ブログにSWELLを導入したものの、Googleアドセンスのコードをどこに貼ればいいのか分からなくて、手が止まっていないでしょうか。
このページでは、SWELLでGoogleアドセンスを使い始めるときの設定方法と、つまずきやすいポイントの乗り越え方をまとめて紹介します。
結論から言うと、SWELLとGoogleアドセンスの相性はかなり良いので、順番を守って設定していけば、初めてでも落ち着いて運用できるようになります。
SWELLとGoogleアドセンスの基本をざっくり整理しよう

まずは、SWELLとGoogleアドセンスを組み合わせると、サイトでどんなことができるのか全体像を軽く押さえておきましょう。
SWELL×Googleアドセンスでできること一覧
SWELLには、広告を貼るための便利な機能が最初からたくさん用意されています。
代表的な場所や使い方を、イメージしやすいように表にまとめました。
| 機能・場所 | 置けるGoogleアドセンス広告 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 記事内(本文) | レスポンシブ広告ユニット | 本文の途中に、自然な流れで広告を差し込みたいとき。 |
| 記事タイトル下 | レスポンシブ広告 | よくクリックされる、定番の広告位置。 |
| 目次の前後 | レスポンシブ広告 | 目次とセットで読者の目に入りやすくしたいとき。 |
| 記事下 | レスポンシブ広告 | 読み終わったタイミングで、追加のクリックを狙いたいとき。 |
| サイドバー | レスポンシブ広告 | 主にPCユーザー向けに、画面の端に常時表示したいとき。 |
| インフィード | インフィード広告ユニット | 記事一覧と一体化したデザインで広告をなじませたいとき。 |
| 自動広告 | 自動広告コード | ページ全体のどこに広告を出すか、Google側にある程度お任せしたいとき。 |
ざっくり言うと、SWELL側が「広告を置く枠」を用意してくれていて、Googleアドセンス側が「その枠の中に出す広告」を発行してくれる、というイメージです。
このあと出てくる申請用コードと、広告用コードの違いを意識しつつ、少しずつ整理していきましょう。
SWELLでアドセンスを使うときに意識したいこと
SWELLでGoogleアドセンスを使うときに、最低限おさえておきたいポイントは次の通りです。
- アドセンスの「申請用コード」と「合格後の広告コード」は別物で、貼る場所も役割も違う。
- 広告を貼りすぎると、読みづらくなるだけでなく、ポリシー的にもグレーになりやすい。
- スマホから読んでいる人が多いので、必ずスマホ表示でも配置をチェックする。
この三つを頭に入れておくだけでも、後半で出てくる設定やトラブル対策が、かなり理解しやすくなります。
SWELLでGoogleアドセンス申請コードを貼る手順

次に、最初の山場である「アドセンス審査用のコードをSWELLに貼る」手順を整理していきます。
アドセンス申請前にやっておきたい準備
Googleアドセンスの審査をなるべくスムーズに通すために、最低限次のような準備をしておくと安心です。
- SWELLが適用されたWordPressブログがあること。
- プロフィールページやお問い合わせページなど、基本的な固定ページがあること。
- コピーではない、自分で書いたオリジナル記事が複数あること。
- 禁止コンテンツや規約違反になりそうな記事がないか、ざっと確認しておくこと。
準備ができたら、アドセンスの管理画面からサイトを登録し、「サイトにコードを貼る」という画面まで進めて、表示された申請用コードをコピーします。
SWELLでheadタグに申請コードを入れる具体的な場所
アドセンスの申請コードは、サイト全体のheadタグの中に一度だけ入れておけば大丈夫です。
SWELLなら、テーマファイルを直接いじらなくても、管理画面の設定からhead部分にコードを挿入できます。
ざっくりした流れを表にまとめると、次のようになります。
| 手順 | やること | SWELL側の操作イメージ |
|---|---|---|
| 1 | Googleアドセンスの管理画面でサイトを追加し、申請コードをコピーする。 | アドセンス管理画面の指示に従ってサイトを登録する。 |
| 2 | WordPress管理画面でSWELLの設定画面を開く。 | 管理画面左メニューから「SWELL設定」など、テーマの設定画面を開く。 |
| 3 | headタグにコードを挿入できる入力欄を探す。 | head用コードを入れる項目や、カスタムコード用の欄を見つける。 |
| 4 | 申請コードをそのまま貼り付けて保存する。 | コードを加工せずに貼り付け、設定を保存する。 |
| 5 | アドセンス管理画面に戻り、「コードを設置しました」のボタンを押す。 | 審査開始のためのボタンを押して、結果を待つ。 |
テーマエディターから直接headタグに書き込む方法もありますが、ミスをするとサイトが真っ白になることもあるので、SWELLが用意している設定欄を使う方が安全です。
申請コードを貼ったあとのチェックポイント
申請コードを貼り終えたら、次のあたりを軽くチェックしておくと安心です。
- キャッシュ系プラグインを使っている場合は、一度キャッシュを削除しておく。
- ブラウザでサイトを開き、URLがhttpsで表示されているか確認する。
- アドセンス側に、同じサイトURLを複数パターンで登録していないか確認する。
ここまでできていれば、あとはアドセンスの審査結果を待つだけです。
SWELL×Googleアドセンス合格後の広告設定

