正直に言うと、ほとんどの人はブログを続けられません。
でも、ブログが続かないのは「根性が足りないから」ではなくて、仕組みと考え方を知らないだけ、ということが多いんですよね。
私も何度も挫折してきましたが、自分なりのやり方を見直してからは、肩の力を抜いてコツコツ続けられるようになりました。
結論を一言でいうと、「うまくやろうとするより、続けやすい形に変える」ことが一番の近道です。気軽な気持ちで読み進めてもらえたらうれしいです。
ブログが続かないのは普通。ブログ継続の現実を知ろう

まずは、「自分だけが続けられないわけじゃない」というところからスタートしましょう。どれくらいの人がどこで挫折しやすいのか、ざっくりしたイメージをつかんでおくと、自分の今の位置も見えやすくなります。
ブログ継続率のイメージと挫折ポイント
周りのブロガー仲間や、仕事で関わってきた人たちを見ていると、ブログを始めた人の中で、長く続けている人は本当に少数派です。
感覚的にはこんなイメージです。
| 記事数・期間の目安 | 状態のイメージ | よくある気持ち |
|---|---|---|
| 〜10記事 | とりあえずスタートしたばかりの初期 | 新鮮で楽しいけれど、操作にも文章にも慣れていない |
| 〜30記事 | ネタが減ってきて、手が止まりやすくなる時期 | 「書きたいことはあったはずなのに、急に思いつかない…」 |
| 〜50記事 | 書くこと自体には慣れるが、数字が伸びず悩みやすい | 「こんなに時間をかけているのに、読まれている実感がない」 |
| 〜100記事 | 作業には慣れたものの、方向性に迷いが出てくる | 「このジャンルのままでいいのかな?路線を変えるべき?」 |
| 100記事〜 | 書くことが生活の一部になり、習慣として定着してくる | 「とりあえず今日も何か書いておくか」という感覚になる |
とくに30記事前後は、多くの人が一度止まりやすいポイントです。
最初のワクワク感が落ち着いて、操作や基本に慣れてきたタイミングで、まだ目に見える成果も出にくいからですね。
なので、もしあなたがいま30記事前後で伸び悩んでいても、「自分だけダメなんだ」と思わなくて大丈夫です。
むしろ、「みんながつまずく場所にちゃんとたどり着いた」と考えてOKです。
ブログが続かない理由はざっくり3つに分けられる
ブログが続かない理由は本当に人それぞれですが、多くの場合、次の3つのどれか(もしくは組み合わせ)に当てはまります。
- 気持ち・メンタルの問題(やる気・モチベーション・完璧主義・他人との比較)
- 時間・環境の問題(仕事や家事で忙しい・書く場所や時間が安定していない)
- やり方の問題(テーマがふわっとしている・ネタ切れ・書き方の型を知らない)
この3つが絡み合うと、「書こうと思う → 手が止まる → 自分を責める → さらに書けなくなる」という悪循環が起きます。
この記事では、それぞれの原因をほどきながら、少しずつでも前に進める現実的な対策をお伝えしていきます。
ブログ継続のメリットを知ると続けやすくなる

きつい作業でも、メリットがはっきり見えていると続けやすくなります。ここでは、お金だけではない「続ける意味」を整理してみます。
お金だけじゃないブログ継続のメリット
ブログを続けると聞くと、多くの人は真っ先に「広告収入」「アフィリエイト」といったお金のイメージを思い浮かべると思います。
もちろん収益化は大きな魅力ですが、それ以外にもこんなメリットがあります。
- 文章力や説明力が鍛えられて、仕事のメールや企画書も書きやすくなる
- 自分の考えを整理する習慣がつき、頭の中がスッキリしやすくなる
- 同じテーマに関心のある人とつながりやすくなり、交流のきっかけになる
- 過去の自分の記録が残るので、「あの頃こう考えていたんだ」と振り返れる
- ライターやマーケティングなど、仕事のチャンスにつながる可能性が広がる
私の場合も、最初は「副収入になればラッキー」という軽い気持ちでした。
ところが、続けるうちにライティング案件や編集の相談をいただくようになり、本業でも文章を書く仕事が増えました。
