こんにちは。この記事を書いたブログ管理人の後藤です。
「ブログを始めたけど稼げない」という悩みはありませんか?
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それでは本編に入ります。
通常ブログを開始して3カ月から半年も過ぎればアクセスなり収入なり、何かしら変化が表れるはずです。もし何も変わらないのであれば、恐らく根本的なやり方が間違っています。
【今回の記事で得られるもの】
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3カ月から半年となると、ある程度、運営期間は経過している状態なので重要ポイントをおさえながら改善していけば簡単に「稼げるブログ」に生まれ変わらせることは可能です。
3カ月でアクセスが増えない!:そもそものジャンル選びが間違っている
ブログ開始から3カ月以上経過してもアクセスがない、もしくは半年過ぎても収入が上がらない場合にまっさきに疑うべきなのが「ジャンル選び」です。
ブログで売れるのは「悩みの深いジャンル」です。なぜかというと悩みが深ければ深いほど周りに相談しにくいからです。
たとえば借金問題、家庭内問題などデリケートな問題は家族はもちろん友人にもなかなか相談できませんね。だからこそ周りにばれないように人知れずこっそりと電車の中や休憩時間など一人になった時間を狙って検索します。
1分でも1秒でも早くその悩みから解放されたいので、目の前にそっとそれを解決できる商品を置いてあげるだけで買ってくれるのです。
また身体のコンプレックスや男性特有、女性特有の悩みもなかなか周りに相談できる人はいませんね。その悩みを先回りして記事の中で解決方法を提示してあげれば良いのです。
【追記】
グーグルの検索結果のアップデート(健康アップデート)により、もろに病名や症状をキーワードにすると場合によっては上がらなくなってきました。キーワードを探したらまずはグーグルで検索してみましょう。もしアフィリエイトサイトが1つも無ければそのキーワードは避けた方が良いです。
逆にチャンスの場合もありますが。
もし自分の書いた記事のおかげで悩みを解決するきっかけになれば、きっと涙を流して感謝されるはずです。売上はその感謝された数に比例するとお考え下さい。
つまり、自分自身もユーザーさんも、広告主も、間を取り持つASPも全員がWINWINの関係になれるという事ですね。
「なんか悩みにつけこむようで嫌だ!」と凝り固まった正義感を振りかざす人がたまにいますが、世の中の仕組みはそういうものです。
それを言いだすと医者も警察も弁護士も検事も世の中には必要なくなってしまいますね。そもそもこういった職業は弱者(健康的、経済的、知識的に)を救ったりさばいたりするものですね。
つまり、
「悩んでいる人の代わりに、解決策を調べて教えてあげる」
これが我々ブロガーの使命だと私は思います。
下記はアクセスが集まりやすくて、稼ぎやすいジャンルです。もし3カ月から半年経過してもアクセスも収入も集まらない場合、下記ジャンルにて新しいカテゴリーを作ってみましょう。
【ブログで稼ぎやすいジャンル】
- 健康(身体)に関する悩み
- お金に関する悩み
- 美容に関する悩み
- 男性特有の悩み
- 女性特有の悩み
- 恋愛に関する悩み
- 子供の悩み
- 仕事の悩み
各ジャンルのそれぞれの攻略方法をまとめました。ぜひ下記を参考にしてください。
半年でアクセスが増えない!:そもそもクリックされていない
検索順位が上がって1ページ目、2ページ目と入っても記事タイトルにインパクトがないとクリックしてもらえません。
今まで何百人と指導してきましたが、一生懸命記事を書いているのにアクセスも収入も上がらないという人の共通点は「真面目すぎる」という事です。
真面目過ぎるのは決して悪い事ではありませんし、むしろブログで稼ぐ資質を持ち合わせています。
でも「記事タイトル」だけは真面目過ぎるとダメなんです。例えばアマゾンで本を買った経験のある人ならイメージできると思いますが、本を選ぶポイントは「タイトル」ですね。
ネットの場合、本の中身を確認できないので(最近は立ち読みできるケースが多いですが)、タイトルを見てインスピレーションで決めることが多いです。
もちろん口コミやレビューを参考にする場合もありますが、それを調べるきっかけとなるのがタイトルですね。
だから無限にいるライバルたちよりもインパクトのある目立つタイトルをつける必要があるのです。極論を言うと「タイトルさえ上手ければ売れる!」という事にもなりますが。。
だから先ほどお伝えした「真面目に書いているのに稼げない人」には全記事のタイトルを見直すようアドバイスしています。
大幅に変えるのではなくタイトルの頭にちょっと刺激的な言葉を付け足すだけです。
