こんにちは。この記事を書いたブログ管理人の後藤です。
「ブログを始めたけど稼げない」という悩みはありませんか?
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それでは本編に入ります。
今回はブログで稼げる記事の書き方とコツを伝授いたします。
私は今でも文章が下手です。でも文章力と稼げる金額は比例しません。例え文章が下手でも「書き方」と「コツ」を覚えてしまえばマーケティングを学べば200万円前後なら稼ぐ事ができます。
【今回の記事で手にできるもの】
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長文なので大変ですが、最後まで読み終わったころにはきっと今すぐ記事を書きたくてウズウズしているはずです。
中にはちょっとズルい方法もありますので、「自分とは合わないな」という人もいるかもしれませんが効果は絶大なので、ぜひ良心の許す範囲で取り入れて下さい^^
【稼げる記事の書き方と文章のコツとは】たった一人に手紙を書け!
誰もが人に嫌われたくないもの。だから当たりさわりのない、万人受けする記事を書いてしまいがちです。八方美人と言うと聞こえは良いですが、それだと残念ながらブログでは稼ぐことができません。
なぜなら八方美人はネットの世界ではどこにでもいる「その他大勢」と同だからです。言い方を変えると透明人間のようなものですね。。。
どこにでも書いてある、誰にでも当てはまるような当たり障りのない記事を読んでも誰も心は動きません。それではWikipediaと同じです。
我々ブロガーの目的は記事を読んでもらって「稼ぐ事」。当然他と同じような文章を書いて稼げるはずがありません。
ではどうすればよいのか?
一人のために手紙を書いて下さい。たった一人のためだけにです。
「そんなに範囲を狭めたら誰も見に来ないじゃん!」と思われるかもしれませんね^^
でも逆なのです。範囲が大きければ大きいほど見にきてもらえません。
例えば渋谷のスクランブル交差点で「こんにちは!」と声をかけて下さい。恐らくほとんど振り向いてもらえません(よっぽど声が通るか、イケメン、美女なら別ですが)
でもこれを「佐藤さん、こんにちは!」と声をかけてみましょう。すると佐藤という名字の人は大抵振り向いてくれるはずです。これが、珍しい名前であればあるほどその確率は上がります。
また、話が少し変わりますが、最近はLINEでのやり取りが当たり前になっていますね。例えばLINEのグループ内で「飲み会」の案内をするとします。そのグループ内で影響力のある人が呼びかければ、何人か集まると思いますが、影の薄い人の場合反応すらしてもらえません。
でもこれを個別メッセージで1人1人に送っていったら話は別です。「久しぶりに飲み会しませんか?」と送れば、たいていは何かしら返事をしてくれますね。
これはブログでも同じこと。ある程度、知名度のあるブロガーや芸能人、有名人であれば万人受けする記事を書いても読まれますし心に響かせることもできます。なぜならその人自体に影響力があるからです。
でもブログを書きたての人がそのマネをしても当然だれも興味を持ってくれません。だからこそ初めは「たった一人」に対して手紙を送る気持ちで記事を書きましょう。
そうすれば少ないアクセスでも売上を作ることができます。
そのためにはペルソナ設定(どこの誰に読んでもらいたいのか決める)が大切です。
【記事を書く対象を一人に絞り込もう】
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このようにペルソナは細かければ細かい方が良いのですが、最低限「性別」「年代」「悩み」の3点を意識すれば大きく外す事はありません。
このようにブログを読んでほしいターゲットを絞って記事を書くのが大前提とお考え下さい。
やっていくうちにコツがつかめるようになるのでご安心ください。
【稼げる文章のコツとは】大袈裟でもいい!つかみで惹きつけろ!