ブログは、単に記事を量産する作業ではなく、「自分の考えや経験を外に出し続ける習慣」なんだと、あとから気づかされました。
私がブログ継続で得たリアルな変化
もう少し具体的に、私自身の変化も共有しておきます。
- 初期は1記事書くのに半日以上かかっていたが、今は同じ内容でもずっと短時間で書ける
- 何を書いても読まれない時期が長くて何度も心が折れかけたが、その時期の経験が今のネタになっている
- 細々とでも継続していたおかげで、「ブログ読んでいます」と声をかけてもらう機会が増えた
続けてみて感じるのは、ブログのいいところは「積み上がりが見えること」です。
過去の記事を読み返すと、「このころに比べたら今の自分、だいぶ書けるようになったな」と実感できます。途中でやめていたら、その実感は得られなかったはずです。
もちろん、ブログだけが正解ではないですが、「続けたからこそ見える景色がある」のも事実だと思っています。
ブログが続かない3つの原因と9つの対策

ここからは、ブログが続かない具体的な原因を3つに分けて、それぞれに対策を当てていきます。自分はどこに当てはまりそうか、チェックしながら読んでみてください。
原因1:気持ち・マインドの問題とブログ継続の対策
「三日坊主な性格だから」「自分には才能がないから」と、自分を責めてしまう人はとても多いです。
でも、よく話を聞いてみると、そもそもの考え方のクセに振り回されているだけ、というケースもよくあります。
よくあるパターンを整理してみました。
| よくある考え方・口ぐせ | 隠れている本当の問題 | おすすめの対策 |
|---|---|---|
| 「毎日更新できない自分はダメだ」 | 理想のハードルが高すぎて、少し崩れるだけで自己嫌悪になる | 週1〜2本など、自分の生活に合う頻度にいったん下げてみる |
| 「どうせ自分なんて才能がない」 | いきなりトップブロガーと比較してスタートラインを勘違いしている | 比べる相手を「過去の自分」に限定してみる |
| 「完璧な記事が書けるまで公開したくない」 | 失敗したくない気持ちが強く、行動よりも体裁を優先してしまう | 60点くらいで公開し、あとから何度でも手直ししていいと決める |
私も昔は、「このレベルの記事を出したら怒られないかな」とビクビクしていました。
ただ、勇気を出して公開してみると、思ったほど誰も細かいところまでは気にしていません。
むしろ、公開したからこそフィードバックがもらえたり、自分で読み返して改善点が見えたりします。
ブログを継続したいなら、「うまくやること」よりも「下手でもいいから出すこと」を、ちょっとだけ優先してみてください。
原因2:時間がない・生活リズムが合わない
次に多いのが、「書く時間が取れない」という悩みです。
これは、時間そのものがゼロというより、「ブログのための時間を先に確保していない」ことが原因なケースがかなり多いです。
ライフスタイル別に、書きやすい時間帯の例を整理するとこんな感じです。
| ライフスタイルの例 | おすすめの執筆タイム | ポイント |
|---|---|---|
| 会社員・通勤あり | 朝の出勤前/通勤時間にメモだけ書いておく | 本文は休日にまとめて書くなど、平日と休日で役割を分ける |
| 在宅ワーク中心 | 午前中の頭が冴えている時間帯 | カレンダーに「執筆タイム」として予定を入れてしまう |
| 小さな子どもがいる家庭 | 子どもの昼寝中や就寝後のすきま時間 | 30分単位など、短い時間で区切って進める |
| 夜型で夜ふかししがち | 寝る前の30〜45分 | SNSを見る時間の一部をブログに回すイメージで習慣化する |
ブログを書く時間は、「余った時間にやる」だとなかなか回ってきません。
先にカレンダーに入れておいて、他の予定をその周りに組んでいく方が、現実的にはうまくいきやすいです。
私も、「時間ができたら書こう」と思っていた頃は、ほとんど進みませんでした。
逆に、「平日の夜は30分だけパソコンを開く」と決めてからは、少しずつですが自然と記事が増えていきました。
