SWELLを入れてみたものの、トップページが味気なくて「公式のデモみたいに一気に整えたい…」と感じていませんか。
この記事ではSWELLのデモサイトをダウンロードする手順とその設定方法を詳しく解説します。
私も最初はところどころでつまずきましたが、ポイントさえ押さえれば意外とサクッとおしゃれなトップページになります。一緒に画面を触りながら進めていきましょう。
SWELLデモサイトをダウンロードして使うと何がラクになるのか

ここでは、SWELLのデモサイト着せ替えデータがどんなものか、まずはざっくりイメージできるように整理します。「何が変わって、何は変わらないのか」を理解しておくと、あとで「あれ?思ってたのと違う」と悩みにくくなります。
SWELLデモサイト着せ替えデータの基本情報
まずは、SWELLのデモサイトデータでできることを表でまとめてみます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 配布場所 | SWELL購入者向け会員サイト(SWELLERS)内のデモサイトデータ配布ページ |
| 利用できる人 | SWELL本体を購入し、会員サイトにログインできる人 |
| ファイル形式 | まずZIPでダウンロードし、その中に「swell_demo〇〇.dat」というファイルが入っている |
| 反映される内容 | カスタマイザーの設定(色・レイアウト・ヘッダーなど)がデモサイトと同じ状態になる |
| 反映されないことが多いもの | 記事本文の中身や個別ページのテキスト、独自に使う画像など |
| デモサイトの種類 | ブログ向けからビジネス向けまで、雰囲気の異なるデモサイトデザインが複数用意されている |
ざっくり言うと、「サイト全体の見た目や骨組みを、一気に整えてくれるテンプレートデータ」だと思ってもらえばOKです。記事の中身や画像は自分で差し替える必要がありますが、ヘッダーやトップページのレイアウトをゼロから組み立てる必要がなくなります。
SWELLのデモサイト用データがおすすめな人
私の感覚だと、次のようなタイプの人はデモサイトデータを使うとかなりラクになります。
- デザインが苦手で、どこから手を付ければいいか分からない人
- とにかく記事作成を優先したいので、レイアウトはさっと形になればいい人
- クライアントに「まずは形だけでもサイトっぽく見せたい」というウェブ担当の人
- 配色やフォントはいずれ細かく整えたいけれど、最初は骨組みだけほしい人
逆に、「細部まで自分で作り込みたい」「人とかぶらないデザインを最初から作りたい」という場合は、デモサイトを参考にしながら少しずつカスタマイズしていくスタイルの方がしっくりくると思います。
デモサイトをそのまま使うメリット・デメリット
メリットとデメリットも先に整理しておきます。
【メリット】
- トップページが一気に「ちゃんとしたサイト」っぽく仕上がる
- メニューやヘッダー、フッター構成などの「正解パターン」をそのまま真似できる
- 設定項目の意味があまり分からなくても、とりあえず形になる
- デザインに悩む時間を減らして、記事作成や商品登録に集中できる
【デメリット】
- 他のSWELLユーザーとデザインがかぶりやすい
- 画像や色を変えないと、自分のブランド感が出にくい
- 既存サイトに適用すると、これまでの設定が上書きされる部分がある
この記事では、このメリットを最大限生かしつつ、デメリットを小さくするための考え方やカスタマイズのコツまで一緒に見ていきます。
SWELLデモサイトの種類と特徴を比較しよう

