」のページを開く |
| 3 | カスタムHTMLなどのウィジェットをサイドバーに配置 | 表示したいバナーコードをコピーする |
| 4 | ウィジェット内にコードを貼り付けて保存する | 特に操作は不要 |
サイドバーに置くメリットは「どのページを読んでいても、だいたい同じ場所に表示されること」です。ただ、スマホだとサイドバーが記事の下に回るテーマも多いので、自分の環境でどう表示されるか必ず確認しておきましょう。
記事の最後に人気ブログランキングのリンクを置く方法
次に人気なのが、記事の一番最後に人気ブログランキングのバナーやテキストリンクを置くパターンです。記事の内容に満足してくれた読者に、「よかったら応援してください」とお願いするイメージですね。
- 本文を読み終わった直後にバナーと一言メッセージを置く
- 画像のバナーだけでなく、テキストリンクも併用する
- 毎回貼るのが面倒なら、共通パーツやブロックテンプレートを作っておく
| 置き方 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| サイドバーのみ | 常に表示されるが、スマホでは目立ちにくい | 普通 |
| 記事下のみ | 読み終わった読者に自然に届きやすい | 高め |
| サイドバー+記事下 | クリックされる機会は増えるが、しつこく感じる人もいる | ブログの雰囲気次第 |
私の体感では、サイドバーだけに置くよりも「記事の最後にひとつだけ置く」方がクリックされやすいことが多いです。読み切ってくれた読者は、すでにあなたのファン候補なので、素直にお願いしてみてもいいかなと思います。
全記事共通で人気ブログランキングのバナーを表示する方法
毎回貼り付け作業をするのは地味に手間なので、ワードプレスでは次のような方法でバナーを共通化できます。
- テーマのフッターウィジェットにバナーを仕込んで、全ページ共通表示にする
- 再利用ブロックやパターン機能を使い、記事テンプレートに含めておく
- 一部のテーマやプラグインの「記事下に共通HTMLを挿入する機能」を使う
最初から全記事に出すのが不安な場合は、まずは数記事だけに手動で貼ってみて、違和感がないかを確認するのがおすすめです。それで問題なければ、共通パーツ化して運用をラクにしていきましょう。
ワードプレスでPing送信を設定して人気ブログランキングに更新を届ける

バナーを貼るだけで終わりにしてしまう人も多いですが、実はもうひと手間かけると効果が出やすくなります。それが、ワードプレスから人気ブログランキングへのPing送信です。
Ping送信って何?人気ブログランキングでの役割
Ping送信は、一言で言うと「ブログを更新したことを外部サービスに知らせる仕組み」です。
- ワードプレスで記事を公開・更新したタイミングで、自動的にURL情報を送ってくれる
- 人気ブログランキングがその情報を受け取ると、「このブログが更新された」と認識する
- ランキング内の「新着記事」などに反映されやすくなる
Ping送信を設定していないと、記事を書いてもランキング側で更新が拾われるまで時間がかかったり、うまく反映されなかったりすることがあります。せっかく連携したなら、ここまでセットでやっておきたいところです。
ワードプレスで人気ブログランキングのPingを設定する流れ
ワードプレス側で人気ブログランキングのPingを設定するおおまかな流れは次のとおりです。
- 人気ブログランキングのマイページで、Ping送信用のURLを確認する
- ワードプレス管理画面の「設定」→「投稿設定」を開く
- 「更新情報サービス」の欄に、先ほどのPing URLを貼り付ける
- 設定を保存し、実際に記事を更新して反映されるか確認する
設定がうまくいっていれば、しばらくしてから人気ブログランキング側の管理画面で「最新記事」として表示が変わっているはずです。もし反映されない場合は、URLのコピー漏れや入力ミスがないかチェックしてみてください。
ワードプレス内に人気記事ランキングを作って相乗効果を出す

ここからは、外部の人気ブログランキングだけでなく、ワードプレス内に「人気記事ランキング」を作る方法も合わせて紹介します。外側と内側のランキングを両方整えておくと、アクセスの流れを作りやすくなります。
人気記事ランキングを置くメリット
ワードプレス内に人気記事ランキングを設置すると、次のようなメリットがあります。
- 初めて来た読者に「このブログでよく読まれている記事」をすぐ案内できる
- 新規読者が、あなたの代表的な記事から読んでくれる確率が上がる
- 記事同士の回遊が増え、PVや滞在時間が伸びやすくなる
| 効果 | 読者側のメリット | あなた側のメリット |
|---|---|---|
| 分かりやすさ | まずどの記事を読めばいいか迷わない | 代表記事を読んでもらいやすくなる |
| 回遊性アップ | 興味のある記事を次々と読みやすい | 1人あたりのPVが増えやすくなる |
| 信頼感アップ | 「人気の記事」があると安心感が出る | ブログの実績をさりげなくアピールできる |
人気ブログランキングから来てくれた読者が、さらにブログ内の人気記事も読んでくれるようになると、アクセスの質もぐっと上がります。
プラグインで人気記事ランキングを作る方法
もっとも簡単なのは、人気記事ランキングを表示できるプラグインやテーマ付属機能を使う方法です。細かい設定はツールによって異なりますが、基本的な流れは次のようになります。
- プラグインをインストールして有効化する、またはテーマの人気記事機能をオンにする
- 集計期間(直近◯日など)や表示件数、表示する項目(タイトル・サムネイルなど)を設定する
- サイドバーや記事下にウィジェットとして配置する
人気記事ランキングを表示できたら、どの位置に置くとクリックされやすいかも試してみてください。サイドバーだけでなく、記事の途中や最後に小さな人気記事ボックスを挟むのも効果的です。
プラグインに頼りたくない人向けの考え方
プラグインを増やしたくない場合は、アクセス数の多い記事を自分で選んで「人気記事リスト」を作るだけでも十分です。
- 検索流入が多い記事
- アフィリエイトや収益につながりやすい記事
- 読者から反応が多かった記事(コメントやSNSシェアなど)
これらを3〜5本ほど選んで、サイドバーや記事下にテキストリンクで並べておきましょう。人気ブログランキングを経由して訪れた人が、そのままあなたの「代表記事」をじっくり読んでくれる流れを作れます。
人気ブログランキングとワードプレス運用のコツと注意点