原因3:ネタ切れ・書き方が分からない
時間はあるのに、「何を書けばいいか分からない」というパターンもよくあります。これは、ネタの出し方と記事の型を知らないだけ、というケースが多いです。
まずはネタの出し方の例をいくつか挙げます。
| ネタの出し方 | 具体例 |
|---|---|
| 自分の過去の悩みから探す | 昔の自分がつまずいたポイントを、今の自分目線で解説する |
| 人からよく聞かれる質問をネタにする | 友人や同僚に説明している内容を、そのまま記事にまとめる |
| 日常の作業を分解してみる | 当たり前にやっている手順を1〜10まで言語化してみる |
| 検索キーワードから逆算する | 関連キーワードやサジェストを眺めて、自分が書けそうなテーマをメモする |
さらに、「書き方が分からない」と感じるときは、記事の型を決めてしまうのがおすすめです。
- 導入:読者の悩みに共感する
- 結論:この記事で一番伝えたいことをはっきり書く
- 理由:なぜそう言えるのか、根拠や背景を説明する
- 具体例・手順:実際にどうすればいいか、行動レベルまで落とす
- まとめ:要点と、今日からできる一歩を提示する
この流れをテンプレにしてしまえば、毎回ゼロから構成を考えなくていいので、書き始めるまでのハードルがぐっと下がります。
ブログを継続するための仕組みづくり

目標設定とロードマップの決め方
「ブログを頑張るぞ!」だけだと、途中で方向性に迷ってしまいがちです。
そこでおすすめなのが、「期間 × 記事数」でざっくりしたロードマップを作ることです。
| ステージ | 記事数の目安 | 主な目的 | 意識したいこと |
|---|---|---|---|
| スタート期 | 〜10記事 | ブログの操作に慣れる/書くこと自体に慣れる | 完成度より「とりあえず公開する」ことを優先する |
| 基礎固め期 | 〜30記事 | 自分のペースをつかむ/だいたいのテーマを決める | 反応が良かった記事の共通点を探す |
| 伸び悩み期 | 〜50記事 | 記事の質を少しずつ高める/検索も意識し始める | タイトルや見出しを工夫して、クリックされやすくする |
| 安定期 | 100記事〜 | 習慣として定着させる/必要に応じて方向修正する | ムリなく続けつつ、改善したい部分をちょこちょこ直す |
大事なのは、「このステージまではとりあえず走ってみよう」と、自分で目安を決めておくことです。
そうすると、「今は基礎固め期だから数字は気にしすぎなくていいな」とか、「伸び悩み期だから、いったん記事の質に集中してみよう」といった判断がしやすくなります。
更新頻度とルールを決めて迷いをなくす
ブログを継続したいなら、「どれくらいの頻度で更新するか」を自分の中でルール化しておくのがおすすめです。
- 最初から毎日更新にはしない(多くの人が燃え尽きます)
- まずは週1〜2本を目標にして、慣れてきたら少しずつ増やす
- 仕事が立て込む時期は、「新規記事が無理ならリライト1本でOK」としておく
さらに、1記事を一気に書き切ろうとしないのもポイントです。
- 今日は構成だけ作る
- 明日は導入と見出し2つ分だけ書く
- 翌日に残りと推敲をする
このように、「記事を書く」という大きな作業を細かく分けておくと、忙しい日でも前に進んでいる感覚を持ちやすくなります。
AIやツールを活用して継続をラクにする
今は、ブログを続けやすくしてくれるツールもたくさんあります。
うまく利用すれば、ブログ継続のハードルをかなり下げられます。
- AIライティングツールに見出し案やネタ候補だけ出してもらう
- 音声入力でざっと下書きを作り、あとで文章を整える
- タスク管理ツールで「ネタ」「構成中」「執筆中」「公開済み」を整理しておく
ただし、「全部ツール任せ」にしてしまうと、どの記事も似たような内容になりがちです。
自分自身の体験や考えをきちんと足していくことで、書いている側の手応えも生まれますし、読んでいる人にもきちんと届く記事になります。