【記事タイトルの頭に刺激的な言葉を付け足す】 修正前「10日間で痩せるダイエット」 ↓ ↓ ↓ 修正後「痩せすぎて逆に怖い!?10日間で痩せるダイエット」 |
正直これだけでアクセス数も収入も激増します。
「ちょっと、あおり過ぎかな」「大袈裟かな」くらいがちょうどいいです。ただしもちろん嘘はダメですよ。大袈裟と嘘は全然違いますので^^
インパクト重視の記事タイトルの付け方は下記を参考にしてください。
⇒記事タイトルに使うとデラ売れる!インパクト抜群のキーワード一覧
半年でアクセスもPVも集まらない:記事数が少な過ぎる
前回の記事(致命的!アクセスが増えない5つの原因と対策)でブログを立ち上げてから「1カ月はアクセスも収入も0と割り切る!」というお話をしましたが、これを真に受けすぎて、新しい記事を書かない人が多いです。
やはり定期的に新しい記事を投稿していかないと、グーグルに「生真面目さ」をアピールできません。
これはブログだけでなく一般社会でも同じですね。社会人としての最低限のルールは「遅刻せずに出社する」という事です。どれだけ仕事ができても遅刻が多ければ認めてもらえませんし当然出世はできませんね。
グーグルは検索順位の決定を少しでも人間に近づけるためにアルゴリズム(算出法)を日々改良しています。という事は人間社会で嫌われるようなことをしていては当然検索順位はあがりませんね。
ある程度、実績をつけて検索順位が安定してきたら月に一回とかの更新でもすぐに評価を落とす事はありません。
でも一般社会でも1年間は新人です。最低でも1年間は定期的に新しい記事を書いていかないと認めてもらえないのは当然ですね。
新しい記事を書くのが苦手な人には「完璧主義者」が多いです。まずは完璧なキーワードを選定して、完璧な記事タイトルをつける。そして完璧な記事を書いて完璧な画像を貼る。
これだと1記事書くだけで10時間、20時間かかってしまいます。売り上げがないのに当然これを続けることはできませんね・・・。
完璧主義なのはとても良いことですが、「稼ぐ」という本質を忘れてしまっては本末転倒です。
下記にて超効率的に記事数も収入も増やす方法をまとめましたので是非参考にしてください。
参考⇒怠け者になれ!効率的に更新頻度を上げて検索順位を上げる方法
3カ月で収入が増えない:他と一緒=存在しないのと同じ
ネットの世界では「他と一緒」なのは存在しないのと同じです。それはユーザーからしてみればもちろん、グーグルにとっても同じなのです。
一昔前は「まとめ記事」のように色々な記事の「いいとこどり」をしたようなページが評価される時代がありました。でもグーグルが賢くなり、独自性のない「まとめ記事」は今では根こそぎ順位を落としています。
独自性がない記事とは「自分の意見や経験談が書かれていない」ということです。多くの情報を見極めて一つにまとめるのは立派な能力の一つです。でも、その中に独自性を出していかないと今のグーグルは攻略できません。
結局は他と一緒と判断されるからですね。
独自性と言っても、奇抜なタイトルをつけたり派手なデザインにしたり、語尾に「でちゅ」とつけることではありません。
ここら辺のことは2019年10月にグーグルの公式ブログでも発表されています。
ではどうすれば独自性を出すことができるのか?
一番簡単なのは「例え話」を入れることです。例えば「ブログは毎日書いた方がいい」という主張をしたい場合で考えてみます。
【例えば話が独自性を生み出す】 1.「ブログは毎日書いた方がいい」 |
このように3.の例え話がオリジナル感を出してくれます。理想はご自身の体験・経験を例にあげることです。なぜならご自身のエピソードは世界に二つとないからです。
この場合は、遅刻をして痛い目にあったというエピソードを盛り込むことができれば最高ですね。
これで、どこかで見た事のあるようなテーマの記事にも独自性が生まれ、グーグルにも評価されやすくなります。
下記にて簡単な例え話の作り方をまとめましたので参考にしてください。
半年で収入が増えない!:1ページしか読まれない=直帰率が高い
グーグルは直帰率が高い、つまり1ページしか見られないブログを「価値のないブログ」と判断しがちです。もちろん1ページで閉じられたとしても、それだけで満足できるような記事であれば評価は高いです(これは後ほど解説するブログの滞在時間とも関連してきます)。
2ページ、3ページと見てもらうためには内部リンクを適度に張り巡らせるのが効果的です。というよりもこれ以外に方法はありません。
ブログのテンプレートによっては自動で記事の最後に関連リンクを貼ってくれるものがありますが、それだけでは正直足りません。なぜなら記事を最後まで見てもらえる可能性は限りなく低いからです。
かといって、記事の途中にペタペタと関連性の低い記事を貼っても邪魔でしかありませんね。ですので自然な形で別の記事に誘導するのが理想です。
ではどうすれば自然に内部リンクを貼れるのか?