ブログに限らず、映画も小説もお笑いも「つかみ」が命です。
「つかみ」の部分で「その他大勢」と判断されてしまったら、そこから先の文章は読んでもらえません。
つまり記事の冒頭文を読んだだけで、続きを読みたいと思わせる必要があるのです。
そのために、冒頭では、
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などターゲットが「一番知りたそうなこと」をビシっと書きましょう。
例えば本の批評記事であれば、
「この記事を読み終わったころには、きっとあなたはアマゾンの発注ボタンを押していることでしょう。」
と書くのです。ちょっと上からな感じもありますが、「それなら読んでやろうじゃないか!」となりませんか^^
多少は大袈裟な文章になっても構いません。映画もヒットするかどうかは映画の内容そのものよりも、どちらかというと上映前のプロモーション、つまり「つかみ」で決まります。
有名な人気俳優が出演している事も大切ですが、例え無名の新人ばかりだとしてもプロモーション次第でヒット作となる場合もあります。
「全米が涙した!」「全米NO.1!」
このキャッチコピーは毎年のように耳にしますね。全米ナンバー1と言われても24時間ランキングなのか、週間ランキングなのか月間ランキングなのかはわかりませんね。。。
もしかしたら、その映画配給会社が勝手にとっているアンケートの結果なのかもしれません。
このように情報の正確性は不明ですが、全米NO.1と書かれていれば集客力は増します。
この考え方には当然、賛否両論はあるかもしれません。
たしかに、
ちなみに私はブログアフィリエイトで人生が激変しました。もし現状が不安な方はぜひ私の稼いでいる秘密をご覧ください。 後藤の稼いでいる生の情報や裏ワザ的なノウハウもお伝えしております。
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「間違っていたらどうしよう・・・」
「ちょっと大袈裟かな・・・」
このような感情が邪魔して、臨場感のある魂のこもった記事を書けなくなるのも事実です。でも集客力が増すというのも事実dえす。
もちろん「嘘」はいけません。「嘘」と「大袈裟」は似て非なるものです。
【嘘と大袈裟の違い】 嘘とは相手を欺くためのもので完全に悪意があります。でも「大袈裟」は嘘ではありません。自分の気持ちを本気で伝えたいがための勇み足のようなものです。 |
嘘・・・悪意をもっている
大袈裟・・・勇み足
自分が本当に面白いと感じたものなら「世界一面白い!」と書いてしまっても良いのです。それが受け入れられるかどうかはまた別の話ですね。
※誇大広告には注意が必要です。必ず「自分の中では」「自分の経験からすると」と根拠を入れましょう。
「ちょっと大袈裟にやりすぎたな」と感じたとしても、記事の最後で、「少し盛り過ぎちゃいましたが、熱い気持ちは伝わったのではないでしょうか」と言い訳しておくのがコツです。
なんどでも書き直すことができるので、少しずつ「つかみ」に負けない記事本文にアップデートしていく意識を持ちましょう。
このあたりのことは下記記事でキーワード事例を交えながら詳しく解説しております。
確実に読んでおいてほしい自信作です。
【記事の書き方テクニック】ムリヤリでも自分の体験談・経験を混ぜろ!
オリジナリティの高いブログはGoogleに評価されます。なぜ評価されやすいのかというとGoogleは検索結果に多様性を求めているからです。
なぜ多様性が大切なのかというと、ユーザーに飽きられてしまうからです。
例えばダイエットと検索した場合、1位から10位まで全部が糖質ダイエットの事ばかり書かれていたらどうでしょうか?
「Googleで検索しても同じような情報しか見つからない。他で探そう」となってしまいますね。
これでは検索エンジンをベースに様々なビジネスを展開しているグーグルとしては死活問題です。だからオリジナリティを重視しているのです。
ではオリジナリティはどのように出せばよいのか?
よくキャラクターを全面に押し出しているブログを見ますが、あれも一つの方法です。
確かにキャラクター戦略はブログ全体に統一感を持たせることもできますし、ユーザーとの距離感を縮めることができるので大賛成です。
ページの回遊率が上がり、直帰率が減るので上位表示されやすくなります。
この辺りの事は雑記ブログと特化ブログの収入比較の記事でも触れていますので参考にしてください。
キャラクター戦略もお薦めですが、やはり本質は記事の文章自体にオリジナリティーを持たせることです。
では、どのようにすれば、記事本文にオリジナリティーを出せるか?