審査に通ったら、次は「どの広告コードをどこに貼るか」という実務的な作業に進みます。SWELLなら、ここも落ち着いてやっていけば、難しく感じにくいはずです。
Googleアドセンス側で広告コードを取得する流れ
アドセンスに合格したら、管理画面から広告コードを取得します。
よく使う代表的なものは、次の二つです。
- レスポンシブ広告ユニット。
- 自動広告用のコード。
レスポンシブ広告ユニットは、「この記事のこの位置に広告を出したい」と自分で場所を決めて貼りたいときに使います。
自動広告用のコードは、どこに広告を出すかを、ある程度Google側の判断に任せたいときに使うイメージです。
SWELL設定でアドセンス広告コードを登録する
SWELLには、広告コードをまとめて管理したり、決まった位置に自動で出したりできる機能があります。
よくある使い分けを、表に整理しました。
| 広告の種類 | コードのイメージ | SWELL側の設定イメージ |
|---|---|---|
| 記事内用レスポンシブ広告 | 一般的な広告ユニットコード。 | 「SWELL設定」の広告コード欄に登録して、ショートコードなどで呼び出す。 |
| タイトル下・記事下用広告 | レスポンシブ広告ユニット。 | テーマが用意している「タイトル下」「本文下」などの挿入位置に紐づける。 |
| サイドバー広告 | レスポンシブ広告。 | 「外観>ウィジェット」でSWELLの広告用ウィジェットにコードを貼る。 |
| インフィード広告 | インフィード用の広告コード。 | 記事一覧のレイアウトに合わせて、専用の設定欄に反映する。 |
| 自動広告 | 自動広告用コード。 | 全ページ共通で読み込まれる場所に、1回だけ貼る。 |
最初からたくさん登録しようとすると混乱しやすいので、まずは「よく使う広告コードを1〜2種類だけ登録する」ところから始めるとスムーズです。
記事内にアドセンス広告を貼る具体的な方法
実際に記事の中にGoogleアドセンスを表示するときは、次のようなパターンが多いです。
- 専用のブロックやショートコードを使って、広告を差し込む。
- ウィジェット経由で、「本文上」や「本文下」に自動で差し込む。
- 目次の上や下に、自動で広告を入れる機能を使う。
特に、ショートコードを使う方法は、「この見出しのあとに1つ入れたい」など、細かく場所を調整できるので、SWELLでのGoogleアドセンス運用でもよく使われるやり方です。
SWELLでのGoogleアドセンスおすすめ配置パターン

ここからは、SWELLでアドセンス広告をどこに置くとバランスが良いか、いくつかパターンを具体的に見ていきます。
収益優先のアドセンス配置パターン
アドセンス収益をしっかり取りに行きたいときの、定番パターンは次のようなイメージです。
- 記事タイトルのすぐ下に1つ。
- 目次の上か下に1つ。
- 本文中の中盤あたりに1つ。
- 記事の一番下に1つ。
- 記事が長い場合は、本文中にもう1つ追加することもある。
この配置は、広告の数がそれなりに多くなるので、アフィリエイトリンクが多い記事と同じ構成で使うと、読者がどこをクリックすればいいか分かりにくくなりがちです。
アドセンス中心の記事と、アフィリエイト中心の記事とで、配置を少し分けて考えるのがおすすめです。
読みやすさ重視のバランス配置パターン
収益も欲しいけれど、「広告だらけで読む気がなくなる」のは避けたいという場合は、次のようなバランス型が使いやすいです。
| パターン名 | 広告の数 | 主な配置場所 | 向いているブログ |
|---|---|---|---|
| ミニマム | 2〜3個 | 目次下・記事下など、違和感の少ない位置。 | 読みやすさや世界観を大事にしたいブログ。 |
| バランス | 3〜4個 | タイトル下・目次下・本文中・記事下。 | 雑記ブログや特化ブログ全般。 |
| 回遊重視 | 3個前後 | 目次下・本文中・記事下を中心に配置。 | 内部リンクで他の記事も読んでほしいブログ。 |
私が新しくSWELLでブログを作るときは、まず「バランス」パターンで始めて、クリック率やスクロールの様子を見ながら微調整していくことが多いです。
アフィリエイト中心ブログでのミニマム配置
アフィリエイト案件の紹介がメインのブログでは、アドセンスを貼りすぎると、成果が分散してしまうことがあります。
- アフィリエイトリンクのすぐ近くにアドセンスを置かない。
- アフィリエイト色が強い記事では、アドセンスの数を2個程度に抑える。
- 商品レビュー系の記事では、記事の一番下だけアドセンスにするなど、役割を分ける。
SWELLはレイアウトの自由度が高いので、「アドセンス重視の記事」と「アフィリエイト重視の記事」で、テンプレートや広告の数を変えるといった工夫もしやすいテーマです。
SWELLで自動広告(Auto ads)を使うときの考え方

