こんにちは。この記事を書いたブログ管理人の後藤です。
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それでは本編に入ります。
今回はA8ネットのインプレッション(imp)について分かりやすく解説します。A8ネットは当ブログでも堂々の1位に輝いた超お薦めのASP。
A8ネットにログインするとトップページに簡易レポートが表示されていますね。
A8ネット簡易レポート
impと書かれている箇所がインプレッションです。
クリックや発生件数は何となく意味が分かると思いますが、インプレッションについて正しく理解している人は少ないようです。
インプレッションとクリック数の関係を理解すれば、そこからヒントを得てさらなる売上アップにつなげることが可能です。
それでは解説していきます。
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そもそもA8ネットのインプレッション(imp)とは?
と、その前にA8ネットへの登録がまだお済でない方はA8netの登録方法の記事を参考にして済ませておいてください。
インプレッションとは広告が何回表示されたかを示す数値のことです。
例えばある記事がアクセスされたとします。
その記事の中にA8ネットの広告(プログラム)を3箇所掲載していた場合は、広告が3回表示されることになるのでインプレッションは3としてカウントされます。
※広告が下の方に貼られていて、そこまでスクロールされなかった場合はカウントはされません。
言葉で聞いただけでは分かりにくいと思いますので画像で解説しますね。
ここで問題です。
下記ページの場合、インプレッションはいくつになるか分かりますか?
じっくり考えてみてください。
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もうお分かりですね^^
正解はインプレッション数「2」です。
このページにはテキストとバナーで合計2つの広告を貼られています。
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だからこのページが見られるたびにA8の簡易レポートはインプレッション数が2カウントされます。
とっても簡単ですね。
記事内だけでなくサイドバーやフッターなどに広告を掲載している場合も、それが表示されたらはimpとしてカウントされます。
では次にクリックとインプレッションの違いについて解説します。
クリックとインプレッションの違いは?
インプレッション数に関してはご理解いただけたと思います。では次に簡易レポートに出てくるクリックとインプレッションの違いについてご説明します。
クリック数とはその名の通り「広告をクリックされた回数」を示す数値です。
インプレッション | 広告が表示された回数 |
---|---|
クリック | 広告がクリックされた回数 |
広告が表示されたとしてもクリックされるとは限らないので、大抵の場合はインプレッション数の方が高くなります。
※ランキング形式の記事の場合は、1位から順番に広告がクリックされるケースがあるので、その場合はクリック数の方が多くなります。
ここまではOKですね^^
自分のアクセスはカウントされる?
インプレッション数は自分がそのページをアクセスした場合でもカウントされます。
とくに初めの頃は記事を書いたら何度も何度もそのページを確認しますね。そのたびにインプレッションはカウントされていきます。
またサイドバーなどに広告を貼っている場合もページを移動する度に広告が表示されるので、どんどんインプレッションは増えていきます。
自分のアクセスを排除してくれると便利なのですが今のところそういった機能はA8にはないようです。
レポートを有効活用して劇的に売上アップ!
売上をアップさせるために大切なのは「クリック数」と答える人は多いです。それは確かに正解なのですが、インプレッション数とクリック数の割合を見ることも大切です。
クリックとインプレッションの割合、これをクリック率と言います。
クリック率とは広告が何回表示されて何回クリックされたのかの割合を示す数値です。
クリック率=クリック数÷インプレッション数×100
という計算式で導く事ができます。
【クリック率の具体例】 例えば、インプレッション数60でクリック数が30の場合、 30÷60×100=50 この場合はクリック率が50%ということになります。 |
このクリック率をある程度把握することにより、広告の掲載位置や誘導文言の微調整を行うことが可能になります。
また、広告の見せ方によってもクリック率を大きく改善することができます。A8ネットには「商品リンク」という機能があります。
商品リンクとは広告のトップページではなくて、商品のページに直接飛ばすことができる機能です。この方法であれば、商品の画像を使って広告を貼る事ができるのでクリック率は大きく上がります。
このあたりのノウハウをもっと詳しく知りたい方はA8ネットの商品リンクの作成方法の記事をご覧ください。
広告の貼り方を変えただけで売り上げが大幅に上がったという人もいました。
例えば、それまでは等間隔でバナー広告を貼っていただけの人が、文脈に合わせたテキスト広告に切り替えただけでクリック率が3倍になった例もあります。当然それに比例して売り上げも激増しました。
ですから売上を上げるためにクリック数だけでなくインプレッション数もしっかりと把握しましょう。
ただし、簡易レポートでは扱っている広告全部を合算したデータしか見ることができません。
そこでプログラム(広告)別にインプレッション数を見る方法を解説します。
プログラムごとにインプレッションを確認する方法
簡易レポートではインプレッションやクリック数などは全てのプログラムの合算でしか見ることができません。それでは、具体的にどのプログラム、ブログを強化すれば良いのか分かりませんね。
そこで各プログラムごとにインプレッションやクリック数を把握して戦略を立てていくことが大切となってきます。
★プログラムごとにインプレッションを確認
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管理画面上部の「レポート」⇒「成果報酬」をクリック。
「成果発生レポート」の「プログラム別」をクリック。
※成果確定レポートではインプレッションやクリック数は確認できません。
このように広告別にインプレッション数、クリック数、発生件数、発生報酬額など最低限のデータを読み取ることができます。
※成果が発生していなくてもインプレッションとクリック数は把握できます。
集計期間を変更することにより月別、日別にごとに成果をチェックすることが可能です。
A8ネットのインプレッションが明らかにおかしい場合
impの数値が明らかにおかしい場合の理由と対処法について解説します。
- 思ったよりも多い場合
- 思ったよりも少ない場合
まず「1」の思ったよりもimpが多い場合に考えられるのは、「自分で何度も見ている」ということです。
前述したようにimpは広告の表示された回数のことです。記事だけでなくサイドバーやフッターに掲載した広告もカウントされるので極端な話、1アクセスでimpが10になるケースもあります。
impが多くなるのは当然のことなので特に対処は必要ありません。気にしないようにしましょう。
「2」の思ったよりimpが少ない場合は問題です。広告リンクがきちんと貼れていない可能性があります。とくにスマホやタブレットなどで操作をしている人はコピペミスが目立ちます。
たった1つの記号を間違えるだけで報酬は発生しないので、こういったミスを防ぐためにも、広告リンクを貼るなど大切な作業はなるべくパソコンで行うことをお勧めします。
エーハチのインプレッション数とクリック数のまとめ
インプレッション、クリック、クリック率など難しい用語が沢山出てきましたが、これはやっているうちにどんどん慣れてきますのでご安心ください。
もう一つ、稼ぐために大切な用語にリファラと呼ばれるものがあります。リファラを見れば「どのページから売れたのか?」を確認することができます。
勘のいい人ならお気づきかもしれませんがこれってすごい事ですよね^^
リファラの確認方法と有効活用方法はA8ネットのリファラとは?の記事を参考にしてください。
また、これらデータを分析する事はビジネスに限らずゲームでもスポーツでもダイエットでもとても重要です。指標となる数値がないと改善できませんし、目標をたてることもできませんね。
はじめのうちは闇雲に実践することも大切ですが、できれば早い段階でデータを意識することを心がけましょう。
0を1にするのは難しいですが、1を100にするのは比較的簡単です。
またクリック率は広告の誘導文だけでなくブログのタイトルでもとても重要な指標となります。この当たりのノウハウはクリック率を上げるための記事タイトルの付け方にて詳しく解説しております。
データをもとに改善を繰り返していく、それがよく言われるPDCAサイクルです。
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最後までありがとうございました。