タイプ別:ブログ継続チェックリスト

ここでは、ブログが続かない理由をタイプ別に分けて、自分に合った処方箋を見つけやすくします。「これ、自分のことかも」と感じるところがあれば、そこから試してみてください。
完璧主義タイプのチェックと処方箋
まずは、完璧主義タイプです。
当てはまりそうか、ざっくりチェックしてみましょう。
| チェック項目 | 当てはまる? | 処方箋のヒント |
|---|---|---|
| 下書きだけ増えて、なかなか公開ボタンが押せない | 公開日を決めて、その日になったらどんな状態でも出すと決めておく | |
| 1記事に何時間もかけてしまい、疲れ切ってしまう | タイマーを30〜60分にセットして、その時間内で一度仕上げてみる | |
| 人気ブロガーの記事と自分の記事を比べて落ち込む | 比べる相手を「半年や1年前の自分の記事」に変えてみる |
完璧主義タイプのポイントは、「ハードルを意識的に下げる」ことです。
- 文字数の目標を少し低めに設定してみる
- 誤字や言い回しは、公開後に気づいたときに直せばいいと割り切る
- 「とりあえず出して、あとからじわじわ育てる」という感覚を持つ
私もこのタイプだったので分かるのですが、完璧な記事を目指していると、永遠に完成しません。
60点でも外に出してみると、「意外とよく読まれた」「思ったより反応が良かった」といった発見もあります。
時間ゼロタイプのチェックと処方箋
次は、「とにかく時間がない」と感じている時間ゼロタイプです。
- 平日は仕事でくたくたで、家に帰ったら動けない
- 休日は家族や友人との予定で埋まりやすい
- 自分の自由時間は、気づいたら動画やSNSで終わってしまう
このタイプのブログ継続のコツは、「まとまった時間を探すのをやめる」ことです。
1〜2時間のブロックを探そうとせず、こうした分解をしてみてください。
- 通勤や移動時間に、ネタ出しとタイトル案だけ考える
- 休憩時間に、見出しだけメモしておく
- 帰宅後は、そのメモを見ながら本文を書くだけにする
ブログが続かない人ほど、「しっかり時間が取れないから、今日はやらない」という思考になりがちです。
5分や10分でも、「きょうはここまで進んだ」という感覚を積み重ねていくと、気づいたら記事が増えていきます。
ネタ迷子タイプのチェックと処方箋
最後は、「書きたい気持ちはあるのにネタが出てこない」ネタ迷子タイプです。
- 毎回タイトルで止まり、そのまま別のことをしてしまう
- ネタ帳やメモを用意していない
- ブログのテーマが広すぎたり、逆に狭すぎたりして書きにくい
このタイプには、「ネタの在庫を持つ」ことを強くおすすめします。
- スマホのメモアプリに、思いついたネタを1行ずつ書きためていく
- 1つのテーマから「過去・現在・未来」「失敗談・成功談」といった切り口で広げてみる
- 他の人の記事を読んだとき、「自分ならこう書く」をメモに残しておく
ネタが10個しかない状態でスタートすると、あっという間にネタ切れになり、ブログが続かない状態になりがちです。
目安としては、30〜50個くらいネタメモがあると、「今日はどれを書こうかな」と選ぶ側に回れるので、かなり心がラクになります。
ブログ継続が本当にしんどいときの考え方

ここまで読んで、「それでも今はしんどい…」と感じている人もいると思います。そんなときに、無理に自分を追い込まずに済む考え方も用意しておきましょう。
一度立ち止まるためのセルフ質問
いったん立ち止まりたいときに、自分に投げかけてほしい質問をまとめました。
| 自分への質問 | この質問の意図 |
|---|---|
| 「そもそも、なぜブログを始めたんだっけ?」 | 始めたときの目的やワクワクした理由を思い出すため |
| 「今つらいのは、作業そのもの?それともプレッシャー?」 | 体力的につらいのか、精神的なプレッシャーが重いのかを切り分けるため |
| 「ブログをやめたら、どんな良いこと・困ることがありそう?」 | 続ける場合とやめる場合、両方のメリット・デメリットを整理するため |
