こんにちは。この記事を書いたブログ管理人の後藤です。
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それでは本編に入ります。
WordPressの無料テーマCocoon（コクーン）をダウンロードして有効化するまでの方法を解説します。
コクーンは無料とは思えないほどの優秀なテーマです。テーマ選びで迷われている人はぜひ利用してみてください。
【この記事で学べる事】
- Cocoon（コクーン）のダウンロード手順
- ワードプレスへのインストール＆有効化
- ダウンロードorインストールできない時の対処法
- Macでも使える？
- 子テーマを有効化する理由
など図解で分かりやすくお伝えしていきます。それでは始めていきましょう。
Cocoonをダウンロードする方法
コクーンをワードプレスで使うための手順をお伝えします。
CocoonはWindowsでもMacでもダウンロード可能です。
【Cocoonをダウンロードする手順】
- Cocoonの公式サイトからテーマ（親＆子）をダウンロードする
- ワードプレスにテーマをインストールする
- 子テーマを有効化する
ではまずは1の「公式サイトからテーマ（親＆子）をダウンロードする」から始めていきましょう。
Cocoonには親テーマと子テーマがありますが、両方ともダウンロードします。
下記サイトにアクセスしてください。
画面を下にスクロールすると親テーマのダウンロードという項目があるので、その中の「Cocoonテーマをダウンロード」をクリック。
ワードプレスへのインストールは後ほど行いますので、子テーマもダウロードしておきましょう。
画面を下にスクロールしてください。
「Cocoon子テーマをダウンロード」をクリック。
これでダウンロードは完了です。
親テーマと子テーマがダウンロードフォルダに入っているか確認しましょう。
このように「zip」で保存されていたらOKです。
後藤MACユーザーの場合、自動で解凍されてしまうケースがあるようです。それだとワードプレスにインストールができません。次の章、「Cocoonがダウンロード（インストール）できない場合の対処法」までジャンプして対応してください。
問題なくzipファイルでダウンロードができた人はこのままお進みください。
Cocoonをワードプレスにインストールして有効化する方法
ではパソコンにダウンロードしたCocoonをあなたのワードプレスにインストールして有効化する手順を解説します。
コクーンをインストールする予定のワードプレスにログインしてください。
「外観」⇒「テーマ」を選択します。
上部の「新規追加」をクリック。
「テーマのアップロード」をクリック。
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「ファイルを選択」をクリック。
まずは親テーマからワードプレスにアップロードします。
ダウンロードのフォルダから「cocoon-master-2.3.6.3.zip」を選択して「開く」をクリック。
※zipの前の数字はバージョンによって異なります。
「今すぐインストール」をクリック。
「テーマのインストールが完了しました」と表示されたら親テーマのインストール成功です。
※親テーマは有効化せずに子テーマを有効化します。
後藤子テーマを使う理由を知りたい人は記事の後半の「豆知識（Cocoonの子テーマを有効化する理由）」をご覧ください。
次に子テーマをアップロードします。
さっきと同じ要領で「外観」⇒「新規追加」⇒「テーマのアップロード」⇒「ファイルを選択」の順にクリックしてください。
「cocoon-child-master-1.1.3.zip」を選択して「開く」をクリックします。
「今すぐインストール」をクリック。
この画面が表示されたら子テーマのインストール成功です。
「有効化」をクリックしましょう。
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このように「Cocoon Child」が有効になっていれば成功です。
実際にどのようにページが表示されるのか確認してみましょう。
ブログタイトルを右クリック⇒「新しいタブで開く」を選択。
Cocoonは初期のままだとこのようにシンプルです。逆に考えると癖がないので、あなたのイメージ通りのブログに仕上げていくことも可能です。
本当に無料テーマとは思えないほどのクオリティですね＾＾
Cocoonがダウンロード（インストール）できない場合の対処法
まれにcocoonが上手くダウンロード、もしくはインストールができない場合があります。その原因は主に下記2ケースです。
【ダウンロードできない原因】
- zipファイルが自動で解凍される場合
- サーバーの要領が足りていない場合
それぞれ見ていきましょう。
zipファイルが解凍されてしまった場合（MACユーザーに多い現象）
コクーンをワードプレスにインストールするためにはzipファイルのままアップロードする必要があります。
しかしながら、パソコンの設定によってはzipファイルが自動で解凍されてしまうケースがあります。とくにMACユーザーに多いそうです。
その場合は手動でzipファイルに再圧縮する必要があります。
「cocoon-master」フォルダを右クリックし、「”cocoon-master”を圧縮」というメニューを選択します。
新たにzipフォルダが作成されたら成功です。
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同じ要領で子テーマ（cocoon-child）もZIPファイルに圧縮しておきましょう。
このようにzipファイルが出来上がったら成功です。
サーバーの容量が足りていない場合
ワードプレスにCocoonをインストールする際に下記のようなエラー画面が出るケースがあります。
アップロードしたファイルは php.ini で定義された upload_max_filesize を超過しています。
辿ったリンクは期限が切れています。
もう一度お試しください。
これはお使いのサーバーの容量が足りていないケースが多いです。
そのため容量の小さい「低サイズ版」のCocoonを使う必要があります。
下記にアクセスしてください。
画面を下にスクロールして「Cocoon低サイズ版（要自動アップデート）をダウンロード」をクリック。
ダウンロードできたらワードプレスに移動してください。
「外観」⇒「新規追加」⇒「テーマのアップロード」⇒「ファイル選択」をクリック
先ほどダウンロードした低サイズ版をインストールしてください。
その後、子テーマをインストールして有効化してから低サイズ版を最新版にアップデートします。
「ダッシュボード」から「更新」をクリック。
cocoonにチェックを入れて「テーマを更新」をクリック。
「Cocoonの更新に成功しました。」と表示されたら完了です。
豆知識（Cocoonの子テーマを有効化する理由）
なぜ親テーマではなく子テーマを有効化するのか疑問に感じた人もいるかもしれません。
そもそも「WordPress」における子テーマとは、「親テーマと組み合わせて使用する専用のテーマ」と位置付けられています。
親テーマのみのインストールでも、そのテーマを使用することは可能です。
しかし、親テーマのみのインストールの場合、アップデート時にCSSやテンプレートなどのカスタマイズがリセットされてしまいます。
これを防ぐために、「子テーマ」を使うのです。
後藤子テーマを使えば、テーマがアップデートされた場合もリセットされる心配がありません。
「CSSやテンプレートをカスタマイズなんかしないよ」という意見も十分理解できますが、いつ、どのタイミングで、テーマをカスタマイズしたくなる日がやってくるかわかりません。
ですから親テーマと子テーマを両方ともインストールして、「子テーマ」を有効化して利用することを強くおすすめします。
Cocoonのダウンロード＆インストール方法まとめ
今回はテーマ「Cocoon」をダウンロードしてワードプレスにインストールするまでの手順をお伝えしました。
前述したようにコクーンは星の数ほどあるWordpressテーマの中でもかなり優秀な部類に入ります。
最初はちょっと戸惑うことがあるかもしれませんが、慣れてしまえば簡単に扱えるようになるのでご安心ください。
最後に重要ポイントをまとめておきますね。
- 親テーマも子テーマも両方ダウンロードする
- 子テーマを使う（有効化する）
- テーマが自動で解凍されたら手動でZIPファイルに圧縮する
- 容量が足りずにインストールできない場合は低サイズ版を使用する
これらをおさえておけば問題なく使えるようになります。
最後までありがとうございました。
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