ここでは、「どのデモサイトを選べばいいの?」という迷いを解消するために、デモサイトの用途や雰囲気をざっくり比較していきます。最初に方向性を決めておくと、あとで「やっぱり違ったかも」と戻る手間が減ります。
デモサイトの比較表(ブログ向け・サイト向けなど)
公式では複数のSWELLデモサイトが公開されていて、それぞれ雰囲気が違います。用途ごとにまとめると、だいたい次のようなイメージです。
| デモサイト | 想定用途のイメージ | 雰囲気・特徴の例 |
|---|---|---|
| DEMO 01 | 雑記ブログ・個人ブログ | シンプルで汎用性が高い。記事スライダーなどで回遊性を高めやすい |
| DEMO 02 | 専門ブログ・特化ブログ | カテゴリが整理しやすく、情報発信サイトに向いた構成 |
| DEMO 03 | Webメディア・マガジン系 | 記事数が多いサイトでも見やすいレイアウト |
| DEMO 04 | コーポレートサイト・サービス紹介 | 大きなヘッダーで事業内容を打ち出しやすい |
| DEMO 05 | クリエイター・ポートフォリオ | 写真や作品を大きく見せたい人向け |
| DEMO 06 | 店舗・スクール・教室サイト | アクセスや料金表など、店舗系情報を載せやすい構成 |
「これが絶対正解」というものはなくて、サイトの目的に合っているかどうかが一番大事です。色や画像はあとからいくらでも変えられるので、まずは「レイアウトの形が目的に近いもの」を選ぶのがおすすめです。
自分に合うデモサイトの選び方3ステップ
どのデモサイトをダウンロードするか迷ったら、次の3ステップで考えてみてください。
- サイトの目的を書き出す(ブログ収益化、店舗の集客、ポートフォリオ公開など)
- 見せたい情報の優先順位を決める(記事を読ませたいのか、サービス内容をしっかり見せたいのか)
- 公式のデモサイト一覧を見ながら、一番近いレイアウトのものを選んでみる
私はブログ系ならDEMO 01かDEMO 03、ビジネスや店舗系ならDEMO 04かDEMO 06を選ぶことが多いです。ここで一度イメージを固めておくと、作業がかなりスムーズになります。
SWELLデモサイトのダウンロード前にやっておく準備

ここから、実際にデモサイト用データをダウンロードしていく流れに入ります。その前に、最低限やっておきたい準備を確認しておきましょう。
SWELLテーマと子テーマをインストールしておく
デモサイトの着せ替えデータは、SWELLがインストールされていることが前提です。事前に次の状態にしておいてください。
- WordPressにSWELL本体(親テーマ)がインストール済み
- SWELLの子テーマをインストールして有効化済み
- テーマのライセンス認証が完了している
子テーマを有効化しておくと、あとからスタイルを調整したいときにも安心です。細かいCSSをいじる予定がなくても、基本的には子テーマ運用をおすすめします。
SWELLERS(会員サイト)に登録してログインしておく
SWELLのデモサイト用データは、SWELL購入者向けの会員サイト「SWELLERS」からダウンロードします。事前に次の流れで準備しておくとスムーズです。
- SWELLの公式サイトから会員登録ページにアクセスする
- 購入時のメールアドレスなどを使って会員登録を完了させる
- ログインしてマイページに入れるかを確認しておく
ログイン状態でデモデータのページを開くことになるので、ブラウザにID・パスワードを保存しておくと作業が楽になります。
作業前にバックアップを取っておくべき理由
デモサイトのインポートは、カスタマイザーの設定を上書きする作業です。私も一度「なんとなく調整していた設定」が全部飛んでしまい、かなり焦ったことがあります。
簡単でいいので、次のどちらかはやっておくのがおすすめです。
- テーマカスタマイザーのエクスポート機能で、現在の設定を書き出しておく
- サーバーのバックアップ機能やプラグインで、サイト全体のバックアップを取っておく
| パターン | 手間 | 戻せる範囲 |
|---|---|---|
| カスタマイザーだけバックアップ | 比較的かんたん | デザイン設定だけ元に戻せる |
| サイト全体をバックアップ | やや手間 | 記事・プラグイン・設定などをまとめて戻せる |
「そんなに設定を変えていないからいいや」と思いがちですが、一度崩れると戻すのが本当に大変です。ここだけは少し慎重にいきましょう。
SWELLデモサイトデータのダウンロード手順