実は私は・・・
最初から稼げたわけではありません。苦労に苦労を重ねて、最終的にはノウハウコレクターになってしまいました。 でも「あるコツ」を覚えたことにより売り上げが大爆発したのです。その秘密を期間限定で公開します。 |
答えはたった一つ。関連記事を増やすしかありません。記事の絶対数が少なければ内部リンクを貼るに貼れませんね^^
がっかりされたかもしれませんが、これ以外に方法はありません。「直帰率を改善するには関連記事を増やす」これだけです。
でも残念ながら多くの人がこの簡単な事ができていないのが事実です。
大手通販サイトでは必ず「この商品を買った人はこの商品に興味があります」と関連商品を提案されますね。例えばビデオカメラの場合は、カバーや交換用レンズ、充電器の予備やメモリーカードなどが表示されます。
それにより通販サイトの売り上げは2倍にも3倍にもなります。
なぜこれができるのかというと、きちんと関連商品を扱っているからです。関連商品がなければ「これもおすすめですよ」と提案しようがありませんね^^
この考え方はブログでも同じ。一つの記事を発信源にして、それに関連する様々な記事を書いていきましょう。それにより蜘蛛の巣上に内部リンクを張り巡らせることができます。
きっとページの直帰率が改善されて、グーグルの評価も上がって上位表示されるはずです。それにともなって当然アクセスも収入も上がっていきますね^^
半年でPVも収入も上がらない!:すぐにページを閉じられている!
先ほどちらっとお伝えしましたが、ブログの検索順位にはブログの「滞在時間」も影響します。滞在時間が少ないと魅力のないブログと判断されます。
ブログを開いて、その記事を読むかどうかを決めるのは2秒で決まります。つまり、その2秒以内に極限までユーザーの興味を惹きつける必要があるのです。
そのためには冒頭部分で「この記事を読んだ後に具体的にどうなるのか?」をズバッと伝えるのが効果的です。
例えば、速読を推奨する記事であれば、
「この記事を最後まで読めば時間が止まって見えるほど早く本を読めるようになります!」
冒頭で、このように書けば「お、ずいぶん強気だな!いっちょ読んでみっか!!」となりそうじゃないですか?
ちょっと怪しいと感じたとしても、速読に興味がある人なので記事を読んでもらえる可能性が高くなります。最後のまとめの部分で「時間が止まって見えるはちょっと言い過ぎでしたね」と誤っておけばOKです。
それなのに、
「速読とは文章を早く読むためのものであり・・・つまり、すなわち、うんぬんかんぬん」と書き始められても読む気になりませんね。一瞬で離脱されてしまいます。
このように少々大袈裟でも良いのでいかに、冒頭(2秒以内)でユーザーの心を鷲掴みにできるかどうかがポイントとなります。嘘と大袈裟は似て非なるものとは以前どこかの記事で書きましたね^^
嘘・・・悪意があるもの
大袈裟・・・自分の感情を伝えたいがための勇み足
せっかくいい文章、ためになる文章を書いても読まれなくては意味がありません。我々アフィリエイターの目的は記事を読んでもらって最終的には何かを買ってもらう事ですね。
これ以上はコピーライティングの領域に入ってしまうのでここでは割愛しますが、もっと読まれる文章を書きたいという人は下記にて詳しくまとめましたのでどうぞご覧ください。
アクセスも収入も上がらない原因と改善策まとめ
ブログを開始してから3カ月~半年経過してもアクセスも収入も上がらない原因のほとんどは今回お伝えしたノウハウで改善できます。
どれも根本的な事ばかりですね。でも成功者はこの基礎的な事を愚直にコツコツと実践してきた結果、毎月何十万、何百万と稼いでいるのが現実です。
私もアフィリエイトを始めたばかりの頃は、ペラページの量産、自作の被リンク、SNSでの無意味な拡散などを行ってきました。
これら飛び道具を使っても稼げるのはせいぜい1か月です。しかもぬるま湯に浸かってしまっているので、なかなか現実に戻る事ができません。
失敗はすでに我々が何度も経験しているので、これから始める人は同じ轍を踏む必要はありませんね^^
もし現状で上手くいっていないと感じたら今回お伝えした内容を見直してみましょう。
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この中の一つだけでも取り入れれば、きっとアクセス数も収入も改善できるはずです。
また、もう一度ブログアフィリエイトを基礎から学び直したい方は私のメルマガをチェックしてください。ブログで稼ぐためのノウハウを全て詰め込みました。
最後までありがとうございました。
【追伸】
昨日、夜中にもう一記事書くと言っていましたがごめんなさい。できませんでした・・・。
娘が可愛すぎてずっと遊んでいました^^