Googleアドセンスには、自動広告という便利な機能があります。SWELLでももちろん使えますが、人によって合う合わないがあるので、特徴を理解したうえで使っていきたいところです。
自動広告のメリット・デメリット
自動広告は、Google側がページの内容を見て、広告を出す位置を自動的に判断してくれる仕組みです。
ざっくりメリットとデメリットを整理すると、次のようになります。
| 項目 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| 設定の手間 | コードを1回貼るだけで、全ページに広告が出る。 | 細かい位置を自分でコントロールしづらい。 |
| 収益性 | 自分では選ばない位置でクリックが増えることもある。 | 広告が多くなりすぎると、逆に離脱が増えることもある。 |
| デザイン | ページに合わせて広告サイズを自動で調整してくれる。 | 配置によっては、広告だらけの印象になってしまうことがある。 |
SWELLでのGoogleアドセンス運用では、自動広告だけに任せるより、「手動配置をベースにして、自動広告をサポート的に使う」くらいの感覚がちょうど良い場合が多いです。
SWELLで自動広告コードを設置する流れ
自動広告を使う場合の流れは、そこまで複雑ではありません。
- アドセンス管理画面で、対象サイトの自動広告を有効にする。
- 表示された自動広告用のコードをコピーする。
- SWELLの設定で、全ページに共通で読み込まれる箇所に一度だけ貼る。
すでに手動でかなり広告を設置している状態で自動広告を有効にすると、「思った以上に広告が増えた」と感じることがあります。
その場合は、自動広告の表示数を減らしたり、一部の自動広告の種類をオフにしたりして、バランスを取り直してみてください。
自動広告と手動配置のおすすめ併用例
自動広告と手動配置を両方使うときは、役割分担をはっきりさせると分かりやすくなります。
- 手動配置:タイトル下や目次下、本文中の「ここに欲しい」という位置。
- 自動広告:ページ全体の空いているスペースや、フッター付近など、自分では細かく指定しにくい位置。
例えば、手動でタイトル下と目次下、記事下に広告を置き、足りない部分を自動広告にゆるく補ってもらう、というようなイメージです。
SWELLでアドセンス広告が表示されないときのチェックリスト

「設定したのに、広告がまったく表示されない」というときは、SWELLだけでなく、サーバーやアドセンス側の設定も含めて、順番に原因を探っていく必要があります。
サーバー・WAF・キャッシュまわりの確認
まずは、サーバーのセキュリティ機能やキャッシュ設定を疑ってみましょう。
- WAF(ウェブアプリケーションファイアウォール)が、広告コードの保存や表示をブロックしていないか。
- サーバー側のキャッシュ機能や、CDNが有効な場合は、一度キャッシュを削除してみる。
- セキュリティ系の設定で、広告コードを含む更新がエラーになっていないか。
保存時にエラーが出る場合は、サーバーパネルのWAFのログにブロック履歴が残っていることもあります。
もしサーバーのWAFが原因らしき場合は、一時的に無効化したうえでコードを保存し、そのあとで再度有効化するなどの対応も検討してみてください。
SWELLの高速化設定やプラグインの干渉を疑う
SWELLは、高速化のための機能も豊富なテーマです。
その設定と、広告コードの動きがぶつかって、アドセンスが正しく表示されないケースもゼロではありません。
| チェック項目 | 起こりがちな状態 | 対処の方向性 |
|---|---|---|
| JavaScriptの遅延読み込み | 広告コードが後から読み込まれ、うまく表示されない。 | 一度遅延機能をオフにして、表示されるか様子を見る。 |
| CSS・JSの結合機能 | まとめられたコードの影響で、広告が正しく動かないことがある。 | 広告関連のスクリプトを結合の対象から外すことを検討する。 |
| 広告ブロック系プラグイン | アドセンスそのものがブロックされてしまう。 | 一時的に停止して、広告が表示されるか確認する。 |
| キャッシュ系プラグイン | 新しいコードを保存しても、古いキャッシュが残っている。 | キャッシュの削除や、対象ページの除外設定を行う。 |
SWELLでアドセンス広告がうまく出ないときは、「テーマそのものの不具合」というより、こうした高速化機能やプラグインとの組み合わせが原因になっていることも多いです。
アドセンスアカウント側の制限も確認する
広告が表示されない理由が、アドセンスアカウント側にあるケースも少なくありません。
- 審査がまだ完全に終わっておらず、配信が開始されていない。
- ポリシー違反や不正なトラフィックが検知され、一部の配信が制限されている。
- 新しく追加したサイトが、まだ正式に承認されていない。
このあたりは、アドセンス管理画面の「ポリシーセンター」やお知らせ欄に表示されていることが多いので、テーマやサーバーを触る前に一度チェックしておきましょう。
よくある質問(SWELLとGoogleアドセンス編)