ここでは、人気ブログランキングとワードプレスを実際に運用していくうえでのコツや注意点をまとめます。「やりすぎて逆効果」を避けながら、ちょうどいい距離感で付き合うためのポイントです。
バナーのデザインと位置は「うるさくない」が正解
人気ブログランキングのバナーは、ただ目立てばいいというものではありません。ブログ全体の雰囲気を壊さないことも大事です。
- テーマのデザインとあまりに違う色味・雰囲気のバナーは避ける
- 派手な画像が浮いてしまうなら、テキストリンクに切り替える
- バナーの前後に、短いメッセージを一言そえる
私なら、次のようなメッセージを添えることが多いです。
- 「この記事が少しでも役に立ったら、下のボタンから応援してもらえると嬉しいです。」
- 「ワンクリックが更新の励みになります。」
「順位を上げたいので押してください!」と押し付けるより、素直な気持ちを短く書いた方が、読んでくれた人にも伝わりやすいと感じています。
クリックを集めることに時間をかけすぎない
人気ブログランキングでは、同じランキング内で交流したり、相互クリックをお願いしたりする文化もあります。ただ、そこに時間をかけすぎてしまうと、本来やるべき記事作成やリライトの時間が削られてしまいます。
- ランキング関連の作業は「1日のうち◯分まで」と自分なりのルールを決める
- あくまでメイン施策はコンテンツ制作と検索対策だと意識する
- アクセス解析を見て、人気ブログランキングからの流入がごくわずかなら、やり方を見直す
ワードプレスでブログを育てていくうえで、いちばん大事なのは読者の悩みを解決する記事を書くことです。人気ブログランキングとの連携は、その先にある「プラスアルファの施策」として位置付けておきましょう。
アクセス解析で「人気ブログランキング経由の効果」を確認する
せっかく設定するなら、どれくらい効果が出ているかも時々チェックしたいところです。アクセス解析ツールを使えば、人気ブログランキング経由のアクセスをある程度把握できます。
- 参照元(リファラ)の中に、人気ブログランキングのドメインがどれくらい含まれているか確認する
- バナーの位置を変えたあとで、クリック数や流入数が変わるかを見る
- 人気ブログランキングから来た人が、どの記事をよく読んでいるかをチェックする
ざっくりでもいいので、「これだけの手間をかけて、これくらいアクセスが来ている」という感覚を持っておくと判断しやすくなります。そのうえで、続けるか、改善するか、一度やめてみるかを決めていけばOKです。
よくある質問(人気ブログランキングとワードプレス編)

最後に、人気ブログランキングとワードプレスの組み合わせについて、よくいただく質問をQ&A形式でまとめます。
Q1. 人気ブログランキングとワードプレスを連携するとSEOに効果はありますか?
A. 大きな順位アップが約束されるような魔法の施策ではありませんが、少しだけプラスに働く可能性はあります。人気ブログランキングからワードプレスブログへのリンクが付くので、被リンクという意味ではプラス要素です。ただし、それだけで検索順位が決まるわけではないので、「あくまでおまけの効果」と捉えておくと期待しすぎずに済みます。
Q2. 人気ブログランキングのバナーをワードプレスのどこに貼るのが一番いいですか?
A. 私のおすすめは「記事の最後」です。本文を読み終わった読者に対して、人気ブログランキングのバナーと短いメッセージをセットで置くイメージです。サイドバーにも置きたい場合は、スマホ表示で邪魔になっていないかを必ず確認しましょう。ブログのデザインや読者層によって正解は変わるので、いくつか試してみて数字で判断するのが安心です。
Q3. 人気ブログランキングとワードプレスの設定は、全員がやるべきですか?
A. 必須ではありません。人気ブログランキングとワードプレスの連携が向いているのは、次のような人です。
- ブログ開設初期で、外部からの導線を少しでも増やしたい
- ランキングで数字が見えた方が、モチベーションを保ちやすい
- 自分のジャンルに近いカテゴリで、上位を狙える余地がありそう
逆に、検索からのアクセスがすでに安定していて、デザインをシンプルに保ちたい人は、無理に導入しなくても大丈夫です。ブログの方針や自分の性格に合わせて、「取り入れるか」「あえてやらないか」を選んでいきましょう。
まとめ:人気ブログランキングとワードプレスは「小さなブースター」として使う
この記事のポイントを整理しておきます
- 人気ブログランキングは、応援クリックの数で順位が決まるリンク集のようなサービス
- ワードプレスにバナーとPingを設定しておくと、少しずつ外部からのアクセスを増やせる
- ブログ内に人気記事ランキングを作ると、ランキング経由の読者がブログ内を回遊しやすくなる
- バナーのデザインと位置は「ブログの世界観を壊さない」「うるさくしない」が基本
- アクセス解析で、人気ブログランキングとの連携が自分のブログに合っているかを定期的に見直すとムダが減る
今日からできる最初の一歩は、ワードプレスにログインして「人気ブログランキングのバナーを1か所だけ貼ってみること」です。
まずはサイドバーか記事の最後のどちらか一つに設置して、数日間アクセスや見た目のバランスを観察してみてください。そのうえで、あなたのブログにとってちょうどいい「人気ブログランキングとワードプレスの距離感」を、一緒に探っていきましょう。