それは「自分の体験談」しかありません。どこかで仕入れてきたネタは、その時点でオリジナルではありません。
ですから、無理矢理にでも自分の経験してきたことを記事本文と結びつけるのです。
ただし記事を1から全部、自分の体験だけで埋めることは誰にもできません。自分の体験を入れるのは1記事の中で1つだけで良いです。しかも、記事の初めの方に入れるのがコツです。
なぜなら記事の後半になるにつれて離脱率があがるからです。ですからストレスなく読める500~1,000文字以内に体験談を挟み込み、「あれ、他と違う」とユーザーにも検索エンジンにも思わせるのです。
小説やドラマのように出し惜しみする必要はありません。早い段階でいきなり入れていきましょう。
その体験談に共感してくれたユーザーはその記事だけでなく、2記事、3記事と読み進めていってくれる可能性が高いです。
それにより直帰率が下がり、ブログの滞在時間が伸びるので検索順位もどんどん上がっていきます。
具体的な書き方として「2008年の5月に名古屋駅前で実際に経験した話なんですが・・」と具体的に入れるだけで信憑性がグンと増します。
【共感されやすい体験談とは】
かといって、どんな体験談でも共感されるわけではありません。例えば、学生時代に異性にモテまくった話や家が金持ちだった話などは誰も共感しません。むしろ嫌われてしまうだけです。
逆に人は「不幸話」は大好物です。
私もたまに、起業したてのころの超貧乏時代についてブログやメルマガなどで語ることがあるのですが、普段より10倍は反響があります。
このように自分の体験談(とくに不幸話)を交えるだけで面白くなるし、読みやすくなります。
不謹慎ですが他人の不幸話はみんな大好物です! |
記事の内容によっては、体験談を入れるのが難しい場合もありますが、本当に効果抜群なのでオススメですよ^^
稼げる「まとめ部分」の書き方!まとめを手抜きするな!
多くの人は記事本文に最大の力を込めますね。これは当然と言えば当然なのですが、「まとめ部分」を適当に書いているブログを多く見ます。
本文を書くのに疲れ果ててしまうので仕方ない事なのですが、これは本当にもったいです。
まとめ部分の文章は自分が思っている以上に読まれています。場合によっては本文よりも読まれやすいです。
なぜなら人は感覚的に最後に「結論」が書かれているのを知っているからですね。という事はまとめの部分を適当に書くのは非常にもったいないです。
ぜひ「まとめ部分」も手を抜かずに最後まで仕上げましょう。
そこで「まとめ」に書くと効果的な項目をお伝えします。
【稼げる「まとめ」の効果的な書き方】
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稼げる「まとめ」の効果的な書き方その1:タイトルに対する答えを簡単にまとめる
ユーザーはタイトルを見てアクセスするはずなので、タイトルに対する答えが見つからなければガッカリしてしまいますね。
すると当然2ページ目、3ページ目と読んでもらうことはできません。
必ず「まとめ」にはタイトルに対する答えを箇条書きでも良いので書いておきましょう。
稼げる「まとめ」の効果的な書き方その2:他の記事へ誘導する
1ページを見ただけで閉じてしまうことを「直帰」と呼んでいます。この直帰率が高いと「ユーザーにとって価値のない記事である」とグーグルに判断されてしまうのです。
実は私は・・・
最初から稼げたわけではありません。苦労に苦労を重ねて、最終的にはノウハウコレクターになってしまいました。 でも「あるコツ」を覚えたことにより売り上げが大爆発したのです。その秘密を期間限定で公開します。 |
ですから、必ず「まとめ」には他の記事へのリンク(内部リンク)を貼っておきましょう。その場合、あまりにも内容がかけ離れているとクリックしてもらえないので、なるべく同じカテゴリーの記事にするのがコツです。
このようにブログ内をグルグルと回遊してもらうことにより、どんどんグーグルの評価は高くなっていきます。有名ブロガーさんの記事は必ず絶妙な誘導文言でリンクが張り巡らされていますよ^^
稼げる「まとめ」の効果的な書き方その3:読者との距離感を縮める仕掛け
先ほど「不幸話は共感されやすい」とお伝えしましたね。実はもう一つユーザーと距離感を縮めるとっておきの方法があるのです。
それは「ユーザーに共通点を見つけてもらうこと」です。具体的にいうと、まとめ文章の中に出身地、住んでいる場所、出身校、血液型、趣味、好きな食べ物、特技などです。
例えば、初めて会った人なのに出身校が同じ、共通の趣味がある、共通の知り合いがいると分かった瞬間に一気に打ち解けたという経験はありませんか?