最後に、SWELLでGoogleアドセンスを使うときによく聞かれる質問を、いくつかQ&A形式でまとめます。
Q1.SWELLでGoogleアドセンスのコードを貼る場所は1か所でいいですか?
申請用コードと自動広告用コードについては、SWELL側の「全ページに反映される場所」にそれぞれ1回貼れば問題ありません。
一方で、個別の広告ユニット(レスポンシブ広告など)は、表示したい場所ごとに設置が必要です。
- 申請用コード:headタグ内に1回。
- 自動広告コード:全ページ共通で読み込まれる場所に1回。
- 個別の広告ユニット:タイトル下や本文中など、見せたい場所ごとに貼る。
このように整理しておくと、「どのコードをどこに貼るのか」が分かりやすくなります。
Q2.SWELLでアドセンス広告を貼ると表示速度が遅くなりませんか?
Googleアドセンスは外部のスクリプトを読み込むので、どうしても多少は表示速度に影響します。
ただ、SWELL自体は軽さを意識して作られているテーマなので、画像の最適化や不要なプラグインの整理とあわせて調整すれば、多くの場合は実用上問題ない速度に落ち着きます。
- 広告の数を必要以上に増やさない。
- ファーストビューに広告を詰め込みすぎない。
- 高速化設定を一気にオンにするのではなく、影響を見ながら少しずつ調整する。
こうした工夫をすれば、SWELLでGoogleアドセンスを使っていても、読者にとってストレスの少ない表示速度を維持しやすくなります。
Q3.SWELLでアフィリエイトとGoogleアドセンスを両立させるコツはありますか?
両立させるうえでのポイントは、「記事ごとに、どの収益源を主役にするかを決めておく」ことだと感じています。
- 商品レビューやサービス紹介の記事では、アフィリエイトを主役にして、アドセンスは控えめにする。
- 雑記系や日記に近い記事では、Googleアドセンスを主役にして、SWELLの機能で自然な位置に配置する。
- 同じカテゴリ内の記事でも、記事の目的ごとに広告の数や配置を調整する。
こうやって役割分担をはっきりさせると、「この記事では何をクリックしてもらいたいか」が明確になり、結果的にアドセンスとアフィリエイトの両方が活きやすくなります。
まとめ|SWELL×Googleアドセンスは順番どおり進めれば怖くない
このページのポイントを振り返ります
- SWELLはGoogleアドセンスと相性が良く、タイトル下や目次まわりなど、広告を置きやすい場所が最初から用意されている。
- 申請用コードと合格後の広告コードは役割が違うので、headタグへの設置と記事内への設置を分けて考える。
- 広告配置は「収益優先」「バランス型」「ミニマム」などのパターンをベースに、自分のブログの目的に合わせて調整する。
- 自動広告は便利だが、手動配置との併用で、広告だらけにならないようにバランスを取ることが大切。
- 広告が表示されないときは、サーバーのWAFやキャッシュ、SWELLの高速化設定、アドセンスアカウント側の制限を順番にチェックする。
今日できる最初の一歩としては、WordPressの管理画面を開いて、SWELLの設定画面にある「広告コード」やhead用コードの入力欄を一度確認してみてください。
どこに何を貼るのかが目で見て分かるだけでも、SWELLとGoogleアドセンスの設定に対する不安はかなり小さくなります。
あとは、このページの流れに沿って、一つずつ手を動かしていけば大丈夫です。