これらの質問を、紙やノートに書き出しながら考えてみてください。
頭の中だけでモヤモヤしていると、「もう全部やめたい」という極端な考えに寄ってしまいがちです。
言葉にして眺めることで、「ペースを落として続ける」「別のテーマに切り替える」など、中間の選択肢も見えてきます。
無理に続けない“やめ方”“休み方”も用意しておく
ブログ継続は大事ですが、体や心を壊してまでやるものではありません。
どうしても負担が大きいと感じるなら、「やめる・休む」のルールをあらかじめ決めておくのも立派な戦略です。
- 「ここまで来たら一度休む」というラインを決めておく(例:◯記事書いたら一度立ち止まる)
- メインのブログ更新は止めつつ、短いメモやSNSだけ続けておく
- 更新頻度を「月1本まで」と決めて、細く長く続ける形に変える
「ブログが続かない自分はダメだ」と決めつける必要はありません。
今の生活や心の状態に合わせて、「ブログとのちょうどいい距離感」を見つけていけばOKです。
よくある質問(ブログ継続・ブログが続かない悩み)

最後に、ブログを続けたい人からよく聞かれる質問に、Q&A形式で答えていきます。
Q1. ブログが続かないときは、毎日更新した方がいいですか?
A. 無理に毎日更新をすると、ほとんどの場合は長続きしません。
毎日更新は勢いがつく一方で、仕事や家事との両立が難しくなり、「一度途切れたらそのままやめてしまう」というパターンも多いです。
- まずは週1〜2本を安定して続けることを目標にする
- 余裕がある期間だけ、期間限定で毎日更新にチャレンジする
- しんどくなってきたら、「週1本に戻す」ことも自分に許可しておく
大切なのは、「続けやすいリズム」を作ることです。
Q2. 仕事と両立しながらブログ継続するコツはありますか?
A. 仕事とブログを両立するには、「考える時間」と「書く時間」を分けるのがおすすめです。
- 通勤や移動中に、ネタ出しや構成だけ考えてメモしておく
- 昼休みなどのすきま時間に、見出し案をいくつか書き出しておく
- 家に帰ったら、そのメモを見ながら本文を書くだけにする
こうして作業を分割しておくと、机に向かった瞬間から書き始められるので、限られた時間でも記事が積み上がりやすくなります。
Q3. 収益が出ないブログは、もうやめた方がいいのでしょうか?
A. 収益が出ていないからといって、すぐにやめる必要はありません。
ただ、「どこまで頑張って、どこで見直すか」の基準を自分の中に持っておくことは大事です。
- ◯記事書いたら、一度ジャンルや書き方を振り返る
- しばらくは収益よりも、記事数と経験を優先すると決めておく
- 収益ブログとしてではなく、実績作りや日記として位置づけを変える
ブログを続ける価値は、収益だけではありません。
「いままで積み上げたものを、どう生かせるか」という視点も持ちながら、続けるかどうかを考えてみてください。
まとめ:今日からブログ継続の一歩を踏み出そう
最後に、この記事のポイントを整理します。
- ブログが続かないのは珍しいことではなく、とくに30記事前後で多くの人がつまずきやすい
- ブログを続けることで、収益だけでなく、文章力や信用、人とのつながりといったメリットも積み上がる
- 気持ち・時間・やり方のどこでつまずいているかを見極めると、対策が立てやすくなる
- 更新頻度のルールづくりや作業の分割、ツールの活用で、「やる気に頼らない仕組み」を作れる
- しんどいときには立ち止まり、「休む」「形を変えて続ける」という選択肢も用意しておく
そして、今日からできる一歩として、次の3つのどれかをやってみてください。
- スマホのメモに、思いつく限りの「書けそうなネタ」を10個書き出す
- 今週の予定のどこかに、30分だけブログ用の時間をカレンダーに入れる
- 完璧を目指さず、「とりあえず出す」つもりで、短くても1記事仕上げてみる
ブログは、センスよりも「じわじわ続ける力」がものを言う世界です。
肩の力を抜きながら、自分のペースで一歩ずつ進んでいきましょう。