これを記事のまとめの部分で意識的に演出するのです。かといって記事の最後でいきなり自己紹介をするのは不自然ですね。
では、どうやるのか?
さりげなく「1文付け加えるだけ」でOKです。
例えば、
「さて、〇〇のDVDでも見て寝るとしますか!」
「名古屋はあいにくの曇り空。今日は一日引きこもります」
「ブログも書き終わったし、大好きな激辛の台湾ラーメン食べに行ってきます!」
このようにさりげなく「共通点」を見つけてもらえるよう仕掛けておきます。興味がある人には親近感を持ってもらえますし、興味が無い人にとっては背景にしか映らないのでマイナスには絶対なりませんね^^
【追記の書き方】追記、そして追記でブログの文字数をどんどん稼げ!
大前提として、文字数が多ければ稼げるというわけではありません。
それは間違いない事なのですが、同じようなレベルの記事同士の場合、やはり文字数が多い方が上位に表示される確率は圧倒的に高いです。
かといっていきなり3,000文字、5,000文字を書くのも大変ですね。文字数を意識し過ぎるとそれがプレッシャーになり記事を書く事自体から遠ざかってしまう原因にもなります。
でも前述したように、やはり文字数が多い方が有利なのも事実です。他を凌駕するほどのオリジナリティーや魅力満点の文章を書ける場合は別ですが、ここまで上達するにはかなりの時間がかかりますね。
ですから、「追記すること前提」で記事を書いていくと良いと思います。
たとえ初めは1,000文字しか書けなかったとしても、追記を重ねることにより2,000文字、3,000文字と増えていきます。また以前書いた時と考えが変わったり、情報が古くなっていた場合には修正も一緒に行えるので一石二鳥です。
これを繰り返していくうちに記事の質もボリュームも同時に上がっていくのでライバルブログを一気にごぼう抜きできるはずです。
このように初めから完璧を求めずに、追記と修正ありきで気軽にブログを書いていくのが成功する秘訣です。
今読んでいただいている記事も所々に「追記」という文字がありますね。追記は一番下だけではなく本文中ならどこに書いてもよいです。
また情報が古くなった場合は、そのまま消すのではなく、打消し線を使って以前との比較ができるようにしておくとユーザーに親切ですね。
追記の例:
アメブロは商用利用禁止です。
アメブロは2018年の12月から商用利用が解禁となりました。
2020年の4月にふたたびASPの広告掲載は禁止となりました。利用できるのはアメーバピックというアメブロ独自の広告のみです。
このように書いておけば分かりやすいです。
ブログで稼ぐ記事の書き方と文章のコツまとめ
長文お疲れ様でした。きっと目の疲れの他にも何かしら得られるものがあったのではないでしょうか^^
中には反則スレスレのノウハウもあるので賛否両論はあるかもしれません。ですからご自身のスタイルと相談しながら使えるノウハウだけ使ってくださいね。
今回お伝えしたノウハウを活用しながら記事を書いていけば、みるみる稼げる文章に変貌していきます。
【絶対覚えておきたい重要ポイント】
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ただし、これらを、いきなり全部意識しながら記事を書くと、逆に手が止まってしまう恐れがあります。それでは本末転倒です。
ですから、
- 一回目は一人のためだけに書く
- 二回目は「つかみ」を強烈にする
- 三回目は体験談を詰め込む
- 四回目はまとめ部分を有効活用する
このように追記のたびに段階的に手を加えていくのが現実的ですね^^
効果的な更新の方法を知りたい人は最適な更新頻度やタイミングとはをご覧ください。
ただし、せっかく魅力的な記事を書けるようになったとしても「ジャンル決め」「キーワード選定」「タイトル決め」が間違っていると稼げるものも稼げなくなってしまいます。
ぜひ下記ノウハウと組み合わせて最強のブログを構築していきましょう。
最後までありがとうございました。
【追伸】
こちらの記事は最初は2017年に書いた文章ですが今回見直してみると、今と考え方はほとんど変わっていませんでした。
定期的に更新しておりますので、ぜひ何度もこの記事を読んで頂けましたら幸いです。
さて午前10時、そろそろランチを何にするか計画を立てるとしますか。
ちなみに稼げる記事を目指している人は説得力のある文章が書ける裏コピーライティング術も当記事と同じくらいに読みごたえがあります。