ここから、実際にSWELLのデモサイト用データをダウンロードしていきます。大まかな流れはとてもシンプルです。
- SWELLERSにログインする
- デモサイトデータのページを開く
- 使いたいデモのZIPファイルをダウンロードする
SWELLERSからデモデータをダウンロードする流れ
細かい手順を表にまとめると、次のようになります。
| ステップ | やることの概要 |
|---|---|
| 1 | SWELL公式サイトから会員用サイト(SWELLERS)にアクセスする |
| 2 | ログインしてマイページを開く |
| 3 | 「デモサイトデータ」または「着せ替えデザインファイル」のページを開く |
| 4 | 使いたいDEMO 01〜06の中から、目的に合うデザインを選ぶ |
| 5 | 「ダウンロード」ボタンをクリックしてZIPファイルを取得する |
ブラウザのダウンロードフォルダにZIPファイルが保存されるので、そのままにせず、デスクトップなど自分が分かりやすい場所に移動しておくと、あとで迷わずに済みます。
ZIPファイルを解凍してswell_demo〇〇.datを取り出す
次に、ダウンロードしたZIPファイルを解凍します。
- Windowsなら、ZIPファイルを右クリックして「すべて展開」
- Macなら、ZIPファイルをダブルクリックするだけで解凍
解凍すると、フォルダの中に「swell_demo01.dat」のような名前のファイルが入っています。この「.dat」ファイルが、あとでWordPressに読み込むデモサイト用データです。
あとでカスタマイザーで選ぶときに迷わないように、分かりやすい場所(デスクトップ直下のフォルダなど)にコピーしておくと安心です。
よくある「ダウンロードできない」トラブルと対処法
デモサイト用データをダウンロードするときに、たまにあるトラブルも先に押さえておきましょう。
| 症状の例 | よくある原因 | 対処のヒント |
|---|---|---|
| ダウンロードボタンを押しても反応がない | ログイン状態が切れている | いったんログアウトして、再度ログインしてから試す |
| ファイルが壊れていると言われて解凍できない | 通信エラーで途中までしかダウンロードできていない | 別のブラウザで試すか、時間をおいてから再ダウンロードする |
| 拡張子が.datではないように見える | パソコンの設定で拡張子が非表示になっている | エクスプローラー(Finder)の設定で拡張子を表示する |
それでも解決しない場合は、SWELLのフォーラムで同じ症状がないか検索してみると、解決策が見つかることも多いです。
WordPressへSWELLデモサイトデータをインポートする流れ

ここからは、ダウンロードした「swell_demo〇〇.dat」を実際にサイトへ読み込んでいきます。作業としては、専用プラグインを入れて、カスタマイザーから取り込むだけです。
Customizer Export/Importプラグインをインストール
SWELL公式でも案内されている「Customizer Export/Import」というプラグインを使います。このプラグインで、カスタマイザーの設定をインポート・エクスポートできます。
- WordPress管理画面の「プラグイン」→「新規追加」をクリック
- 右上の検索窓に「Customizer Export/Import」と入力
- 表示されたプラグインの「今すぐインストール」を押し、有効化する
有効化が終わると、「外観」→「カスタマイズ」の一番下あたりに「エクスポート / インポート」というメニューが追加されます。
カスタマイザーからswell_demo〇〇.datを読み込む
次に、実際のインポート作業です。大まかな流れは次のとおりです。
- 「外観」→「カスタマイズ」を開く
- 一番下の「エクスポート / インポート」をクリック
- 「ファイルを選択」ボタンから、先ほど解凍した「swell_demo〇〇.dat」を選ぶ
- 必要に応じて、既存設定の上書きに関するチェック項目を確認する
- 「インポート」ボタンをクリックする
数秒ほど待つと、カスタマイザーのプレビュー画面のデザインがガラッと変わるはずです。問題なければ、そのまま「公開」ボタンを押して反映させましょう。
インポート後に必ず確認したいチェックリスト
インポートして終わり、ではなく、最低限これだけは確認しておきたいポイントがあります。ざっとチェックできるよう、表にしました。
| チェック項目 | 内容の目安 |
|---|---|
| ロゴ・サイトタイトル | 自分のブログ名・サイト名が正しく表示されているか |
| メニュー | メニューのリンク先が自分の固定ページや記事になっているか |
| フッターのコピーライト | 他サイト名や「SWELL DEMO」のまま残っていないか |
| SNSリンク | 公式のままではなく、自分やクライアントのアカウントに差し替わっているか |
| ウィジェット | 不要なウィジェットが入っていないか、必要なものが抜けていないか |
特にSNSリンクとコピーライトは、そのままだと開発者やデモ用の情報のままになりがちです。インポート直後に必ずチェックしておきましょう。
SWELLデモサイトダウンロード後のカスタマイズとSEOのコツ

ここからは、デモサイト用データを適用したあとに、どうやって自分らしいサイトに仕上げていくかをお話しします。少し手を加えるだけでも、見え方や使い勝手がかなり変わります。
画像・カラー・フォントを自分のブランドに合わせる
まずは、サイトの雰囲気を自分のブランドやブログテーマに寄せていきましょう。
- トップのメインビジュアル画像を、自分のサービスやテーマに合ったものに変える
- ボタン色やリンク色などのキーカラーを、自分のブランドカラーに寄せる
- フォントの種類や太さを、読みやすさを意識しながら微調整する
SWELLはカスタマイザーから色やフォントをかなり細かく変えられます。「全部一気にやろう」とせずに、気になる部分から少しずつ触っていくのがコツです。
表示速度とSEOを意識した調整ポイント
見た目だけでなく、表示速度やSEOの観点からやっておきたい調整もあります。ざっくり次のようなポイントをチェックしてみてください。
| 項目 | やっておきたいことの例 |
|---|---|
| 画像サイズ | 必要以上に大きな画像は使わず、適切なサイズにリサイズする |
| 画像の形式 | 状況に応じてWebPなど、軽いファイル形式を活用する |
| 不要なセクション | 使わないスライダーやセクションは、カスタマイザーで非表示にする |
| プラグイン | 似た機能のプラグインを複数入れず、必要最低限に絞る |
| 内部リンク | トップページから読ませたい記事に、分かりやすく誘導する |
デモサイトは見た目がきれいなぶん、画像が多くなりやすい側面もあります。コンテンツを追加しながら「ちょっと重いかも」と感じたら、このあたりの調整を見直してみてください。
私が実際にやっているカスタマイズ例
私がクライアントワークや自分のブログでデモサイト用データを使うときは、こんな順番でカスタマイズすることが多いです。
- ロゴとサイトタイトルを、ブランドに合わせて差し替える
- メニューとフッターを、自分のサイト構成に合わせて整理する
- トップのメイン画像とキャッチコピーを、クライアント用に書き換える
- 不要なセクション(お知らせ・スタッフ紹介など)を非表示にする
- ブログカードや一覧の表示件数を調整する
このくらいでも、「デモサイトをそのまま持ってきた感」はかなり薄くなります。慣れてきたら、セクションの順番を入れ替えたり、オリジナルのセクションを追加したりして、少しずつ自分だけのサイトに育てていきましょう。
よくある質問(SWELLデモサイト・ダウンロード編)

最後に、SWELLのデモサイト用データに関してよく聞かれる質問をまとめておきます。
Q1. SWELLを購入していなくてもデモサイト用データをダウンロードできますか?
A. できません。SWELL本体を購入していない場合は、デモサイト用の着せ替えデータは利用できない仕組みになっています。デモサイトデータは購入者向けの会員サイト内で配布されているため、SWELLのライセンスが必要です。
Q2. すでに運用しているサイトにもSWELLのデモサイトを適用して大丈夫ですか?
A. 適用自体は可能ですが、かなり慎重に進めた方が安全です。デモサイト用データを読み込むと、カスタマイザーの設定が上書きされます。今のデザインを残したい場合は、事前のバックアップとテスト環境での確認を強くおすすめします。
Q3. 一度インポートしたSWELLデモサイトを元に戻すことはできますか?
A. いくつか方法があります。
- インポート前にカスタマイザーをエクスポートしていれば、そのデータを再インポートする
- SWELL設定の「カスタマイザーのリセット」機能で初期状態に戻す
- サーバーやバックアップ用プラグインからサイト全体を復元する
どの方法でも、「どの時点まで戻せるのか」を事前に把握しておくことが大切です。
まとめ:SWELLのデモサイト用データを使ってスタートダッシュしよう
この記事のポイント整理します
- SWELLのデモサイト用データは、カスタマイザー設定をまとめた「.dat」ファイル
- 公式が用意した複数のデモサイトから、サイトの目的に合うレイアウトを選ぶのが大事
- 会員サイト(SWELLERS)にログインしてデモデータをダウンロードし、Customizer Export/Importでインポートすれば着せ替えが完了する
- インポート後は、ロゴ・メニュー・コピーライト・SNSリンクを必ず自分用に差し替える
- 画像や不要セクションの見直し、表示速度への配慮で、SEO的にも強いサイトに育てていける
今日からできる最初の一歩としては、「どのデモサイトが自分の目的に一番近いか」を決めるところから始めてみてください。そのうえで、SWELLERSにログインし、気になったデモサイトのデータを1つダウンロードして、テスト用の環境にインポートしてみましょう。
一度だけでも着せ替えを体験しておくと、「あ、こうやって一気に変わるんだ」という感覚がつかめます。あとは少しずつ手を動かしながら、自分だけのSWELLサイトに育てていきましょう。




